キャラ別バトル解説

Last-modified: 2015-06-25 (木) 17:46:56

ここでは、バトル時におけるキャラクターの活用例等を紹介していきます。

ネプギア

主人公の貫禄か、全体的に高水準な性能なので最初から最後までスタメンで戦える。
メンバーに迷ったらとりあえず入れて見ても良いだろう。

セットスキル・EXフィニッシュに8Hit技がある上に加算SP上昇アビリティ持ちなので、SP回収能力が飛びぬけて高い。
SP回収能力の高さのおかげで、サポートなしでも女神化しつつスキルを使っていける。
スキルも攻撃・回復・援護が揃った万能型で、攻撃スキルは単発から高Hitまで揃っている。
Hit数が多い技なら、クリアまではカンストしてダメージが余ってしまう事も少ないだろう。
単発のスラッシュウェーブも、攻撃範囲が縦なので雑魚の殲滅にもってこい。

ダメージ限界突破のサポート効果持ちなので、後半は強力な攻撃スキルを持つ他キャラの後衛にすると凶悪。
ただし装飾品のイストワールの加護と同じ効果で、これも現在では入手もある程度は簡単になっている。
そのおかげでネプギアを後衛に置く必要性が低くなったので、ずっと前衛として使っても全く問題ない。

前衛の場合、前述の通り全体的に優秀なのでカップリング相手はお好みで。

また、主人公だけあって専用のDLCが幅広いキャラでもある。
プラズマバスターを装備すると攻撃力が全キャラ最高値になる。
ビジュアルコンプリートガイド付属の電撃剣があると、プロセッサをいじることで回避型の運用も可能になる。
課金アイテムに抵抗が無いなら試してみるのも良いだろう。

ユニ

ネプギア同様に非常にスキルが多くなるキャラ。
向こうと比べて味方強化よりも弱体化ばら撒きが多いのとSP回収能力の違いがあるので、少し注意が必要。
スキルを使うために連撃重視のコンボを組み、後衛にSP増加やSP消費減少のサポート効果持ちのラム等をつけるのが吉。
ショット系の広範囲を攻撃できる武器を装備させれば、ザコ戦でSPを稼いでビームを連射するのも容易になるだろう。
ラッシュ攻撃力はネプギアに劣るが、他のブレイクとハード攻撃の技が優秀。
EXフィニッシュは、加入時なら最初から使えて優秀な零距離射撃を狙うと良いだろう。
また、遠距離から麻痺を誘発するスキルで接敵前に麻痺をばら撒いて一方的なリンチもできる。

後半になると強力な攻撃スキルを覚えるが、単発Hitが多いのでダメージ限界突破がないと真価が発揮できない。
ネプギアと組ませるならカップリングスキルのシュタルクヴィータも高威力。
もっともこれを使うだけなら、イストワールの加護の入手が簡単な現在ではユニを後衛にしたほうがサポート効果も生かせる。
また元々のHPが低めなので、ボス戦時はプロセッサをアンドロイド一式にして女神状態のAVDを上げて挑むという手もある。
ショット系の武器で雑魚戦にSPを貯め込めるので、通常のボス相手に女神化していくのは悪くない。
ただし、素のSP回収能力は平均的なので、SP持ち越しができないコロシアムでは一考すべき。
固有スキルをメインに使用していく、もしくは女神化してEXフィニッシュで殴るのが吉か。
コロシアムで女神化と固有スキルを両立したいなら、加算SP増加のサポートが欲しい。

また、ラッシュ系統のセットスキルであるエンプレスダンスフリーズバグが存在することに注意(11/9/16現在)。
L2スキップでバグ回避可能と言う報告もあるので、ユニを使うのであれば留意しておこう。

ロム・ラム

二人とも同じような魔法タイプのキャラ。
ラムの方が若干物理寄りの傾向だが、純物理キャラには勝てないので魔法キャラとして扱うのが無難。
二人ともセットスキル・EXフィニッシュに様々な属性技を習得するのが魅力。
コンパ、がすとと違いハード攻撃以外にも魔法攻撃属性をセットできる上、4属性で対応することもできる。
氷属性の固有スキル持ってるのは多分元ネタがアイスクライマーだからだろう。

