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芸能・アート・文化

Last-modified: 2017-02-16 (木) 09:40:28


伝統文化・芸術・娯楽 Edit

オリガミ Edit

  • 折り紙。作り出されるもの自体は現実世界のものと大きく変わらない紙細工である。
  • ただしより深く一般生活に関わっており、文をしたためて折り紙にする「オリガミ・メール」はサラリマンの一般教養。
  • 高校でもオリガミ部の存在が確認されており大会が開かれるほどの規模である。
    • 無軌道大学生などからは「マジメー!」な部活とされるようだ。
  • よく知られる鶴や亀の他、ゴリラ、タコ、ドラゴンなどの奇抜なオリガミが登場する。
    • 一見荒唐無稽にも思えるが、それらの折り方は実際に存在しており、インターネット検索すると実物を目にすることができる。ワザマエ!
  • 「オリガミ職人」という芸術家も存在する。
    • 個展を開くなどしてオリガミ作品を売る。「作品」未満のものをオリガミ・アート市場に出さぬよう、陶芸家めいて焼却することもある。
    • 「駆け出しのオリガミ職人」が高級なワ・シを一秒で鳩やボンボリに折り上げるというワザマエを持つことが描写されている。
  • オリガミに関連する登場人物と言えば、誰を置いてもヤモト・コキであろう。

カドー Edit

  • 華道。おそらく現実世界のものと大差ないであろう。
  • スリケンと鉄針が全身に突き立った様を「カドー・オブジェ」と評されている。
    • おそらく剣山に見立てた比喩と思われるが、肝心の花には一切触れず剣山だけクローズアップするのナンデ……。

カブキ Edit

  • 主にキョートで上演される演劇の一種。カブキの舞台に立つ役者はカブキ・アクターと呼ばれる。
  • 中でも三千年の歴史を持つハンカバ・カブキという流派が屋台骨。というか、他の流派があるのかは不明。
  • 確認できる演目は「大いなるマジックモンキーの物語」。なんか京劇が混ざってる気がするのは多分気のせいだ。
    • ちなみに、西遊記を題材にした歌舞伎の演目は実在する。江戸時代ではなく明治時代の作ではあるが……。

ショーギ Edit

  • 将棋。ショウギと表記されることも。
  • 作中世界でも、バーやシンカンセンの中などで嗜まれているくらいに一般的な娯楽である。また、多くの日本企業で昇格試験に採用されてもいる。
  • 平安時代から続くショーギの作法に則った場合は、対局を行う場所の北側には長机が置かれ、記録を取ったり持ち時間などをコールする係であるタチアイニンと呼ばれる3人が正座する。
    • 急な地震等で駒が乱れた時のため、別室に控えた者が別の盤を用いて対局をリアルタイムで保存することも。
  • 局面によってはタチアイニンが駒を5枚振り、表か裏かで運の要素を生む*1
  • メイジン同士の対決では、睨み合いだけで相手が死ぬ事すらあり、対局中のカロウシや狂死も珍しくない。伝説的なショーギ・チャンピオンともなれば、一切手駒に触れずして対局相手をセプクに追い込むこともあるという。コワイ!
  • 作中世界では、ショーギからルールが拡張された「アドバンスド・ショーギ」がポピュラーである。
 

アドバンスド・ショーギ Edit

  • アドバンスド・ショーギは18×18マスの盤を使う将棋。駒は数を増し、様々な特殊ルールもある。
  • 平安時代に実際に戦われた大合戦や政争すら再現できるという。
  • 3Dホログラフや声に反応して操作できる機能を備えたものもある。
  • 使用される駒は、現実における大将棋などの様々な将棋の駒から引用されたと思われる。
アドバンスド・ショーギの駒とその対応一覧(現在判明分)
 

マージョン・ショーギ Edit

  • 「マスカレイド・オブ・ニンジャ」で存在を示唆された遊戯。「マージョン」は、英語で mahjong と綴られる「麻雀」の事であろう。前後の台詞から博打的要素がある点、中華アトモスフィア溢れるエピソードである点からも可能性が示唆される。
  • が、両方のルールをご存知の方ならわかると思うが、「麻雀」と「将棋」は競技人数もルールも全く異なるゲームである。どういったゲームなのだろうか。象棋(シャンチー)か。

ショドー Edit

  • 我々の知る書道とほぼ同じものである様子。ただし「決断的にショドーされた字」など動詞の形で使われることが多い。
  • 企業においてショドーの腕が昇進に関わる重要なスキルとされているなど、人々の暮らしに密接に関わっている。そのため却ってショドー家のような専門家は登場していないが、段位制度が存在していることは確認されている
    • 歴史上のショドーに秀でた人物としては、コトワザ「コウボウ・エラーズ」にその名を残すショドー・マスター、コウボウがいる。
  • ノボセ・ゲンソンヤモト・コキなどが精神統一のためにショドーを行う場面も見られ、芸術、あるいは精神修養めいたなんかの側面もあるものと思われる。

