MHXにて初登場した片手剣。
斬れ、その刃の名は灼炎のプロミナー。
目次
概要
- 斬竜ディノバルドの素材から作られる片手剣。
まるで燃え立つ炎、あるいは何かの植物のように見える歪な形状の剣、
渦を巻くような形をした盾で構成される。
ラウンドフォースを放てば気分はディノバルド…かもしれない。
- 本項ではディノバルド亜種、また二つ名持ちモンスターである燼滅刃ディノバルドの武器も扱う。
灼炎のプロミナー
MHX
- 製作に必要な素材は尾刃片、甲殻、火炎嚢など。
片手剣使いには面倒な尻尾そのものは基本的に要求されないが、
大量に使わされる尾刃片は尻尾の部位破壊を積極的にやっておかないと集まりが悪い。
- 最終形態はLV6で斬竜閃カシオールとなる。
斬竜閃よ、絶望渦巻く大地に赤き閃きを灯せ。
最終強化には例に漏れず斬竜の炎玉、そして獰猛化個体の素材が必要である。
基礎攻撃力210、火属性値30、装飾品スロットは1個と、全体的にまとまった性能。
斬れ味ゲージは素で非常に長い緑ゲージに青ゲージが備わり、
そして斬れ味+2で青10と白40が追加される。
- 本作ではその素材から火属性片手剣が作れる大型モンスターがディノバルドを含めて3種と意外に少ない。
しかし、ずばり問題なのがあとの2種のモンスター、レウスレイアら火竜種武器の大攻勢であり、
たった1個の斬竜武器に対し、二つ名個体のも合わせてなんと4つもの火竜武器が立ちはだかっている。
こちらにも二つ名個体の武器があるのだが、後述の通り属性が変わっているためこっちの競争には加われない。- まずイフリートマロウとの比較だが、向こうは攻撃力は220で属性値は30、
斬れ味は匠2で出る白ゲージが10と短すぎるため
鈍器での運用が適切であり、期待値は彼方の方がずば抜けて高い。
ただし剛刃研磨で白を無理矢理運用することも出来、そうするとその間は此方の上位互換となりうる。 - デイズアイは攻撃力はカシオールより低い190だが、属性値は44と上回り、さらに+15もの会心補正がつく。
斬れ味も匠で追加されるゲージは全て白だが、代わりに素の青ゲージは少ない。 - ゴールドラディウスも攻撃力は200とカシオールより低いが、
やはり属性値は40と勝っており、しかもスロットは2個。
斬れ味においては素だと青ゲージは短いが、匠で青ゲージが伸び白ゲージが追加される。 - グロードマロウネラは攻撃力190で、属性値はこちらもカシオールを上回り34である。
斬れ味の方は素だと長い緑ゲージと僅かな青ゲージ、匠でそれなりの白ゲージが出る。
独自の特徴といえば二つ名武器特有の狩技ゲージの蓄積率が高いこともあげられる。
どれも何かしらの特長を有しているが、同傾向のスペックを持つ武器が多く厳選が難しい。
よって細かい差異はあれど、スキルなどを考えなければお好みで使い分けても基本的にそれほど問題ないが、
物理特化のイフリートマロウ、属性特化のデイズアイ、
スキル拡張性が高く属性寄りなバランス型のゴールドラディウス、
狩技重視のグロードマロウネラ、物理寄りなバランス型のカシオールと、
適切な運用法は武器それぞれでかなり違ってくる。 - まずイフリートマロウとの比較だが、向こうは攻撃力は220で属性値は30、
MHXX
- カシオールからさらに強化を重ねることで最終的に大斬閃カシオヴァとなる。
斬竜の天鱗は当然のことながら、露骨な作成時期調整を受けラスボスの素材が必要になるため、
早くても本編クリアと同時と攻略中には使えない難点を抱えてしまった。
性能は- 属性持ちにしてはやや高い攻撃力320
- 火属性33と、まあまあな数値
- 斬れ味は白40、匠+2で紫40が出現
- もちろんスロットも健在
なんらかのリスクを抱えているものが多い。
