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2022年8月の編集議論において記事から削除されることになったモンハン用語/必須スキルの
メインシリーズのスキル例列挙部分についてはSandBox/必須スキルの列挙部分に一時避難させています。
SandBox: お砂場(練習ページ)です。
シリーズ/モンスターハンターワイルズ
- 注意事項(記事編集前に必ずご一読ください)
- 当記事に限らず、発売前の作品に関して情報を記載する場合、
公式・書籍等で確定した情報のみを記載してください。
妄想・予想の類の記述は編集ルール違反となり、悪質な場合規制対象になります。
2023年12月8日に発表されたハンティングアクションゲーム新規作品。
タイトルロゴは「MONSTER HUNTER WILDS」で、公式推奨の略称は『モンハンワイルズ』『MHWs』『MHWilds』。
発売は2025年を予定している。
公式サイトはこちら。
ソフト対応機種
概要
- 2023年12月8日に行われた「The Game Awards 2023」にて発表された、
MHサンブレイクの次作に相当するメインシリーズ作品である。
MHR:S同様、ゲーム機器とPCの両方で発売予定である他、
モンハンシリーズでは初めて、次世代機であるPlayStation5とXbox SeriesX/S向けに開発されている。
PlayStation公式が行ったインタビューでは「PS5の高い性能を活かした作品にする」、
「最新世代のハードの性能をフルに引き出す」とシリーズIPのプロデューサーである辻本氏が発言していたことから、
スペック不足によってPlayStation4、Xbox Oneの2機種*1、
そして、MHWをギリギリで動かせる程度のスペックしか持たないPCは切り捨てられる可能性が高い作品となっている。- 奇しくも同イベントでは現行のアプリゲーム作品であるMHNowがBest Mobile Game賞にノミネートされた他、
第1弾大型アップデートを配信した翌日の出来事であった。
また、モンハンシリーズ20周年を記念した企画も進行中であったためモンハン自体への注目度も高くなっており、
そのような中で据え置き型の新作が発表されたため非常に大きな反響となった。
- 奇しくも同イベントでは現行のアプリゲーム作品であるMHNowがBest Mobile Game賞にノミネートされた他、
- タイトルロゴには6体の竜の頭部が描かれている。
メインシリーズの内、正式なナンバリングに該当する作品のタイトルロゴには、
何れも番号に該当する数の竜の頭部が描かれていたため、
ハンター諸氏の間で
「本作が事実上のモンスターハンター6に相当する作品でないか?」という考察が広がっている。
PV・公式動画
新要素・変更点
フィールド
アクション
モンスター関連
登場するモンスターについて
モンスター一覧
※太字は今作からの新モンスター。斜体はMHW:I以前からの復活モンスター。
- 飛竜種
- 火竜リオレウス
余談
関連項目
スキル/団結力
派生作品の位置情報ゲーム、MHNowに登場するスキル。
概要
- 2023年10月のハロウィンイベントで作成可能な防具「ジャックオーヘッド」で初登場したスキル。
スキル名は『団結力』の後に括弧が加わり、その中にイベントのタイトルが入る。
例えばハロウィンイベントの場合は『団結力【秋のかぼちゃ祭り】』となる。
誰とでも手軽な狩りができる今作ならではの効果となっている。
- ジャックオーヘッドの場合、頭装備なのでマルチプレイ中に誰が発動させているかが一目でわかる。
効果
- 大型モンスターとの戦闘時、スキル発動防具を装備しているハンターが多いほど、
自身の攻撃力がアップするというもの。
そしてイベント特定期間内になると効果が倍増する。
各々の攻撃力上昇効果は以下の通り。
プレイ人数 | 通常時 | イベント時 |
---|---|---|
1人 | 1% | 5% |
2人 | 2% | 10% |
3人 | 3% | 15% |
4人 | 4% | 20% |
- 問題点としては、状況次第で頭装備に攻撃Lv.2(+攻撃力40)が付いた
レウスヘルムに劣ってしまうことであろう。
関連項目
シリーズ/モンスターハンターNow
ゲーム用語/ソロ
システム/シンボルカラー - MH2にはパーティ全員が同じシンボルカラーを設定する事で特定のスキルが発動する、友情スキルという要素があった。
ブナハブラの羽のカラーバリエーション
- クンチュウ、テトルーのカラーバリエーションは既にまとめられているため、
ブナハブラのカラーバリエーションも、ブナハブラ記事の余談に追加したいと考えております。
