Top > 「デイドリーム・ネイション」
HTML convert time to 0.007 sec.


「デイドリーム・ネイション」

Last-modified: 2017-10-19 (木) 03:09:11

togetterまとめ Edit

◆まとめ◆#1#2#3#4#5
◆実況付◆#1/#2()/#3()/#4()/#5(

登場人物 Edit

...

あらすじ Edit

アマクダリの最も長い一日の裏で行われたハナミ儀式を終え、ネオサイタマ知事としてのアクセス権を手にしたシバタ・ソウジロウ──アガメムノンは、忘れ去られし磁気嵐制御システムを起動した。磁気嵐の消失に伴い、オヒガンとIRCの境界が不安定化した結果、空には黄金立方体が出現し、市民の間でも01エーテル風が目撃されるようになった。
パニックに陥った市民に対してアマクダリ政府は安全を宣言し、警察機構ハイデッカーによる治安維持、監視行為を強めた。ハイデッカーは反抗的市民・反抗可能性市民を次々に検挙するとともに、コトダマ空間認識者達を保護名目で連行。強制収容所「アケガ・ターミナル」へ送り込んだ。
アマクダリのシステムによる統治は、もはや限りなく完全に近いものとなっていた。
だが……。

 

010010101……可能性がある』『確かにアケガ・ターミナルは……しかし、今はまだ』
『今はまだその時ではない』『その通り……今はまだ。鷲の翼が開く、その時まで』01001010010011

 

希望を捨てず、これに抗う者達も僅かに存在していた……!

 

「こっちだよ!クロマ=サン」
「ドーモ、チカマツ=サン。出迎えありがとう」

 

10月10日から二ヶ月後。キョート・ネオサイタマ戦争が終結し、新幹線が再び運行を開始してから大分経った日。
キョート人の青年クロマは、ネオサイタマに住む友人チカマツに会うため駅に降り立った。

 

これから彼等に襲い来る、過酷な運命も知らずに……。


解説 Edit

「ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエ」の衝撃のラストから三ヶ月。10月10日以降のネオサイタマの様子が明確に描かれた初めてのエピソードである。そこにはヘッズの想像を遥かに上回ったディストピア社会、すなわちアガメムノンが理想とするフラットな世界が広がっていた。
だが、そんな中でも反逆者は逞しく生き残っている。第3部において特に見られるモータルの戦いが、アマクダリのシステムに僅かながらも穴を穿ち、予想外の展開へと物語を導いていく。

 

「白昼夢の王国」、それは反逆者を支える"心の王国"なのか?
それとも、システムによって漂白され、暗黒管理社会と化したネオサイタマなのか?
……今はまだ、その答えが出される時ではない。備えよう。



「でしょう。コメントなんてのは過去の反復だ。変わりはしない」