MHFシーズン6.0にて、新モンスター「オルガロン」と共に実装された。
同モンスターの素材を用いる剛種武器。
異国の職人が精魂込め、何年もかけて作成したと伝えられる。
響狼の突進を体現した力を秘めており、凄まじいまでの速度で撃ち出された弾はあらゆるものを貫き通す。
概要
- LV1貫通弾が超速射対応のライトボウガンのひとつ。
- 攻撃力348とその当時の剛種ライトでは平均的数値。
- リロード:速いのおかげで装填速度+1でLV2麻痺弾、LV2睡眠弾が扱える。
- スロット1を持ち、スキル発動に困った当時は役立った。
当時高火力のライトと言えばバール=ダオラかドドン・カノンだったが、
LV1貫通弾超速射のDPSはこちらで記載されているとおり、非常に高い。
故に、とてつもないダメージを短時間で叩き出せる為、
この銃は絶大な人気を誇り、多くのハンターが手にした。
そして、多くの場面でその火力を遺憾なく発揮し、ハンター達を勝利へと導いたのである。
装填速度+1があればLV2状態異常弾が最速装填できるが、
貫通超速射だけであれば装填速度スキルは不要であるため、
状態異常弾も扱う際はケースバイケースの判断が必要になるだろう。
また、剛種ライトの中で唯一、デフォルトでLV2-3拡散弾を3発装填できるため拡散祭りにも使用できる。
- 素材はストッパー素材として有名な古龍種の剛翼5枚と、
響狼討伐の証20枚が大きな壁として立ちはだかる。
証に関しては「オルガロンの剛種クエストは2頭同時」と言えば、その難易度の高さが伺えよう。
それ以外は比較的集まりやすい素材である。
- 登場から長く現役で活躍していた北斗、
シーズン10で新たな貫通超速射ボウガンとしてフォルテトルナードが登場したが、
性能は北斗に負けていた為(唯一の利点は作成難易度の低さだった)、あまり見向きされなかった。
が、フォワード.1に登場したニゲル=フルグルは、
主要弾のうち睡眠弾を撃てないこと以外、完全に北斗を上回る性能を持っていたため乗り換えるユーザーが続出、
現在はフルグルを代表する、これよりも強い貫通超速射に現役の座を譲ることとなった。