武器/特殊リーチ武器

Last-modified: 2024-01-07 (日) 14:48:18

MHFで適用されている武器のシステムの一つ。

目次

概要

  • モンスターハンターシリーズにおいて、本来は武器種ごとにリーチは一定であるが、
    MHFでは同じ武器種でも武器によってリーチの長短が設定されている。
    太刀に匹敵するリーチの片手剣、片手剣程度の短いランス等々種類はさまざま。
    最初は狩人祭の褒章の祭典の証を使用するものだけだったが、
    現在ではあらゆるカテゴリーの武器に様々なリーチの武器が存在している。
  • 武器のリーチは5段階設定され、長い方から極長・長・中・短・極短となる。
    このうち「中」はいわゆる普通の武器のことであり、特殊リーチ武器とは呼ばれない。
    さらに、数は少ないが長さ以外に特殊な当たり判定を持っている「特殊A」もある*1
    長・短までは中との差はそこまでないが、極短・極長になると
    当たり判定が極端すぎて扱いにくく感じるハンターが多い。
    • 極長は先端にしか判定が無いので密着されると当たらないほど長い武器になっていたりする。
    • 極短は逆に密着しないと当たらないほど短い武器になっている。
      特に極短の片手・双剣は短すぎて使いにくいどころか、PTプレイ時に攻撃が当たらないことも多々ある。
  • 長いリーチの場合、高い場所の部位やホバリングするモンスターにも攻撃を当てやすい。
    ただし手元の判定が無くなったり(特に極長に顕著)、
    攻撃範囲の増加によって味方を巻き込みやすいなどのリスクが生じることがある。
    その為単純に長いほうが有利とは言えない。
    • 一方、パートナーに持たせた場合は味方に対する当たり判定も無く、
      弱点も元々明確に狙おうとはしないので、本来の欠点を無視して有効に活用しやすい。*2
  • 短・極短リーチの武器の長所と欠点は長・極長リーチの場合と正反対である。
    リーチが短い分だけ仲間をこかし(吹っ飛ばし)にくいことや、
    手元をピンポイントで狙えるという利点がある。
    特に前者はPTプレイではかなり便利な要素たり得るため、
    かつてはリーチ短系の武器を高く評価する人は思いの外多かった
    (現在ではSA環境の大幅な改善に伴い、リーチ短が「使いやすい」とは認識されなくなっている)。
    なおパートナーに持たせると通常リーチと同様に振舞おうとするため、攻撃を外しやすくなる。
  • 当初のコンセプトでは、特殊リーチ武器の性能はリーチの長さに反比例するようにする方針だった*3
    リーチ長系はモンスターの攻撃範囲外から攻撃できるために性能が低めであり、
    その逆であるリーチ短系は性能が通常武器より高めに設定されていた。特に極長と極短では顕著である。
    例えば極短の武器は同ランク帯よりも突き抜けた性能を持つものが多かった。
    後に、リーチが長いことは必ずしも有利な面ばかりでも無いという認識が広まり、
    リーチが長いという理由のみで性能を抑えるケースは見られなくなっていった。
    • 最近では「その武器種の中では使いやすいリーチ」の武器は性能が控えめになっており、
      使いにくいリーチの武器は性能がやや高めになるという調整がなされているようである。
      よって、基本的にはリーチ極長は「使いにくい」扱いで性能が高めの例が多くなった。
      リーチ短以下は武器種を通して扱いづらいため、総じて高い性能に調整されている。
  • ラヴィエンテの素材を用いた進化武器も、
    特殊リーチが存在する武器種の場合には、リーチが変化する派生がある。
    現在では、【煌然】派生がリーチ長、
    G級で加わる【玲瓏】派生がリーチ極長となっている。
  • 剛猫武器天廊武器も、リーチ設定がある武器種のみ特殊リーチ武器が存在する。
    なお、剛猫武器は生産時点で性能がランダムに決まり、天廊武器は性能のかなりの部分をカスタマイズできるが、
    どちらもリーチに関しては一切変更されない(できない)
  • 2018年4月からは、強化派生する事でリーチが変化する武器が登場した。
    所謂「伝説級武器」の大剣「真聖剣エクスカリバー」が該当し、
    武器のグラフィックも、前までの段階とは異なるものが用意されている。
  • いわゆる課金武器ともいわれる、特典武器については特殊リーチ設定のものが多かった。
    特典装備がHRの初心者救済と位置付けられていた時代には、
    HRで特殊リーチ武器を手にする最初の機会になるケースもあった。
  • MHFから多くの武器を導入している関係で、MHXRにも実装されている。
    武器のステータスとしては表示されないが、当たり判定はMHFのものと変わりないようだ。
  • なおMHFではMH2ベースのUIであるがゆえに、
    MH3・MH4・そしてMHWといったメインシリーズで行われてきた「当たり判定の厳密化」は実施されていない。
    そのためMHFではリーチ短・極短ならともかく、
    通常リーチで極端に攻撃を当てづらいという事態はない(後述するがランスのみやや事情は異なる)。
    一方メインシリーズでは当たり判定の厳密化によって攻撃を当てづらいケースが大剣や双剣などで見られるようになり、
    特殊リーチ判定の武器が欲しいという声が度々上がっている。