ジョルリ Edit

  • おそらく「浄瑠璃」。作中では「ジョルリめいて操られる」「糸の切れたジョルリめいて」という比喩表現としてのみ登場している。
  • 現実の浄瑠璃とは本来、物語を歌う音楽を指す。浄瑠璃に合わせて大型の人形を操演する人形劇が「人形浄瑠璃(文楽とも言う)」であり、それに使う人形が「浄瑠璃人形(文楽人形)」である。作中では「糸の切れたジョルリめいて」のほか「糸の切れたジョルリ人形めいて」という表現も用いられることから、比喩表現における「ジョルリ」はジョルリ人形のことと考えてよいだろう。
    • ただし、芸能としての「ジョルリ」は現時点で作中に登場していないので、どんなトンチキなものが「ジョルリ」と呼ばれているかはわからない。備えよう。

墨絵 Edit

  • マッポーの日本においてもよく見られる絵画技法。現実の墨絵に類似するとみられるが、銀箔フスマに描かれていたりもする。
  • ハイスクールの授業科目になっていたり、墨絵の腕一つで身を立てる道があると示唆されていたりと墨絵が達者であることは実際高い価値を有するようだ。

チャドー Edit

  • 由来としては「茶道」であろう。
  • 忍殺世界においては、かつてはチャドー暗殺拳という武術であった。時が経るにつれ武術の要素は失われていき、現在では精神修養法の一種としてオチャとザゼンの要素が伝わっている。「チャドー呼吸法」は、我らが主人公のほか、ノボセ・ゲンソンも行っている。
  • ネオサイタマでは、チャドーは「高尚な趣味」とされているようで、スガワラノ・トミヒデがチャドーを行っているのではないかと聞かれた際、そのような高尚なことはしていないとやんわり否定している。ネオサイタマの名門校・スナリマヤ女学院の卒業生の進路の一つとして「チャの先生」が挙げられている。カチグミ層の人間にとっては比較的親しみのある趣味なのかもしれない。
  • ザイバツ内では、しばしばグランドマスター達がチャの会を催している場面が登場する。ただし、もっぱら組織内政治を巡る暗闘の場であったり暗号めいたプロトコルを用いた密談の場だったりと、精神修養とは程遠いサツバツの場と化しているが。
    • また、ザイバツではロード・オブ・ザイバツからチャワン(茶碗)を贈与されることが格別の名誉とされているようだ。
       
  • 武術としてのチャドーについてはこちらを参照。

ハイク Edit

  • 俳句。ショドーと並び人々の生活に根差している伝統文化である。
  • 我々の知る五・七・五の俳句が基本ともされるが、物語中では散文的なものも見られ俳句と詩の要素が混合されているようにも見える。
  • 作中でもニンジャスレイヤーをはじめ様々な人物がニンジャ・非ニンジャを問わずハイクを詠んでいる。ポエット!サラリマンの中で実務能力が伯仲している場合にはショドーやハイクのうまい方が選ばれるらしく、社会人には重要な教養とされている様子である。ネオサイタマにはハイクプロデューサーなる職業もあるようだが……。

ハイクの歴史 Edit

  • 歴史上のハイクの名手としては、詩聖と呼ばれるマツオ・バショーがいる。
  • 確認できる限り、ハイクの歴史はリアルニンジャ達の時代にまで遡れる。その当時は川にオリガミを流して、それが通り過ぎる前にハイクを詠めなければセプクしなければならない(曲水の宴」曲解してんじゃねえ!)などというサツバツたる風習も存在したらしい。
  • アンドリュー・ワニによると、ハイクの起源はハッカー達に伝わる「聖四行詩」にあるらしい。三つのセンテンスを基本構成とするハイクに対し、聖四行詩はその名の通り四つのセンテンスによって構成され、それによってIPアドレスを言い表すものとされる。

「赤い波/象牙の浜/黒い雪/紫の松」

  • ハイクについてはこちらも参照のこと。

主なハイクの例 Edit

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花札タロット Edit

  • 花札。忍殺世界ではタロットカード、トランプとしての役割も備える。
  • ザイバツ・ニンジャ、アラクニッドがよく占いに用いる。
  • コケシ・ソイチらミタラシ刑務所の囚人が行っていたギャンブル「ミツメアウ」に使用されていた「ハナフダ」も同じ物か。
  • 現実のタロットカードにあるような「逆位置」の概念も存在する。
花札タロットの札一覧(現在判明分)

スポーツ Edit

アメフト Edit

オスモウ Edit

ケマリ Edit

  • 蹴鞠。現実で言えば複数人で一個のボールをリフティングする実際ミヤビな競技である。
  • 忍殺世界ではかなりメジャーなスポーツであり、アサリも中学のころはケマリ部だった。
  • ジョックの代名詞的スポーツの一つであることからサッカーめいたなんかなのではと推測するヘッズもいるが詳細は不明。

ゴルフ Edit

  • もっぱら株券ゴルフなるもので登場する。タダオ大僧正がこれでラオモト・カンカラカミ・ノシトと交流を持っている。
  • また、カネモチのオフィスにもミニゴルフコースが設置されていることが多い。
     
  • 2015年末に「忍者スレイヤー」の代わりに電子ゴルフ中継が放送されていた。実際ゴルフ。ルール自体は現実のそれと変わらないと見られる。
  • しかし、ショット次第では上空にいるハゲタカにボールを盗まれたり、林の中から現れる野盗を殴り倒したり、浮遊岩があって打球を90度曲げる必要のある通称煉獄ホールがあったり、ホールの移動に次元転移ゲートを用いるなど、現実のゴルフではおおよそ考えられないような要素があるあたりは流石マッポーゴルフ。

