武器/魔弓グリモワール

Last-modified: 2024-04-18 (木) 04:00:47

魔人召喚の秘術が宿ると伝わる禁断の魔道具
怪しき魔の力に魅入られし者は死の淵を覗く

目次

概要

  • MH4Gにて初登場した、霞龍オオナズチの素材を用いた武器。
    その見た目は魔導師の扱うような一つ眼の紋が付いたに、
    呪文詠唱に必要なのか魔術書のような本がセットになっている。
    オオナズチを倒して武器を一通り見たハンターは絶句したであろう。
    なぜこんな魔法具がの一覧に載っているのだろうか?」と。
  • 結論から言ってしまうと、これはれっきとした弓である。
    しかしながら、「矢と矢筒、セットで販売」が基本の弓の常識を覆す、矢筒の代わりの怪しげな本。
    そして決定的なのが、どこを探しても弦が存在しないこと
    果たしてその正体は何なのか、それはオオナズチを何度も倒し無事生産できた者のみぞ知る。

性能

MH4G

  • 外見もさることながら、性能も強力。
    • 攻撃力348と高め
    • 溜め3は連射4、装填数UPで現れる溜め4は連射5
    • そして剛射タイプ
    • 毒ビン強化
    連射剛射弓として一級品の性能。
    弱点をピンポイントで狙える上、剛射を用いることで更に使い勝手がよくなる。
    属性はついていないので、各種ビンで補おう。
  • 連射弓といえばあのバケモノの存在が気になるところ。
    事実、絶衝弓【虎翼】は攻撃力408という途方もない数値を叩き出すが、
    装填可能ビンや曲射タイプで一応の差別化は何とかできている。
  • この武器の性能で重要なのは、「溜め3と溜め4が同じ連射矢かつ、曲射タイプが剛射」という点である。
    忘れられがちだが、矢を放った後に追加入力で発射される剛射の矢は溜めレベルが一段階上のものになる。
    これはつまり、ただでさえ高い剛射のDPSが更に引き上げられる事を意味する。
    無論MHP3のファーレンのような、溜めすぎが無駄にならないというメリットもある。
    今作は装填数UPの発動がかなり楽になっているのも追い風となっている。
    • しかし非常に残念なことに、物理性能においてセルレギオスの弓である叛逆弓カーマレギオンが、
      攻撃力384・会心率30%・溜め3連射5・剛射とことごとく上回っている。
      こちらは増弾で溜め4が…と言いたい所だが、溜め4の存在を考慮してなお与ダメージはカーマレギオンが上回る
      実はDPSで比較すると一段階前の叛逆の穿矢の時点で既に負けているのは秘密。
      しかもあちらは接撃強化により、事実上強撃ビンの総数が+40。火力勝負では到底勝負になる相手ではない。
    • カーマレギオンは増弾無しでは使い物にならず、溜め4解放にこだわらないのであれば
      スロットを2つ持つグリモワールは無属性連射剛射弓の中では随一のスキル自由度を誇る。
      カーマレギオンは状態異常ビンを使えないので、差別化のためには各種状態異常ビンを絡めた活用が求められる。
  • しかし、今回の連射弓界隈はそれぞれ性格が異なる状態異常に秀でた弓が多数存在する。
    • 蓄積値の高い爆裂曲射と麻痺ビン強化を持ち、毒ビンも装填できる上
      3スロットを持つ砂漠の虎鮫『クリスタルルード』。
    • 毒ビン強化と特殊会心と相性が良い高い会心率、そしてガンナーにはありがたい+40の
      防御力ボーナスまで持つ孤高の王狼『黒狼殿のオオユミ』。
    状態異常で差別化しようとする場合、各分野に秀でた彼らがグリモワールの前に立ちはだかる。
  • だが、こちらには剛射によるDPSが…と言いたいところだが、増弾しないグリモワールの火力は決して高くはない。
    上記のボールドボイドウェブは(強撃ビン追加が必須とはいえ)増弾なしの火力はグリモワールを上回り、
    担いでいくモンスター次第では属性剛射弓にすら遅れを取る可能性もある。
    「増弾を捨て生存スキルを盛る」という選択をした場合、
    必ずしもグリモワール一択という結果にはならないというのが実情である。
  • 火力勝負ではカーマレギオンに勝てず、状態異常による搦め手は特化弓による激戦区…
    というジレンマを抱えるこの弓にとって、できない事が少ないという汎用性の高さがアイデンティティになる。
    ものは考えようで、比較的多種のビンを装填可能かつ、増弾により
    他の状態異常弓からは一歩抜き出た火力を出せる弓とも言える。
  • しかし、最大の差別点は後述のギミックである。