しかし、ズワロポス、クンチュウ、テトルーに比べ、より複雑な生息地と色の関係があるため、
下記表の作成にご協力いただきたく存じます。
(表の他に、色の変遷をテキストの方にも書く予定です。)
- 解決済みの事項
- タイプC(砂原、天空山、MHXXの旧砂漠(昼))とタイプD(火山(3系列)、地底洞窟、地底火山、溶岩洞)の色と生息地。
MHRiseではグラフィックが変更された影響で、MHXXまでのものより透明感が増しているが、
これらのタイプでは羽の透けている部分が茶や赤でほぼ単一色という点で共通しているため
あくまでグラフィックによる影響として同一個体とみなす。
(後ほど、記事化の際に脚注をつけます。)
- タイプC(砂原、天空山、MHXXの旧砂漠(昼))とタイプD(火山(3系列)、地底洞窟、地底火山、溶岩洞)の色と生息地。
- 要議論事項(編集議論板(総合)の6580で議論のほど、よろしくお願いいたします。)
- 凍土、氷海と渓流と古代林、遺群嶺の個体は同一のものか(タイプB)。
どの個体も付け根付近に橙色がさしている点で共通するが、背景色の影響もあって
若干色味が異なってみえる?かどうか。
(凍土・氷海は渓流より青っぽく?、古代林・遺群嶺は渓流より緑っぽい?かどうか。)
MH3Gでは、孤島・水没林個体、砂原個体、火山個体、
及び凍土・渓流個体で堅殻など剥ぎ取り素材の出現確率が変化するので、
剥ぎ取り確率が色の違いで決まっているとすれば、凍土=渓流の可能性は高い。
以下のクエスト、エリアなどで確認できます。- 凍土:MH3G、村7、雪原のスノーダンパー、エリア1
- 氷海:MH4G、村4、氷槍のザボアザギル、エリア4
- 渓流:MH3G、村6、渓流の採取ツアー、エリア8
- 古代林:MHXX、村2、リモセトス採果利用法、エリア8
- 遺群嶺:MHXX、村7、怪鳥の憂鬱、エリア5
- MHR(:S)の水没林、大社跡、寒冷群島の色をどのように定義するか。
(表作成者がMHXX(3DS)までしか持っておらず、MHR(:S)の個体を実機で比較できておりません。)- 水没林と大社跡はほぼ同一個体とみなせるが、
これらは、MHXX以前のタイプAかタイプBのグラフィックが向上したものかどうか。
あるいは、タイプA、Bと全く異なる新タイプか。
(MH4GからMHX(X)で旧砂漠(昼)の個体はタイプAからタイプCに変更されているので、
同じ水没林でもMH3系列とMHRise系列で色が異なる個体が出現することは全く問題ありません。) - 寒冷群島個体に関しても凍土、氷海個体(タイプB)と異なるか、あるいはグラフィックの向上か。
- MHXX以前とMHR(:S)との判別の論点としては、
MHXX以前のタイプA、Bでは付け根から中央付近にかけて羽の透けている部分に
明瞭な薄紅色や橙色のグラデーションが差しているのが特徴のため、
これらの特徴がなければ、新しく水没林・大社跡個体、
及び寒冷群島個体の色を追加するべきだと考えています。
- 水没林と大社跡はほぼ同一個体とみなせるが、
- 羽の透けている部分の色を代表してタイプを分類していますが、
新しいタイプとして追加予定の
タイプEは薄緑色
タイプFは空色
としてみますが、ご意見の程よろしくお願いいたします。 - その他、MHXX以前のタイプAの中でも色味が異なるように見える、
MHXX(3DS)とMHXX(Switch)で異なるなどありましたら、お願いいたします。
- 凍土、氷海と渓流と古代林、遺群嶺の個体は同一のものか(タイプB)。
羽は以下の要素から構成されているとします。
・羽の付け根(胸部とほぼ同じ色の赤っぽい色)
・羽の透けている部分
・羽の外縁部(色が濃く黒っぽい部分)
A: 紺(付け根から中央付近にかけて羽の透けている部分に薄紅色のグラデーション)
B: 水色(付け根から中央付近にかけて羽の透けている部分に橙色のグラデーション)
C: 茶
D: 赤
(MHXXまでのABCDタイプ以外の色がございましたら、EF...と追記お願いいたします。)
E:大社跡・新水没林個体(仮)、外縁部がやや緑がかった青で、
A、Bのような付け根から中央付近にかけて羽の透けている部分のグラデーションは明瞭でない。
羽の透けている部分は薄緑のようなほぼ単一色?(MHRiseのブナハブラの公式画像のものがこのタイプか)
F:寒冷群島個体(仮)、外縁部が濃い青で、
A、Bのような付け根から中央付近にかけて羽の透けている部分のグラデーションは明瞭でない。
羽の透けている部分は空色のほぼ単一色?付け根部分もEより赤いようにみえる。
フィールド | MH3(G),MHP3 | MH4(G) | MHX(X) | MHR(:S) |
