概要
- MH3Gに登場する、チャナガブル素材を使用した双剣。インセクトスライサー系から派生強化可能。
外観は、右が大きなナックルガードの付いた短剣、
左はチャナガブルの皮で覆われた鉈のような剣である。
抜刀すると右のナックルガードと左の刀身から針が飛び出るギミックが存在し、
この針で攻撃し、同時に麻痺毒を打ち込む構造となっている。
MH3G
- 攻撃力308、麻痺190とステータスだけ見ればなかなかの高性能。
属性値は高いが攻撃力が低すぎる奇面案山子や、
斬れ味と会心率は優秀だが覚醒が必要で、さらに属性値があまりにも低い
旋風連刃【裏黒翼】と比較すれば、非常にバランスが取れた性能である事がわかる。
- しかし、刃で斬るのではなく針で刺したり引っ掻いたりする構造だからかもしれないが、
斬れ味が非常に悪く、G級武器でありながら斬れ味が青止まりで、
斬れ味レベル+1を付けても青が伸びるだけという有様である。
肉質の硬いG級では肉質の柔らかい部位で無い限り弾かれる事が多く、
連撃が攻撃の要である双剣にとっては痛すぎるデメリットである。
普通に使えば、デメリットを補う方法は弾かれ無効の乱舞を中心に立ち回るぐらいしかない。
- 救いがあるとすれば、青ゲージ自体は斬れ味レベル+1無しでも十分なほど長く、
さらに弾かれを無効化するスキル「心眼」が存在する事であろう。
心眼は(入手できれば)剣聖のピアス1個で発動でき、
加えて、業物や状態異常強化が発動するネブラXシリーズの存在もあるので、
両者をうまく組み合わせればこの武器の特性を最大限に活かす事も難しくない。
ソロ専の方はともかく、HDver.を購入しようかと考えている方は
麻痺要員としての需要を見越して作っておいても損は無いだろう。