武器種ごとの特徴と用途

  • 採用されている武器種は今現在片手剣、双剣、大剣、太刀、ハンマー、ランスの6種である。
    ちなみにハンマーのみ極短が無いが、これは武器の構造上極短を設定できなかったためである。
    開発サイドの過去の発言を紐解くと、元々開いていたメモリ領域を使って設定していたらしく、
    そこに演奏や砲撃タイプが割り当てられている狩猟笛とガンランス、
    後発追加武器種である穿龍棍、スラッシュアックスF、マグネットスパイクには特殊リーチ武器はない。
    • なお穿龍棍はリーチ変化という機能を持つが、これは原則として実際の当たり判定を変化させるものではなく、
      アクションやモンスターに攻撃を当てた際の仕様が変化するというものである。
      (それによって攻撃を当てやすい、当てにくいという差異は多少出る)
      また、一応武器自体の項目に「リーチ」があるため、特殊リーチ武器を実装できるようにしてはいたようだ。
  • G級武器は、シジルによってリーチを延長することが可能である。
    現在では特殊リーチ武器が実装されている全ての武器種に対応したシジルが存在する。
    ただし攻撃力と引き替えになり、スロットを消費する分だけ他のシジルを付けられなくなるので、
    デフォルトで長いリーチを持つ武器とは差別化されている。
  • ちなみに天廊武器以後の新武器カテゴリーにはリーチ短以下の設定の武器が無い。
    これはリーチ短・極短がいずれも当時のMHFプレイヤーからは不人気であり、
    実装しても評価されないという事情があったものと思われる
    (G級武器ではその後もいくつかリーチ短以下の武器が用意された)。

大剣

  • 元々大剣の特殊リーチ武器は長くても短くても難点があった
    (長いと味方を巻き込みやすく、短いと当てにくい)ため、あまり好まれてはいなかった。
    ただしリーチ長に関してはメリットを活かす方向で使用者が多く、最近では極長も積極的に用いられる。
    ちなみに運営側では「リーチ長」が最も使いやすいリーチであると想定して設定が行われているようだ。
極短
重撃大斧と黒縛大斧の2系統しかない。
また、G級武器もそのデザインを踏襲したものしか存在しない。
攻撃力は非常に高いため、確実に当てることが可能である睡眠溜め4などで使われていた。
ただし現在では極短のG級武器が飛びぬけた火力を有していないこともあり、
通常リーチなどに取って代わられている。
種類がかなり少なく、剛猫武器ぐらいしか有名なものがない。
極短よりはリーチが長いのでマシとは言え、攻撃力が特別高く設定されているものが無いため、
リーチ中との差別化が非常に難しい。
G級系統の武器で唯一該当するものが無いリーチであり、不人気どころか存在すら知らない人も多かったであろう。
大剣の場合縦方向の打点が高くなるという利点を有する。
ただしなぎ払いや斬り上げを使う際に邪魔になりやすいこと、良い性能の武器が少ないこと、
MHF-Gまではなぎ払い・溜め斬りのループコンボが一般的であったため使いにくいリーチだった。
G1で実装されたG級武器スパイクスライサーが人気となり、
更になぎ払いループ一択という風潮も無くなったためリーチ長のメリットが勝る状態となり、
大剣のリーチ(通常リーチも含む)としては極長と合わせ人気が高いものとなっていた。
極長
かなりの高さでも当てることができ、縦斬りの場合前方方向への射程も長い。
しかし同時に味方も巻き込みやすく、手元の判定もない。
こちらもG1までは大変に使いづらいリーチとして知られていたが、
その一方でニフリートオリンポスアッシェ・レベル刻竜大剣と、有名どころが多い。
MHF-G6の頃にもなると立ち回りの変革に伴い難点が軒並み解消されており、
MHF-Z以後はレギーナや玲瓏派生の進化武器などにより長と並んで非常に人気が高いリーチとなっていた。

