ストリングベンド

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0005 【ストリングベンド】 ◆殺◆
戦闘ヘリ数機を所有する豪族ヤクザクラン「デビルズカインド・キョダイ」のヤクザ・オヤブンであり、ニンジャ。使用するジツは光と熱で敵を焼き殺すコウボウ・ジツだが、これはサツガイに与えられた力だ。

登場エピソード

• 「トーメント・イーブン・アフター・デス」

「まずは足の指から行くか、タキ＝サン」

人物

• 99マイルズ・ベイにアジトを持つ小規模ヤクザクラン「デビルズカインド・キョダイ」のオヤブンにしてニンジャ。
• ニンジャスレイヤープラスのN-FILES【トーメント・イーブン・アフター・デス】にて、旧オヤブンのデビルズカインドにゲコクジョし、クランを乗っ取ったという経緯を持つことが明かされた。

外見

• ステルス装束を身に纏い、メンポを装着している。

元ネタ・考察

• N-FILES【トーメント・イーブン・アフター・デス】によると、ニンジャネームの由来は「弦巻」とのこと。すなわち、ストリングベンドとは「弦（string）巻（bend）」を逐語訳したものであろう。
  • 地名としての「弦巻」の由来は諸説あり、一説には武将（源義家あるいは北条氏など）が弓弦を外した、あるいは巻いた場所であるとされる。
     
• デビルズカインド・キョダイ（Devil's Kind Kyodai）は「悪魔のような兄弟」の意と思われる。
  • 本文中ではカタカナ表記のため、「キョダイ」が「兄弟」か「巨大」かは判然としなかったが、N-FILES【トーメント・イーブン・アフター・デス】にて、"Kyodai"が"Brotherhood"の意であることが明記された。
  • 実況タグ上では「キョダイなのに小規模」などと弄る声も上がっていた。

ワザ・ジツ

• 小規模とはいえヤクザクランを率いるだけあり、カラテのワザマエは高い。
• アンブッシュを成功させるためにクローンヤクザを囮に使うなど、慎重さも持ち合わせている。

ステルス・アグラ

• ステルス装束機構に加えてアグラ姿勢を取ることで、同じ部屋にいる者が気付かないほどに気配を消す。
• 作中では大まかにだがニンジャの居場所を特定出来るニンジャスレイヤーをも欺くステルス力を見せたが、ニンジャスレイヤープラスのニンジャ名鑑プラス【川】によると、これはジツ由来ではなく、高度なテクノロジーと持ち前のニンジャ野伏力によるものである。

コウボウ・ジツ

• 超自然の光を帯びた掌で熱と光を捻じり込み、敵を焼くジツ。サツガイに与えられた力である。
  • 2022年の再放送版にて、ヒカリ・ニンジャクランの秘技であることが明かされた。
• 絶大な威力を誇る一方で、万全の威力を確保するには充填が要るという弱点を抱える。
  • この弱点を補うことが出来るアンブッシュとの組み合わせは実際脅威。
• ジツの名前の由来は「光芒」。

ストーリー中での活躍

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