MHFに登場する、東方伝来の珍しい形状の双剣。
投げるなんてとんでもない。
目次
概要
- 東方伝来の双剣、四方への刃、投げるとくればあとは想像がつくだろう。
そう、まさに十字手裏剣そのものなデザインの珍しい双剣である。
この武器は一種のシリーズであり、複数のバリエーションが存在する。
もちろん武器の解説文もそれぞれ違うが、出るたび出るたび共通していることは、投げるなんてとんでもない。
それをなげすてるなんてとんでもない!
- 「双剣」という性質上、投げるなんてとんでもないことはできない。
また、普通の剣のような柄はないため、刃が届く範囲もある程度限られており、
特殊リーチ武器のうち、「リーチ短」に属する。
そのため、立ち回りを考えなければ攻撃がスカスカと外れてしまう。
天ノ型の「乱舞改」や、真鬼人解放中の真鬼人回避といった技を駆使しよう。
上部へのリーチはほとんど無いといってよいほど短いため、
平常時のリオレウスなど、上にある尻尾を斬るには
嵐ノ型の「ジャンプ縦回転斬り」で無理やり当たりに行くといった工夫が必要となる。
リーチ短という攻撃範囲のハンデがあるぶん、
武器自体の性能はよいものが多いので使い方をマスターすればどれも強い。
「でも結局投げた方が強くね」とか言うなんてとんでもない。
- 派生先として親方印武器かHC武器を選べるものが存在するが、
HC武器の場合は親方印武器と比較して3倍以上もの強化費用が必要になる。
まあこの武器群に限った話でもないのだが。- 今でこそHC派生でも10万ゼニーとかからないが、
かつては100万ゼニーを普通に超えてきたので、
剛種武器などと比べれば素材こそ楽な部類だが、金額面に関してはおいそれと出せる額ではなかった。
- 今でこそHC派生でも10万ゼニーとかからないが、
- なお、本項目の記事名は便宜上「四方鬼刃」としているが、
実は単に「四方鬼刃」という銘の武器は存在しない。
それぞれ「四方○刃」という別々の武器として生産される物が、
強化した際に「四方鬼刃【○○】」という名前に変化するのである。
性能
四方雷刃
東方伝来の珍しい形状の双剣。
高圧の電気を帯びている。
投げるなんてとんでもない。
- 雷の化身が宿るとされ、強烈な電光が剣となって空気をも斬り裂く黄色の四方刃。
四方雷刃を生産したあと、四方雷刃改、四方鬼刃【裂雷】へと強化したのち、
派生先として親方印武器の「四方鬼刃【建布都】」か、
HC武器の「四方鬼刃【建御雷】」かを選べる。
以下の表はそれぞれの性能をまとめたもの。武器名 攻撃力 会心率 雷属性 スロット 斬れ味(匠) レア度 四方鬼刃【建布都】 364 0% 320 1 白50 10 四方鬼刃【建御雷】 364 0% 200 2 白50⇒紫50 5
- 攻撃力に違いはないものの、前者は属性値で大きく差別化しており、
後者はスロット数や斬れ味、レア度の低さで勝負できる。
【建御雷】はHCクエストに出発時、斬れ味ゲージが紫50に変化するのが最大の強み。
親方印武器は納刀や抜刀が速くなるという効果をデフォルトで有しているが、双剣は無視していい。
- 雷属性の剛種武器と言えば、この武器が登場した当時は
攻撃力がまだ不完全な状態の「真舞雷双【迦楼羅】」のみ。
あとから参戦した「多殻鋭双【水芭蕉】」や「烈閃双剣サンシーン」、
さらにはラージャンのHC武器「双雷【極】なども含め、
どいつもこいつも属性値ばかりで攻撃力が剛種武器らしくない。
そのため、親方印のレア度10までを含めても雷属性ではトップの攻撃力を誇る。