---|---|---|---|---|
孤島 | A*2 | - | A | - |
砂原 | C | - | - | C |
水没林 | A | - | - | A or B or E |
凍土 | B | - | - | - |
火山(3系列) | D | - | - | - |
渓流 | B | - | B | - |
遺跡平原 | - | A | A | - |
地底洞窟 | - | D | - | - |
原生林 | - | A | A | - |
氷海 | - | B | B | - |
地底火山 | - | D | D | - |
天空山 | - | C | - | - |
旧砂漠(昼) | - | A | C | - |
旧砂漠(夜) | - | A | - | - |
未知の樹海 | - | A*3 | - | - |
古代林 | - | - | B | - |
遺群嶺 | - | - | B(Switch版はA) | - |
大社跡 | - | - | - | A or B or E |
寒冷群島 | - | - | - | A or B or F |
溶岩洞 | - | - | - | D |
シリーズ/Monster Hunter Puzzles
スマートフォン向けに開発されたパズルゲーム。日本版未提供。
2023年6月1日にサービスを開始した。
概要
- スマートフォン向けに開発されたパズルゲームで、いわゆる3マッチパズルと呼ばれるもの。
基本プレイは無料であり、一部アイテム課金などがある。
現状、Android端末にのみリリースされており、iOS/iPadOS向けにはリリースされていない。 - 日本向けには提供されておらず、国が日本に設定されているアカウントでplayストアのページにアクセスしても、
このアイテムはお住まいの国でご利用いただけません
と表示され、インストールすることができない。
しかし、国の設定を変更したり、apkファイルを使用してサイドロードする事により、プレイすることが可能。
利用規約や、ストーリーなどを含むUIは完全に日本語に対応しており、不自由することはない。- 国の設定を変更せずにサイドロードなどでプレイしている場合、課金をしようとした場合にも、
お住まいの国では利用できないアイテムです
と表示される。こちらの場合はこれ以上手続きを進めることは不可能。
- 国の設定を変更せずにサイドロードなどでプレイしている場合、課金をしようとした場合にも、
- 2023/12/20にVer.2.0.0への大型アップデートが行われた。
ストーリーの進行がリセットされ、進行状況に応じたジェムの補填が行われたほか、
ゲームシステム、ストーリーに大幅な変更が加わった。
- playストアではMonster Hunter Puzzlesとの表記だが、ロゴには「Felyne Isles」の副題がついている。
この副題部分は、2023/12/20に行われたVer.2.0.0へのアップデートで、
「アイルーアイランド」という日本語表記になっているロゴが表示されるようになった。
ゲームシステム
- 上述の通り、いわゆる3マッチパズル。縦横にピースを動かし、3つ以上繋げることで消す。
- Ver.2.0.0アップデートにて、斜め方向へもピースを動かすことが可能になった。
- 基本のピースは、こんがり肉、ペイントの実、竜の卵、アオキノコ、薬草の5種類。
Ver.2.0.0以前のモンスターとの戦闘の際はピースが武器アイコンのものに変更され、独自のスペシャルピースが出現する。- ピースのグラフィックは、Ver.2.0.0へのアップデートで若干フラットなものへと変更された。
- クエストのプレイにはハートが必要だが、クリアした場合にはハートは消費されない。
ハートは時間経過で5個まで回復する他、ジェムを使うことで回復可能。 - ストーリーをクリアしていくことで、島のアイルーたちの悩みを解決するサブクエストが出現する。
サブクエストは、提示された3つのステージをクリアすることで達成され、その際にミニストーリーを見ることが可能。- こちらはハートの代わりに、チケットを消費する。チケットは毎日3時に5枚回復する。
ハートと違い、チケットはクエスト開始時に消費される。 - Ver.2.0.0以降は、後述する各フィールドにそれぞれ存在する特産品を集めるためのクエストが採取ツアーとして追加された。
現状4種類あり、1~3が下位、4が上位というタイトルになっている。
- こちらはハートの代わりに、チケットを消費する。チケットは毎日3時に5枚回復する。
- 画面の左上に目標が表示され、それを全て達成することでクエストクリアとなる。