太刀

  • 時代の変遷と共に人気のリーチが変わってはいるが、
    基本的には通常リーチが最もバランスが良いという位置づけである。
    このため運営側では「通常リーチ」を最も使いやすいリーチとして設定している模様。
  • 太刀の剛種武器の内、MHF-G1以前の武器は大半が特殊リーチであり、扱いづらいものが多かった。
    リーチ中がバランスが良く扱いなれているが、欲しい属性の太刀がリーチ短や長だった、など、
    プレイヤーによっては不本意な状況に陥ることが往々にして繰り返されることもあり、
    MHFの太刀が不遇の武器種だと言われた理由の一つである。
    逆にフォワード.5では、ある武器の台頭によってリーチ長が爆裂的な人気を博し、
    味方を巻き込みやすいという重大な欠点があるものの、リーチ長が積極的に推奨されていた。
    その後は実装武器が通常リーチばかりであり、上記の欠点もあって通常リーチが推されるようになったが、
    MHF-Z以後は味方巻き込みのリスクが全体的に軽減されたこともあり、
    通常リーチまたはリーチ長がよく用いられている。
極短
片手剣ほどのリーチしかないため、太刀の利点である攻撃範囲は全く活かせない。
ただし性質上味方を巻き込むことはまず無い。
現状該当するガノスレイザー系統は、会心も含めると(G級を除けば)太刀としては最高火力。
G級では該当する武器がないので、知らない人も多かったであろう。
極短ほどではないが、攻撃範囲が狭く味方を巻き込みにくい。
性能はやはり極短ほどではないが高めに設定されることが多く、独特のリーチに慣れれば強力。
ただし種類は少なく、剛種武器だったり狩人祭限定だったりで強化が若干面倒。
G級武器は2種類存在し攻撃性能は高いが、どちらも狩人祭武器なので作成に労力がかかる。
攻撃範囲に優れ、特に横の攻撃範囲が延長されている。
打点に関しては縦斬りが従来より少し高くなった、というレベルであり、気刃斬りはそこまででもない。
ただし範囲に優れる分ピンポイント狙いはやや不向きで味方の巻き込みも多く、SAの無いPTには向かない。
SAのないPTというのがMHF-Z後は殆どなくなったことで、
使い勝手の良さが再び推されるようになったのは上述した通りではあるが、
武器数はそれほど多くなく、2017年以後より再び増加に転じているといった具合である。
極長
より攻撃範囲に優れる。が、根元付近があたらないためピンポイント狙いは全くできない。
ちなみに真横に他のハンターが居ても巻き込まないことがあるが、
全く違う位置のハンターを被弾させてしまうことも。
こちらもSA環境の改善に伴い厄介視されることはなくなったが、ピンポイントで当てづらいという弱点はある。
なお、始種武器の強化先まで存在する炎王刀【灼熱】系統がある。