こちらの実装からおよそ1年後にはゼルレウスの光属性双剣「輝界白竜双剣【光嵐】」が現れたが、
リーチ短のアドバンテージから攻撃力自体は勝る。
また、旧SR制度下では【光嵐】よりも適正ランクが低かった。
- この武器、生産のためには特別な過程が必要。
というのも、公式狩猟大会で好タイムを叩き出して入賞しなければ生産ができない。
「匠の根性」「匠の意志」「匠の心」という3種類のチケットが必要で、
四方鬼刃【建布都】への強化の際にも各20枚、
四方鬼刃【建御雷】への強化素材には「HC匠チケット」というさらに別バージョンの素材を要求される。
四方禍刃
東方伝来の珍しい形状の双剣。
秘術の毒が塗られている。
投げるなんてとんでもない。
- 灰色や紫色が特徴的な毒属性の四方刃シリーズで、
四方禍刃、四方禍刃改、四方鬼刃【田霧姫】、四方極刃、四方月刃、四方終刃と強化する。
- 実装時点での最終段階だった【田霧姫】の性能は以下の通り。
- 攻撃力350と物理だけでも強力
- 双剣らしい数値の毒属性180
- 斬れ味レベル+1で50の白ゲージを得る
- 旧SR400から適正のレア度9
毒属性値自体は低いが、双剣の手数であればそこまで問題ないだろう。
他の通常武器よりも長めな白ゲージも、四方刃の長所の一つ。
- HC武器である四方極刃、そして準G級武器の四方月刃、四方終刃への派生は後から追加されたもの。
ちなみにG級段階が存在する四方刃はこれが唯一である。
四方終刃の性能は以下の通り。- 通常G級武器のLv30~Lv40相当の攻撃力567
- それなりに高めの毒属性340
- 素で極長の白ゲージ、斬れ味レベル+1で白を微延長+紫ゲージ
ただ、極長の白ゲージを持つ毒双剣という点では、
エスピナス素材の「ローゼンヴィテス」の存在が気にかかる。
あちらはLv50時点で紫ゲージが出ないこと以外は四方終刃を上回る性能になるが、
Lv40まではこちらの方が物理火力では勝っているため、入手できているのなら繋ぎとして使える。
- 製作にあたって、各猟団の猟団長だけが交換で入手することができる「イベント補助券」が必要。
自分が団長でない場合は団長に頼んで代わりに入手してもらい、ショートメール添付で受け取ろう。
交換には猟団が所持しているランクポイントを消費しなければならないため、
代金やお礼として自分のRPを猟団へ寄付しよう。
強化には「毒怪鳥の頭」や「黒狼鳥の翼」、「猛毒袋」や「激毒袋」といった毒関係素材のほか、
ガルムメモやフェルミメモ、双剣魂、双剣綬も要求される。
- ちなみに説明文の「投げるなんてとんでもない。」の記述は、
四方極刃の段階では「≪HC武器≫」の記載が入る関係で省略されるが、
四方月刃以降では復活する。やっぱり投げるなんてとんでもない。
四方龍刃
東方伝来の珍しい形状の双剣。
龍が嫌う金属で作られている。
投げるなんてとんでもない。
- 四方龍刃、四方龍刃改、四方鬼刃【湍津姫】と強化していく、対龍手裏剣。
刃の先から灰色、漆黒、血色となんだか禍々しい色合いの四方刃。- 攻撃力350と剛種武器の平均クラス
- そこそこの龍属性250
- 斬れ味レベル+1で白ゲージが50出現
- 旧SR400から適正のレア度9
ただ、こちらは龍属性武器という激戦区もあり、
「炎妃双【悪女】」を筆頭とした強烈なライバルたちが早い時期から立ちふさがった。
メリットと言えば剛種武器に比べれば遥かに強化が楽なところか。
- この武器の生産には「猟団チケット」が必要。
プロジェクトRによる緩和以降は各段階で10枚ずつ、合計30枚で済むようになっているが、