特定のピースを指定数消して納品や、後述のギミックの達成などが含まれる。
納品時には、お馴染みのアイテム取得音が流れる。 - 目標の上には手数が表示されており、使い切るとゲームオーバーとなる。
900ジェムで手数を5回追加でき、コンティニューできる。
それでも手数を使い切ってしまった場合、1900ジェムに値上がりするが、おまけでどんぐりロケットも盤面に配置される。- あと少しで目標クリアという時にゲームオーバーになってしまった場合、
逆転チャンスとして、盤面上に元々あったスペシャルピースの隣に角笛が配置される。
この状態でコンティニューすれば楽にクリアできる…かもしれない。
- あと少しで目標クリアという時にゲームオーバーになってしまった場合、
- クエストをクリアすると盤面上のスペシャルピースが自動発動し、連鎖し切った後に残り手数の分だけ、
ランダムなピースがスペシャルピースに変換され、自動発動する。この際、スペシャルピースが消したピースはジュエルになる。*4
さらにそれに加えどんぐりが手に入り、これを一定数消費する事で、島の復興を進め、ストーリーを進行する。
現状クエストは300までプレイ可能であり、手に入るどんぐりを全て使い切ると最初に見える島一つを全て復興することができる。
隣にも島と困ったアイルーが見えるので、今後のアップデートに期待か。 - クエストを全てクリアするとマスタークエストが解放され、以後はこちらがメインコンテンツとなる。
こちらはクリアすることでポイントが獲得でき、それに応じてマスターランキングのランク付けが行われる。
ランキング確定後にはジュエルやユーザーアイコンの下に表示される1から3個の星などが報酬として送られる。
マスターランキングは一定期間開催され、順位が確定して報酬が配られると即座に次のランキングが開催される。 - Ver.2.0.0以降はもう一つ、ピースの発動数を競うランキングも追加された。
こちらはマスターランキングと違い、一定期間の間隔が空いた開催となる。
クリア後の自動発動がカウント対象外のため、こちらで上位入賞を狙う場合、
あえて手数のギリギリまでスペシャルピースを発動させるプレイングも重要となる。
スペシャルピース
ダブルタップかピースを動かす事によって特定の効果を発揮する、特殊なピース達。
特定の組み合わせでピースをマッチさせるか、ステージ開始前にアイテムを使う事により、最初から配置された状態にできる。
スペシャルピース同士を組み合わせて強力な効果を発揮することも可能。
- ブーメラン
ピースを2×2の形にでマッチする事により作成可能。
使用すると、周囲のピースを十字型に1マスずつ消した後、クリア目標の所を目掛けて飛んでいき、1ピース消す。- ブーメラン同士を組み合わせると、飛んでいくブーメランが3つになる。
- 下記のロケットと爆弾に組み合わせた場合、周囲のピースを十字型に1マスずつ消した後、
クリア目標のところまでそれを運んでから発動し、自身も2ピース消す形になる。
- どんぐりロケット
ピースを4つ直列にマッチする事で作成可能。タテにマッチする事で横向き、ヨコにマッチする事で縦向きのロケットになる。
使用すると、向きに沿って1列分のピースを全て消す。- ロケット同士を組み合わせると、向きに関係なく十字型に縦横1列分のピースを消すことが可能。
これは射線上に別のロケットがあった場合も同様。
- ロケット同士を組み合わせると、向きに関係なく十字型に縦横1列分のピースを消すことが可能。
- 大タル爆弾
ピースをT字かL字に5つ以上マッチで作成可能。
使用すると、広く周囲のピースを消す。- 大タル爆弾同士を組み合わせると、さらに範囲の広い大爆発を引き起こせる。
さしずめ大タル爆弾Gと言ったところだろうか。 - ロケットと組み合わせると、十字形に縦横3列ずつ全てのピースを消す。
- 大タル爆弾同士を組み合わせると、さらに範囲の広い大爆発を引き起こせる。
- 角笛
ピースを直列に5つ以上マッチで作成可能。
虹色をしていて、先端には作成する際にマッチさせたピースと同じ色の肉球マークが付いている。
ダブルタップで発動させると先端の肉球マークと同じ色のピースを全て消し、
ピースを動かして発動させた場合は動かした物と同じ色のピースを全て消す。- 前述のスペシャルピース達と組み合わせた場合、肉球マークと同じ色のピースを組み合わせたスペシャルピースに変換する。
- 角笛同士の場合は、盤面の全てのピースを消す。
- Ver.2.0.0以降は5つ以上繋げた際、5個を上回ったピースが青いクイックブーメランに変化し飛んでいくようになった。
ブースター
パズルのクリアに役立つアイテム。プレイ中に使用するものと、プレイ前に使用するものがある。
ログインボーナスや、ストーリー進行の報酬などで入手可能。
