◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ハガネ・ニンジャ】 ◆殺◆
登場エピソード
「このカタナにかけて誓え」
人物
「フジオ・カタクラよ!汝の呪いは解かれたり!」
元ネタ・考察
- 「ハガネ」は漢字で書くと「刃鉄」。日本刀の刃の部分に使われる材料の呼称である。
ストーリー中での活躍
- 大戦後の彼は徐々に豹変していき、取り憑かれたかのようにニンジャを殺害、心臓を貫いてベッピンにソウルを吸収し、新たなヌンジャとなるべく力をつけていった。
- ハガネの乱心は、実は妖刀ベッピンに篭められたワンソーのソウルの働きによるもので、ワンソーは最終的に力を蓄えたハガネの肉体に降臨し、現世に復活しようと企んでいた。
- ソガ・ニンジャにハトリ殺しを暴かれて以降は山野に隠れ、追手や民間人を殺害しながら国外にまで渡り、逃亡を続ける。
- この時の彼は民間人によって竜や破壊神と認識され、バジリスク、フンババ、メデューサ、エイトヘッズドラゴン、黙示録の獣、ツチノコ、チェルノボグなどの神話の元となったという。
- 余談ではあるが、本作におけるツチノコはヤクザクランの名前にも冠される存在であり、凶暴な怪物であることが推測される。
- この時の彼は民間人によって竜や破壊神と認識され、バジリスク、フンババ、メデューサ、エイトヘッズドラゴン、黙示録の獣、ツチノコ、チェルノボグなどの神話の元となったという。
- 最終的には狩人のフードを被った謎の人間に、一本の矢によって心臓を貫かれ、タケヤリによる追撃を受け絶命する。
- 今際の際、この人間に向けエンシェント漢字のノロイを放つ。このノロイを受けた人間こそが他ならぬ、フジオ・カタクラの先祖なのである。
- この人間が何者かは諸説あり、仲間を皆殺された野盗の頭領であるとも、国を滅ぼされた王族の長子であるとも、ただの野蛮な猟師であるとも伝えられる。
- ノロイの漢字はヌンジャであるワンソーの御業であるため、この人間にノロイを放ったのはハガネを操るワンソーの意思であったと思われる。
一言コメント
- 個人的脳内イメージはニンジャ装束着たFFⅦのセフィロス。 -- 2014-11-02 (日) 09:51:14
- 未だ名鑑未掲載ということで、4部に入ってヤバイ級のハガネ真実が明かされるんだろうな。備えよう。 -- 2014-11-02 (日) 10:14:06
- キンカク・テンプルに逃れたとされるワンソーのソウルとベッピンに吸収されたとされるワンソーのソウル……これから明かされるヌンジャ真実にも備えよう…… -- 2014-11-02 (日) 10:29:48
- ハガネ真実が明かされるに伴い、ハトリ真実も明らかになると思う。やはり備えよう -- 2014-11-02 (日) 11:43:38
- ハガネがニンジャ名鑑#500なのかねえ -- 2014-11-02 (日) 14:33:03
- ↑それだったら#400をサツバツナイトにしないんじゃと思いますが… -- 2014-11-02 (日) 15:19:01
- ヌンジャの実子だったりして、と妄想したことがある。さすがヌンジャともなると生殖能力は持っており、みたいな。ベタな話ではありますが。 -- 2014-11-02 (日) 17:34:59
- ヌンジャのソウルがキンカクとベッピンに分かたれているという明確な描写ってあったっけ? -- 2014-12-01 (月) 12:57:38
- 生物の究極的な目的は繁殖。そのために人間は前後するしオーガニックマンボウは幾万もの卵を産む 前後での繁殖能力を喪失したニンジャとはつまり繁殖に必要な莫大なパワをカラテのような身体能力とジツのような特殊能力に割り振り、遺伝子ではなくドージョーでのミーミー伝達によって繁殖を成す新人類なのでは?(彼真顔) -- 2014-12-01 (月) 13:54:04
- ↑少なくとも、ミュータントであるとは言える。ミーミーを伝播して進歩・成長もしている。しかし、少なくとも歴史の中ではニンジャは文明を生み出さぬ纂奪者であった。現状、ニンジャは人類なしには増えることも生きることもできないのだ。今はただ、備えよう。 -- 2014-12-01 (月) 18:29:18
- ハトリ・フマー・ドラゴン・ソガ・ヤマトの日本特有のネームドが並ぶ中ハガネ!?ハガネナンデ!?とか思ったりしてたが、忍殺の格好良い部分を凝縮したかのようなアトモスフィアのあるスーパー・家庭・UNIXのアクションゲームである「HAGANE」にボンモーが魅せられてたというしんじつがあったりしないだろうか -- 2015-06-29 (月) 12:50:59
