遊び方/操作に慣れてきたら 〜 For The Team

Last-modified: 2015-06-30 (火) 18:27:29

『操作に慣れてきたら』
兵士や艦の能力自体は低くても活躍する方法はゼロではありません。
"For The Team"のタイトル通り、あくまでチームの勝利を求めるプレイスタイル提案です。

チームが勝利することの利点

チームが勝利することで獲得経験値・クレジットは敗北時の倍近くになります。
勝利こそが育成の近道です。

低レベルでもできる事

勝利=「敵チームを壊滅せしめ、自チームメンバーが多数生き残ること」です。
貴方自身が沈没することで、貴方だけではなくチームの勝利が遠ざかります。
かといって、前線から離れて引きこもってばかりいれば味方はどんどん不利になります。
低レベル艦長にも「やれること」は数多くあります。
1. 対艦
2. 視界を確保する
3. 水雷
4. 肉弾偵察
5. 囮

1. 対艦

格上の敵艦に喧嘩撃って行きて帰るにはどうしたらいいでしょうか?
ただ高レベル者(高Tier艦)にタイマン仕掛けに行くことが"For The Team"には絶対になりません。

  • 一人で戦わない、戦は数だよ?
  • 不利だと感じたら後退する。
  • なるべく敵の死角から援護攻撃する。
  • 自分が攻撃されたら回避運動に専念、前線から後退する。

Q. 有利に戦うためにはどうすればよいでしょうか?

2. 視界を確保する

答え:「味方の視界を確保し、敵の視界を削ぎ落とす」
NF2において視界は、戦闘を有利に進める重要なファクターであることにお気づきでしょうか?
もちろんこれだけが答えではないですが、戦局を左右する大きな要素です。
視界さえあれば味方は攻撃できます。迂回強襲や早めの危機回避等、敵に対して「先手」を打てます。
こちらに視界がなく敵だけに視界があれば、『敵が』先手を打ってきます。
視界を確保する要素は以下の3つ。

  • 艦の視界
  • 基地・拠点の視界
  • 航空機の視界

艦の視界

これは艦固有のスペックによるものなのでどうにもなりません。
よほど気になるなら"SHIP RESEARCH"で視界を研究できる艦も存在します。

基地・拠点の視界

中立拠点があれば「占領」しましょう。(黄色い拠点)
但し、重要な拠点出ない限り長居は無用です。ちょっと占領したらすぐ次の行動に移った方がいい場合が多いです。
赤い拠点があれば「砲撃」しましょう。魚雷(Torpedo)・機雷(Mine)を用いた対地攻撃はダメージが入らず無意味です。
「敵拠点を占領している」=「敵から見られている」と考え常に警戒しましょう。危険を感じたら長居は無用です。
青い拠点は味方拠点です。重要拠点であれば「占領」してゲージを半分以上にしましょう。
特にレーダーサイトは半分以上占領するとミニマップ上に定期的に海上の敵全てを映し出してくれます。

対空戦闘

低レベル艦は偵察機を積めません。
しかし、DD(駆逐艦)の主砲にはAA(対空弾)を積むことができるので、敵機を落とすことができます。
対空射撃は敵機の未来位置を予測して発砲する練習をしないと当たらず、コツをつかむまで苦労します。
が、ティアが低い艦のうちから対空戦闘を練習しないと、将来は超ご立派な大戦艦に乗っていらっしゃるのに対艦戦闘しかできないNOOBちゃんの完成です。対艦・対空の両方ができてはじめて半人前の卒業です。
むしろ、敵の航空機をつぎつぎに落とすプレイヤーは見てて格好いいものです。

駆逐艦の主砲は対艦戦闘ではたしかに非力ですが、航空機には当たれば落ちる強力な攻撃です。
偵察機は貴重なので、こちらに撃墜する意思があることを示すだけでも、注意深い敵のプレイヤーに偵察機の退避操作を強いることができます。
ボカンボカン撃たれているのに逃げないうかつな奴は墜としましょう。

もうひとつの対空戦闘は主砲だけで行うものではなく「艦の対空機銃」による対空射撃です。
これはプレイヤーの操作によって行うのではなく「敵の航空機が機銃で射撃可能な範囲および高度」に入ったら全自動で始まる射撃です。ゲームをやっていると時々「ガガガガガ」とか「チュインチュインチュイン」と音がするのがそれです。
これをふまえてあなたは、味方の空母が発進させた戦闘機隊が敵の戦闘機隊と乱戦しているのを見かけたら急いでそこに行き、味方の戦闘機隊を助けることができます。
あなたの艦の機銃要員は敵機だけを撃ちまくり、つぎつぎに撃墜します。
空母のプレイヤーにとってこの支援はとてもありがたいので、機会があればどんどんやりましょう。