MHF-G3の極限征伐戦にて登場した邪龍の素材を用いて作成したG級武器。
心の脆い者が持てば、魂が支配されてしまうという。
目次
概要・性能
極・闇黒邪龍銃槍
- MHFでは黒龍のガンランスは存在せず(紅龍のガンランスであるドラグヴァイスが上位で作成可能)、
そういった意味では初の黒龍ガンランスであり、
プレビューサイトでも一足早く武器のデザインが公開されていた。
ただし公開されたのはデザインのみで、名前及び性能は一切不明のまま本実装を迎えている。
- ドラグヴァイスの黒龍バージョン、ともいえる外観であるが、
極征ミラボレアスの甲殻のように、外装には不気味な蒼白い発光が目立ち、異質さを感じる。
- 極征ミラ武器の例にもれず、最初は剛種武器レベルのスペックしかないが、
強化を重ねることでスペックが大きく向上していく。
- 欠点は紫・空ゲージが無いことと、Lv50でも15%残ってしまうマイナス会心。
ただしどちらも、ヒートブレードで弱点を解消できる。
会心はヒートブレードで100%にでき、ゲージはヒートブレード中は紫ゲージとして扱われるため、
威力的には全く申し分ない。
その特性から、天ノ型・嵐ノ型で性質をフルに発揮することができるといえるだろう。
- 龍属性値が900あるため、事実上属性特化型に相当するはずなのだが、
攻撃力はG級ガンランスでは(実装当時では)上から数えた方が早いほどである。
ライバルは元からある龍属性武器のシュトルムガンランスとリオ=デネトール。
どちらも極・闇黒邪龍銃槍を上回る攻撃力を持つが、龍属性値は低く白ゲージ量も短い。
スキルや属性で使い分けるとよいだろう。
- 実装から日が経ち、天ノ型での突きメインでは後発のシルバーバーンナウトなどには劣ってしまう。
邪龍銃槍を使うのであれば、黒焔属性の特性*1を活かして属性値シジルを盛っての嵐ノ型になる。
砲撃タイプが拡散型で属性連撃砲はあまり威力が出ないので、突きと併用した単発砲撃が無難である。
- 属性砲運用での競合相手筆頭は天廊武器のデッドエンド。
デッドエンドには空色ゲージが出せる、属性強化スキルや武器捌きを武器に内蔵できるといった強みがある。
とはいえ完成まで素材を求めて天廊を登るのはかなりしんどいし、
属性攻撃の石や◯攻の石IIはそれなりにレアという難点もある。- G9にて斬れ味に応じて属性ダメージが増えるようになることが告知されたため、
G9以降は本格的にデッドエンドにポジションを譲ることになるか?
- G9にて斬れ味に応じて属性ダメージが増えるようになることが告知されたため、
改極・闇黒邪龍銃槍
- …と思いきや、G8.1にて改G級武器への派生が追加された。
派生にはブラキディオス・ナルガクルガ・シャガルマガラから手に入る「遷悠殻」が、
その後の強化には、遷悠殻に加えブラキディオスのG級素材も必要になる。 - スペックは、
- 攻撃力1124。
- 黒焔属性900、実属性値は龍1350・火450
- 改Lv50で空色ゲージを獲得
- Lv36からマイナス会心が改善されていき、最終的に0%に
- 上記のG9での斬れ味による属性値への補正とシジルによる属性値強化を合わせると、
強烈な龍属性ダメージが期待できる性能になったといえる。
攻撃力と斬れ味の強化も大きいため、嵐ノ型以外での運用もアリになったといえるが、
空色ゲージはそれほど長くないため地ノ型では業物+2と巧流が両方欲しい。
- 現MHF-Gの最強武器とされるG級進化武器にはさすがに攻撃力では大きく差を付けられるが、
龍属性値に関してはこちらが大きく勝っている。
属性砲運用であればG級進化武器を持っていたとしてもこちらを選ぶ価値はある。
- 派生させた時点であの長~い白ゲージが全部紫ゲージになるのが大きなポイント。
とは言ってもヒートブレードで運用する場合はそんなに変わりなかったりするが、
空色ゲージが発現するのはLv50になってからなので、それまでの間も十分実用に足る性能となるのは強みだろう。
G級技巧武器化によって武器捌きを得たため、シジルで通常型砲撃に変更して属性連撃砲運用もありか。
なおHB運用しない場合はG10追加スキルの消費特効を使用することで、
一般的な空ゲージを持つ武器に匹敵する能力をたたき出すことができる。
- ちなみにこの武器のみG8.1で登場した改G級武器の中では唯一、
プレビューサイトには性能どころかデザインすら出ていない。
やはり、名前を呼んではいけないあのモンスターの武器だからだろうか?
関連項目
モンスター/ミラボレアス/派生作品
武器/ミラ系武器
武器/ドラグヴァイス - MHF-Gの紅龍のガンランス
武器/黒銃槍 - メインシリーズの黒龍ガンランス
武器/焔魔滅龍銃槍 - 〃紅龍ガンランス
武器/祖龍霊銃槍 - 〃祖龍ガンランス
武器/G級武器