MHX

  • 多くのナズチ武器が下位から生産可能なのに対し、この武器は上位のナズチ素材がキー素材となっている。
    レベルは3まで上げることができ、3まで上げると名称が「魔導弓アルマデール」になる。
    説明文も変化し、死への畏敬と恐怖を糧とし、力に変える古の魔人と伝わっている。
  • 魔導弓アルマデールの性能は、
    • かなり高い攻撃力240、会心率は0%
    • 溜め3は拡散4(装填数アップで現れる溜め4は連射5)
    • スロット2
    • 装填可能ビンはLV2強撃ビン、毒ビン(強化)、麻痺ビン、ペイントビン
    • 曲射タイプは爆裂型
    前作から打って変わって溜め3が拡散になった。
    攻撃力も240と申し分ない上に、高倍率の弓にありがちなリミッターや癖も無く、
    物理特化の優秀な拡散弓として見事に生まれ変わった。
  • 最大の欠点としては無属性であること。
    攻撃力は他の高攻撃力弓を上回ってはいるのだが、それらの弓が並以上の属性を持っているのに対し、
    風化した弓のような完全な物理特化でないかぎり属性がないというのは弓にとってかなり痛い。
    物理特化拡散弓としての対抗馬である崩天弓アイカオンカムTHEデザイアが属性持ちだけに尚更である。
  • 対抗馬…というよりも目の上のたんこぶになるのが今作最強の拡散弓と名高いTHEデザイア。
    あちらは属性持ちだというのに、無属性弓であるこちらの物理期待値を上回る上に、矢のレベルも拡散4で互角。
    更にはLV2強撃ビンを使いきっても、属性強化ビンが両レベル対応である。純粋な火力勝負では勝ち目がない。
    ならナズチ弓らしく状態異常ビンで勝負しても、あちらも毒ビン・麻痺ビンが同様に使用可能。
    明確に勝っているといえるのは1つ上回るスロットの数と毒ビン強化の特性くらいである。
    装填数アップして溜め4で出る連射のレベルが勝っているが忘れていい。
    無理に連射弓として扱っても、今度はテオ弓に泣かされるだけだろう。
  • 後述のギミックは健在なのでご安心を。デザイアとの最大の差別点はやはりこれだろうか。

