スプリングヒールド

◆忍◆ ニンジャ名鑑#（未掲載） 【スプリングヒールド】 ◆殺◆

登場エピソード

• 「アンダーワールド・レフュージ」

「アバー、ドーモ、スプリングヒールドです……」

人物

• イモータル・ニンジャ・ワークショップの実験体の1人。ツキジ・ダンジョンを徘徊する野良ゾンビーニンジャ。

外見

• 名前の通り、両膝から先は金属製スプリング脚がボルト止めされている。また、右腕には錆びたフックが取り付けられている。
• ニンジャ装束を身に着けてはいるが、その肉体は蠅がたかるほどに腐敗が進行中。両目は濁った黄色に発光し、病んだ粘液に覆われている。

元ネタ・考察

• 元ネタは19世紀のロンドンを騒がせた都市伝説の怪人、バネ足ジャック（Spring Heeled Jack）か。
• 高い壁を軽々と越える跳躍力を持ち、女性を狙って通り魔的犯行を繰り返した。硫黄のような臭いと共に火の息を吐き出し、長いかぎ爪で犠牲者の衣服を引き裂いたという。
• その正体には諸説あり、とあるアイルランド貴族の青年だとも、脱走したカンガルーだとも、宇宙人だとも言われている。ヘッズの中には、もう1つの可能性を頭に浮かべている方もおられよう。

ワザ・ジツ

• 具体的なワザマエの程度は不明。おそらくは跳躍力と腕のフックを活かしたネクロカラテで立ち回るものと推測される。
• ショットガンによる至近距離の一撃を物ともしない、ゾンビーらしいタフネスを誇る。一方で感知力は低く、すぐ後ろで腰を抜かしているモータルにも気づかない程度。

ストーリー中での活躍

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