干支

Last-modified: 2006-01-20 (金) 23:57:52

えと

干支は、十干と十二支を組み合わせたもので、この二つを組み合わせて作られる暦法である。

古代中国に起源を持つ。干は幹・肝を、支は枝・肢を同源とする。
十干十二支(じっかんじゅうにし)、六十干支(ろくじっかんし)、天干地支(てんかんちし)ともいう。
一般に十二支と同義とされるが、厳密には誤りである。

10と12の最小公倍数は60なので、干支は60で一周することになる。
満60歳や60周年を意味する「還暦」(かんれき)とは、60歳で生まれた年の干支に帰る事から、
「暦が還った」という意味。

年月日のそれぞれに充てられ、60年(2世代)以外にも、60ヶ月(5年)や60日(2ヶ月)を
意味する事もある。