片手剣

極短
元々リーチが短いこともあってかなり密着してもたまに敵に当たらないことも。特に非ホストでは絶望的。
嵐ノ型を使えば一応当たらないわけではないが…
なおデメリットが大きいためか、非G級環境では攻撃力が凄まじく高いものも多い
G級では1種類しかなく、攻撃力も初期のG級武器ということで大して高くもない。
若干短いが、当てられなくはない。出来るだけ近づいて攻撃しよう。
こちらも嵐ノ型との相性は悪くない。
おそらく最も有名な武器は炎妃剣【渇愛】
G級では渇愛の後継者である艶妃剣【仮初】が唯一該当する。
基本的には見かけることのないリーチ短の中では非常に強い存在感を示していたと言える。
弱点であるリーチが強化され、当てやすく、攻撃しやすい。
天廊武器の設定上、このリーチが最も使いやすいという想定になっているようだ。
全体的に見ると種類は決して多くなく、G級以降はリーチUPシジルで補っているハンターも多い。
極長
手元に当たり判定が無いので攻撃が別の所にヒットすることもしばしば。
ある程度適当に振っても当たるため相対的に通常リーチよりも命中率が高く、
状態異常を持っているものは見た目の数値以上の性能を誇る場合が多い。
ただしピンポイント狙いには向かず、おまけに属性(状態異常)武器がやたら少ない。

双剣

極短
わかりやすく言えば直接殴ってるようにも見える
やはり密着しないと当たらない。片手剣同様、非ホストでは絶望的。
乱舞旋風及び乱舞改ではあたらないこともないが、
グラビモス等の巨体でなおかつ穴やシビレ罠など密着できる環境を作らないと厳しい。
有名なのはレウスクロウズ
やはりというべきか攻撃力は同ランクの武器と比較して高めだが、G級以降はそうでもない。
極短同様かなり当て辛い。種類は少ない。
かつては乱舞改無限ループでの運用に活路を見出されており、
ベルキュロスの穴ハメでリーチ短のオルガロンの双剣がよく指定されていた。
意外とバリエーションは多いが、当てにくいためハメ以外の環境では使いやすいとは言えない。
G級では逆にオルガロンの双剣しか存在せず影は薄い。
双剣の弱点であるリーチを改善しており命中率は高め。
そのためこのリーチが最も使いやすいリーチであると想定されているようだ。
入手条件の容易さもあるが、G級では「屈強ナ鋼ヲ粉砕ス双剣」が人気で、
こちらも2018年以後は武器数が増加傾向にある。
極長
非常に長く、命中率は高めだがピンポイント狙いには全く向かない。
また、主力モーションの一つである縦斬り1の2ヒット目が入らない事がある。
扱い辛さが目立つが、基本的に乱舞とその場での攻撃しかしないパートナーに持たせると命中率が格段にUPする。
なお性能自体は同ランクのリーチ中と大差ない。
特殊A
爪状の武器が該当する。何種類かあるがシーラモフモフ以外は全て課金特典系である。
剣を握るのではなく、手の甲と水平に爪が伸びているという構造なので、
通常リーチと比べると当たり判定が約90°曲がっているのが特徴。
ただし元々密着して戦闘することが多いので使用感は大差無い。
乱舞改の最初の突きの際に刃が下を向き、リーチがほとんどなくなっていたが、
現在ではこのモーションに限っては通常リーチと同様に刃を前に突き出すようになった。
武器出し攻撃など斬り払いの突きでは現在でも刃が下を向いている。

ハンマー

  • リーチ短以外のリーチは、いずれも明確な運用意図の元に使われるケースが多い。
    参考までに、通常リーチは縦振りコンボやジャンプスタンプで扱いやすいリーチとされる。
    前述の通り極短はない。
ちょっと離れると当たらなくなるので、使うには慣れが必要。
高い火力を生かせる武器種ということもあり、使用者の腕にかかっている。
だが武器スペックは何故かリーチ中と大差ないものが多く、G級ではたった1種類しか存在しない。
少し遠めの位置でも当てることができる。
また、スタンプ関連・及び乱打の射程が伸びるのも利点。
元々MHFでは縦コンボと溜め1・2がメインだったため使い辛いリーチだったが、
スタンプと乱打の有用性がMHF-G5で大幅に増したことで一気に使いやすいリーチへと変わった。
これ以前はリーチ長の方が性能がやや高めに設定されるきらいがあったが、
MHF-G5後に実装されたG級系統リーチ長武器の攻撃性能は、いずれもリーチ中より若干低くなっている。
極長
高い位置の部位破壊や頭部への気絶値蓄積に有効。
同じくスタンプと乱打の射程が伸び使い勝手が良くなるが、長に比べると当てにくくなるケースも。
縦コンボは非常に当てづらくなるため、気絶時などは別の技を用いた方がよい。
特殊A
イベント武器であるラージャンハンマーの系統が該当する。
ハンマー先端の、ラージャンが持っているハンマーにしか判定がない
そのため乱戦時や、ハンマー複数人で頭によっても邪魔にならない。

