メガヘルツ解放戦線

◆忍◆ 組織名鑑#（未掲載） 【メガヘルツ解放戦線】◆殺◆

「……ザザザ……我々は再集結を完了し、電波解放戦争の最前線へと復帰した……！」

組織概要

電波規制、ネットワーク規制に反対するレッサー・カルト。ネオサイタマを中心として活動地域を広げる。
ペケロッパ・カルトよりも小規模な者達で、武力も有さない。
『暗号破壊者にかけて』などの独特なスラングを用いる。
　
無線通信機器の扱いに長けるようで、サイバーサングラスの違法改造、違法無線局の設営・中継などをそつなくこなす技術力・組織力を誇る。
スポークスマンの発表では無線LANを介しての大規模な都市ハッキングも可能と主張しているが、実際可能かどうかは不明である。
　
メガヘルツとはペケロッパ時代のCPU動作周波数の単位…ではなく、電波の周波数を表す単位からの命名であろう。
メガヘルツ帯の電波を使って行われるFM放送は、電波の到達範囲こそ狭いが混信に強くクリアな音声を届けることが可能である。

また、単位名であることから企業名としても使われており、古くはPCカードモデムで一時代を築いた米Megahertz社、新しくは衛星放送システムを手がける英Megahertz社などが知られる。通信にまつわる技術力・組織力を誇る彼らに冠する名前として相応しいものといえようか。

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