属性値33は高いとも低いとも言えないが攻撃力320でこの数字なら十分だろう。
斬れ味は業物でも、匠で伸ばしても、いっそ両方切ってその分を他のスキルに回しても使える十分な水準。
- ただし、ライバル達も当然ながら順当に強化されており、前作同様混沌としている。
その中でカシオヴァは「匠のみで紫ゲージ運用が可能な火属性剣」という方向において最も高い物理期待値を持つ。- ハイイフリートは攻撃力340だが素青、匠で白止まりのため攻撃力はほぼ同等。
ビッグビークも匠で白止まりだが攻撃力350のためカシオヴァが不利。しかし肝心の白ゲージが20と非常に短く、
匠のみの運用では持久力に問題が残る。
加えて属性値の方も火属性片手剣ワースト1位の低さの為、単純にカシオヴァの上位互換とは言いがたい。
今作もカシオヴァは「物理寄りのバランス型」のポジションに収まっている。 - ハイイフリートは攻撃力340だが素青、匠で白止まりのため攻撃力はほぼ同等。
- 恐らく今回一番の脅威となるライバルはグロードマロウネラから更に進化したシンヴァルツマロウ。
攻撃力310会心率5%とカシオヴァより若干劣るものの、属性値は42と大きく上へ行かれ、
斬れ味はほぼ同等だが素白50、匠で丸々紫が延長される分カシオヴァが若干不利。
その上で優秀な狩技が多い片手剣に嬉しい二つ名補正の狩技ゲージ上昇量アップが存在する。
攻撃性能のみで正面から対決した場合不利なのは否めない。- 特殊許可クエストもG級が解禁され、最初から作ると1~G5の計15クエストの踏破が最低条件になる。
G4以降の参加はHR解放が条件となるため、難易度はカシオヴァより高い。
- 特殊許可クエストもG級が解禁され、最初から作ると1~G5の計15クエストの踏破が最低条件になる。
MHW:I(ディノバトラー)
- 本作でのディノバルドの復活に伴い登場した片手剣。
残念ながらオリジナルの見た目は与えられなかった。
- 最終強化であるディノバトラーIIの性能は、
- 属性武器としては及第点の攻撃力350、会心は0%
- やや低い火属性240
- 素で白ゲージ60、匠で紫ゲージ20が発現
- LV1スロットが2つ
- レア度10のためカスタム強化枠が豊富、パーツ強化も可能
オドガロン亜種を狩猟できる段階で最終強化が可能であり、その時点での性能としてはなかなかに優秀。
特にストーリー終盤で戦うことになる古龍がことごとく火属性弱点のため、活躍の場はあるだろう。
- 最終武器候補としてみた場合、残念ながら非常に厳しい立場と言わざるを得ない。
というのも、同様に今作で復活したリオレウス希少種の片手剣、プラチナムドーン*1が、
スロットとレア度以外の全てにおいてこちらの上位互換となってしまっているからだ。
大型アップデートによってレア度10のカスタム強化枠が大幅に強化されたとはいえ、
火力面に関してはどうあがいても向こうに同等以上の性能を付加できてしまう。
差別化を図るならば武器に搭載されていない要素、つまり回復や防御力のカスタムに特化する他ないが、
そうでもしないと勝ち目がないという時点で相当に分が悪い。- 攻略用武器としては蛮炎剣ロギンシーカも有力であり、
早期に作れる火属性武器、という視点で見ればディノバトラーのライバルはむしろこちらである。
斬れ味で大きく勝っている代わりに向こうは2倍近い属性値を備えており一長一短。
しかし、天鱗不要という制作難易度の低さが大きなメリットとなっている。
- 攻略用武器としては蛮炎剣ロギンシーカも有力であり、
MHST
- モンスターハンターストーリーズにも、灼炎のプロミナーが登場する*2。
素材元であるディノバルド自体は後にDLコンテンツとしての配信となったが、
この武器は他の素材を使っての生産・強化となる。
