雪かき代わりに愛用され続けた結果、毛先が凍りつき、鋼の如き鋭さを手に入れた操虫棍。
目次
概要
- MHXにて、ポッケ村受付嬢の依頼クエストをクリアすることで製作できる操虫棍。
- 見かけはまんまデッキブラシ。
しかし、説明文にあるとおり、属性は水ではなく氷。
デッキブラシを雪かきに使うことなんてあるんだろうか……
というか毛先が凍っただけで武器として扱うのもおかしい。- 一応現実世界では、雪払い用のブラシ(主に自動車用)は普通に販売されているが、流石にデッキブラシではない。
- どちらかと言えば、カーリング用のブラシを元ネタとしているのかも知れない。
性能
- どう見てもネタ武器のとおり、性能もお察しレベル。
作成段階で攻撃力90、氷は6、まあまあの長さの緑ゲージに会心率は0%。
ちょっとうれしいスロット2。
レベル3にするとスロットは3に増える。ただし性能は攻撃力150で素で緑、匠で青ゲージが出る程度。
レベル4で最終強化の浄棍ケガレオトシになるが、攻撃力170に氷12、匠でも青ゲージ止まりの残念性能である。
- この武器で唯一のセールスポイントはレベル3で出現するスロット3。
MHXの仕様上、防具の空きスロが少なく(又は全くなく)追加スキルがお守り頼みになってしまうので、
武器スロの重要性が増してくる。
とはいえ、性能的には残念なネタ武器なので、
今回猛威を振るう炭鉱夫のスキル追加のお供として活用するぐらいしか出番はないだろう。
- MHXXではLV6の清棍キヨラカナリまで強化できるようになったが性能面に変わりはなく、
G級としては低めの攻撃力290に氷17、素で青に匠でも白止まりの斬れ味ゲージとなっている。
スロットが3つ空いている操虫棍としては氷属性の中ではオンリーワンの座を保っているが、
ハイアーザントップや真名メトイエル、真・黒滅龍棍【旦明】といった強力な性能のスロ3持ちも現れ、
残念ながらスロット数目当てに作製する意味も無くなってしまった。
余談
- 操虫棍の虫笛の色は猟虫の腹部の発光色に準拠して変化する。
その色が変わる部分は、大概の操虫棍は武器の下部分に存在する虫笛なのだが、
この武器の場合デッキブラシの毛先の色が変わる。
つまり、赤になる種類の虫だと
モンスターの血がこびりついたかのように毛先全体が真っ赤になる。
結構なホラーな見た目になるので、苦手な人は注意。
よりによって今作の最強猟虫と言われる3色エキス効果延長・広域化持ちの打撃虫アルジャーロンが赤になる。
なお、生産素材として雌火竜の棘を要求されるが、もしかすると先端の毛は
この棘をそのまんまぶっさしているのかもしれない。
- デッキブラシの毛が虫笛になっているということで、実は操虫棍の中でも極めて珍しい、
虫笛部分で攻撃するタイプの棍となっている。
その関係上、印当ての際は虫笛と何の関係もない持ち手の部分で殴って印を付けることになる。
関連項目
モンハン用語/ネタ武器
武器/ダートイーター - デッキブラシ掃除道具その1
武器/バキュームスティック - ガッポン掃除道具その2