かつては各段階で99枚ずつ、合計297枚も必要だった。
長く猟団員として過ごしていれば十分な量を確保できるが、
さすがに猟団に入っていきなり集められるような量ではない。
猟団チケットの他には、ラオシャンロンとラージャンの素材も必要となる。
具体的には、改への強化で「老山龍の大爪」と「金獅子の尖爪」、
【湍津姫】への強化には「牙獣種の剛爪」*1と「老山龍の紅玉」である。
これらもかつては要求数がそれなりに多かった。
四方水刃
東方伝来の珍しい形状の双剣。
刀身から清水がにじみ出る。
投げるなんてとんでもない。
- 四方水刃として生産後、四方水刃改、四方鬼刃【水分】と強化したあと、
親方印武器の「四方鬼刃【国水分】」か、HC武器の「四方鬼刃【天水分】」のどちらかに派生。
水の化身が宿り、穢れを祓い清める水が刀身を包んでいるらしい。武器名 攻撃力 会心率 水属性 スロット 斬れ味(匠) レア度 四方鬼刃【国水分】 364 15% 300 - 白50 10 四方鬼刃【天水分】 364 20% 120 - 白50⇒紫50 6
- 攻撃力自体に差はないが、四方鬼刃【国水分】は水属性で大きく勝り、
四方鬼刃【天水分】は会心率や秘伝書関連要素で勝る。
後者はHCクエスト出発時に白ゲージが紫ゲージへ進化し、
秘伝書装備時の適正レア度が低くても早い段階で対応できる。
四方氷刃
東方伝来の珍しい形状の双剣。
冷気で活発になる毒を含む。
投げるなんてとんでもない。
- シリーズクエストのベテランシリーズで生産できた空色の四方刃。
禍の化身が宿るといわれており、熱を奪う特殊な毒が肉を貪り腐らせてしまう。
一本道の強化で、四方氷刃、四方氷刃改、四方鬼刃【禍津日】、四方鬼刃【大禍津日】と派生。
最終形態の四方鬼刃【大禍津日】は、- 剛種武器と同じレベルの攻撃力350
- 実用範囲の氷属性280
- 双属性による毒属性160
- 斬れ味レベル+1で白ゲージ50
- 親方印武器に属するレア度10の武器
感覚としては「四方鬼刃【田霧姫】」に氷属性を足したようなもの。
この双剣が登場した当時の氷属性の剛種双剣と言えば、- 栄光の"過去"を持った青ゲージ止まりの「ラファール=ダオラ」
- 攻撃力や会心率で勝るが同じくリーチ短で、
紫ゲージが落ちたら即座に緑ゲージの「天狼双【疾風】」 - スロットや氷属性、リーチ長で四方鬼刃【大禍津日】を上回るが、
物理はやや弱く、紫ゲージが落ちたらやっぱり即座に緑ゲージな「フォルテエテルノ」
四方鬼刃【大禍津日】は紫こそ出ないが、リーチ以外のバランスがよく、
使いこなせれば十分これらに匹敵、もしくは上回る威力を発揮できる。
- 生産には「紫の氷柱」という専用素材が必要で、イベント武器であるため、
配信が終了した現状では入手することができない。
強化には「鋼龍石」や「氷冷袋」など氷属性関連の素材を要求される。
四方炎刃
東方伝来の珍しい形状の双剣。
紅蓮の炎を宿している。
投げるなんてとんでもない。
- 2019年9月18日よりメゼフェスの交換品目に追加された「剣の欠片」で生産できる、緋色の四方刃。
没データとなるはずだったが、サービス終了に伴い正式実装することとなった武器のひとつである。- 名前自体は2012年7月11日の開発運営レポートにおける
「この漢字読めるかニャ?」コーナーで下記のHC武器の方が登場しており、
実に7年と2ヶ月ぶりのお目見えということになる。- しかし、この場で名前まで出ていたにもかかわらず未実装のままだったというのも珍しい話である。
忘れられていたか、既に実装済みだと勘違いされていたのだろうか……。
