◆本エピソードは物理書籍版「死神の帰還」に独占収録◆しよう◆
登場人物
あらすじ
ショーゴー・マグチは死ぬはずだった運命をフィルギアに救われた。
「俺はお前のメッセンジャーだ、ついてこい、イヒヒヒ」
飄然めいた態度に戸惑い、ロクな未来にはならないだろうと予感しつつも、彼は同行することに決めた。
そして……。
「なんだそのアフロ頭は?そいつがソウカイヤのシゴキに耐えられねぇで逃げ出した奴か?」
「ヤモト・コキ、逃走中、所在不明…」
「少なくとも死んでいない」
「何だかよくわかんねえ。ソウカイヤがまずあったろ?それから、ザイバツ。今度はアマクダリ・セクトだ」
「外の世界は目まぐるしいんだ」
「これ見ろよ」
「ネオカブキチョ・ニチョーム?アマクダリが何かすンのか?」
酒、花札、ショーギ、喧嘩、酒。死を逃れ、ヨタモノめいたニンジャたちの一員となり、モラトリアムな日々を過ごしていたスーサイド。しかしネオサイタマの闇の権勢の移り変わりは彼らの元にもイクサの気配を運んできた。
「俺らにゃ関係ない話さ…いつまでもそう言ってられたら気楽だけど…」
解説
物理書籍版第3部2巻「死神の帰還」にて「ニュー・メッセンジャー・オブ・ホワット」が改題・加筆・再編集されて収録された。
元タイトル「New Messenger of What?/何の新たな使者だって?」の韻を含む「過去と未来の新たな使者」というタイトル通り、エピソードはスーサイドの視点でフィルギアに助けられてから第3部「ヘイル・トゥ・ザ・シェード・オブ・ブッダスピード」へ至るまでの経緯が書かれている。
サークル・シマナガシが命名された理由や意外なニンジャ真実が語られたりしており、短編ながらも内容充実な作品に仕上がっているので、ぜひ買って読んで頂きたい。
- そうか、フィルギャー長生きだものな。そりゃそういう可能性だってあったか。てかなんで気づかなかった俺 -- 2015-07-26 (日) 10:31:58
- 2部挟んだ事もあるだろうが、こいつらよくフジキドに目をつけられないままやって来れたな -- 2015-07-26 (日) 11:24:39
- うまくフィルギア=サンが遭遇フラグを回避したからじゃない? -- 2015-07-26 (日) 13:24:27
- このページ名「」付いてないけどダイジョブなのか? -- 2015-07-26 (日) 15:34:48
- ↑修正依頼出してるよん -- 2015-07-26 (日) 15:38:46
- p195、語られなかったけどこの後バイコーン戦があったのかな? -- 2015-07-27 (月) 04:02:49
- ウキヨエ版でフィルギア=サンが喧嘩するなよって言ってたが、早速喧嘩したw もし、フマー・ニンジャとパンク・ニンジャが出会ってああなってたなw -- 2015-07-27 (月) 07:42:57
- これニンジャ性を無視したら完全にバンド結成な話だな -- 2015-07-27 (月) 08:26:43
- アナイアレイター=サンは毎晩うなされるからそのうちショーゴー=サンと手をつないで寝るようになるんだ。これはフ・クランへのマーケティング的にも大成功ですよ!! -- 2015-07-29 (水) 23:24:51
- 角砂糖に火を付けて飲む緑色の強烈な薬酒・・・アブサンな? -- 2015-07-30 (木) 00:09:16
- セクトの作戦計画を盗みとるほどのタイピング速度を持つハッカー・・・・一体何シー=サンなんだ -- 2015-07-30 (木) 22:31:00
- これこそグラキラ向きなのでは? -- 2015-08-02 (日) 15:01:25
- 時系列ごとの一方その頃的なエピだったけど、同時にシマナガシの日常を描いたような話でもあったな。 -- 2015-08-02 (日) 23:42:40
- 「アンタッチド・ベイビー~」と並んで味方ニンジャ勢がフジキドと絡まないときはどう過ごしていたのかがワカル、物理書籍限定エピソードンとして良いポジションの作品であることですね。 -- 2015-10-23 (金) 16:31:29
- ニチョームの情報だけショーゴーに流して傍観(どころか賭けのタネに)してる フィルギアがまじフィルギア。「いつも三人目のタイミングで同意する」ってのも、 絶対自分の望む方に他メンバーが動くよう工作してるだろ…。 -- 2018-12-11 (火) 04:25:10