◆忍◆ ゾンビーニンジャ名鑑#3 【スカルヘッド】 ◆殺◆
もとは生きたニンジャであり、デスドクロ・ヤクザクランのオヤブンであったが、ゾンビードラッグ「リザレクター・アソビ」によってゾンビー化してしまった。顔を掻きむしった結果として頭蓋骨が露出してしまっている。
登場エピソード
「おお……ラストリゾート=サンか……奴め……奴のメディシンが、我がデスドクロをこのようにしたのだ」
人物
- 「デスドクロ・ヤクザクラン」のオヤブンであるニンジャ。
- 「デビルドクロ・ヤクザクラン」の表記ゆれも見られる。
- 黒魔術へ傾倒しており、事務所内にバフォメット像などがある。
外見
- 半裸姿にニンジャ頭巾を被っており、身体にはブディズム・チャントがびっしりと書かれている。
- ゾンビーニンジャと化した際に顔面の皮が裂けて頭蓋骨が剥き出しとなり、両手から長い爪が生えた異形に変じた。
元ネタ・考察
- スカルヘッド(skull head)は「どくろの頭部」程度の意味だろうか。
ワザ・ジツ
- ジツを使わず、ゾンビーニンジャ共通の痛みを感じぬ肉体を生かしたネクロカラテをふるう。
ストーリー中での活躍
- 「デッド! デダー・ザン・デッド!」にて、ドラッグデザイナーのラストリゾートを匿い、違法ドラッグの製造に手を貸していた。しかし、彼のドラッグによってクランの構成員がゾンビー化してしまう。
- スカルヘッドは制裁としてラストリゾートを生首にしてバフォメット像に捧げ、黒魔術的儀式で自身のゾンビー化に抗おうとしていた。
- ラストリゾートを追ってヤモト・コキがヤクザクラン事務所を訪れると、ラストリゾートの生首を見せ経緯を説明するが、スカルヘッド自身もヤモトの目の前でゾンビー化してしまった。
- 理性をなくしてヤモトに襲いかかり、ソンビーニンジャと戦い慣れていない彼女を苦戦させるが、事務所の中のカンオケで眠っていたジェノサイドが目覚め、彼にあっさりと踏み砕かれて爆発四散した。
一言コメント
- 耳にブディズム・チャントがちゃんと書かれているのか実際気になります! -- 2018-02-19 (月) 17:22:14