プレイ中に使用できるものは、使っても手数を消費しない。
プレイ前に使用可能なものには、アイテム名の前に無限とついた、一定時間使い放題になるものがある。
これは主にストーリー進行の報酬で手に入り、入手後即効果発動なので、
ストーリー進行はパズルをプレイできる余裕のある時に行うのが効率的。
また、これに近いものとして、無限ハートという、一定時間ハートが減らなくなるものも存在する。こちらも入手後即効果発動。
- Ver.2.0.0アップデート以前は「アイテム」という名称だった。
- ロケット×大タル爆弾
- プレイ前に使用可能。使用すると、スペシャルピースのどんぐりロケットと大タル爆弾を盤面にランダムに配置する。
- 角笛
- プレイ前に使用可能。使用すると、スペシャルピースの角笛を盤面にランダムに配置する。
- リコブーメラン
- プレイ前に使用可能。使用するとゲージが追加され、プレイ中にリコがブーメランを投げて援護してくれる。
ゲージの蓄積はピースを消すことで可能。- Ver.2.0.0アップデートでリコがリストラされたのに伴い、名称が「トリプルブーメラン」に変更された。
- ボーンネコピック
- プレイ中に使用可能。使用すると盤面のピースを一つ消すことが可能。
- 大タルネコハンマー
- プレイ中に使用可能。使用すると、指定したマスの縦横1列のピースを消去する。
- にゃんにゃんぼう
- プレイ中に使用可能。使用すると、隣り合うピースを入れ替えることが可能。
ギミック
本作にはギミックも多く登場するが、ここではメインシリーズにも登場する要素を抜粋して紹介する。
- マカライト鉱石
盤面に岩が設置されており、隣接したマスでピースをマッチさせるか、スペシャルピースを当てることで破壊できる。
岩の中にはマカライト鉱石が入っていない場合もある。
岩は必ずしも一撃で破壊できるわけではなく、3,4回当てる必要があるものも。 - ぬいぐるみ
ピース1つ分のサイズのものと、4つ分の大きいものがある。盤面の一番下まで落とすことで取得できる。
デザインはアイルーとプーギーのものがあり、アイルーの物は目がボタンで出来たデフォルメ気味な物で、
プーギーの物はMHR:Sのプーギー人形・縞に近い。 - 双眼鏡
このギミックが設置してあるステージでは、開始時は一部が霧で隠れている。
ぬいぐるみと同じように一番下まで落とすことで取得でき、霧を晴らすことができる。 - ハチミツと壺
ハチミツに隣接したピースをマッチするかスペシャルピースを当てると画面に張り付き、張り付いている部分の操作が不可能になる。
壺の右下には数字があり、ピースをマッチするかスペシャルピースを当てると数字が減る。
0になると画面に張り付いているハチミツを回収する。規定数を回収すると壺は盤面から退場する。 - プーギー
パズルの盤面上を決まった経路でうろついている。近くでピースをマッチさせたり、スペシャルピースが当たる事で喜び、
複数回当てる事で満足して去ってゆく。つまり近くで大タル爆弾が炸裂しても喜ぶ
プーギーが盤面上にいる場合その背後のピースは非表示になり、マッチ判定も行われない。
そのため、移動先にスペシャルピースがあった場合、もどかしい思いをさせられることも。
思い出ストライプを着ており、上記のぬいぐるみとも見た目は近い。
ストーリー
- 飛行機で次の取材地へ向かっていたエミリーが事故により、モンスターと嵐に襲われ壊滅状態の島に流れ着いてしまい、
リコと出会い、取材を兼ねて村の復興を手伝っていく…というものだったのだが、Ver.2.0.0へのアップデートで大幅に変更。
記憶喪失のあなたが、リオレウスに襲われている島民を助けるも、記憶喪失になっていることに気づき、
まずは料理を食べるためにレストランの立て直しを手伝う…というものになっている。 - ストーリー中にはシリーズ経験者向けの小ネタも存在している。
例えば、レストランで隠し味にザザミソを使っていたり、
ライブパフォーマンスの一つとして生命の粉塵をばら撒くことで、客の体調不良を防止するなど、
メインシリーズをプレイしていると、ニヤリとできる物が多数仕込まれている。 - Ver.2.0.0で大幅に変更されたストーリーにもそれは健在。
ストーリー序盤ではレストランの人手を集めるため、おいしい料理を用意し、
それにつられて盗み食いしようとしたアイルーに、なんとシビレガスガエルを使用。
おしおきと称してレストランの従業員にしてしまうという、何かしらの法に触れそうな一幕がある。 - 他にも、ハチミツ採取をしているアイルー、ビビーとの会話パターンの一つに、
というものがある。日本語ユーザー以外にこのネタは伝わるのだろうか…「ハチミツください」ってにゃ?