ランス

  • MHFでは元々ランスのリーチがMH2基準であり、サービス開始と同時期に発売されたMHP2での
    「リーチ調整」が行われていなかった。
    そのため、リーチを改善してほしいと言う要望は初期から多く寄せられており、
    その暫定的な解として用意されたのが「リーチ長」のランスである。*4
極短
ものすごく短い。目の前にしか当たらない。
ランスの利点が殆どなくなってしまうためか武器スペック自体はかなり高め。
余談だが、これにあたるプッチババランスVは通常武器にもかかわらず、
攻撃力だけなら覇種武器をも越えるほど。
G級では該当武器がない。
極短同様に、明らかにリーチが死んでいる。
武器の性能はかなり高性能なものもあるが、他の武器種に比べ少な目。
G級武器にも一部存在するが、攻撃力が突出して高いわけではない。
前述の通りリーチ改善の暫定策として用意されたものであるため非常に高性能。
リーチ中からそのまま当たり判定が延長されたような性質になっており、
純粋に攻撃が当てやすくデメリットが全くと言っていいほどない。
リーチ中の当たり判定が改善されているとは言え、その便利さから攻撃力などと並んで重視されることもある。
またスペック的にもリーチ中と大差ないため使いやすいものが多い。
緋猛槍【仙道】怒髪閃槍【皐月】、ベルチン・ドラチン
ニゲル=ウルティオそして司銀槍【鳥雲】と、剛種武器のメッカ。
中でも怒髪閃槍や司銀槍は、現在では始種武器段階まで強化できる。
G級武器ではリーチ長武器は少なかったが、リーチUPシジルの登場により、
若干攻撃力が減るものの全てのG級武器をリーチ長にすることも可能になった。
使用者の多さや便利さなどから、このリーチが最も使いやすいという想定になっているようである。
なおモンスター素材の辿異武器は、2017年夏時点で全種リーチ長か極長のいずれかに設定されており、
通常リーチの辿異武器はイベント・特典武器を除くと存在しない。
極長
かなり離れた間合いに判定があり、非常に高い打点を突くことができる。
また、ある程度間合いを離して突くことも可能。
根元の当たり判定が消滅するという欠点があるが、HRがメインだった時代にはランスはSAが乏しく、
極長同士重なって攻撃できる点も評価されており、バーシニャキオーンネブラコルムナの使用率は特殊リーチの中でもトップクラスだった。
G級・辿異武器でもそれなりにラインナップがあり、選択肢は多い。
根元に判定が無いため、ピンポイントで弱点を狙う場合は立ち位置を工夫する必要がある。
特に、槍先にしか判定のないフィニッシュ突きを使う場合は要注意。
なおリーチ長ほどではないが極長もかなり使いやすいリーチと考えられているようで、
近年追加されたリーチ中よりも若干性能が低めに設定されている。
特殊A
イベント武器のかいしょうかっちんが該当する。
アクラ・ジェビアが先端にくっついており、その尻尾部分にしか判定がない。

