概要
- MHFのフォワード.5にて追加された課金装備。
フォワード5プレミアムパッケージに特典武具として付属した、
課金装備初のHS(狩護)防具である。
- 名前の由来は、占星術若しくは黄道十二宮を意味するゾディアックから。
見た目は動きやすいカジュアルなものとなっている。
性能
- 秘伝防具・覇種防具を作成できず覇種に対抗できないユーザーの救済という名目で実装された関係からか、
性能はどこか吹っ切れたものになっている。
尚、全てHSレベル7の性能とする(頭防具はオマケ程度の性能なので割愛)。
- ガンナー
- 基本スキル:精密射撃+5、達人+3、反動+4、攻撃+5
付属スキル:貫通強化+5、属性攻撃+5、装填+5、装填数+5
防御力:腕、胴が127、腰、足が115
スロット:すべて3。
- 何かがおかしいと思った貴方は正しい。
- 更に、頭を除いた一式で運用する場合、
4部位が狩護防具なので、SR100↑のクエストではダメージが27%カットされる(フルにすれば30%)。
そのため、即死するような攻撃を持つ相手でもない限り、早々死ぬようなことはない。
- ガンナーは狩護防具の効果の恩恵や、他防具の兼ね合いを考えると、セミパーツとして使うのが良い。
防御力も非常に高水準のため、余程のことが無い限りは安全に戦える。
- 狩護防具まで強化できる課金防具は他にもいくつかあるが、汎用性ではこれがダントツ。
また、既存のFX防具から強化できるタイプの狩護防具は、
強化してもSPの上昇が少なかったりスロット2のままだったりするため、
FXから引き継いだスキル値で今まで通りに強いことは強いものの、
高い作製難易度なども相まって「狩護防具として作り直す」のは少々躊躇われる。
故に、狩護防具の中でも最強の一角を誇る性能を保持していた。
- MHF-GGにて、更なる上位段階であるG級狩護防具(GS・GP)が追加された。
スキルが変更され、剣士は聴覚保護が三界の護り+4に、ガンナーは攻撃が剛撃+4になっている。
G級狩護防具はG級防具と狩護防具の効果を併せ持つ強力な性能となっているが、
現在のMHF-GにはそのG級狩護防具に限ってもこれに匹敵・上回る防具など山ほど存在しており、
最強の一角とは言いがたい。
余談
- 防具の説明なので詳細は省くが、
同パッケージに付属する武器の性能もぶっ飛んだものとなっている。
概要だけ記述するが、現在でもある程度使える剛種武器をあっさり凌駕するものが2つ存在している。
ガンナーの武器がライトボウガンなのが、せめてもの良心だろうか。- フォワード5では覇種の登場とそれに伴う覇種武具の実装や真秘伝スキルの追加など、
MHF-Gへ向けてインフレを一気に推し進めた環境となったのでそれに合わせた結果、
武器も防具もこれだけの高性能に設定されたものと思われる。
- フォワード5では覇種の登場とそれに伴う覇種武具の実装や真秘伝スキルの追加など、
- フル1式の見た目は乗務員っぽく見える。
パッケージ防具を初めとした課金防具は元々モンスター由来でない鎧や衣服系のものが多く、
そのため「現代風」ともとれるデザインが登場しやすい傾向にある。- これについては昔から賛否がある部分だが、MHF 5thアニバーサリーブックでは
「統計的に、モンスター素材以外の防具のデザインを惚れ込んでMHFをプレイしている人もいる」
という意の話も出ており、個人個人の趣向に合わせた需要で実装されているのだろう。
- これについては昔から賛否がある部分だが、MHF 5thアニバーサリーブックでは
- 実装されたフォワード.5ではそのあまりの性能の高さに物議を醸すこととなる。
が、当時既に秘伝防具が大量に普及しており、更に覇種防具が追加されたことで
「それらを用意するまでの繋ぎとして使うなら最適解」という方向に落ち着くこととなる。
ただし、対覇種という点では狩護防具は力不足と見なされており、更に真秘伝スキルの存在により
「秘伝防具を作るための秘伝防具指定」が道理にかなったものになってしまっていたことから
結果的にゾデック使用者を除外する指定募集などが行われたりもしていた。
- その後G2・G3前半期まではモンスター装備のG級武具の改善に重点がおかれており
G3中盤にG級狩護防具が上方修正されてそれらに並ぶようになったときには時既に遅し、
ゾデックの需要は全くなくなってしまっていた。
上述の通りGGアップデートにおいてGP防具の派生が追加されたものの、
スペック的にはG級狩護防具の1つ、というレベルに落ち着いている。