純粋なHP回復能力で比べると2人よりもコンパの方が上だが、住み分けは十分にできる。はず。
ロムは回復スキルが充実していて、コンパが習得しない複数の状態異常を一発で治せるスキルも習得する。
ラムは火力重視の魔法キャラだが、ヒール状態(毎ターン回復)という珍しい状態異常を味方にかけるスキルの習得が早い。
単純に回復の手数を増やせるスキルなので状況によってはありがたいはずだ。

なお、ロム・ラムに限った話ではないが、魔法系のキャラはSP管理が難しい。
魔法系のセットスキル・EXフィニッシュはHit数が少なく、SP回収率が悪いためである。
そのため女神化しつつスキルを使うのはユニ以上に困難であり、コロシアムでは事実上不可能と言っていい。
女神化だけならなんとかならなくもないが、魔法キャラの利点が大きく失われることになる。
どうしても女神化したいなら、毎ターンSP上昇アイテムを使うくらいの経済力が必要。

2人は同じ名前の技を習得するが効果や威力が細かく違うことと、ラムの後衛能力が優秀なことには、留意すると良い。

コンパ

序盤の貴重な魔法キャラですぅ。
ハード攻撃の注射器発射は魔法属性なので、物理の効き辛い固いメカメカしい敵によく効くです。
回復スキルが揃ってるので、下手に攻撃せずAPを溜めておくです。回復時に出遅れないように、移動を上げるのもアリです。
魔法攻撃はがすとちゃん達に負けちゃいますけど、回復だけなら負けないです。
とっても効く回復スキルを持っているのは私だけだし、小回復の魔法は全キャラ1燃費がいいですぅ。
ちなみに低すぎるAgiのおかげで後の先を取る形で先制攻撃しやすかったりもするですぅ。

アイエフ

序盤では手数で稼ぐキャラだが、中盤以降から徐々に魔法タイプのキャラにシフトしていく。
通常攻撃~EXスキルに関しては物理攻撃しかなく、攻撃力・ヒット数ともにあまり期待できない。
そのため、固有スキルをメインとした運用が重要となる。
固有スキルには、魔法や範囲回復、命中上昇のサポートスキルがあり、オールマイティな活躍をしてくれる。
幸い、消費SP減少のアビリティがあるため、サポート効果で補えばスキルぶっぱの運用もなんとか可能である。
11/11/02のスキル追加のDLCにより、必殺技・カップリングスキルが追加され火力は大幅に上昇した。

それでもやはり、アイエフの真価は飛び抜けたAVDにある。
防具や装飾品をAVD重視にすることで、同Lvくらいの敵であれば大半の攻撃はかわせるようになる。
また、敵のAIは「LV・HPの低い相手を狙いやすい」という傾向を逆手にとり、うまくパーティのHPを調整してやれば、まさに一陣の風の名の通り、攻撃を避けまくる頼れる壁役となることができるだろう。
来た!メイン回避来た!これでボス戦かつる!

ただし、回避は運要素が絡むので、運が悪いとボスの必殺技一発で昇天するはめになる。
また、敵のAIにもいくつかのパターンがあるため、必ずしもアイエフを狙ってくれるとは限らない。
壁役として非常に頼りになるのは間違いないが、アイエフが崩れてそのままパーティが総崩れ、等とならないようにリカバリーの準備はしっかりとしておこう。
対策としてはAVDが上がるスキルやアイテムを使用し、他のキャラからやや離れ気味に位置取ると良い。

カップリングスキルが追加されたことにより、カップリングの幅も大きく広がった。
回避特化の装備にしたいアイエフにとって、ダメージ限界突破が光るネプギア。
火力が出せるようになったため、状態異常無効の価値が上がったコンパ。
もちろん火力は必殺技をメインに、加算SP増加や消費SP減少を持つ相手と組むのも良いだろう。

クリア前後では店売り最強武器がスラッシュ系なので、初段でEXフィニッシュを狙えないのがネック。
とは言え、そもそも通常攻撃のダメージは期待できないので、通常攻撃はSP回収用と割り切ってアタック系の武器にしてしまっても良いだろう。

がすと

がすとですの!
魔法攻撃が主力のメーカーキャラですの。
固有スキルで敵のHPをガリガリ削ったるのが得意ですけど、回復や補助もこなせますの。
高INT・低STRという特徴ですけれど、序盤の内はSP不足やシール状態で役立たずになることも多いですの。

初期のEXフィニッシュが物理攻撃なので、通常攻撃でダメージを稼ぎにくいですの。
本領発揮は魔法型のEXフィニッシュと消費AP減少のアビリティを習得してからですの。
後列に消費APを抑えるサポート効果を持つ方がいれば与えられるダメージも大幅増で倍率ドン二倍、ですの!!
低いVITも全回復スキルでカバーできますの。

ちなみに、「がすとくんえかきうた」は単体で出せる最強のスキル(ネプギアとユニが覚えるスキルと同威力)ですの!