MHXセーブデータ連動特典でストーリー中盤に鉱石素材を用いて作成する事ができ、
その時点で作成可能な他の武器に比べてワンランク上の性能を持つ。
火耐性を上げる武器固有スキルを持ち、ちょうど火山を攻略する時期である事も相まって
かなりの活躍が期待できる。
ストーリー終盤はこれまた火属性が弱点のモンスターが多く、別の意味でも活躍ができる。
- 骨素材を中心に強化を続けていくと、ストーリークリア後に上位素材を用いての強化により、
銘が斬竜閃カシオールに変化する。もちろん例の熱い説明文も健在。
下位から引き続き安定した性能の片手剣として活躍することとなる。- ライバルはかの有名なグラビモスの片手剣、豪剣アグニ。
火属性片手剣という共通点に加え、あちらも火耐性を上げるファイアガードを持つため、
何かと役割が被りがちとなる。
下位の段階ではこちらの方が強いのだが、強化し切ってしまうと両者に大きな差はなくなるため、
ほとんど趣味で選んでいいだろう。- 強いて言えば、攻めのカシオールに対し、アグニは防御寄りの性能と言ったところ。
真っ向勝負などで自身も攻撃に加わるスタイルならカシオール、
オトモンのサポート専門ならアグニを選ぶのが賢い。
- 強いて言えば、攻めのカシオールに対し、アグニは防御寄りの性能と言ったところ。
- ライバルはかの有名なグラビモスの片手剣、豪剣アグニ。
- ちなみに、本作ではこの武器の生産クエストの依頼人は「金髪の少女」なる人物。
MHXで金髪の少女と言うことは、おそらくは彼女のことだろう。
いわゆるファンサービスというやつである。- また、データ連動の際に受け取れるさびた塊が生産のキー素材となっている。
本作ではさびた塊はこの方法でしか手に入れられないので注意。
他作品で言う同名アイテムとは異なり、本作においてはこれがディノバルドの素材だと思われる。
- また、データ連動の際に受け取れるさびた塊が生産のキー素材となっている。
ザルファバトラー
MHW:I
- 本作で初登場したディノバルド亜種の片手剣。
通常種武器同様、片手剣はオリジナルの見た目を与えられなかった。
- 最終強化であるザルファバトラーIIの性能は、
- 生産武器でトップクラス*3の攻撃力406、会心率は0%
- 素では青ゲージ、匠を発動させることで紫ゲージ10と白ゲージ20が発現
- 覚醒させることで麻痺属性210を得る
- LV4スロットが1つ
- ディノバルド亜種の武器の例に漏れず、とんでもない問題児である。
匠と無属性強化を発動させた状態での物理ダメージ期待値は非常に高いのだが、
やはりたった10しかない紫ゲージがあまりにも痛い。
言うまでもないが手数重視の片手剣にあってこれは非常に厳しいデメリットであり、
一撃重視の武器種と比べてもかなり運用が難しくなる。
何とか運用したい場合は、匠5は当然としてさらに達人芸または剛刃研磨の採用は必須級と言える。
- 本武器のように匠前提、かつ高い物理攻撃力を誇る
ロマン枠武器は他にも複数本存在する。- ティガレックス亜種の吼剣【地咬】は紫ゲージが40発現する代わりに
会心率が-30%とかなり低く、スロットも存在しない。 - ラスボス武器である妙法応身―蓮華―は最も取り回しに優れる一方、素の攻撃力では一歩劣る。
- アップデートで追加されたラージャン武器の金獣棍【禁忌】は白ゲージが長い一方、
無属性強化での威力の底上げが不可能、かつ会心率もマイナスである。
というかどいつもこいつも短所が痛すぎる…
ザルファバトラーIIは上に挙げた中で唯一のレア度11であり、かつパーツ強化も可能なため
理論上の最高火力は最も高い。一方、その最高火力を維持する難易度も最も高いため、
玄人向け運用の中でもさらに玄人向けというよくわからない立ち位置となっている。- ただ、イベントクエストによってキレアジの上ヒレが安定入手可能になり、
