ディープテラー

◆忍◆ ニンジャ名鑑#（未掲載） 【ディープテラー】 ◆殺◆

登場エピソード

• 「テラー・フロム・ディープ・シー」

「シュシューッ！」

蛸物

• ヨロシサン製薬の恐るべきバイオオクトパス計画により生み出されたバイオオクトパスの一匹にニンジャソウルが憑依したニンジャアニマル。
  • ニンジャの……蛸！
    • ということは過去に蛸のニンジャアニマルがいたということになる。実際ニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス（13）：ニンジャアニマルでも蛸のニンジャアニマルの存在が示唆されている。
• 計画自体は納期必達に失敗するも、本社からプロジェクト打ち切りを言い渡される前に実験施設であるコンテナ船を沈没させ、なおも沈没船内で研究は続けられた。
• ナンシー・リーに自身の卵を産ませ、同族を増やし、世界を征服せんと企んでいる。触手産卵プレイフィーヒヒヒ！
  • 「人間が頭足類の卵を産めるのか」「そもそもニンジャは子を作れないはず」といった疑問については作中で触れられることは無かった。

外見

• 体長二十メートル級の黒いバイオオクトパス。
• 黄色い横一文字の目、人間の握り拳ほどもある巨大な嘴を持ち、触手はバイオムチン粘膜で覆われている。実際蛸である。
• 額にはヨロシサン製薬のバーコードが刻まれている。

元ネタ・考察

• ディープテラー（deep terror）は直訳すると「深い恐怖」となる。
  • 深海を恐怖とカラテで支配していた彼にはこれ以上なく相応しい名である。

ワザ・ジツ

• 蛸であるため水中での戦闘に長けており、そのワザマエはニンジャスレイヤーを追い詰めるほど。
• 地上においても三連続側転やスリケンをカラテブロックめいた触手の動きで弾き落とす、岩を掴んだ触手を振りかざして鞭の如くしならせるなどの動きを見せている。

テレパシー能力（仮）

• 精神波によりニンジャのニューロンに直接語りかけ、会話を行うことが出来る。
  • 蛸は実際知的な生物として知られ、それを裏付けるかのようにディープテラーの口調は紳士的であった。
• 例によってニンジャにしかその声は聞こえないため、ニンジャスレイヤーはナンシーに自我の心配をされてしまった。

ヒュプノ・ジツ（？）

• 非ニンジャのヨロシサン研究員を操って奴隷とし、クトゥルフめいて奉仕させていた。他のバイオオクトパスや被害に遭ったモータルにも用いていたのかは不明。

ストーリー中での活躍

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