サッカー Edit

  • サッカー。現実と同じくらいポピュラーなスポーツ。
  • ケマリとはちゃんと別物として存在している。

バスケットボール Edit

  • 実際バスケットボール。
  • ドサンコ・ウェイストランドの無軌道大学生たちが屋内で興じていたが、ヘッズの想像以上の無軌道ぶりであった。
  • バスケ用語の「スラムダンク」は、治安の悪い地域の落書きでしばしば見られる。
    • 原文の表記は不明だが、スラムダンク(slam dunk)とスラム街(slum)の綴りは異なる。

野球 Edit

  • 実際ベースボール。ルール自体は現実のそれと変わらない様子。
  • ただしネオサイタマの野球界は事故やラフプレーを装い意に染まぬ相手を始末する暗殺野球の場と化している。「コブラ」のラグ・ボールめいたものを想像すると分かりやすい。
  • ネオサイタマには「オニタマゴ・スタジアム」と「イルカモノ・スタジアム」の二大ハイ・テック球場が存在するようだ。
  • ヨコハマロープウェイクランのアンドレは、これの元選手である。

ヤブサメ Edit

  • 馬に騎乗しながら弓を射るスポーツ。これまた忍殺世界ではジョックの代名詞である。
  • ユミトはヤブサメを通して「リンピオートーシ…」のパワーワードを知り得ており、ニンジャとなんらかの関わりがあるのではという推測もある。
  • 「ヤブサメ・パーティー」なるものが存在しており、女優が俳優に「エスコート役」を頼む場面がある。二人とも乗馬するようなので、ヤブサメを見るパーティではなく、ヤブサメをするパーティらしい。
  • また「卑猥なヤブサメ・ビデオ」なるものも存在するらしく青少年のなんかがヤバイ。

ポップカルチャー Edit

  • パンク」や「ゴス」という概念については、決断的にWikipediaマルナゲだ。

アニメボーイ Edit

  • ネオサイタマのシティクランの一つ。アニメ・コンテンツの蒐集に血道を上げる若者たちである。
  • アニメのビデオ・プログラムに奇跡を見出し、信仰の一環で皮膚のほとんどをアニメ・タトゥーで覆いつくしている。
  • 詳しくはこちらを参照。

オイパンクス Edit

  • 忍殺特有の珍妙な日本語……と思いきや、実在のパンクスタイルの一種
  • 実況時のヘッズの一人の解説によれば、社会風刺や皮肉に傾くパンクの風潮に対抗し、「Oi! Oi!」と盛り上がるノリ重点の「あたまのわるい」パンクロックとのこと。

キンタロ・パンクス Edit

  • パンクスタイルの一種と思われるが、詳細不明。アベ一休のライブにその姿を見ることが出来る。
  • 「キンタロ」は金太郎の意だろうか?

ゲイシャ・パンクス Edit

  • パンクファッションの一種と思われる。作中ではイチジクについて「ゲイシャ・パンクスと女子高生の制服をハイブリッドさせた独特のファッション」との言及があったのみで詳しいことは不明。
    • 物理書籍版の挿絵などでは、その名の通りゲイシャめいた着物と女子高生の制服をミックスしたようなファッションとして描かれている。

ゲーミング・クラン Edit

  • ゲームセンター単位で構成されるゲーマー達の集団のこと。クラン同士で抗争することもある危険な連中らしい。
  • ザ・ヴァーティゴ=サンによってその存在が語られたのみで、現在のところ本編には登場していない。

サイバーゴス Edit

  • 実在するゴス文化の一形態。近未来的サイバー系衣装に中世的ゴス要素を足したファッションを嗜む。
  • 作中世界では、髪にLANケーブルを植毛したり生体コネクタを埋め込んでいたりとIRC関連のサイバネ手術に親しむものが多い。代表的な登場人物としては、ユンコ・スズキヨモギがあげられる。
  • ナードめいたアトモスフィアに違わず「社会からナメられ」ており、他のゴスと同様スクールカーストにおいては最下層。物語上でニンジャの犠牲になることも多い。一方で彼/彼女らのささやかなハッキング能力が物語の行方を左右する糸口になることも。
  • 各所のサイバーゴスクラブで彼らなりの階級社会を形作り、独特の位階名で呼び合っている。
  • 「電動」なるサイバーゴス系ファッションブランドは、サイバーゴス文化の外にある若者にも一定の人気を博しているようだ。

テクノサムライ Edit

  • 自身の身体に最新のサイバネ手術を施し、それを誇示するヨタモノめいた若者の集団。いわゆる「旗本の次男坊」めいて暇を持て余しているカチグミの子弟達で構成される。
  • 作中で詳しく描写されたテクノサムライはアシカゲ・タクジとその仲間達のみ。彼らは街中で徒党を組み、無線IRCによって動きを同期させたクローンヤクザ並に統一感のあるダンスパフォーマンスを披露していた。傍からすれば実際迷惑だが、ダンスが上手くカネも持っているということで女子は入れ食いらしい。

ブディズム・パンクス Edit

  • パンチヘアーや蛍光ブッダヘアーといった、実際ブッダめいたヘアスタイルのパンクス達。
  • スカム禅問答を行っている場面が幾度か描かれているが、これが彼ら独自のカルチャーなのかはよく分からない。実際こんなことをしているのは彼らくらいだが……。
  • 「敬虔なブディズム・パンクス」などという形容がなされることもある。「ゲイのサディスト」で有名なスカム禅問答だが、必ずしもブッダを否定する意図を含むものではないのかもしれない。
  • アンタイブディストとは対立している模様。

