ポイズンフィスト

Last-modified: 2023-01-21 (土) 10:15:23

◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ポイズンフィスト】 ◆殺◆

登場エピソード

 

「キヒィヒヒヒ!ドーモ。ポイズンフィストです」


人物

外見

  • 「ヒョロリと背の高いニンジャ」との記述がある。

元ネタ・考察

  • ポイズンフィスト(poison fist)は「毒の拳」の意。
    • 後述のジツに由来するニンジャネームであろう。

ワザ・ジツ

ドク・ジツ

「俺様のドク・ジツは触れた相手を即座に毒化し、ニンジャ新陳代謝との相乗効果で実に死亡まで10秒足らずよ!」

  • 両腕から紫色の毒液を発生させ、毒液を纏ったチョップやクナイを用いて戦闘を行う。
  • 毒を浴びせた後、適度に解毒して生け捕りにする器用な使い方もできる。
  • どこかの死刑囚によく似た能力だが、こちらは毒壺チョップ修行なるシーケンスを経て後天的に習得したものだという。
    • 名前からして、猛毒を入れた壺にチョップ突きを入れ続けることで手に毒を持たせる、中国拳法の「朱砂掌」めいたジツであると推察される。
    • 「ニンジャソウル憑依者が修行によって(つまりバイオ/サイバネ改造やソウル由来ではない)ジツを習得した」という珍しいケースである。
    • ジツそのものはソウル憑依で得たわけではないが、毒壺チョップ修行はソウル由来の行動であることが「ア・クルエル・ナイト~」のN-Filesで語られている。憑依ソウルも生前、同様の修行で同様のジツを習得していたのかもしれない。

ストーリー中での活躍

ポイズンフィストは毒化したのち適度に解毒した上で拉致するシーケンスをニューロン内に反復させながら、ネタバレを繰り出した。
  • 明言はされていないものの、その特徴からエピソードの冒頭でブルコラク隊を襲撃したニンジャの一人と推測される。
  • その後はメイルシュトロムの本拠地へと潜入したクセモノを捕えるべく、抜け駆けを図る。ドラゴン・ニンジャドモボーイの前に現れ、数的不利な状況でも余裕の色を消すことなく、ジツ自慢を繰り出しつつ対決する。
    • かつてザイバツに囚われ鎖に繋がれていたドラゴン・ニンジャの姿から彼女を弱敵と見下していた模様。
  • が、ドモボーイのサイバネ腕には毒が通らず、ドラゴン・ニンジャにはチョップを繰り出した上腕部を掴まれて動きを封じられ、連携攻撃を浴びあっさりと爆発四散した。
    • 味方のサイズマスターから「口ほどにもない奴であった」と吐き捨てられるのも無理もないブザマ極まる最期であった。