ダメですニャ!!
キャラクター
- プレイヤー
- プレイヤーが操作しているアイルー。
Ver.2.0.0以前は存在はしているものの、建物のデザインの選出を任されるなど
一部の仕事を任されるのみで、ストーリーにはほぼ関わらなかった。 - しかし、Ver.2.0.0以降は、村の復興、モンスターの撃退など、今までのメインキャラの役割を統合したような形で、
積極的にストーリーに関わるようになった。
エミリーの取材メモという形だったストーリーの振り返りは、助けたアイルーからの彼への手紙というものになっている。
リコが担っていたパズル中のリアクションや、アイテム使用によるブーメランの投擲も彼の役目に。
そのため、プレイヤーアイルーの着せ替えがパズル中にも反映されるようになった。
- ルシアス
- 村に住んでいるハンター。浅黒い肌ともじゃもじゃ頭が特徴的で、普段はインナーで過ごしているが、
モンスターとの戦闘ではレウスシリーズを装備している。ノリが軽く、建物の屋根に大砲をつける提案をするなど、
ある意味ハンターらしい少しズレた感性もあってか、後述のエミリーからは雑に扱われがち。 - Ver.2.0.0アップデートで、なんとアイルーになった。レウスシリーズを身につけているのは相変わらず。
プレイヤーに先立って村の見回りをしておいてくれ、復興を手伝ってくれるほか、人手を連れてきてくれることもある。
モンスターとの戦いを助けてはくれなくなったが、新要素であるマイホームを工面してくれる。
- エミリー
- モンスターハンターの世界でない異世界(現実世界?)から迷い込んできたと思われる、猫好きの女性ジャーナリスト。
なし崩し的な流れで、リコと村の復興を、取材を兼ねて手伝う事になる。
取材メモという形でストーリーの振り返りを残している。
モンスターハンターのことを深く知らないプレイヤーの為の、狂言回し的立ち位置。
- リコ
- エミリーと最初に出会ったアイルー。モンスターと嵐によって破壊され、住人が去ってしまった村の復興をしようとしている。
アプリアイコンにもなっており、本作の顔的な存在。独自に3Dモデルが作られており、パズル中やタイトル画面に登場する。
パズル中は進行状況に合わせてさまざまな表情を見せ、アイテムを使えばパズル中にブーメランを使って援護してくれる。
ストーリーで人手(猫手?)が必要になった場合、アイルーを連れてくるのは、大体リコの仕事。
本人も「簡単に言ってくれるニャ」とは言うものの、毎回しっかり連れてくるため求人のセンスはあるのかもしれない。
やる気だけあって何もできないアイルーをサーフショップの店員として連れてきたこともあったが。
着ている服はぽかぽかネコベストによく似ている。 - リストラに伴い、アプリアイコンも彼に似ているものの目の形が違う別のアイルーになってしまった。
モンスター
- 島にモンスターが襲来し、撃退クエストが発生することがある。
その場合はルシアスがハンターとして戦い、プレイヤーはパズルでそれを助ける事になる。
この際の演出は、これを意識したもの。 - モンスターのグラフィックはMHSTと同じものが使われている。
島内の環境とメインとなっているコンテンツの都合上、登場しているモンスターは、
リオレウスとジャギィの二種に限られる。こんなところでもボスはハブられてしまった。
- Ver.2.0.0以降では、通常通りパズルを進めているだけでも撃退クエストが発生し、プレイヤーアイルーが戦うことになる。
以前のように特殊仕様のパズルになることはなく、目標を1つクリアするごとにモンスターに攻撃をするというものになった。
一度クエストをクリアすると、サブクエストとしていつでも挑めるようになる。 - 撃退クエストではドスジャギィ、ロアルドロス、リオレイアが登場するようになり、クリアすることで素材を入手、