MHXX

  • 今作でG級オオナズチの素材と古龍の大宝玉を使用することにより、「大魔導弓レメゲティア」に強化することができる。
    その性能は
    • 高い攻撃力330
    • 上位版から一つ増えたスロット3
    • 変わらぬ溜め3での拡散4
    • 相変わらずの毒ビン強化
    正直な所、全ビン対応・スロ3・そこそこの攻撃300を持つシャープシューターにほぼ喰われてしまっている。
    あちらは溜め3が拡散LV5なため期待値でもこちらがほんの僅かに上回れるだけになってしまい、
    両レベル強撃ビンを含む全ビン対応によって抜き去られてしまう。
    また、あちらが溜め4で拡散LV4が解放され増弾のピアスで拡張しやすいのに対し、
    こちらは連射になってしまう点も苦しい。
    そんなの良いから期待値だ!…となると、
    今度はビン格差を受けてなお圧倒的な火力を持つ裏会心風化弓が立ち塞がる。
    やはり今作もギミックで闘っていくしかない
  • 一応、LV2強撃ビンのみで足りて、尚且つ弱特と相性の良い相手ならギリギリ最適解となる。
    幸運にもシャープシューター用の装備をそのまま使える。
    また、詠唱時間溜め短縮の装飾品も装着できるスロット3を生かして、柔軟な装備構成ができるという強みもある。
  • 敢えて装填数アップを使い溜め4の連射矢をウプウアウトのように使うということもできないことはない。
    攻撃力と引き換えに対応ビンをやや増やした感じと思えば悪くなく、同じ3スロなためテンプレの流用も可能…
    …なのだが、そのポジションには既に聖なる弓Gという強敵が存在している。
    同攻撃力同スロット同矢レベルで属性ビン以外の全てのビンに対応し、
    さらにマルチでブレイヴにしても邪魔にならない集中型である。
    こちらは毒ビン強化以外にまるで勝ってるところがないのが実情である。
    やはりギミックで(ry

MHRise

Ver.2.0

  • オオナズチ再登場とともにこの魔道具弓も復活。生産時点では魔弓グリモワールIとなる。
    その性能は
    • そこそこ高い攻撃力220
    • 貴重なLv3スロット1つ
    • 溜め3と溜め4が拡散4(弓溜め段階解放は必要)
    • 相変わらずの毒ビン強化
    • 回復型曲射
    …と、XX時代の特徴を引き継いだ形になっている。
  • 百竜強化は「攻撃力強化II(+6)」「防御力強化III(+30)」「霞龍の魂」の3種から選択。
    霞龍の魂についてはこちらを参照。
  • ライバルはやっぱり百竜弓
    無属性拡散弓としての攻撃力は互角だが、百竜弓は少し攻撃力を下げるだけで実用的な属性値を付与できてしまう。
    しかし、溜め3では矢レベルの差で圧勝、その上アプデで価値がグッと上がったLv3スロットがある。
    とはいえ、頭装備をフリーにしても溜め3から溜め4への補正を上回るのはどう足掻いても不可能なので、
    "強弓の羽根飾り"を外すという選択肢はこの弓では存在しない。
    羽根飾りの呪いは非常に強力である。
    なんとかビンとギミックによる差別化を取っていきたい。
    と、この時点では弾肉質が柔らかく、属性が効きづらい部位なら百竜弓を上回り得る弓といった性能だったのだが…。

Ver.3.0

  • 奇しき赫耀のバルファルクの素材と合わせることでグレードアップ、「魔導弓アルマデール」となる。
    その性能は
    • さらに高まった攻撃力230
    • Lv3スロット1つ、回復型曲射、毒ビン強化は据え置き
    • スキルで解放される溜め4は拡散5
    • 百竜強化の選択肢の1つが攻撃力強化II→III(+8)に向上
    …と、物理拡散弓として順当な進化を遂げている。
  • Ver.2.0時点では百竜弓がライバルであったが、溜め4が拡散5になったことにより差別化は図られた。
    攻撃力に特化させた百竜弓【有為転変】(攻撃力240)と比べるとこちらの攻撃力は2劣るが、
    拡散型百竜弓には無い拡散5は拡散4の1.11倍ほどの火力があるのでこの程度の差は簡単にひっくり返る。
    属性百竜弓に対してもその高い物理性能で十分に上回る。
    Lv3スロットの拡張性もあり、無属性拡散弓としては最高峰の仕上がりといえるだろう。
    この見た目で物理攻撃力が最強の弓というのはなんというか…
  • 歴代作品では上記の通り「優秀ではあるが上には上がいる」状況であったが、
    本作において弓の中でも最強クラスの物理性能を手にしたことにより、
    あらゆる強敵が珍妙なギミックで薙ぎ倒されていく事態になった。
    …どこかで見覚えがあると感じたのも無理はないだろう。
    ただし、この武器は弓という武器種が火力を出せる今作の環境において輝いているため、
    ちゃんと「弓」として扱わないとその威力を発揮できない。
    また、アルマデール以外のライバルも多いため、新武器種と見做されてはいない。
    全武器でトップクラスの火力を出し得る武器となったが、結局は無属性の拡散弓であるため、
    モンスターの弱点部位に密着して溜め4を撃ち続ける必要があることは心に留めておくように。
    とはいえ、麻痺ビンや剛射【絶】で足止めしたら弱点に密着して溜め4を撃ちまくるだけで
    モンスターの体力の大半を消し飛ばせるのだが。
    運用上ギミックが見辛くなってしまうのが最大の欠点なのかもしれない