剛刃研磨での維持が楽になった(あるいは砥石使用高速化が不要になった)……のだが、
そもそも砕光の恒剣という強大なライバルが登場してしまっている。
攻撃力420、匠で延長はできないが素で紫30、爆破180、スロットはLv4とLv3……と、
一応カスタムや無属性強化込みなら物理火力は勝てるが爆破属性を加味すると帳消しであるために、
もはや何が勝てるのか分からないほどに完敗を喫している。
通常種武器同様、一時の栄光の後は叩き潰される運命にあるようだ。
- ティガレックス亜種の吼剣【地咬】は紫ゲージが40発現する代わりに
爆焔のプロミナー
MHX
- 二つ名個体燼滅刃ディノバルドの素材から作られる武器。
最初は爆焔のプロミナーから始まり、LV10の最終強化で燼滅閃カシオールになる。
当然強化に於いては燼滅刃との10戦を強いられ、その過程であの燼滅刃の塵粉を3つ要求される。
- 性能は基礎攻撃力200、爆破属性値25と保有属性が火から爆破に変わり、更に5%のみだが会心率も追加。
斬れ味ゲージは最初からMAXで、それなりに長い緑と青ゲージ、そして僅かな白ゲージが備わっている。
二つ名武器なので攻撃の際に溜まる狩技ゲージの量が多いという特徴と、
その代わりにスロットが0という弱点も持っている。
- ライバルは元祖爆破属性の破岩剣デストルクジオ、
及びそのベースを更に発展させた新顔の爆剣サーモバレッジ、
そして前作で猛威を振るったテオ=エンブレムが挙げられる。
フロリスセイフ?忘れてください
ただし、テオ=エンブレムはどちらかというと属性に特化しているため、
同じバランス型ではやはりデストルクジオ及びサーモバレッジが競合する。
燼滅閃カシオールは丁度この二種の間に立つようなスペックを持っているが、
匠が不要なことと狩技ゲージの蓄積補正もあって彼等と並んでも決して埋もれはせず、
むしろ匠が重い今作においては他の爆破武器、どころか無属性武器まで食ってしまっている節がある。
絶大な製作難度の代わりにトップクラスの性能を誇るという、他の燼滅刃武器と同様のものであると言える。
MHXX
- 燼滅閃カシオールもさらなる強化が可能。
究極強化を施すことで真滅閃カシオヴァとなる。
当然G級の燼滅刃を狩猟する必要があり、その難易度は察して余りあるだろう。
そしてまた塵粉が必要になるのもお察し
- こちらの性能は
- 攻撃力は控え目な300
- 会心率5%
- こちらも控え目な爆破属性30
- 斬れ味は匠無効の白40紫30
- そして二つ名武器特有の狩技ゲージ上昇量アップとスロット0
今回も上位と全く同じ運用が可能となる。
- しかし今作は猛り爆ぜるブラキディオス、紅龍ミラバルカンの復活によって爆破剣の選択肢が増え、
それに伴いライバルも増えている。競合するのはブラキ系統3本、テオ、バルカンの5本。
それぞれ長所となる部分が違い、絶妙に住み分けはできている。フロラシオン?ラヴィリインシニア?知らない子ですね
性能を比較してみると、武器名 攻撃力 爆破属性値 斬れ味
(匠+2)スロット 備考 真・黒滅龍剣【大禍】 330 34 青20
(白10紫30)○○○ 爆剣エクスサーモ 340 25 青60
(白30紫10)--- 砕巌剣デストルクジオ 310 38 白50
(白60紫40)○-- 砕光恒鋭剣チェブラク 300 44 白30
(白50紫30)○○- テスカ・デル・メダリ 290 45 白50
(白60紫40)--- 真滅閃カシオヴァ 300
会心率5%30 白40紫30
(匠無効)--- 二つ名武器
- カシオヴァは「デフォルトで紫ゲージ」「狩技ゲージ上昇量ボーナス」がオンリーワンのセールスポイントとなる。