プレイヤーアイルーの着せ替え衣装を作成できるようになった。
ジャギィもリストラされたわけではなく、ストーリー中に登場する。
登場モンスター
- 海竜種
- 水獣ロアルドロス
フィールド
Ver.2.0.0以前はフィールドの概念はなかったが、Ver.2.0.0アップデートにて、さまざまなフィールドが追加。
フィールドごとに違った背景とBGMが流れるようになった。
各フィールドには固有の素材があり、同色のピースとマッチすることで採取できる。
- 原初の密林
- ゲーム中最初に解放されるフィールド。
最初に訪れた際には眼前に広がる新大陸のアレンジが流され、クエスト中には密林の大食漢のアレンジが流れる。 - 固有素材は、マカライト鉱石、カジキマグロ、雷光虫、苔むした重土骨。
- いにしえの砂漠
- ゲーム中二番目に解放されるフィールド。
最初に訪れた際には荒れ野に吹く風のアレンジが流され、クエスト中には荒野を統べる主たちのアレンジが流れる。 - 固有素材は、大きな骨、とがった牙、竜骨【小】、白金魚。
- 霧の雪原
- ゲーム中三番目に解放されるフィールド。
最初に訪れた際には狩人を迎える永久凍土のアレンジが流され、クエスト中には凍て地に轟きし猛哮のアレンジが流れる。 - 固有素材は、アイシスメタル、温かい毛皮、大氷結化石、異国の金貨。
- 炎の山脈
- ゲーム中四番目に解放されるフィールド。
クエスト中には玉水と灼熱が彩る、蒼紅の巌窟のアレンジが流れる。
固有素材は、燃石炭、錦魚、ドラグライト鉱石、小金魚。
BGM
- Ver.2.0.0以前はほぼオリジナルのBGMで、メインシリーズの要素はアイルーの悩み事を解決した際に
MHWorldのクエストクリア(Main Theme version)のアレンジが流れる程度だったが、
Ver.2.0.0アップデートにて、上記のフィールドBGMに加え、撃退クエストでは喧々たる来訪者のアレンジ、
リオレイアとの戦闘では咆哮のアレンジが流れるようになった。
関連項目
シリーズ/アイルーでパズルー - 本作と同じくモンハンのパズル作品。こちらは落ち物パズル。
シリーズ/モンスターハンターオンライン - 日本版が未提供だった作品繋がり。こちらも特定の手段を使えば日本からプレイできた。
武器/クロオビハンマー
MHGで初登場したハンマー。
概要
- クロオビ武器のハンマー。
- 狩猟訓練や闘技大会をクリアした際にもらえるチケットおよびコインを元にして作られることが多い。
性能
MHG
MHP
MH2
MHP2・MHP2G
MH4G
MHX
クロオビハンマー
タツジンハンマー
MHXX
キューキョクハンマー
- XXにて得た究極強化・キューキョクハンマーの性能は
- 中々高い攻撃力350
- しかし素の斬れ味はあまり振るわない青50。匠1で白が5、匠2で30出る。
- スロットは2個
- はっきり言ってしまうと匠なし、匠1、匠2全ての運用法で上位互換が存在してしまっている。
以下、可能な限りフェアな条件で比較するためになるべくスロット2個以上の武器を挙げる。- 匠なしでは真名バアラトゲバルや龍識究打セレステイルを作ってしまえば充分であり、こちらの出番はない。
「キューキョクは最大斬れ味が50ある」とだけ書けばそれなりに強そうに見えるが、
その斬れ味が青となると弾かれのリスクがつきまとってくる。
特に固有狩技が頼りないから絶対回避【臨戦】を採用しやすいハンマーからすれば
別に斬れ味が20や30でもそこまで問題はなく、
その結果としてバアラトゲバルやセレステイルのような
斬れ味とその他のスペックのバランスのいい槌の方が採用されてしまうのである。 - 匠1運用は、大鬼鉄がこっちより白が10長くてそれ以外は全く同じという
綺麗な上位互換っぷりを見せつけてくるのでこの武器でやる理由はないと言っていい。 - 最後の匠2運用に関しては堅骨戦槌ケミキとパワーofエンミティに手も足も出ない。
