武器/獄・紅魔邪龍剣

Last-modified: 2023-10-05 (木) 08:47:55

概要・性能

  • 外見はあの黒滅龍剣そのもの。
    MHFにおける黒滅龍剣はHR100以降のクエストでも十分実用に足る性能ではあるのだが、
    流石に覇種武器そしてG級以降のインフレには付いていけなくなっていた。
    そんな中、新たな属性である紅魔を宿しG級武器として新生したのがこの獄・紅魔邪龍剣である。
  • 黒滅龍剣は強力な龍属性値を持つことで知られているが、
    この武器は火山の深部にて変異した紅龍なだけあり、火属性を非常に強く宿している。
    紅魔属性は火属性が実際の数値の150%、龍属性値が50%で計算される複属性である。
  • G級武器ということで強化を重ねることで真価が発揮されるようになっており、
    ここでは最終段階であるLv50の性能を記す。
    • G級武器としてはやや低めだがそれでも従来の常識を覆す攻撃力637
    • 紅魔属性790
    • 安定した長さの白ゲージと、斬れ味レベル+1で発生する紫ゲージ
    紅龍武器と言えばマイナス会心が(悪い意味で)有名だが、この武器に関してはそのような特性がない。
  • 紅魔属性は上述した通り火属性が非常に強く宿る属性である。
    MHFの火属性片手剣と言えば、色んな意味で逸脱している属性値2100渇愛が挙げられ、
    火属性片手剣はいずれもこの武器と比較されるのがお約束である。
    攻撃力に関しては渇愛を完全に凌駕しているのは疑いないが、属性値790では・・・
    と一見すると思うだろう。
    しかし、実際にはこの数値の1.5倍の補正がかかっていることを忘れてはいけない。
    つまり火属性値は実際には1185もあるのである。
  • そしてG級武器にはシジルという装飾品を焼き付けられるのだが、
    この中には武器の属性値を強化するものが存在する。
    上昇式は、シジルの数値×属性値10であるのだが、紅魔属性の場合火属性は実質的に
    シジルの数値×属性値15という計算になる。
    Lv50ではシジルを3つ焼き付けられるので、属性値20以上のシジルを3つ焼き付けると・・・
    何と渇愛の火属性値2100を超えてしまうのである。
  • ちなみに属性値20以上のシジルは狙うのがかなり難しいが、
    全く出ないということもないレベルである。
    素材に余裕があるならチャレンジしてみる価値はあると言える。
    他の武器では、属性値25以上を狙っていかないといけないため極めて厳しい。
    そういう意味で、この武器は条件次第では渇愛を凌駕する火属性値を発揮できる
    初のG級片手剣であると言えるだろう。
  • パートナーに渡すのも悪くない。
    パートナーは熟練度で属性値が最大1500まで上昇するため、
    熟練度MAX時の火属性値は2250となる。最早渇愛どころの騒ぎではない。
    更に、スキル「属性攻撃強化&火属性強化【大】」を発動させると火属性値は2970
    紫ゲージを考慮するならLV35まで鍛える必要があるが、
    白ゲージ止まりでも良いならLV15(斬れ味レベル+1があるならLV1)で渡せる手軽さも評価ポイントである。

関連項目

モンスター/ミラボレアス【紅龍】
武器/ミラ系武器
武器/黒滅龍剣