一言コメント

コメント欄な
  • ドモボーイ=サンの失ったサイバネ腕の代わりに移植したほうが余程役に立ちそうな…… -- 2015-02-16 (月) 20:18:12
  • 嫌らしい身振り…くねくねした動き…ドク・ジツ使い…もしや元はメンターの不肖のアプレンティスだったのでは? -- 2015-02-16 (月) 20:51:44
  • 彼がドク・ジツ強化のために行ったと言う「毒壺チョップ修行」というのは割と注目すべき点ではないだろうか。カラテ修行についてはこれまでいくつも描写されてきたが、ジツの強化に関する情報は実際多くない。 -- 2015-02-16 (月) 21:10:05
  • バキに出ていた死刑囚の一人もそんな修行してたね。トゥルービヨンに似たブジツの使い手もいたしニンジャ真実に肉薄したコミックかもしれない。 -- 2015-02-16 (月) 21:33:06
  • ↑その死刑囚は武器や毒手など己の肉体以外のものに重きを置いてしまったことで敗北しており、ノーカラテ・ノーニンジャを語った実際ニンジャしんじつに近いコミックであると言える(彼真顔書終) -- 2015-02-16 (月) 21:55:21
  • おそらく毒めいたニンジャネームが先だから毒壺にチョップを浸したんだろうが、そんな暇があるならふつうのカラテトレーニングをしていれば死なずに済んだのに。名前がブラックでも透明なネットを使うダンディズム=サンとかいるし -- 2015-02-16 (月) 22:42:12
  • 憑依ニンジャが鍛錬で後天的にジツを習得って確かに珍しいよね。まあサイバネとかでもジツの範疇に入ることを考えると微妙だけど。 -- 2015-02-16 (月) 23:29:08
  • ザイバツ的思考で考えるとバイオ毒手は禁忌だろうし、わざわざサイバネに仕込むんじゃ維持費とかかさんでしょうがないだろうね。そうなると肉体改造が主な手段になったんだろう。 -- 2015-02-17 (火) 00:33:29
  • ソウルにより毒の知識を得て(適度な解毒が可能なのもこのため)カラテ修業のついでに毒壺チョップしてたのではなかろうか -- 2015-02-17 (火) 01:09:49
  • ソウルがドク・ジツ使いだったのに格が低くて生前の毒の再現ができなかったのかもしれない。それで本能的に「アーッ!毒がないとヘイキンテキがアブナイ!毒壺チョップ修行がしたいーッ!毒壺チョップ修行をくれアバーッ!」みたいな感じになって修行した説を唱えたい。 -- 2015-02-17 (火) 11:24:15
  • ニーズヘグ=サンと闘って例の毒耐性やり取りをまたしてほしかった。 -- 2015-02-17 (火) 13:39:55
  • ユカノにもチャドー呼吸で毒無効化されるんじゃ?という予想も実際ありましたね……なお結果は -- 2015-02-17 (火) 14:20:50
  • 最初はバニラフィストとかだったのが毒手を手に入れてからはポイズンフィストに改名したとか? -- 2015-02-17 (火) 16:52:07
  • ↑2チャドー以前にカラテが足りなすぎた… -- 2015-02-17 (火) 21:07:27
  • 解説では散々な書かれ方だが、それなりに出来るニンジャだったように思える。ドモボーイに対してはサイバネ腕に毒が通じなくても余裕の態度だったり、パンチを取って投げるというタツジンムーブも披露するなど概ね有利にイクサを進めてたし。キンボシに目が眩んで二対一の状況を作ったのは愚策だったが、それさえなければもうちょい見せ場はあったと思う -- 2015-02-19 (木) 00:59:28
  • 流石におなじ組織だからヘグさんの毒無効は知ってそう。睨まれたフロッグめいたブザマなことになりそうな。 -- 2015-02-19 (木) 01:24:03
  • 元ネタがあからさまに毒手なのだ! -- 2015-02-19 (木) 01:39:49
  • うっかり目も擦れないな -- 2015-02-20 (金) 06:24:46
  • ↑こういう能力持った奴は他のドクや自分の毒は効きにくかったり、聞かない耐性もってるんじゃ? -- 2015-02-20 (金) 09:34:19
  • ドク・ジツの使い手を見返しても即死技が活躍させて貰えないのは宿命なのだなぁ -- 2015-02-20 (金) 09:59:20
  • ↑2 そんな都合のいい話はありえない。腕が毒に染まっても死なないのは洗薬で±0にしているからであって、同じ処置をしていない他の部位を毒手で触ったらアウトだよ・・・ -- 2015-02-20 (金) 10:33:11
  • ↑そんな設定あったか?ドク・ジツを自分にやった例なんて -- 2015-02-21 (土) 13:41:59
  • web漫画のギガバイトでもドク・ジツが完成した日にウスイタカイホンを送られて性別が逆転しちゃった暗殺者の話があったなあ -- 2015-02-21 (土) 13:46:24
  • かのフグも、自らの毒で中毒死することがあるという。無論耐性がある動物もいるだろうが。彼の場合は非戦闘時は毒の効果0に近づけるとか常時体内解毒モードで対応は可能だろう。なんならニンジャ手袋でもつけたまえ -- 2015-02-21 (土) 15:51:10
  • まあニンジャって結局なんでもありだからなぁ -- 2015-02-21 (土) 15:54:43
  • スシこれでスシ握ったり触ったらドク・スシになっちゃうが、スシに毒盛ってあのニンジャハンターみたいに油断させて食わせたり、インタビューに使えるな。 -- 2015-02-21 (土) 22:19:54
  • ↑6 全ての毒使いニンジャに毒耐性があるとは言わないが、コイツの場合相手を死なない程度に毒漬けにした後適度に解毒する、みたいな作戦を思いつく程度には毒の扱いに熟達してるし毒耐性、もしくは自分が毒にかかった場合の解毒方法くらいは持っていると考える方が自然なのでは? -- 2015-02-21 (土) 22:28:14
  • レツカイオウ=サン「毒が逆転する!」  実際インセクツが嫌いな柑橘類や多くのアニマルが苦手とする葱をモータルは克服してるのだから、ニンジャなんかで抗体とかあるかもしれない。 -- 2015-02-22 (日) 00:36:31
  • ???「グワーッ麻痺毒!」 -- 2015-02-22 (日) 10:27:39
  • 闘将拉麺男のガダム=サンめいたジツな。 -- 2015-06-21 (日) 01:16:48
  • 全身ドク・ジツで無敵では?と思ったが結局劣化ハカバ・ハンドにしかならんな。それでもかなり強いけど -- 2015-07-09 (木) 18:41:45
  • ナックラヴィー=サンはケンワ=サンがいなかったら全員オタッシャしていたかもしれない強豪だからな、仕方ない -- 2015-07-09 (木) 19:55:05
  • 毒なんて基本不意打ちしてこそだろうに、毒使いであることどころか、どこに毒を仕込んでるかまでネタバレさせちゃうニンジャネームはどうかと思うw -- 2015-07-09 (木) 20:12:54
  • 「毒狼拳蛾蛇虫」「男塾死天王最強の男・影慶」「柳龍光」…さてあなたが最初に連想したのは誰?それにしても前二人に比べて最後の1人の格下アトモスフィアといったら -- 2015-07-09 (木) 20:23:14
  • ↑2 いやいや、そこはお約束的に「足に仕込んでないと誰が言った?」みたいに仕掛けるのがニンジャのイクサ。(www ↑1 でもシコちゃんより何ぼかマシっしょ? -- 2015-07-09 (木) 20:54:40
  • 「おもしろい、ならばその10秒数えてやろう!!ヒトーツ!フターツ!」 -- 2015-07-09 (木) 21:00:19
  • ケンワ=サン蛇殿と戦ったらどう反応したか。 -- 2015-07-10 (金) 16:38:15
  • はがねにどくは効かないのだ。ナムサン。 -- 2017-06-13 (火) 09:34:36
  • ドラゴンにもだな。インガオホー -- 2017-06-15 (木) 14:11:19
  • モスキート=サンめいてるが、彼と違って執念も警戒も足りなかった。 -- 2017-06-15 (木) 14:26:37
  • 毒手…死刑囚…うっ頭が -- 2018-03-31 (土) 03:38:05
  • 憑依者が自力でジツを取得って珍しいと思ったが、ドク・ジツそのものではなく、それを可能にする毒耐性と毒に関する知識がソウル由来だったようですね -- 2021-10-12 (火) 08:39:30
  • 下級のニンジャソウルは本能的に元のクランの能力を身につけたくなるようですしね サイバネではなく正当にかつて同様の修行を積む彼のようなパターンもあるのでしょう -- 2021-10-14 (木) 20:09:45