日本一

物理アタッカーなメーカーキャラ。というか習得する通常スキルが全て物理。
魔法攻撃ができないことを除けば、攻撃から回避・移動上昇のバフ、さらに回復まで使える万能型。

本領発揮は「消費AP減少」のアビリティを習得して、同じサポート効果を持つユニ・ラム・アイエフ辺りと組んだ時。
消費APが最大で40%減になるので、シンボルアタックしなくても最初から上位のEXフィニッシュで攻めていけるようになる。
ただし物理一辺倒なので物理的に硬い機械系の敵にはめっぽう弱い。注意が必要だろう。
消費AP減少の恩恵はアイテム使用でも受けられるため、アイテムによる補助役という変わった使い方も可能。

難点は胸がないこと。

5pb.

ボクは魔法攻撃主体のキャラだよ。他の魔法キャラと比べて命中が高めなんだよ。
ただEXフィニッシュの半分は物理属性だから、技が揃ってからじゃないと火力が頼りなく感じるかもね。
けど、技が揃ってAPが増えてアビリティの消費AP減少まで覚えると一気に使いやすくなると思うよ。

中盤から後半にかけては、激奏リンフォルツァンドが強いよ。
敵が初期配置のままでも複数巻き込める範囲があるから、とっても便利なんだ。
最終的には、EXフィニッシュを決めたあとに更にサウンドオブヘブンが決められるくらい余裕が出てくるよ!
ボクのこと応援よろしくね!

ネプテューヌ

素のHPとSTRが全キャラトップ、流石は前作の主人公と言ったところか。

セットスキルもブレイク系統のメガ・ド・ダイブとテラ・ド・ライブが高性能。
ただ、そのぶん必要APもそれなりなので、消費AP減少のサポートが欲しいところではある。
APが足りないうちは、初回攻撃の消費APが少ないアタック武器を使おう。
EXフィニッシュは威力が高いが、Hit数にバラ付きがありノックバック効果が付加されてる場合もあるので注意されたし。

通常攻撃~EXフィニッシュが優秀な半面、固有スキルは少々心許ない。
11/11/02のスキル追加DLCによって、前作ファン待望のネプテューンブレイク等の攻撃スキルが追加された。
元々パラメータだけ見れば優秀なキャラであり、瞬間火力が出せるようになった事で単独でも一線級のキャラとなった。
ほとんど空気であったアビリティのスキル封じ無効も、一転して有用なアビリティに変貌した。
ディフェンススキルは効果こそ良いものの、あえてネプテューヌでサポートを行う必要はないだろう。

弊害と言うべきか、スキルが強力になったため女神化は抑えた方が火力が出るようになってしまった。
SP回収率は並なので、女神化とスキルの両立はやや難しいと言える。

カップリングとしてはネプギアを後衛とした場合のカップリングスキルが非常に強力。
ネプ姉妹のSTRが全キャラトップクラスなので、他のカップリングスキルと比べても圧倒的。
しかし、現状では
・イストワールの加護の入手が容易である事
・ネプギアを後衛としたカップリングスキルが多く追加された事
・ネプテューヌが単独で高火力を叩きだせるようになった事
などの理由から、ネプテューヌを使用する際にネプギアを後衛に固定する必要は無くなったと言える。
高いSTRと防御補正無効を生かすために、女神化維持を可能にする加算SP上昇を持つキャラなどの選択肢が広まった。

また、店売り武器にアタック系・スラッシュ系の二系統が必ず並ぶため、自分のスタイルに合わせやすいと言う利点がある。

ベール

前作と同様魔法攻撃が強力だが、物理アタッカーとしても高水準なキャラクターになっている。
HP・VIT・MENが低い値に設定されているが比較的AVDが高いのでそこそこ回避が期待できる。

