ゴライアス

◆忍◆ ニンジャ名鑑#320 【ゴライアス】 ◆殺◆
3メートルのマッシヴな巨体を誇る親衛ニンジャ。ビッグカラテの使い手。ただでさえ頑強無比の身体は、ムテキ・アティチュードによって突破不能の肉の要塞と化す。

登場エピソード

• 「キョート・ヘル・オン・アース」

「フーンク！」

人物

• ザイバツのニンジャ。ロード直属、もしくはパラゴン配下と思われる。
  • 物理書籍版キョート殺伐都市#8に掲載された表ではマスター位階となっているが、後に発表されたニンジャスレイヤープラスのN-FILES【キョート・ヘル・オン・アース：破：ライジング・タイド】ではアデプト位階となっている。
  • 同じく、N-FILESにてパラゴンの配下であることと、ビッグ・ニンジャクランのニンジャソウル憑依者であることが明言された。
• 作中では床下に控え、有事の際にはドトン・ジツめいてタタミを突き破りインタラプトする姿が見られた。
• フーンク2号。初登場時にはすわインペイルメント＝サン復活かとヘッズが色めき立った。

外見

• 腕も脚も丸太めいて逞しい、3メートル超の長身。装束の下の肉体は鋼鉄めいた重厚なニンジャ筋肉に覆われている。
  • 凶悪なニンジャアーマーを身に付けているとの描写もある。
• 平たく丸みを帯びた、地雷を思わせる形状のニンジャヘルム一体型の鉄仮面フルメンポを装着している。
  • 流線型のフォルムには頭部へのダメージを逸らす効果がある。実際合理的！
• メンポを外した素顔は目をケジメサイバーサングラス、口をケジメ縄で塞がれている。メンポの奥からも眼光を通すケジメサイバーサングラスナンデ！？

元ネタ・考察

• ゴリアテ（Goliath）とは旧約聖書に登場する巨人であり、ゴライアスはその英語読み。少年時代のダビデに打ち倒され、ジャイアント・キリング（巨人殺し。番狂わせを意味する）の由来となった。

ワザ・ジツ

• ニンジャ名鑑の記載通り、ビッグカラテの使い手。その威力は実際恐るべきもので、ニンジャスレイヤーのガードの上からでも打撃を通し、ダメージを浸透させるほど。

ムテキ・アティチュード

• 全身を鋼鉄めいて硬化し、ゴライアスを要塞たらしめるジツ。ジツの発動時には両掌を上向け、腰のあたりに定めた構えを取る。
• なお、このジツに頼らずとも彼のニンジャ耐久力は実際規格外であり、「並のニンジャならば死ぬ」ようなワザの受け方をしてもなおカラテ戦闘を継続できる。チャドー呼吸には及ばないものの、薬物等の影響下からの回復力も並外れている。

ストーリー中での活躍

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