- ソウル吸いまくってハトリを越えたらしいが吸収と聞いてスーサイド=サンやフジオ=サンもソウル吸収続ければいずれハトリを越えるのか? -- 2015-06-29 (月) 18:45:14
- スーサイド=サンは満腹になったらそれ以上吸えないから現状それは考えにくいかと。フジオはカツ・ワンソーとの -- 2015-06-29 (月) 19:52:49
- ↑(続き)イクサに備えてるし可能性はあるのでは?◆コメント者はケジメルームに向かいました。ごあんしんください◆ -- 2015-06-29 (月) 19:54:49
- ケジメルームで六騎士に取り囲まれる様を思い浮かべた。当然みんなおこっている。コワイ。 -- 2015-06-29 (月) 20:22:09
- 長い時間がたった影響で自我が薄れたらしいが同僚のフマー・ニンジャを見るかぎりフマーがそれだけ強力だったのか。 -- 2015-07-27 (月) 17:14:33
- フマーには自我がないっていう記述なかったか?憑依したときに自我は消えたけど、なにかしらの悪影響が起きたようだ -- 2015-10-12 (月) 21:01:55
- ↑2フマーはキンカクからダウンロードされることで、平安時代に滅んでから現世にタイムリープした感じですが、ハガネはカンジの呪いもしくはベッピンを介して現世に留まり続けていたとも考えられるので、その違いかも。もしくは、滅んだ時に既に自我が相当弱っていたとか
↑(ナラク以外の)ニンジャソウル憑依とソウルの自我の消滅が同義であることは間違いないはず。しかし、高位のニンジャソウルは憑依後も記憶を保っていて、憑依者に影響を与えていることも確か。おそらく「自我」という語の定義が忍殺独特のもので、「意志の源」とでもいうようなプリミティブな概念なのではないかと思います -- 2017-10-04 (水) 14:37:16 - ハガネ・ニンジャにトドメを刺したフジオの祖先が受けたノロイは子孫代々受け継がれていくものであったということは、その祖先はノロイを受けた時点では少なくともモータルであり、後に子を成したことは間違いないはず。何故モータルがベッピンの力に呑まれ、正気を失っていたとはいえこれほどに強大なニンジャを殺せたのだろうか……? -- 2017-10-04 (水) 14:58:14
- ↑強大とはいえ不死身なわけではないし、長年の逃亡で疲弊し続けていたので不覚があったとしても特に不思議は無い。 -- 2017-10-04 (水) 15:55:04
- ワンソーとベッピンに操られてアホになってウカツをとったんだろ? -- 2017-10-04 (水) 19:16:25
- 細かい疑問ですが、ヘーアンキョ・キャッスルとキョート城は別のもの?それとも両者は実際同じで、ハガネを放逐したソガが城を乗っ取って名前を変えたとかの可能性も? -- 2017-10-05 (木) 06:58:09
- キョートにあったらしいのですが、その先は詳細不明とされていますね -- 2017-10-05 (木) 09:07:48
- ハガネ・ニンジャは放浪の過程で追っ手を殺し続けて数々の伝説を生むほど暴れまわったということは、おそらくかなりのソウルを吸収してカラテを高めたはずで、弱まっていたかどうかは疑問かも。それを考えればあっさり殺されすぎな感はやはりありますね。しかし、彼を殺した矢を放ったのはただのモータルで、だからこそイクサにすらならず、それまで手に負えなかった怪物があっけない形で滅んでしまったのかもしれない。もしかしたら、作中で最も本領を発揮できずに死んだニンジャは彼かもしれませんね(笑) -- 2017-10-05 (木) 09:54:25
- ↑クズ肉「せやな」 -- 2017-10-05 (木) 18:14:19
- ニンジャでも死角からカラテのこもらない武器で攻撃されて致命部位に命中すればモータルと同じように死ぬことですね?ハガネはそのパターンなのではないだろうか -- 2017-10-07 (土) 10:43:58
- ヤミウチ中にやられたから、隙がでかかったとか? -- 2017-10-07 (土) 12:53:21
- ナラク出現よりあとだからナラクかなとも思ったけど、近くで見てたホンダ・ニンジャがモータル扱いしてるんだからモータルで間違いないよな -- 2017-10-07 (土) 12:58:46
- いかに強大なニンジャであってもイグゾ師父のように不意を突かれればただのモータルに殺されることもあるということ -- 2017-10-07 (土) 13:14:07