マチヤッコ・パンクス Edit

  • パンクスタイルの一種と思われるが、詳しい説明はなされていない。アベ一休のメンバー達もマチヤッコ・パンクスに分類されるようだ。
  • マチヤッコは町奴の意だろう。モチヤッコではない。

無軌道大学生 Edit

  • 特に将来の夢や当座の目標があるわけでもなく、気のままに生活を送る大学生を指す。その無思慮ぶりと無駄な行動力はある意味リアル。
  • ケマリをしないケマリサークルで薬物前後に及んだり、ヨタモノめいて暴力行為に走ったりする、ほとんど犯罪者めいた連中も混ざっているが、おそらくセンタ試験を通過したであろうカチグミ候補生達の資金力はネオサイタマのサブカルチャーを実際支えている様子。
  • 反対にマケグミ企業にしか就職できそうもない落伍大学生達も、暗い未来から目をそむけるように退廃遊戯に興じ、あるいはハッカー・カルトに参加する様子が描かれている。
  • ユンコ・スズキもまた無軌道大学生の一人である。

ユーレイゴス Edit

  • ゴス文化の一形態。中世的ゴス系衣装にユーレイめいた要素を足したファッションを嗜む。
  • 男は「病的なまでの細身といかり肩を強調したゴシック調のジャケットか、引き締まった筋肉をアピールする黒い網目のロングTシャツ」を着込み、女は「オイランじみた魅惑的な和服か、古城に佇む吸血鬼を髣髴とさせる純白か漆黒のドレスに身を包み、コルセットを巻き、桃のような胸元を強調」するのが、第1部時点での最新流行。
  • このほか、顔に塗りたくったオシロイ、死体めいた隈取や口紅、ハカバめいた香りの香水などなどが特徴。最も特徴的なのは、頭にフンドシを巻き付けて顔を覆っている点(これは日本の伝統的な死装束である)である。
  • 実際サイバーゴスと親和性が高いのか、「ユーレイゴスの格好をしたサイバーゴス」は時々登場する。反対に純粋なユーレイゴスとして登場したのはオブツダン/センコウくらいか。サイバーゴスと違い、独自のカルチャーを形成するには至っていないのかもしれない。

音楽ジャンル Edit

エレクトロ・ダークポップ Edit

  • デッドムーンがこよなく愛する音楽。彼曰く「真の男はこれを聴かねばならぬ」。
    • 特に『ブッダコスモス』という楽曲を座右のBGMにしているようだが、アーティスト名は不明。
  • 心安らぐ電子音とBPM、それでいてロケット発射秒読みのような緊迫感があるスペイシーな音楽らしい。

ギュギューン、ギュギュイーン……カウンダウン……ファイヴ、スリー、ツー、ワン……ブッダコスモス、ユーアーインザスペース

オスモウ・ウェスタン Edit

ヘイ、ローリン、ローリン、ハッキョーホー、ハッキョーホー、ハッキョーホー

カヨウキョク Edit

  • われわれの知る歌謡曲と思われるが、詳しい描写はない。
    • もっとも現実の「歌謡曲」自体が、イチロウ・フジヤマやヒバリ・ミソラめいた昭和のポップス(大衆歌謡)、フランク・ナガイめいたムード歌謡、ピンク・レディーめいたアイドル歌謡、サユリ・イシカワめいた演歌……をゆるやかに包むコトダマであり、ヘッズごとに異なるイメージを持つことであろう。
  • デッド・ムーンの師匠であるゲバタ・テルコはカヨウキョク派。彼女の武装霊柩車アリシアVにはレコードプレイヤーが備え付けられている。
  • 「スカム歌謡曲」というコトダマも登場する。カナ表記と漢字表記の使い分けは不明。

サイバーテクノ Edit

  • マッポーの日本の音楽界でもかなりポピュラーな音楽ジャンルと思われ、様々な場面でBGMとなっている。「重低音」「アップテンポ」などと描写されることが多い。
  • ネコネコカワイイ「電気信号」の楽曲もサイバーテクノに分類される。

ボコーダー・テクノ Edit

  • 現実においてはヴォコーダー・テクノとも言われるものであろう。ヴォコーダーとは人間の声をシンセサイザーで解析し、機械的に合成し直して鳴らす音響技術。
  • 「封建的ボコーダー・テクノ歌謡コマーシャルソング」という言い回しで言及される。なにがしか古めかしい楽曲なのであろうか。

ファンダメンタルー、生活クオリティいっぱいネー……

モクギョコア Edit

  • 大衆を沈静するツールであるモクギョをコラージュしてビートを刻み、アンタイセイのアティチュードを示す音楽。
  • おそらく我々の世界で言うことろのブレイクコアの一種ではないかと思われる。

宗教/精神生活関連 Edit

アッラー Edit

  • KMCレディオのDJゼン・ストームの軽口に「大らかに行こうぜ!アッラーの思し召しだ!」と名が出る。
  • 信仰の対象としてのアッラーは忍殺世界の人類社会にも存在するようだが、上記で名前が出るのみで詳細不明。
  • 一般に「イスラム教の神」とイメージされる「アッラー」であるが、アラビア語における唯一神の呼称であって、唯一神ヤハウェと同一の存在。忍殺世界にもイスラム教が存在するのだろうか。