特殊リーチ武器一覧

大剣
武器/アッシェ・レベル - 極長
武器/炎王大剣【暴君】 - 長
武器/カリバーン - 「真聖剣エクスカリバー」への強化でリーチが「長」に変化する(それまでは通常リーチ)
武器/巨龍剣【オリンポス】 - 極長
武器/刻竜大剣 - 極長
武器/サイレントディケイド - 長
武器/邪眼大剣 - 長
武器/重撃帝斧 - 極短
武器/真聖剣エクスカリバー - 長
武器/スパイクスライサー - 長
武器/デスルート・ゲイル - 極長
武器/凍王大剣【泡雪】 - 長
武器/ニフリートドゥシャー - 極長
武器/バトルクレイモア - 長
武器/ヒッツェ・ヴァッフェ - 極長
武器/フレアアンサラー - 長
武器/ペルレブレット - 極長
武器/ラルゴエスパーダ -長
太刀
武器/アズラクグラマサ - 短
武器/天叢雲剣 - 長
武器/イエロウラカーン - 長
武器/炎王刀【大焦熱】 - 極長
武器/大薙刀【巴】 - 極長
武器/殻王刀【硬】 - 長
武器/ガノスカタルシス - 極短
武器/巨龍刀【霊鷲山】 - 極長
武器/グランツ・レベル - 短
武器/長蒼刀【鎌将軍】 - 長
武器/ニゲル=レクス - 長
武器/ネブラレクス - 短
武器/ブライトセーバー - 長
武器/ルグレ・テュレイラ - 長
片手剣
武器/アルゴピターレ - 長
武器/炎妃剣【渇愛】 - 短
武器/角竜剣クリムスレイブ - 短
武器/ガラティーン - 長
武器/ザンブレイド - 長
武器/至極舞雷剣【不死鳥】 - 長
武器/真舞雷剣【鳳凰】 - 長
武器/蒼翼剣シエルラミーナ - 極短
武器/ダードラウラ - 長
武器/ディオリモート - 極長
武器/デスルート・クレール - 極長
武器/怒髪突剣【慕情】 - 極短
武器/パギュールデルニエ - 短
武器/ヒプノ=エクスマキナ - 極長
武器/緋猛剣【一閃】 - 長
武器/浮岳短剣【桃源郷】 - 極短
武器/猛毒長剣ゲリョス - 極長
武器/モルモルターレ - 極長
武器/烈閃剣リュミエーラ - 短
双剣
武器/王狼双牙【比叡】 - 短
武器/金塵翔龍双剣【風刻】 - 長
武器/紅舞碧斬双 - 長
武器/棘蝕双ローゼンエッジ - 長
武器/黒狼双刃 - 短
武器/コバルトシザー - 極長
武器/シーラモフモフ - 特殊A
武器/四方鬼刃 - 短
武器/蒼翔桜乱双 - 長
武器/ダーインスレイヴ - 長
武器/帝征双剣 - 長
武器/ネッラズーロ・ゼロス - 長
武器/緋猛双剣【神速】 - 長
武器/レウスクロウズ - 極短
ハンマー
武器/激!金獅子インパクト - 特殊A
武器/司銀鎚【孤月】 - 長
武器/ドドン・デストロイ - 長
武器/ドモリッション・ハム - 長
武器/ニゲル=カリプス - 短
武器/ボン・ジャロ - 極長
ランス
武器/焔嶽龍ノ槍 - 極長
武器/かいしょうかっちん - 特殊A
武器/クシャ=レタール - 長
武器/極雷槍【鎌髭】 - 長
武器/司銀槍【鳥雲】 - 長
武器/真冥雷槍【鴆】 - 長
武器/ゼーゲロングホーン - 極長
武器/長滅激槍ディアブロス - 長
武器/怒髪閃槍【皐月】 - 長
武器/ニゲル=ウルティオ - 長
武器/ネブラコルムナ - 極長
武器/バーシニャキオーン - 極長
武器/バシリスヴォンターデ - 極長
武器/緋猛槍【仙道】 - 長
武器/プッチババランス - 極短
武器/烈閃槍イリヤフィース - 極長

*1 「特殊A」というからには「特殊B」や「特殊C」などのバリエーションも想定していたようだが、サービス終了まで特殊B以降が実装されることはなかった。
*2 パートナーは味方ハンターを巻き込むと判断したら攻撃しないルーチンになっているが、極長武器を持たせても通常リーチ武器と同じように振舞うようだ
*3 4Gamerのインタビューより
*4 その後、MHF-Gにて正式にリーチ中のリーチリファインが行われた