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「ニチョーム・ウォー」

Last-modified: 2017-01-14 (土) 12:27:38

togetterまとめ Edit

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◆実況付◆:#1()/#2()/#3()/#4()/#5()/#6()/#7()/#8()/#9(中前中後

登場人物 Edit

「いや信じる」

あらすじ Edit

マイノリティー達の最後の砦、ニチョーム・ストリート
アマクダリの望む理想支配世界から疎外されたその街は枯死を待つ運命にあった。
しかし10月10日の日の出、そしてハイデッカー達の統制の乱れと、無数の黒い旗の掲揚を機に、その構図は一変した。隔壁奪取!地下水道掌握!住人避難!戦争開始! 
……だが、それを語るネザークイーンの声音は暗い。相対するニンジャは訝る。
「俄然、イクサの流れは順調じゃないか。どうした?」

 

そう、快進撃はいつまでも続かない。システムが本腰を入れれば、石の色はたちまち黒から白へ。
追い詰められゆく自治体の戦士達は15時17分、敵方に起こった唐突な「ショック」を最後の好機と捉え、奪われたものを取り戻す為にうって出る。

 

「そしてUNIXが爆発し、アータが現れた」
「どっちにせよ、間に合ってねえぞ、コルセア=サンよォ……」
ネザークイーンの話を聞き、長い旅路の果てに再びこの街を訪れたシルバーキーは(いつものごとく)頭を抱えるのであった。
しかしまだ勝敗は決した訳ではない。彼の到着はニチョームにとって願ってもないボタモチなのだ。そう、反撃はこれからだ……!

 

「このイクサは分水嶺。アマクダリが勝つか、他が勝つか。アガメムノンのルールが勝つか、他が勝つか。気張ってよ」


解説 Edit

「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」第7章。前日譚での予告から早一年、幾多のヘッズ達が待ちわびた「ニチョーム戦争」、ついにその火蓋が切られた。時系列は「ショック・トゥ・ザ・システム」の直後で、「フェアウェル・マイ・シャドウ」とトモエめいて並列進行する。こちらはボンド氏が、「フェアウェル〜」はモーゼズ氏が執筆しており、いわゆる競作の形を採った一つがいのエピソードである。
「システムショック」によって更にケオスを増す、複話平行して展開されるイクサ。時刻表示にも注意を払いたい。
特に#8以降はあることが起きるため、「フェアウェル・マイ・シャドウ」#6まで読み進めることを推奨する。

 

様々な因縁の総決算じみたこの一戦だけに、前提となるエピソードはニチョーム勢シマナガシサヴァイヴァー・ドージョー「戦争」に至る前哨戦、そして来訪する「彼」の遍歴「システムショック」に至るこの一日の戦い…と膨大なものとなる。彼らと共にあったヘッズ諸氏は、今一度この時にいたる彼ら一人一人の軌跡を見なおしてみるのもいいだろう。

 

2015年度エピソード人気投票では姉妹作「フェアウェル・マイ・シャドウ」 と連番で第4位にランクイン。同インタビューでボンド氏は、目まぐるしく動く戦局を描写するため地図と紙のフィギュアを作成してプロットを組んだことを明かしたり、自由や反逆をフィクションで描くことの難しさを語った。



「我々は!」「……今更隠す事も無し」