アテイスト Edit

  • 無神論者 (atheist)。定義にはいろいろあるのだが、一般的には「特定の信仰を持たない」(無宗教)ではなく、積極的に「神の存在を否定する」立場。
  • DJゼン・ストームは「ハーフ・ブディスト、クオーター・クリスチャン」と述べつつ「クオーター・アテイスト」なんてことを軽口めいて言っている。

オーディン Edit

  • "Odin"。いわゆる北欧神話の主神として実際有名な神。
  • リアル世界では、(ごく少数のネオペイガニストを別とすれば)その信仰は絶えて久しいが、忍殺世界においてはブッダクライストと並ぶ主要な神の名前として何度か言及されている。しかし、宗教としてのオーディン信仰がマッポーの日本に存続しているのかははっきりとしない。
    • 『暗い都市部』のロキ・ヴォイダーは「俺はデジタル・オーディンを信奉してる」と発言していたが……デジタル・オーディンって何だろう。
    • オーディンの宮殿・ヴァルハラ(Valhalla)は、キンカク・テンプルの別称の一つとして挙げられている。
  • 原作者の1人・ボンド氏は「ニンジャ神話と北欧神話との類似点を指摘した」というが…
  • 余談だが、サイバーパンクと北欧神話は切っても切れない関係にあるらしい…とウィルキンソン氏が言っていたらしい。参考

ガイア Edit

  • ギリシャ神話における創世の神の一柱にして地母神。
  • スピリチュアルな方向で地球環境を擬人化?した神格であるとかで我々にも知られる。
  • 忍殺世界にも「ガイアがもたらす福音」と述べる人物が登場する。

キツネ信仰 Edit

  • キツネは大豆関連製品と関わりが深いスピリチュアルなトーテム動物とされ、古来からショーユ職人などによって崇拝されていたらしい。
    • 大豆加工業大手ジョウゾウ・コーポレーションの社章にも狐が使われている。
  • ショーユ製造業の関連施設に「キツネ礼拝堂」が設けられている描写の他、ドサンコでもビル屋上に「キツネ・シュライン」なるものが建てられているのを確認できる。
  • キツネ礼拝堂には、赤トリイ、「キツネ・ガーゴイル」などが設置されている。
  • 「罪の告白」(現実のキリスト教の告解にあたるか)は「ブッダの領分」で、キツネにするものではないらしい。
  • おそらく我々の世界における稲荷信仰に比定されるものと考えられる。
    • キツネはあくまでも稲荷神のお使いなのであって…… アッハイ、現実の江戸時代人も混同していたので何の問題もありません。

キリスト教(仮称) Edit

  • ブディズムに比べると影が薄いが、教会や礼拝堂の類はしばしば登場しており、宗教として存在していることが確認できる。「クライスト」の名称は出ており、「アタシはクリスチャンだ!」と述べる人物もいる。
    • 厳密には、第4部に入った2016年11月時点において、「キリスト教」という名称は明示されていない。
  • 一般的なネオサイタマの教会にはネオン十字架や免罪符プリンター、テレビ伝道師を中継する液晶モニタなどが設置されているらしい。これもマッポーの一側面か。
  • 聖職者は「神父」と呼ばれているのが確認できる。ジェノサイドは神父のカソックコートを着ている。
  • 我々の世界の歴史と同様、江戸時代には政府から迫害を受けていたらしい。
  • クリスマスなどは、宗教的意味合いの薄いセレモニーめいた風習として根付いている模様で、サンタクロースが子供たちにプレゼントを配る、ツリーやヒイラギを飾るなど我々の世界とほぼ変わらない。
    • ただし、ヒイラギの枝の先端にはイワシの頭が刺さっており、原作者による節分のタリスマンとの混同が見られる。

聖書 Edit

  • 聖書は登場人物のセリフでもよく引用され、ニンジャスレイヤーが英米文学であることを納得させる。一応は、われわれの世界と同様の文言で存在しているようだ。もちろん、背後にはニンジャしんじつが隠れている。
    • 「終末」を描いた新約聖書『ヨハネの黙示録』(The Apocalypse of John)は、各種創作物でもおなじみであろう。「マッポーカリプス」「終末喇叭」などは物語を彩る。

出エジプト記 Edit

  • 聖書の中でも旧約聖書の『出エジプト記』(Exodus)は、作中で印象的に引用される。この書は、ファラオに虐げられていたユダヤの民をモーゼが率いてエジプトから脱出する物語を描く。「海割り」や「十戒」などの有名エピソードもここに含まれる。
  • 聖書において神がエジプトに与えた十の災い(エジプト十災)は、「災厄」の根源的イメージであるようで、「ニンジャの暴虐」「人々を虐げる者への打撃」と重ね合わせて引用される。ニンジャスレイヤーの物語において、エジプトは重要な土地であり、かつてニンジャによって支配された歴史も明らかにされている(このエピソードなど重点)。

  • 関連:あの男

ジーザス Edit

  • オーディン、ブッダと並ぶ、忍殺世界の「神々」の一柱。
  • 「古き神々」として「クライスト」の名が挙げられたことがある。「ジーザス」との使い分け等は不明。
    • われわれの世界の用法に従うならば、救世主が「クライスト」Christであり、教えを説いた個人の名が「ジーザス」Jesusである。キリスト教は、ジーザスさんをクライストと(すなわち、ジーザス・クライストと)認める宗教である。
  • 作中世界には「ジーザス」と題するアクション映画シリーズがある。その主人公を、一応宗教道徳的ななんかに配慮した表現が「あの男」らしい。

