ドクター・コーマ

◆忍◆ ニンジャ名鑑#366 【ドクター・コーマ】 ◆殺◆
アマクダリ・セクト所属。
リロン・ケミカル社のエリート社員に邪悪なニンジャソウルが憑依。毒薬や神経ガスで暗殺やパニック煽動を行う。隠し毒針武器アンキ・ウェポンの使い手だがカラテには乏しいため、他の武闘派ニンジャを護衛に伴う。

登場エピソード

• 「ソイ・ディヴィジョン」

「……シュコー、高度に完成された管理体勢だな。昆虫の巣めいている」

人物

• アマクダリ・セクト所属のニンジャ。
• ラオモト家信奉派に属すると思われ、ラオモト・チバからも信を置かれている模様。
• 他者の薬物反応を見る事に喜びを感じるという、かなり捻じくれた感性の持ち主。
• 非合法地下工場ソイ・ディヴィジョンを支配していたクルセイダーの元にベアナックルと共に新たに派遣される。
• 名鑑によるとリロン・ケミカル社の社員のようだ。
  • アマクダリ参加後もリロン・ケミカル社に籍を置き続けているかは不明。

外見

• 片方を剃り上げた長い黒髪であり、醜悪な顔をしているようだ。
• 長身をロングコート・ニンジャ装束で包む。
• 会話に呼吸音が混じることから、ガスマスクめいたものをつけていると思われる。

元ネタ・考察

• コーマ（Coma）は「昏睡」の意。
  • 彼がその知識とジツをもって生み出したケモ兵器は、この名に実際ふさわしい代物であった。

ワザ・ジツ

• 高度なケミカル知識とドク・ジツを持つようだ。
• ソイ・ディヴィジョンで幻覚ケモショーユを作り出したのは彼の知識によるものらしい。

薬物耐性

• ニンジャソウル憑依時に薬物への強耐性を獲得した。
• 彼が他者の薬物反応を見る事に喜びを覚えるようになったのは、その反動のようだ。

ストーリー中での活躍

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