目次
概要
- 奇猿狐ケチャワチャ素材で作られたライトボウガン。
取り回しが容易なよう、銃身を切り詰めた設計。
- ケチャ武器の例に漏れず発音しにくい変な名前だが、
見た目も非常に小ぶりでマガジンが銃身の中心にあるなど変わった構造をしている。
現実世界の銃器でいうとサブマシンガンが一番近い(あえて具体例を挙げればUZIだろうか)。
サイレンサーがケチャワチャの耳になっているなどユニークなデザインだが、
強化を重ねると髑髏も禍々しいレイofヴァイスにグレる。
ケチャワチャよ、何があった(もちろんケチャワチャ素材で順当に強化することもできるが)。
- 強化を重ねるとロンナークプシカ→ロンナークプシカ改→ロンベリサリオ→ロンベルチャカリオになる。
チャカリオとはひょっとして拳銃のチャカだろうか?ケチャ武器に似合わぬ物騒な名である。 - MH4Gでは、ケチャワチャ亜種の素材を使用してペルサールプシカ→ペルサルチャカリオと更なる強化が可能に。
なお「ベ」ではなく「ペ」なので注意。
MH4(G)
通常種武器
- 下位では数少ない水冷弾速射ライト。
ただ、肝心の水冷弾が2発しか入らず、頻繁なリロードを要する。
もう一つのロアルフラッド系が、LV2睡眠弾速射に水冷弾5発と強烈な個性を持つのでどうにも霞む。
一方こちらの特徴は、麻痺弾が少し使えるのと氷結弾、後はなぜか自分の弱点の火炎弾ぐらい。
一応LV1拡散弾も使える。…鼻水飛ばし?
物理弾はLV2散弾が入るのが差別点だが、向こうのLV1散弾は装填数が多いのでこれはこれで一長一短。
- 強化を重ね、ロンベルチャカリオにすると斬裂弾が速射可能。
しかし、他の弾はあまり変わっておらず微妙なところ。一応水冷弾は4発とそこそこ使える数になった。
というかLV1貫通弾が入ることを除き、蜂巣リボルヴァルカンに勝てている要素がほとんどなく、
ブレ狙撃が嫌か、斬裂弾速射に価値が見いだせないことにはどうにも使いにくい。- 蜂巣リボルヴァルカンのスロット数が0であるのに対し、ロンベルチャカリオはスロット数が2、
ペルサールプシカまでいけば3になるという利点がある。
満足する護石が手に入らなければ、こっちのほうが有用ととらえることが出来る……かも。
- 蜂巣リボルヴァルカンのスロット数が0であるのに対し、ロンベルチャカリオはスロット数が2、
- 最終的な性能は上記の通りかなり微妙だが、最大の魅力は作成時期の速さと作成難度にある…かもしれない。
リボルヴァルカンで要求される重甲エキスなどのレア素材を一切使わず、
ロアルフラッドでストッパー素材となる強靭な鳥竜皮も必要ない。
そのため適当にケチャワチャを数回狩ればロンベルチャカリオまで作成可能。
旅団クエストや集会所攻略でサクッとグラビモス通常種亜種を狩るくらいはできるので、
それだけのために作ってもいいかもしれない。
そもそもMH4系の水冷ライトはギルクエでの需要が皆無なので、全部ボックスの肥しになる運命だし
亜種武器
- G級武器であるペルサールプシカに強化すると、
火属性を扱うケチャワチャ亜種素材を投入したため火炎弾速射が可能に。
また装填数自体も上がっており、火・水・氷と三種の属性弾が実用装填数、
うち二種は速射対応と属性弾の運用に非常に優れる。
様々なモンスターの弱点を突けるため、作成難度の低さも相まってG級序~中盤の攻略に便利。
ただし最終強化にはG級レウス素材を必要とする。
- 最終強化の銘は先述の通り「ペルサルチャカリオ」。
MHX
- 上位から登場するケチャワチャと共に、ロンナークプシカも続投。
上位から一発生産できるほか、同じ牙獣種のライトであるテイルストリングからも派生できる。
最終強化はMH4と同じくロンペルチャカリオ。
攻撃力は210と並レベルにまで上昇したが、スロットは1つになってしまった。
やはりLV1水冷弾が速射対応しており、装填数も4発と合格点。武器内蔵弾にはLV2水冷弾も備える。
また貫通弾が4/4/3発と大幅に増えており、MH4時代よりも格段に攻撃性能が上昇している。
スロットが1つ没収されて作製時期が遅くなった代わりに、トータルの攻撃性能は強化されたと言える。- しかし、水冷ライトとしてはやはりシズクトキユルの壁が厚い。
LV1水冷弾と貫通弾の装填数で負けている上に、武器内蔵弾の種類も惨敗している。
さらに下位からディノバルド等を相手に使い続けられるシズクトキユルに対して、こちらは上位からの重役出勤。
作る必要があるかといえば、かなり微妙である。
この銃の長所といえばスロットが1つあるのとLV1麻痺弾が撃てること、あとはこやし弾速射くらい。
…長所と言えるかどうかは物凄く怪しいが、とりあえず個性的ではある。
金銀火竜の同時狩猟クエストなどで即座にこやし弾を2連射すれば、分断しやすくなる。…かもしれない。
こやし弾にはいろいろな意味でうってつけの牙獣種がいるのだが、
本作では登場していない為さらに別の牙獣種の重弩共々ねじ込まれたと言えるか。
- しかし、水冷ライトとしてはやはりシズクトキユルの壁が厚い。
MHXX
- MHXXではG級素材で強化することにより、最終的には奇銃ロンベルカタになる。
スロットが1から2に増え、通常弾以外の装填数も一つずつ増えるなど順当に強化されているが、
単純に水冷弾と貫通弾の取り扱いを考えると、やはりあまとぶや軽弩の水珠の壁が厚く、差別点も相変わらず。
今作の環境ではスロット2の武器はネセト一式との相性が良いという強みもあるので、
それをどう活かせるかがポイントになってくるだろう。- ちなみに前作では全武器で唯一だったこやし弾速射だが、
本作ではババコンガのライトであるアタックオンコンガが復活したため唯一の物ではなくなった。
…が、どういう訳かこやし弾の内蔵数はこちらの方が一発多い。どうした本家
- ちなみに前作では全武器で唯一だったこやし弾速射だが、