シュゲンジャ Edit

  • 自然と一体化することを旨とする思想のもと山奥で修行に励む者達の呼称。マッポーの世においても岡山県の山岳地帯において存続している。
    • 実際のものとは大きく異なるが、おそらく我々の知るところの「修験者」の意。
  • しかしながら、自然環境が汚染され尽くした時代を迎えるに至って、彼らの宗旨にも分裂が生じたらしい。半数はバイオサイバネ急進派となり山を下り、残る半数は流入したテクノピューリタンの影響により、山中にてテックを禁忌とする信仰生活を送っているようだ。
  • 彼らにとって神秘的な山岳地帯で死を迎える事は、その屍肉が大自然のサイクルの中に呑まれるという意味で、またIRCという名のテック罪業から永遠に解き放たれるという意味で、二重の祝福を意味する。
  • 「シュゲンジャ・ドルイド」とも呼ばれる。ドルイドの自然信仰と修験道の山岳信仰が混同されてこのようなことになってしまったものと思われる。
    • 我々の世界においては修験者と山伏は同じものだが、忍殺世界ではどうも別のものとして扱われている節もある。詳しくはヤマブシの項を参照。

ゼウス Edit

  • アコライトによれば「ブッダはオーディンやゼウスのような神性と混同されて」いるという。忍殺世界における神々の一柱であるようだ。
    • 作中には、その名を持つリアルニンジャも登場するが…… 古代ギリシャ神話しんじつに備えよう。

テクノピューリタン Edit

  • テックとIRCに覆われた暗黒近未来社会を厭い、岡山県や中国地方で隠遁生活を送る者たち。
  • かつてはテックの恩恵に浴していたものが多いのか、彼らのサイバネ義肢はメンテナンスを放棄され、生体LAN端子はハンダでつぶされている。
  • 宗教色が強いらしく、いろいろな宗派がある様子。彼らなりの神も存在しブディズムとは異なる信仰があるようだ。
  • ラマを育てたり、農作物やコケシを作って売ることで生計を立てている様子。

ドルイド信仰 Edit

  • "Druid"とは古代ケルトにおける祭司であり、古代ケルト人は彼らを中心に聖樹崇拝などの自然信仰を行ったとされる。
  • 忍殺世界の古代日本にも存在しており、ブディズム伝来以前より日本に存在していた土着宗教とされる。ブディズム伝来によって日本の土着ドルイド教徒は迫害されることになった。
    • ここでのドルイド信仰とは現実で言うところの「古神道」のことだと思われる。
    • どうやら忍殺世界では、ケルト由来ではなくとも、自然崇拝を行う僧侶のことを一概に「ドルイド」と定義しているようだ。

ハッカーカルト(テクノカルト) Edit

  • ペケロッパ・カルトに代表される、サイバースペースに神を見出す新興宗教の総称。
  • 様々な宗派が乱立しており、教義や行動理念もそれぞれ異なる。中にはネットワーク上の違法行為やサイバー攻撃に手を染める過激なものも存在する。
  • 当然と言えば当然だが、信者達は皆ネットワーク技術に精通しているようだ。

ブディズム Edit

ヤマブシ Edit

  • 人里離れた地で自給自足の集団生活を営むカルトの一形態。作中に登場したのはミヤモト・マサシの崇拝者達で、彼の遺品を聖遺物として崇め、それを守るためにカラテを磨いていた。
    • 無論、ニンジャにはかなわない程度のワザマエである。
    • マサシの崇拝者ならばハイクも嗜むのではないかと思われるが、そのような描写は見られなかった。
  • 我々の世界では山伏を修験者とも呼ぶが、忍殺世界においても両者が同一のものとして扱われているのかは今一つ断言しがたい。詳しくはシュゲンジャの項を参照。

UNIX関連 Edit

メガデモ Edit

  • 実際存在するプログラム芸術(wikipedia「デモシーン」)。コンピュータグラフィックスによる美麗な映像アニメーションと音楽とを組み合わせた作品であり、それを実現するプログラムを極めて小さな容量(1MB=フロッピー1枚程度)に収めてしまうことからこの名がある。小さな容量でどれだけすごいことができるのかを競うコンピュータサブカルチャーの一つであり、欧米圏で特に広まった。
  • 忍殺世界では、UNIX文化が高度に発展したドサンコ・ウェイストランドの「伝統芸能」「名産品」とされている。しかし電脳ドラッグとして規制対象にされており、弾圧下にある。メガデモ製作者としてはイシマル・トウメがいる。

ショウビズ関係の人物・グループ Edit

アイドル Edit

ジャムナンコ Edit

ネコネコカワイイ Edit

  • 圧倒的人気を誇るオイランドロイド・アイドルデュオユニット。詳細はこちら

ヤマミオン Edit

ユメミコ Edit

俳優/女優 Edit

クミコ・サカイ Edit

  • 若き大物女優。「汚染された大気とは無縁の如き清楚なアトモスフィアを纏い、失われた冬の青空のような気高さを放つ」と描写されている。
  • ブレイクを見越してジェット・ヤマガタに声をかけたり、ヤマガタ本人がうまくいきすぎな話を「クミコ・サカイの張り巡らせた罠では」と疑う描写があったりするなど、したたかで油断ならないアトモスフィアも漂わせる。