MHR:S

  • MRオオナズチの素材により「魔導弓アルマデール改」に強化、
    さらに 奇しき赫耀のバルファルクの素材や古龍の大宝玉により、
    最終強化「大魔導弓レメゲティア」に至る。
    説明文がMHXXから一新されており、秘められた魔人の力が幻影となって溢れ、
    惑う命に引導を渡す伝説の魔弓と伝わっている。何気に説明文でも弓と明言された
  • その性能は、
    • 高い攻撃力370
    • Lv3スロット1つにLv1スロット1つが追加
    • 回復型曲射、毒ビン強化は据え置き
    • 百竜装飾品スロットは各種特効を付与できるLv2
    • 溜め3も拡散5
    と、至極まっとうな強化。
  • Ver.10.0で溜め3と4の物理補正が弱体化したものの、
    高い攻撃力と拡散Lv5から出る火力はそれを補って相変わらず強力。
    とはいえ、他に拡散Lv5を備えた優秀な属性弓が複数登場しており、
    溜めの属性補正が強化された影響でモンスターの属性肉質によってはそれらに負ける可能性があるため、
    物理に弱く属性に強い部位を狙う必要があるなど、やや相手を選ぶようにはなったか。
    また、溜め3も拡散Lv5となり溜め4と揃ったことで、
    チャージステップや身躱し矢斬り等で溜め3から溜め4まで繋げる動きも強化された。
    • 溜め3時点で拡散5が出ているので弓溜め段階解放を切る構成も考えられると思うかもしれないが、
      弱体化されたとはいえ溜め4は溜め3の1.08倍の物理火力があり、
      Lv4とはいえ1スロットでここまで火力が上がるスキルは他にはないので、やはり付けたほうがいい。
    • アオアシラの弓である青熊剛弓【甜壺】が大躍進を遂げており、
      攻撃力370に溜め4で拡散Lv5と一見並ばれるように見える。
      しかし、上記の通り意外と溜め3の出番は多く、スロットの差もあり、減気ビンのかわりに麻痺ビンがあるので
      製作難易度製作時期と防御ボーナスを考慮しなければ、実際の運用ではこちらの圧勝となるだろう。
    • それ以外の無属性拡散弓のライバルの中で、運用互換という面白い関係にあるのが恍然忘我混沌のゴン
      こちらの性能は若干火力とスロットを削った代わりに、
      麻痺ビン強化と睡眠・減気・爆破ビンが追加された搦め手重視のマイナーチェンジといった仕上がりとなっている。
      自前のスロットがLv3からLv2に劣化していることを除けば装備の転用も効くため、
      支援を重視するならこちらを採用してみるのも面白い。
  • 物理が弱体化し属性が強化されたとはいっても、バルファルクのような属性の通りが悪い相手は存在するため、
    属性弓を一通り揃えた後でもこの弓がお役御免になることはないだろう。