武器の特性上必ず範囲攻撃になる。(アタック:縦範囲AP22、スラッシュ:横範囲AP30)
副作用として、他のキャラに比べてEXフィニッシュを出すのがやや難しいことが挙げられる。
しっかりと計算して、初期APでEXフィニッシュを出せるようにした方が良いだろう。

全キャラの中でINTがもっとも高くなるが、魔法属性の固有スキルを持っていないため死にステ気味である。
他の女神同様、11/11/02のスキル追加DLCで必殺技などの攻撃スキルが追加された。
嬉しいのは、前作では物理属性であったスパイラルブレイクが魔法属性に変更されたことである。
もてあまし気味だった全キャラ最高のINTも、非常に強力なパラメータになったと言える。
またサポートスキルも敵の回避下降、味方の命中上昇と優秀なものが揃っている。

やはりスキルが追加されたことで、女神化は考えざるをえなくなってしまった。

アビリティが、攻撃面で防御補正無効、防御面で麻痺無効、速度面で待機時間減少と穴がない。
そのため、カップリング相手は好みで選んでしまっても問題ないだろう。
あえて挙げるとすれば、武器の特性から消費AP減少を持つ相手がベターか。

ノワール

全体的に見てネプテューヌに良く似た性能、ライバル設定は生きてる模様。
セットスキルのブレイク系統が優秀なのに加え、ハード系統にも無属性の高威力技を持つ。
また、EXフィニッシュもHit数・威力共に高水準。
ただし、カンストも目立つキャラなのでイストワールの加護があればつけておきたい。
組み合わせにラッシュ系統をあまり含まないが、加算SP上昇を持つのでSP回収能力も高め。
惜しむべきは回収したSPが余りがちになってしまう事か。

他の女神同様、11/11/02のスキル追加DLCで必殺技などの攻撃スキルが追加された。
固有スキルの構成がネプテューヌと一緒なのは変わってない。
しかし、必殺技のインフィニットスラッシュはネプテューンブレイクと比べ、ダメージこそ劣るが範囲では大きく勝る。
敵が単体ならネプテューヌ、複数ならノワール、と得意な状況がちゃんと差別化されるようになった。
ディフェンススキルは消費SPが少なめで、小回りがきく。
TEC上昇が気軽に使えるのは最後の方の武器で何故かTECが低くなるノワールにとって結構嬉しい。

他の女神と違いSP回収率が高く、女神化とスキルの両立を単独でこなせるのは大きい。

カップリング相手も、新たにユニが強力な候補として挙がる。
カップリングスキルが追加された上、ブレイク系統の消費APが大きいので消費AP減少のサポートはありがたい効果である。
他には火力を補うためネプテューヌや、防御面を補う状態異常無効を持つ相手などが良いだろう。

ブラン

ブランはロムやラムとは違って完全な物理タイプで、デカいハンマー使いという分かりやすい重量キャラ。
HPとVITが高くて非常にタフだが、その代わりにAGIやAVDは低めなのは重量キャラのお約束である。
ただしセットスキル・EXフィニッシュには多段技も多いので安心して戦える。
終盤になるとあまり関係ないが、多くの技に氷属性がついていることには留意しておくといい。

他の女神同様、11/11/02のスキル追加DLCで必殺技などの攻撃スキルが追加された。
必殺技のハードブレイクは単発だと3HitでSP効率は悪いが、圧倒的なガードダメージを誇る。
さらにロム・ラムとのカップリングスキルやコンビネーションスキルの追加で火力自体も大幅に上昇した。
スキル追加で使いやすくなる代償に、消耗が大きい女神化の価値が下がってしまうのは他のキャラと同様である。

弱点は3つ。MOVが4しかないこと、状態異常耐性がないこと、ボス相手に防御力が意味を成さないシステムなこと。
4番目に配置して戦闘に参加しにくくなったり仲間が食らう必殺技に巻き込まれて戦闘不能になったりはよくある話。
高HPのおかげで狙われにくいのは救いだが、一度狙われると大火力・状態異常のどちらの攻撃も対処できない。
スキルやキンイロの羽によるAVDバフを検討するか、できる限り敵の攻撃にさらされない立ち回りをすべきだろう。
防御型なのに回避に頼るのは少々悲しいものがあるが、背に腹はかえられない。