サゲル・アオイ Edit

ジェット・ヤマガタ Edit

  • スターダムへ上り詰めようとする若きアクションスター。個別ページ参照な。

シュンブン・カワバ Edit

  • 女優。あまりに完璧な美貌のために、サイバネティック疑惑が付いて回っているらしい。
  • 第1部「フジ・サン・ライジング」当時の最新主演作は『お米づくりと日々』。デビルヴァーティゴ=サンによると第3部の時間軸でも活躍しているようだ。曰く、「とても大女優だ」とのこと。
  • 第3部後半では『お米づくりと日々、それから』が登場。この映像作品がひどい使われ方をされていることについて「シュンブン・カワバも映画製作者も本意ではないだろう」という趣旨のセリフがある。『〜それから』でも主演の可能性がある。
    • なおこの個所、twiitterでは「シュンブン・ワカバ」表記であったが、誤字であろう。

ムネコ・シマタダ Edit

  • 女優。豹のようにしなやかな身のこなしと描写される。
  • ジェット・ヤマガタが浮名を流す相手の一人。
  • ヤマガタを取り合うささやかな修羅場で、クミコ・サカイを「お嬢さん」呼ばわりし、言葉の応酬を行った。
  • 胸は豊満らしい。

ヤサキ Edit

テレビ局関係者 Edit

バンダイ Edit

  • 服装や言動からいかにもなアトモスフィアを漂わせる大物豪腕プロデューサー。ジェット・ヤマガタはバンダイが好きではないが、実際力のあるプロデューサーであり、彼の機嫌を損ねないよう付き合っている。

ミチグラ・キトミ Edit

  • ライブ・ジャーナリズム番組『ネオサイタマ・プライド』の司会者。詳細はこちら

バンド/ミュージシャン Edit

暴れる時代 Edit

アベ一休 Edit

  • 伝説的パンクバンド。詳細はこちら

オミソ Edit

  • 恐らくパンクバンド、もしくはミュージシャン個人の名前だと思われる。

「今夜はよォ……アベ一休……オミソ……もしかしたらタケシ……すげえ。何が起こるかわからねェ」

  • 上記の台詞しか情報が無いため、詳細は不明。アベ一休ケジメドのタケシと名前を並べられるくらいなのだから、パンク界隈では実際有名なのだろう。

カクシマス Edit

  • 音楽グループのようだが、詳細不明。チャートの常連らしい。

カナガワ Edit

  • アンタイブディズム・ブラックメタルバンド。詳細はこちら

カブラ・ノヴァ Edit

  • 内省的・前衛的エレクトロロックバンド。「わかっている」若者達にとっては経典的存在。
  • 実験的な作風らしい。2ndアルバムから3rdアルバムにかけて音楽性の転換があったそうだが、詳しいことは不明。
  • 作中にはバンドTも登場している。歯を剥き出しにして泣いている戯画動物の絵で、ナイーブアートを狙ったセンスだそうだ。昔のEPのジャケットアートが元になっているらしい。
  • 第1部「エヴァー・フェルト・チーティド」時点で既に活動していることが確認でき、第3部時点でも人気を博し続けている。

キリクチ・マゴ Edit

キルタンク49 Edit

  • ブラックメタルバンド。おそらくアンタイ・ブディズム系と思われる。
  • 過去にこのバンドに所属していたベーシスト(名称不明)が、下半身をサイバネ小型タンクと結合するというガンタンクめいたマッポー的身体改造を自身に施したうえでジンジャで大量殺人事件を起こし、スガモ重犯罪刑務所に収監されている。

暗い都市部 Edit

  • マニュファクチュアド・インダストリアル・プロレタリアン・テクノ・デスメタル・バンド。ジャンル名が実際長い。
  • 判明しているメンバーはゼロサプレッサー(ベーシスト兼プログラマー)とロキ・ヴォイダー(担当パート不明)。本業はサラリマンで、暗黒長時間労働の合間を縫って活動しているようだ。
  • 作中第1部の時点で既に人気を博していたようで、デスメタル・バンド名を羅列したグラフィティの中に彼らの名前もある。
  • 第3部中に発表されたニューアルバム『デジタイズド・スシ』は、全人類が半電子生命体になり邪悪なマザーUNIXに支配される近未来を描いたコンセプト・アルバム。また、その前作は、路地裏でのテクノカルト同士の抗争をバックにタイピング肉体労働者の激しい怒りの爆発をテーマとしていたらしい。独特な世界観を展開しつつ、リスナーにとっても卑近な社会問題に切り込む作風なのだと推測される。

ケジメド Edit

  • ハードコア・ヤクザパンクバンド。詳細はこちら

故障 Edit

  • ケジメド・チルドレン(ケジメドをリスペクトし、その影響を受けている後発バンドということだろう)と呼ばれる新鋭パンクバンドの一つ。
  • 文学的見地に立った個性的なアンタイセイ歌詞が話題となっているらしい。

「アーッ!王子!王子!お前ら笑ってる!全部バカ!王子!アーッ!」

サンダンウチ Edit

  • パンクバンド。
  • 確認できるメンバーはヴォーカリストと三人のギタリスト(全員名前は不詳)。ギタリストが三人ナンデ!?
    • この三人のギタリストがサンダンウチ(=三段撃ち?)のバンド名の由来なのかもしれない。
  • ヴォーカリストはアベ一休ケジメドをリスペクトしている模様。