攻撃力300、爆破30という数字はこれらの6本で比較するとどちらもワースト2位*4であり、
自身の長所を上手く活用することが重要となるだろう。- 性能の類似性によるライバルはデストルクジオとチェブラクだろうか。
チェブラクは斬れ味の不足から、スキルの分で充分にアドバンテージを取れるため、
あまり競合することはない。
やはり一番競合することになるのはデストルクジオであろう。
デストルクジオは攻撃力と属性値とスロットでこちらを上回っており、素で白50、匠で紫40と斬れ味も優秀。
素の斬れ味が優秀なので匠を外しても充分使える。
そうすると、こちらの「匠不要の斬れ味」というアドバンテージが脅かされてしまう。
しかし、片手剣の狩技は立ち回りそのものに大きな影響を及ぼす物が多く、
二つ名武器の狩技ゲージボーナスが極めて重要性が高いため、
同じスキル構成ならば使い勝手はこちらが圧倒的に勝る。
また、先の二振りが匠を入れない運用であるならば白と紫の合計で勝り、
継戦能力トップになれるため使い勝手が相対的に上がるのもポイント。
ただし、スロットがないのは(二つ名武器故しょうがないとしても)痛く、
スロットの一つや二つで逆転されることもある。
そのため、組める装備でスロットが必要かどうかで決めてしまうのもいいだろう。
- 性能の類似性によるライバルはデストルクジオとチェブラクだろうか。
- 攻撃力300と言えど素紫の恩恵は小さくなく、一切のスキル補正を含めない
武器自身の性能のみで勝負した場合、物理期待値はカシオヴァがトップとなる。
攻撃力トップ2のエクスサーモ(340)、大禍(330)が揃って匠無しだと青止まりなのが原因ではあるが…。- 逆に言えば匠一つで逆転されるということでもある。「匠不要」というスキルの拡張性を活かそう。
- ゲーム全体のスキル自由度が増したことや新狩技「混沌の刃薬」の追加により会心率を上げやすい。
超会心との併用のハードルも下がっており、会心特化構成は十分視野に入る。
計算上の理論値となってしまうが、カシオヴァ+超会心とエクスサーモ+匠2を比較した場合、
連撃+会心の刃薬+混沌の刃薬IIIで会心率が+90%されている状態の物理攻撃期待値はほぼ同等になる。 - 斬れ味や火力系のスキルを全て外しても武器自体の性能を十分に発揮できるというメリットは大きい。
たとえスキルをすべて生存性を高めるもので埋めても十分な効果を期待できるということであり、
基本的に3回力尽きたら即クエスト失敗となるシビアなこのゲームにおいてその重要性は高い。
- ゲーム全体のスキル自由度が増したことや新狩技「混沌の刃薬」の追加により会心率を上げやすい。
- 逆に言えば匠一つで逆転されるということでもある。「匠不要」というスキルの拡張性を活かそう。
- 今作は紫ゲージの火力が抑えられていること、匠発動の負担が若干軽くなったことも含め、
「素で最大斬れ味が存在する」アドバンテージは前作ほど大きくない*5。
また、無属性武器だと攻撃力350を超えるものも珍しくなく、前作のように無属性剣や他の汎用武器の
立場を食ってしまっているというほどのものではなくなっている。
しかしそれでもやはり素紫という点は優秀であることに変わりはなく、爆破属性の有用性、
そして狩技ゲージ補正も相まって非常に汎用性の高い優秀な一振りとなっている。
余談
- 「プロミナー」の元ネタは、恐らくは太陽表面で起こる現象の一つ「紅炎」を意味する英単語の、
「プロミネンス(prominence)」だろう。
紅炎とは、太陽に働く磁力に伴って表面のガスが太陽の大気中に噴出する現象であり、
観測するとその名の通り巨大な紅い炎が噴き出すかのようなビジュアルになっている。
イメージとしては、ミララースが繰り出す焔がほぼそのままの見た目である。