    というか、属性肉質や護石によっては、弱点を突くよりもこの弓で物理火力を盛った方が速いなんてことも起こり得る。
    つまるところ、今作も物理弓として最高峰のスペックを持つことは間違いない。
  • Ver.12までの弓のタイムアタック動画における採用率は本武器が非常に高いが、
    そのほとんどがいわゆる伏魔猫火事場(伏魔響命+お団子火事場術Lv2)での運用である点には注意したい。
    体力10以下では攻撃力1.35倍、という破格の物理ブーストあってのTA最強であって、
    これなしでのDPSは(上記バルファルクのような例外を除き)ほとんどの場合で属性特化の拡散弓より低くなる。
    • こういった弓のTA動画の中には、本来なら拡散弓と相性の悪いモンスター相手にも、
      身躱し矢斬りでのジャスト回避をパーフェクトに決めつつ立ち回る参考にならない参考動画も多い。
      動画では当たり前のようにレメゲティアで相手を蹂躙していたが、
      本来であれば連射弓や貫通弓の方が好相性というパターンが往々にしてあるので留意されたし。
  • Ver.13より、条件を満たせば会心率と属性値アップに加え、スタミナ無限をもたらす奮闘スキルの登場により、
    弓の属性特化時代は更に加速し、無属性であるこの弓の立場は更に狭くなりつつある。
    ギミックを堪能するなら素直に武器重ね着を活用したほうがいいかもしれない。
    • 現環境においてこの弓が最適解となる相手は傀異化リオレイア希少種やジンオウガが挙げられる。
      • 前者は2種類の弱点特効【属性】が有効な部位が劫炎状態の頭のみ、防具スキル版でも部位破壊後の頭しかない。
        さらに、傀異化個体の場合部位耐久値が上がって頭を部位破壊し辛くなる上に
        傀異鈍化すると劫炎状態が解除され属性が通りにくくなる。
        そこで、後脚と尻尾が射撃肉質45と弱点特効の対象となる上にこの2か所は闇討ちも適応できるため、
        闇討ちスキル採用の上で物理ダメージを高めるスキル構成なら
        火事場を採用しなくても属性弓より安定してダメージを与えることができる。
      • 後者は頭の肉質が射撃が常時70、属性が氷15という超がつく物理優遇肉質となっており、
        属性持ちの弓よりも物理を高めたこの弓の方がダメージを稼ぎやすい。
        属性弱点である背中は高い上に体の内側にあり、更に判定が小さいと恒常的に狙える部位ではない。
        肉弾攻撃を好むジンオウガには身躱しがうまくできれば拡散弓で頭を狙うチャンスが多いという点でも相性がいい。
        イベントクエストでジンオウガを狩猟することで破格の報酬を得られるクエストが配信されたので
        特化装備を組んでみるのもいいだろう。
        他の弓の装備の流用がほとんど効かないので傀異強化に苦労するかもしれないが

