カラカル/オルランドゥ/シャドウジャック

Last-modified: 2016-04-12 (火) 01:19:32

◆書籍限定エピソードの登場人物◆詳細を書きすぎないように◆本編を読み、知ろう◆

◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【カラカル】 ◆殺◆

◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【オルランドゥ】 ◆殺◆

◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【シャドウジャック】 ◆殺◆

登場エピソード

 

「キイイイエーッ!」
「その構え……」
「ラオモト=サン! バンザイーッ!」


人物

元ネタ・考察

  • カラカル(caracal)はインドからアフリカにかけて生息する小型のネコ科動物。三角形の大きな耳とその先に生えた房のような毛が特徴であり、3メートルにも及ぶ高い跳躍力を持つ。
  • オルランドゥ(Orlando)はフランスを代表する英雄譚「シャルルマーニュ伝説」の中で特に著名な騎士・ローラン(Roland)のイタリア語読み。
    • オルランドゥの名前で登場する「恋するオルランドゥ」「狂えるオルランドゥ」では文武に優れた聖騎士というよりは荒唐無稽な冒険譚を繰り広げる豪傑として描かれている。ローランが「三国志演義」の登場人物とするとオルランドゥは「水滸伝」の登場人物めいたアトモスフィアな。
  • シャドウジャック(ShadowJack)はロジャー・ゼラズニィのSFファンタジー小説「影のジャック(The Jack of Shadows)」に登場する同名主人公の事。
    • 暗黒界の王にして、薄明界の大盗賊。自らの作り出した影の中でのみそれに由来する強力な魔法が仕え、目的のためには手段を選ばないピカレスクヒーローであり、かなりニンジャめいた人物。

ワザ・ジツ

  • オルランドゥは剣の使い手であり、カラカルは驚くべきニンジャ跳躍力の持ち主と、そのニンジャネームが象徴するようなワザの持ち主。
  • シャドウジャックのみワザ・ジツが判明していない。もし元ネタ通りのワザマエの持ち主であれば相当強力なニンジャのはずだが…。

ストーリー中での活躍

「リージョン内のネタバレを目指せ!我ら一人でも生き残れば勝利だ!」
  • アマクダリ幹部会の開かれていた高級料亭オトノサマ襲撃作戦の本体として出撃するが、目的であるはずのチバに決起の意義を全否定されただけでなく、眼前で首領のバックラッシュを抹殺される。
  • 目的をチバの略取に切り替えてイクサを開始するも、まずオルランドゥがインターセプターの餌食となり天井の染みに変えられ、シャドウジャックはネヴァーモアがスカルダッジャリーを仕留める片手間に排除され爆発四散する。
  • 残るカラカルも高高度跳躍によって一気にバルコニー上のチバに迫ろうとするも、ネヴァーモアの迎撃パンチで撃ち落とされた挙句、クーフーリンのバックブリーカーによって上下真っ二つにされ爆発四散した。
    • なおtwitter連載版ではオルランドゥの役割をアントライオン、シャドウジャックの役割をグレムリン、カラカルの役割をバックラッシュとそれぞれ別のニンジャが演じており、差し替えが行われた理由は現在のところ判明していない。

一言コメント

ヘッズは表情ひとつ変えず、記事のリージョンに向き直り、コメントを叩きつけた。
  • オルランドゥ=サン……オート・ヘイスト・ジツの効果付きのエクスカリバーさえあればアマクダリ程度単騎で壊滅させられただろうに…。 -- 2016-04-10 (日) 23:37:26
  • ガラハッド=サンといい騎士系ニンジャネームの不遇さよ。 -- 2016-04-11 (月) 00:14:56
  • オイランドゥにしかみえなかった -- 2016-04-11 (月) 02:11:55
  • 他の二人が創作系ニンジャネームならば、カラカルも元ネタがあると考えるのが自然であろう。つまり、こうだ、ボンモーに甥っ子がウソ・クイを送った。 -- 2016-04-11 (月) 22:02:32
  • つまりカラカル=サンはショートスリーパーで凶暴化するスイケン・カラテのタツジンな? -- 2016-04-12 (火) 01:19:32