- ニンジャといえど銃で撃たれれば死ぬしカタナで斬られれば死ぬ。矢で射られた上にヤリで刺されれば神話のニンジャとてやはり死ぬだろう。 -- 2017-10-07 (土) 13:37:26
- マガツはそう簡単には滅びないがな。 -- 2017-10-07 (土) 21:00:35
- あくまでも”殺しにくい”。どんなニンジャもこれに尽きるな -- 2017-10-07 (土) 21:20:18
- モータルでも実際ニンジャを殺せることを考えると、ベッピン以外のいかなる武器でも傷を負わせることができなかったカツ・ワンソーの恐ろしさが際立ちますね。ベッピンはワンソーの骨を鋳溶かした、いわばワンソーの力の複製ですから、彼は彼自身以外の何者によっても害することができなかったということ。やはりヌンジャは別格な -- 2017-10-07 (土) 21:57:18
- ↑ドラゴンの一部で作られたドラゴンキラーでしかドラゴンを倒せないみたいな感じがする。 -- 2017-10-08 (日) 21:02:06
- 自らのソウルをペンダントに宿らせたという新事実が判明した。実際は自らのソウルをペンダントに封じられ、肉体をワンソーのソウルに乗っ取られたのではないか -- 2018-08-03 (金) 13:01:07
- 酷薄で冷酷とはサンダーフォージ側の印象に過ぎず、ベッピンと恋仲になったわけだし決してそれだけではなかったのかもしれない。ハトリへの裏切りはワンソーのソウルでおかしくなったせいとか -- 2018-08-03 (金) 15:52:40
- コイツはズルしてソウルすすりまくってハトリを越えたらしいが、ベッピンが破損したから自前で強くなったフジオでもハトリはキツいのかな? -- 2019-02-21 (木) 21:24:12
- ↑そもそもサナダと五分五分くらいではまだ六騎士にも及ばないだろう -- 2019-02-22 (金) 14:35:30
- サナダ以上の実力者は普通に居たろうからねぇ -- 2019-12-19 (木) 12:46:46
- 今のダーニンでも良くてアデプト以上マスター以下くらいの立ち位置か?少なくともサンダーフォージと正面から戦ってベイビーサブミッションや以下にならないくらいには強くなっているのは確か -- 2020-11-01 (日) 16:38:27
- 漢字で「鋼」なのか「刃金」なのかどっちなのか。意味的に両方含んでるっぽいが。 -- 2020-11-25 (水) 07:45:10
- コミカライズ版では逃亡後の彼の姿は実際デーモンロードめいた異形になっていた。妖刀のせいなのか、数百年山野を流浪し殺戮を続けるというイレギュラー状態がニンジャの肉体にも変化をもたらしたのか… -- 2021-06-30 (水) 11:04:11
- メデューサの元になったあたり肉体が変化し女体化してた可能性も -- 2021-06-30 (水) 11:15:21
- そのう……まだあまり把握していないのだが……ハガネ・ニンジャ=サンは…女性? フジオ=サンもすなわち女性?…フィヒ!ティエスエフ・ニンジャクランフィーヒヒヒ! -- 2021-06-30 (水) 12:06:02
- 鋼-hagane-に出てくるhagane=サンではない、いいね、あの人はサイバネ技術で体を超強化してる人だ、ただ、復讐のために動いていることと、相手がニンジャであることを考えるとこの作品を先取りしていた可能性が微レ存? -- 2021-10-17 (日) 10:13:37
- カツ・ワンソーのソウルを吸ったベッピンを手にした時点で本忍じゃなくなってるのかな? -- 2021-10-17 (日) 12:22:51
- むしろソウルも乗っ取られてたんじゃ -- 2021-10-17 (日) 13:31:20
- ヤマイヌ・ニンジャやホンダ・ニンジャがセト・ニンジャとかのレベルとしたら相当ヤバそう -- 2024-01-16 (火) 17:20:33
- ハガネもワンソーのアヴァター化してたんじゃないか? -- 2024-01-16 (火) 17:32:03
- 逸話のソレがヘビ・ニンジャクランやらドラゴン・ニンジャクランめいたソッチによっており、姿もヘビ・ニンジャクランめいたイメージを思わせるが何かしらの関連があったりするのだろうか…? そんでもってき過去の世で、俺のために妖刀ベッピンを探すのだ~の言葉はどういう感じの言葉だったのだろうか? -- 2024-02-28 (水) 18:32:03