- しかし、この場で名前まで出ていたにもかかわらず未実装のままだったというのも珍しい話である。
- 名前自体は2012年7月11日の開発運営レポートにおける
- 四方炎刃として生産後、四方炎刃改、四方鬼刃【火産霊】と強化し、
親方印武器の「四方鬼刃【夜藝速】」か、HC武器の「四方鬼刃【軻遇突智】」のどちらかに派生する。
刀匠が火傷を負いつつも鍛えあげた業物だという。武器名 攻撃力 会心率 火属性 スロット 斬れ味(匠) レア度 四方鬼刃【夜藝速】 364 0% 340 - 白50 10 四方鬼刃【軻遇突智】 364 15% 180 - 白50⇒紫50 6
- 本来は他の四方刃とそう変わらない時期に実装が想定されていたものと思われ、
その時期に登場していればそれなりに存在感のある武器になれていた可能性が高い。
なにせ当時は剛種武器の火属性双剣が存在せず、
最前線環境でまともに使われていたのがクックデュアル【特】ぐらいだったのだから。
クックデュアルはこちらと同じ攻撃力364に【夜藝速】よりも高い火属性400、
そして扱いやすいリーチ中とスロット3という強力な性能だが、
こちらはリーチ短という難点はあれど製作難度が低く、
更に【軻遇突智】は会心率15%により、物理期待値ではクックデュアルを上回ることができる。
余談
- 毎回毎回、武器の解説文でやたら投げるなんてとんでもない。と
うっとうしいくらい強調してくるからネタ武器なのかと思いきや、
見た目もそれなりで性能は普通に強い、ぶっちゃけ平凡な武器群と言える。- そもそも手裏剣を投げると言うのは間違いであり、手裏剣を打つと言うのが正しい。
とはいえ本来の言い方で「打つなんてとんでもない」と言うよりは、
「投げるなんてとんでもない」と言うほうがネタが伝わりやすいのは確かか。
- そもそも手裏剣を投げると言うのは間違いであり、手裏剣を打つと言うのが正しい。
- ちなみに現実の手裏剣も投げて使うものとは限らない。
もともと手裏剣は「隠し持つ」ことからその名がついているのであって、
「投げる」手裏剣ではないのである。むしろ西洋の隠しナイフのように使われることが多かった。
その意味で言えば、サイズはともかく本武器の使い方は手裏剣としては間違っていない。- 勿論スローイングナイフのように、投げる用途で作られた手裏剣も存在する。
- 同じカプコンの『戦国BASARA』シリーズに登場する猿飛佐助は両手に巨大な手裏剣を持って戦うという
この武器とよく似た戦闘スタイルを取っている。
ただし、こちらは忍者なので容赦なく投げる。そして紐付きなので普通に戻ってくる。
見た目的にはどちらかというと、刃付きヨーヨーかチャクラムの方が近いかもしれない。
- 聞き覚えのない単語も多いので、武器銘の読み方と意味をざっと見てみよう。
- 【裂雷】…さくいかづち。イザナミの陰部にいた雷神の一。
- 【建布都】…たけふつ。建御雷之男神(たけみかづち)のこと。
- 【建御雷】…たけみかずち。雷神でもあり、剣の神。
- 【田霧姫】…たきりびめ。女神の一。
- 【湍津姫】…たぎつひめ。女神の一。
- 【国水分】…くにのみくまり。水の流れを支配する神。
国呑みまくりではない - 【天水分】…あめのみくまり。国水分と同じく水配の神。
雨飲みまくりではない - 【禍津日】…まがつひ。津は助詞"の"にあたるため「災厄の神」。
- 【大禍津日】…おほまがつひ。災厄を司る禍津日神の一。
- 【夜藝速】…やぎはや。下記の軻遇突智の別名「火之夜藝速男神」(ひのやぎはやをのかみ)のこと。
