始まりの唄
- MH世界の唄。異国の唄らしく、譜面の原本を読むことは出来ない。
- ハンター大全によると、この歌はチャチャブーの王に伝わるものであり、
彼らの言葉で大好きな土地への想いが綴られているのだという。
あの凶悪集団やその子供とイメージが全く合わないような……。
- ハンター大全によると、この歌はチャチャブーの王に伝わるものであり、
- MH2のオンラインが終了し、MHFのドンドルマにも行けなくなり、
さらにギャラリーにも出現しないために、長い間、ゲーム内で聞くことができなくなっていたが、
MH4Gにてドンドルマ並びにアリーナが復活したことで、再びゲーム内で聞くことができるようになった。
- ゲーム内でも独自の言語で歌われるが、日本語の歌詞も存在する。
大地の鼓動、大地の恵み
土に根を下ろし、世界の調和を知る
生命の息吹、たましいの風
吹き抜ける風の匂いが美を創り出す
我は大地の一部
我は空の一部
世界は己と共にあり、世界は己の中にある
我から意志は発ち、意志は我に還る
天の怒り、天の恵み
大いなる意志が世界の均衡を保つ
我は大地の一部
我は空の一部
世界は己と共にあり、世界は己の中にある
我から意志は発ち、意志は我に還る
- モンスターハンターフェスタ'07・'08ではサプライズイベントとして実際に歌われ、会場は感動の涙に溢れた。
大げさな表現ではなく、本気で感涙したハンター多数。
また、「狩人よ、前へ」というメドレー曲(MH2のエンディング曲)の一部として、
「狩猟音楽祭」でも歌われたことがある。
- サウンドトラックに収録されているものに関しては、
ミラルーツのBGMである「祖なる龍」がこの曲に続く形で連結されている。
当時のサウンドトラックに於いて、禁忌のモンスターのBGMはシークレットにされる事が普通で、
その手段として「ある曲に連結して1つのトラックにする」事がよく用いられていた。
- モンハンを題材に作曲された、Acid Black Cherryの「DRAGON CARNIVAL」の歌詞の一番に、
“始まりを唄うあの森丘”という一節がある。
恐らく、MH2およびMHFにおいて、「始まりの唄」の譜面を入手しないと森丘に行けないということに
着想を得て書かれた歌詞だと思われる。
アイテムとしての「始まりの唄」
- MH2やMHFではアイテムとして存在し、キングチャチャブーから剥ぎ取ることができる。
確率は低くないが、キングチャチャブーがなかなか出現しないので入手はやや困難。
- MH2では、これをある人物に渡すとそれまで行けなかった森丘へ行けるようになり、
さらに一部のクエストが解禁されるようになっていた。単純に歌姫に歌ってもらうことも可能。
MHFにおいても森丘や塔のクエストがいくつか解禁されるのだが、
フロンティアクエストなどではHRなどの条件さえ満たせば普通に森丘に行けるために、
ドンドルマを知らない新規ユーザーには忘れられがちである。