ユリコ

◆忍◆ ニンジャ名鑑#（未掲載） 【ユリコ】 ◆殺◆

登場エピソード

• 「ゲイシャ・カラテ・シンカンセン・アンド・ヘル」

「人生なんて、そんなものでしょ」
（（（戻りたい、あの夜に！ブッダ、あなたは残酷なサディストだわ！せめてあの夜に死んでいたら、こんな想いを味わわずに済んだのに！）））

人物

• 「ゲイシャ・カラテ・シンカンセン・アンド・ヘル」におけるヒロイン的ポジションの人物。
  ジェノサイドに好意を寄せる、非ニンジャのリアルゲイシャ。
• 相撲バーにて、名も知れぬ男と黄昏ゲイシャ・ユリコの行きずりの交流から、本エピソードは始まる。
• 駆け落ちしようとしていた前の男に棄てられ、ネオサイタマで仕事を続けることも難しくなった彼女は、キョート・リパブリックで人生の再出発を計ろうとしていたのだ。
• しかし、直後に起きた惨劇と共に名も知れぬ男は消えた。そして乗り合わせた新幹線にて再び惨劇が彼女を襲う！
   
• "誰かに依存せねば生きては行けぬ"ゲイシャであるにも関わらず、強い誇りと意志を保った彼女。彼女の過去の因縁が大きく関わるが、ここでこれ以上は申し上げられない！！

外見

• ゲイシャ服(ゲイシャドレスとも)を着た女性。雰囲気にどこか陰がある。
• その胸は豊満である。声には艶があるらしい。
• 下着は白地にシルバーで舞鶴のパターンを印刷された奥ゆかしいPVCビキニ。
   
• 無印版ウキヨエ・コミックスでは、左目に泣きぼくろのある端正な顔立ちに、後ろでまとめた長いウェーブの黒髪、そして凄まじきダイナマイト・ボディを誇る。服はスリットの空いた芸者風の和装だが、靴は厚底シューズではなくニーハイブーツになっている。
  • また、PVCビキニの柄はオミットされている。

元ネタ・考察

• かつてアメリカで出版されていた初期の版（通称「プロト版」）では、ユカノにあたるヒロインの名前が「ユリコ」だった。
• プロト版ユリコは非ニンジャで後にゲイシャになる展開があったらしく（アーカイブ参照）、この点で現忍殺のユリコと共通することから、プロト版ユリコの設定の一部が現忍殺に生き残ったのが現ユリコである可能性もあるか？

ストーリー中での活躍

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