- 【軻遇突智】…かぐつち。火の神。イザナミは軻遇突智を生む際に陰部を焼かれ命を落とした。
あまり知名度のないものも混じっているが。- なお、【裂雷】については同じMHF内で「幻雷獄鎚【裂雷】」と被っている。
またMHP3以降の本家シリーズにも、
最近になって少し異なる姿でMHFに輸入された、同じ【裂雷】の銘を持つ武器が存在する。 - 【軻遇突智】は表記こそ異なるが、
同じくカグツチの名を冠する武器として棘白ノ太刀【迦具土】も存在する。
- 四方氷刃の生産にはシリーズクエストが関連すると述べたが、
このベテランシリーズ『レインボーリサーチ』では全ての属性を研究する、という話になっており、
各種属性を持ったモンスターを狩っていくことになる。
対応モンスターは最初から順に、 なのだが、最後に残った2つの属性、
水属性と麻痺属性を併せ持つモンスターを自分で探さなければならない。
正解だと思ったモンスターを狩猟し、それからミズキに話しかける。
さて、正解のモンスターは何だったでしょうか。考えてみてほしい。
正解⇒まさかのドスガレオス。グレンゼブルが閃き、自信満々で当たって砕けた者も多い。
砂竜の水と麻痺という普通意識しない要素なのだから、モンスターの一覧なしではかなりの難問である。
- ちなみに、手裏剣と言えばこの形状というイメージは現代で非常に強いが、
忍びの者が実際に使用した手裏剣はむしろ短剣型、棒型のものが多い。
後のMHRiseで初登場した投げクナイが良い例だろう。こちらは「ガンガン投げようぜ」- 投擲の際に刃が刺さりやすくするために刃を増やしたという説もある。
クナイのような形状は刃が一本しかないため、投げて正確に突き刺すには高い技術が必要になる。
コントロールを誤るとそもそもまっすぐ飛ばず回転してしまい、深く刺さらないケースが増えるからである。
しかし刃を増やした場合は刺さりが浅くなり、それ自体では致命傷にならなくなるという問題が新たに生じる。
この点を解決するため手裏剣に毒や糞尿を塗布するなど、ある種の細菌兵器としての側面も持つようになった。
この場合はとにかく刺さってくれれば効果を発揮できるため、さらに刃を増やした八方手裏剣なども開発されていたようだ。 - MHXで新登場した双剣・ラファガダートも、これと同様に手裏剣の形をしている。
ただ、形状こそ3枚刃の手裏剣ではあるものの、あちらは刃がより大きくなっているため、
どちらかと言えば漫画チックな印象を受けるかもしれない。
書いてはないけど、投げるなんてとんでもないのは言わずもがな
- 投擲の際に刃が刺さりやすくするために刃を増やしたという説もある。
- 2018/04/11~2018/04/25に配信されたイベント「会得せよ、忍の極意」は、
本武器と忍シリーズを装備して大名や将軍を討ち取る(討伐する)ことで
クエストで装備していた防具の外装解放券を入手できるものとなっている。
行く手を阻む用心棒の存在、
そしてNPC同行不可という特殊条件でまさに忍者の隠密任務という雰囲気を漂わせる。
奇しくもどちらの討伐対象も地中に潜った状態から突き上げてくる攻撃があるため、
それで力尽きようものなら「天井裏の忍者に気づいた敵の護衛を務める兵士が天井を突いたところ
見事に突き刺されて死んだ忍者」の気分になれるかもしれない
関連項目
武器/特殊リーチ武器
武器/親方印武器
武器/HC武器
システム/猟団
クエスト/謎のクエスト
システム/シリーズクエスト
世界観/東方
登場人物/ヴァルボーレ - 双剣を投げて相手を切り刻むというとんでもない戦法を取る人物。