なんなら上さえ見なければ普通に使えるようにはなっているといえる。
まあ初期武器の骨や鉄と比べて
なんで闘技大会で作れるハンマーがこんなに不甲斐ないんだと思えるかもしれないが、
闘技大会を好まぬプレイヤーのことを考えるとあまり強い武器を実装できないのかもしれない。
……と思いながらサイキョーハンマーの方を見ると、そこにはより救いようのないものが存在していた。(後述) - 匠なしでは真名バアラトゲバルや龍識究打セレステイルを作ってしまえば充分であり、こちらの出番はない。
- ちなみに究極強化時の性能はパストエーラと瓜二つである。
まあXXの圧倒的な武器数の多さを加味すると
調整不足で1個や2個くらい被りが発生してしまうのは仕方ないのかもしれない。
こちらを作る意味は流石にだいぶ怪しくなってきたが。
サイキョーハンマー
- 究極強化にて遂に「最強」の称号を得た本武器。
そこまで言うなら強いんだろうと思ってスペックを見ると、
そこにあったのは最強とは程遠い哀しきものであった。- 攻撃力は平均的な320
- 斬れ味は
この攻撃力で青30。匠1で紫5、2で紫30が出る。 - 防御力+15のボーナス
- スロットはしっかり3個ある
バアラトゲバルは攻撃力330、斬れ味紫20(しかも延長可能)、防御力+30、スロット3個という相当ハイスペックな武器であり、
しかもストーリーのラスボスさえ倒せれば作成できてしまう*5のである。
それに比べてこんなあまりにも足りないスペックで、究極強化までにG級バルファルクやアカムorウカムの素材や
火竜夫婦の天鱗を当然のように要求する本武器は一体なんなのだろうか……。
生産時の鱗3枚ずつに満足せずもっと積極的に金銀火竜の素材をぶち込んでいたらもっと強くなったのだろうか
関連項目
防具/スターロードシリーズ
MHXの海外版『Monster Hunter Generations』及びMHXXにて登場した防具。
任天堂のシミュレーションRPG『ファイアーエムブレム』シリーズとのコラボ装備。
概要
- ファイアーエムブレムの登場人物・マルスの格好を模した装備。
性能
MHXX
- 本作では日本版でも実装された。
なお、上位装備のみ実装されており、G級対応の装備は存在しない。
- 全体的に会心強化・痛撃・狂撃耐性のポイントが振られており、一式で全て発動する。
しかし特化してポイントが多い部位がないこと、上位装備なので防御力が心もとないことを考えると
最終的な出番はあまりないだろう。
持ってるスキルは悪くないので条件次第ではスキルシミュに引っかかるかもしれないが。
モンスター語り案
琵琶法師中央詰めVer.
山野蓊然飢える 巨熊 横行闊歩幾ら血肉を喰ろうても幾ら腹をば満たしても忽ち飢えて暴威の権化
大食いの暴れ熊青熊獣アオアシラ
切った張ったの亡者共業火の王が 出で来たり裁きを為すべく 出で来たり彼の龍 怒れる断罪者判決 地獄行き
業火の王炎王龍テオ・テスカトル
琵琶法師左詰めVer.
山野蓊然飢える 巨熊 横行闊歩幾ら血肉を喰ろうても幾ら腹をば満たしても忽ち飢えて暴威の権化
大食いの暴れ熊青熊獣アオアシラ
切った張ったの亡者共業火の王が 出で来たり裁きを為すべく 出で来たり彼の龍 怒れる断罪者判決 地獄行き
業火の王炎王龍テオ・テスカトル
サンブレイク中央詰めVer.
契機は覚え無きところより出でて愚なる行いが さらなる愚を呼び生ぜしが過なる災いとなったとしても大いなる愚の円環を成すそれは宴のように見えるものであろう
嘲笑う道化緋天狗獣ビシュテンゴ亜種
サンブレイク左詰めVer.
契機は覚え無きところより出でて愚なる行いが さらなる愚を呼び生ぜしが過なる災いとなったとしても大いなる愚の円環を成すそれは宴のように見えるものであろう
嘲笑う道化緋天狗獣ビシュテンゴ亜種