ギミック・考察

  • 実際に構えてみると、あろうことか杖が炎を纏う
    そして、引き絞ると突然トゲ鉄球が浮かび上がり、普通の弓と同様勢い良く射出される
    つまるところ、第3のパチンコでもある。
    • 竜の一矢もやはり先輩パチンコと同じく、ゴールデンな鉄球を生成して撃ち出す。
  • 武器説明文、並びに矢筒の代わりに魔術書を用いることを鑑みると、
    この鉄球は本当に異空間から召喚された可能性が高い。まさに魔導師である。
    血で血を洗うモンハンの世界に於いて、ここまでファンタジー全開な武器も珍しい。
    しかし、魔人ではなく結局鉄球が召喚される。誇大広告もいいところである。
    もしかしたら、この秘術を封じた術者本人でなければ魔人は召喚できないのかもしれない。
    魔人とまで言わなくても、火球とか光の弾ならより魔導師っぽかったのに…
  • ここまでの説明でお分かりの通り、この武器に通常の矢は存在しない。
    そこで気になるのが矢切りモーションなのだが、どこからか忍者刀らしき武器を持ち出して切りつける。
    つまり、こちらもパチンコ達と同じ、スタイリッシュ矢切りアクションである。
    なお、他のパチンコ達と違い外見では小刀がどこにあるか確認できない。
    これもグリモワールによる召喚術の一つなのだろうか。
    • ちなみに、甲矢突きに入れ替えた際に使う杭は特に変わらない。
      この杭はどこに隠し持っていたのか不明なほどデカいが、グリモワールの場合は召喚術で出したことになり、
      一周して逆に違和感がないという妙なことになっている。
  • …と、これまでファンタジー全開の解説をしてきたものの、
    ひとまず基本に立ち戻りモンハンらしく現実的に考察してみよう。
    オオナズチの擬態能力は保護色、光の屈折に加えて、対象の五感を鈍らす毒素の放出と言う
    3種の能力の組み合わせで行なっているという設定が存在する。
    もしかしたら、このうちの「五感を鈍らす毒素」と言うものは武器に加工された後も放出され続けており、
    相手となるモンスターのみならず、武器の使用者でさえその感覚を惑わされ、
    本当は普通の弓なのにあたかも魔道具を振るっているかのような幻覚を体験している…
    と言った、驚愕の事実が隠されていたりする可能性も考えられる。
    • 古龍種の素材は剥ぎ取っても僅かに生き続けているという設定がある為、
      この可能性はかなり高いと言えるかもしれない。
      なお他のナズチ武器に目を向けると、
      光の屈折や保護色に関しては太刀MHFで登場した大剣の前例が存在している。
    さらに現実的に考えるなら弦の糸は張られているが、肉眼では見えないほど細いとも考えられる。
    字面で見ると素っ頓狂で奇抜に思われるかも知れないが
    「釣り糸」「かすみ網」「ワイヤーアクション(ピアノ線)」など
    ゲームどころか、現実世界でも普通に見られる視覚作用である。
    オオナズチの素材から作られた糸となれば、どんなに細くとも強度は申し分無しだろう。
    魔導書に見えるのは書物を模したポーチで、その中に大量の鉄球を詰めていると考えれば
    上記の不可思議なギミックもモンスターハンターの世界線上で現実的かつ合理的に説明できよう。
    炎が噴き出るギミックに関してはナズチ武器の共通的特性として割り切るしか無いが。

余談

  • 杖のデザインは同素材剣士防具の元ネタ「タバサ」の隠し装備「太陽の杖」に近い。
    • G級装備は頭部のデザインが大幅に変わってしまったため、外見までお揃いにしたければ上位装備がいいだろう。
      MHXXではGX装備として旧デザインが復活したことと防具合成のおかげで再現しやすくなった。
  • 見た目的に火属性や龍属性でも纏いそうな気もするが、他のオオナズチ武器と同様に無属性である。
    大剣や双剣などのように、毒ビンの扱いに特化していたりするわけでもない。
    • MH4Gの火属性連射弓は実質存在しないので、もしグリモワールが火属性なら
      そういった面でもバランスが取れていたのだが…。
      更に会心率の関係で肝心のトヨタマ【真】とはガルルガ弓の方が相性が良い。
      • MHRiseでは百竜弓を火or龍属性且つ連射にして外装をこの魔道具弓に変更すれば、それっぽさは出せる。
  • グリモワール(仏:Grimoire)とは魔導書のこと。
    精霊の類いを召喚するための術式(シジルや魔法陣など)が記されているらしい。
    そして断じて弓に(というかほぼ全てのモンハンの武器に)冠するべき銘ではない
    • MHXXでの究極強化銘は実在したグリモワール「レメゲトン」、およびその第一部「ゲーティア」が由来と思われる。
      この書にはMHXでの最終強化銘の元ネタ「アルマデル」も収録されている。

関連項目

モンスター/オオナズチ
武器/ナズチ武器
武器/キャスターロッド - 同作から登場の魔法の杖。こちらは長杖。
武器/ネブラハープ - MHFのナズチ弓
武器/鹿角ノ弾弓 - 元祖パチンコ。グリモワールのモーションはこれを流用している。
武器/珠剣 - MHFの魔法の杖&書物
モンハン用語/ネタ武器 - 実に個性的なギミックが特徴。