カップリングスキルの追加で、カップリングの有用性が大きく上がった。
特に、非常に優秀な後衛性能を持つラムとのカップリングで、火力まで上げられるのは大きなアドバンテージである。
関係ないが、スキル追加のおかげでルウィー勢3人+1人のパーティも実戦レベルで使えるようになったのは嬉しい。
なお、ルウィー勢に1人加えるならアイエフが無難だろう。

ただし、ブランは武器が強くなるほどAGI・TEC・AVDが下がるので注意。
アタック系における能力低下の無い武器はなんとヘヴィハンマーが最高である、イジメか何かか。
スラッシュ系ならミョルニルが最高で、APは気がかりだがこちらを採用するのが無難だろう。

ちなみにリザルト画面でほっこり笑顔を見せてくれなくなった。ちょっと残念。

ファルコム

何でもできる万能タイプ。それ故か色々と恵まれていない。同じ日に配信されたケイブと比較されると悲しくなるレベル。※
基本ステはAVD以外低めで、最強武器もスラッシュ系でTEC減少のデメリットまでついている。
おまけに回復魔法のティアも、同回復量のネプビタンCと比べて効果範囲は広いが消費が多いという悲しい状態。

HPが全キャラ中最低でありAVDが装備次第で300を超えるのでアイエフと同様に回避盾として適任。
ロム・ラムなどアイエフよりHPの低いキャラを守りたいときにはファルコムの出番。
MOVとAGIが低いので、敵の範囲攻撃に味方を巻き込まないようにする位置取りにやや時間がかかるのは問題だが。

最初からヒット数の多い組み合わせのEXフィニッシュを2つ持っているのでSP回収能力は高め。
ただしAPとSPに関連するアビリティが一つもないため、カップリングで補う必要があるだろう。
特にスラッシュ系の武器を使うなら消費AP減少がないと魔法や多ヒットのセットスキルをEXフィニッシュに組み込みづらくなる。

固有スキルは物理・魔法・回復・補助と揃っているが、攻撃スキルは物理・魔法とも攻撃距離が短いのが残念。
MOV4と機動力が低いこともあって範囲スキルに複数の敵を巻き込める機会は少ない。

※
ケイブとステータスが逆なのではないかという噂もある。
HPだけ見ても、ファルコム:5700(全キャラ最低)、ケイブ:7800(ネプギアとほぼ同等)である。
明らかにファルコムが遠距離の、ケイブが近接型のステータスとなってしまっている。
本当のところはIFのみぞ知る、調整されたりする日は来るのだろうか。

ケイブ

APとMEN以外は全体的に高めな基本ステと全キャラ中最大のヒット数を誇る優秀キャラ。
低いAPも武器の補正で他キャラと同等になるため気にならない。
アビリティで初期から麻痺無効を覚えており、育てると加算SP増加を覚えるのでSP回収能力は高め。
カップリング相手に消費AP減少のユニなどを選び、EXフィニッシュ後に固有スキルを発動しやすくすると良いだろう。

固有スキルが魔法と補助のみで武器の補正もSTRよりINTが高いので魔法が主力となる。
高いヒット数と長射程の固有スキルが揃っているので、SP回収能力がとても高い。
サポート効果などの併用で消費量以上のSPを回収し、魔法を毎ターン使い続けることも可能だろう。
さらに攻撃距離が8~10と長く、MOV6と自身の機動力も高いため攻撃可能な範囲はかなり広い。
他の魔法系キャラよりINTが低めなので純粋なダメージ量では若干見劣りするが、ザコの殲滅能力はずば抜けて高い。

ボス戦では敵のTECを下げるパラダイスが効果的で、裏ボスでも目に見えて攻撃をミスし始めるほど強力。
ケイブは待機時間減少のアビリティも覚えるので常に掛け続けるのも難しく無い。
味方強化はターン開始時に切れるが、状態異常は行動終了時に切れるので、かけ続けるならこちらの方が強い。
しかも敵1体のTECを下げるスキルは味方全員のAVDを上げるスキルよりるかにSP効率が良い。
事実上のオンリーワンスキルであり、とりあえずで撃っていっても問題ない有用なスキルである。