プロミネンス

Last-modified: 2024-04-21 (日) 06:17:13

◆殺◆ ニンジャ名鑑N121 【プロミネンス】 ◆伐◆
ソウカイヤ威力部門のニンジャ。両腕の特殊なサイバネ機構によってそのカトン・ジツをさらに危険なものとしている。イッキ・ウチコワシによるカチグミ襲撃計画を事前入手したソウカイ・シンジケートが、これを返り討ちにすべく派遣した。

改訂前名鑑

◆忍◆ ニンジャ名鑑#121 【プロミネンス】 ◆殺◆
発熱機構を指先にサイバネ移植したソウカイ・ニンジャ。敵の身体を内側から熱で破壊する残虐なジツの持ち主だが、ニンジャスレイヤーとの戦いにおいてあまり良いはたらきはなかった。

登場エピソード

 

「カッハハハ!俺の特殊カトン=ジツとオヌシの玉遊び、どちらがニンジャの武器かを決める戦いだ!」


人物

「ップロミネンスです!」
「パチンコパーラーを乞食めいて渡り歩く、
情けない!
出来損ないの!
ニ ン ジ ャ ア ナ キ ス トとなぁ!」
「どちらがニンジャの武器かを決めるた・た・か・い・DA!」
「サヨナラ~♪」

  • この「ップロミネンスです!」は福島=サンも気に入っているらしく、ラジオに出演した際にも何かにつけて言っていた。
    • 収録の際、「ッ」を付けるか否かがスタッフ達の間で議論された。とりあえず両方のパターンを録ることになり、最終的に「ップロミネンスです!」の方が採用された模様。
  • 最後の「サヨナラ~♪」は実際爽やかで、「爽やかに爆発四散」「爽快シックスゲイツ」などと呼ばれ、瞬く間に爽やか属性も付いてしまった。
  • 護衛対象がモータルの子供であり、ソウカイヤという組織の思惑はともかく、子供達からすればテロリストから自分たちを守ろうと颯爽と飛び出していった彼の背中は、紛れもなくヒーローのそれである。
    • 実際大口の顧客であろうカチグミたちの子供の護衛となればあまり言動に問題があるニンジャを派遣すると後々確実に悪影響のほうが大きいので、ソウカイヤ構成員としてはかなり素行のいい部類だった可能性は高い。
  • 上記に加え、シヨンでの福島潤=サンの好演もあり、ヘッズの間では「実はかなりいい人だったのでは?」という予想まで浮上した。

外見

  • ダークオレンジのニンジャ装束に身を包む。
    • わらいなく=サンのイラストでは消防士めいたデザインに描かれている。

元ネタ・考察

  • プロミネンス(prominence)は太陽の縁から立ち昇る赤い炎のこと。

ワザ・ジツ

特殊カトン・ジツ

  • 触れたものを内部から強烈に熱して致命傷を与える特殊カトン・ジツの使い手。
  • 非ニンジャであるウチコワシ戦闘員には戦果を挙げたが、それだけである。

ストーリー中での活躍

「くだらんアナキストどもがネタバレ行為か。笑わせる!」
  • ウチコワシのフリックショットと相対して冒頭の台詞を吐く所まではよかったのだが、故あってウチコワシに同行していたニンジャスレイヤーのアンブッシュを受けてしまう。
  • さらに電撃的なサイドキック一発で吹き飛ばされ、そのままストンピングを受けて地に伏す。最後はニンジャスレイヤーがフリックショットに注意を向けた隙にアンブッシュを仕掛けようとしたが、フリックショットを締め上げたままでの後ろ回し蹴りで首の骨を折られ、首を200度回転させた後爆発四散した。

一言コメント

「ドーモ、取るに足らぬコメント欄の皆さん。プロミネンスです」
  • ソウルの格はグレーターなのに腕を改造しないとカトンが使えないほど相性悪かった・・・? -- 2022-02-02 (水) 18:36:18
  • ジツの出力の底上げや利便性を高めるためにサイバネ改造することは他のニンジャにも見られますし、「改造しないとジツが使えなかった」訳では無いかもですねー。逆に言えば改造してもこのザマとも言えますが。 -- 2022-02-03 (木) 09:12:15
  • ↑6 そのクソ上司の中の人はフォレスト・サワタリ=サンと同じ人なんだよな -- 2022-02-10 (木) 12:06:34
  • やっぱりビームじゃないカトンは駄目だな -- 2022-02-10 (木) 18:22:57
  • ビームじゃないけどべらぼうに応用性高いインシネレイトみたいなのも居るし……ビームじゃなくても……ただアーソン=サンといいップロミネンス=サンといい、直接接触が必要なカトン使いは結局相手に触れられる圧倒的カラテが求められるので、直接接触系のジツでトップ層目指すならオメガ=サンくらい鍛え上げないとダメなんですかねえ -- 2024-03-07 (木) 02:52:21
  • ↑2カラテをフルチャージしないと撃てないみたいなんだよな・・ -- 2024-03-10 (日) 16:12:22
  • まあ、当のシックスゲイツも上澄みがニンジャスレイヤーに狩られまくった挙句に最後はこいつとドングリ・コンペティションな出涸らしになっちゃうんですけどね。 -- 2024-03-11 (月) 22:03:43
  • ↑×2接触系のジツと言えど内側から熱するだけならオメガレベルの即死系では無いだろう。それでも関節技やワンインチ距離の掴み合いを制限出来るだけで相当強力ではあるからやはりオメガまでとは言わずともカラテあるのみな。 -- 2024-03-11 (月) 23:10:36
  • ↑内部から加熱、つまりてのひら電子レンジなので照射部位を絞って手に触れた肉体を即時にボンって爆発させるような使い方ができるようになっていれば相当なカラテ強者になれた可能性も実際あった……? やっぱり結局この手の接触系ジツ、本人のカラテ依存度が高すぎる……! でも幼稚園児たちのオベントウをカトンで優しく温めてあげていたップロミネンス=サンしんじつは存在したかもしれない -- 2024-03-24 (日) 04:34:41
  • 侵略で轟く侵略レッドゾーン=サンにコストを踏み倒して進化だ! -- 2024-04-21 (日) 06:17:13