シゲノミ Edit

  • 「昔のバンド」らしい。マントラじみた歌唱と歪んだベースラインが特徴のようだが、詳細は不明。

死の浪人 Edit

人工的 Edit

  • 狂ったジャンク・オイランドロイドを楽器として迎え入れたミクスチャー・ユニット。
  • ちなみに「バトル・オブ・ザ・ネスト」にも老人ギタリストとベーシスト、そして壊れたオイランドロイドの構成による即興バンドが登場している。
  • ネオサイタマにおいてバンドメンバーにオイランドロイドを迎えるのは割とよくある発想なのか、それともこの二者が同一のバンドであるかは議論の分かれるところである。

スゴイサン Edit

タケヨ Edit

  • 様々なオリジナル楽曲が登場する本作において、最初に公式での音源化がなされた『ラブ王侯』を歌うアーティスト。恐らく女性の歌手と思われるが、タケヨ自身に関する情報はほぼ皆無である。
  • 『ラブ王侯』についての詳細はニンジャスレイヤー オリジナル・サウンド・トラックの該当項を参照。
    Error: Flash Player Cannot Installed.

電気信号 Edit

  • カネモチ8のサイバーゴスクラブ「ウゴノシュ」を拠点に活動する有名サイバーゴスユニット。
  • 判明しているメンバーはヴォーカル兼オコトのヘイトディスチャージャー。彼が実際中心人物と思われる。
  • パフォーマンス時にはステージ上でメンバーが平行LAN直結し、危険な同期ロボットダンスを踊る。コワイ!

デンチモナ Edit

  • エレクトロポップ・バンド。第1部「ラスト・ガール・スタンディング」の時点では新人だったが、ハイティーンの間で人気が高まっていたらしい。
  • 判明している楽曲名は『ラブメンテナンス重点』。本編では断片的な歌詞が出てくるのみだったが、物理書籍版『ネオサイタマ炎上2』にて全歌詞が掲載されている。

「アー、良い天気メンテナンス、電気でまた会いますー」「ラブ、ラブメンテナンス重点、ラブメンテナンス重点」

パワー・ブシ・サマ・シックス Edit

「前を向いてー、勇ましくー……家族!」

  • ナショナル・ロックバンド。メンバーは長髪髭面らしい。
  • ネオサイタマキョート共和国間で戦端が開かれて間もない時期、国防軍を慰問を行うという内容の彼らのPVがネオサイタマTVにて放映されていた。

ブルタル・ショウギ・サイボーグ・ヴァーサス・アングリー・タナカ・メイジン Edit

  • 伝説のミクスチャーバンド。若かりし頃のDJゼン・ストームことヒナヤ・イケル・タニグチがフロントマンを務めていた。四人構成だったようだが、他のメンバーの名前は不明。
  • 略称は「BSCVATM」。Brutal Shogi Cyborg Versus Angry Tanaka Meijin 、「残酷な将棋サイボーグ 対 怒れるタナカ名人」といった意味であろう。
  • 作中にて確認できる楽曲は『ウェイク・オブ・アングリー・タナカ』『レイズ・ザ・フラッグ』の二曲。特にBSCVATMにとって最初の曲でもある『ウェイク・オブ〜』はカンダ・ノボルバシによって報道特番BGMに採用され、実際売れた。
  • 社会的・反体制的なメッセージ性の強い作風で、解散後のDJゼン・ストームの活動と実際地続きである。
  • ライブ前の不幸なUNIXサンプラー連鎖爆発事故によりタニグチが重傷を負ったことで解散を余儀なくされ、その後BSCVATMの楽曲も表舞台から追放されていった。恐らく前述の作風が大いに関係しているものと思われる。

分岐命令 Edit

  • 旧世紀のバンド。血も涙も無いUNIXテクノコアユニット。
  • DJゼン・ストーム『暗い都市部』のゼロサプレッサーも彼らに影響を受けたという。
  • 判明している曲名は『過剰負荷』。3枚目のアルバムの4曲目らしい。

マゲナイ Edit

「俺は!なんにもすごくねえ!俺は!お前より貧乏!俺はカッコいい!」

「俺はナメられてる!俺は道で絡まれる!俺はカッコいい!」

  • 「アンタイセイ」を掲げるパンクバンドの一つ。第3部の再建後の「ヨタモノ」にてライブを行っている姿が見られた。
  • 確認できるメンバーはボンズヘアーのボーカルの他にギタリスト、ベーシスト、ドラマーの四名。

マゲノスミティ Edit

  • ダークビジュアルロックバンド。
  • アサリはこのバンドのファンらしく、部屋にポスターを貼っていた。コミカライズ版では3ピースバンドとして描かれている。
  • ザ・ヴァーティゴ=サンによるとバンド名の「マゲ」は「髷」に由来しているらしい。だが、メンバーがバンド名そのままに髷を結っているのかまでは分からないそうだ。

モズ・シックス Edit

  • 音楽グループのようだが、詳細不明。チャートの常連らしい。

DJ Edit

DJゼン・ストーム Edit

  • 反体制ラジオ放送「キツネ・ムレ・チイサイ・レディオ」のDJ。詳細はこちら

2COOLリリック Edit

  • 元NSレディオの人気DJ。詳細はこちら

作中作 Edit

映画作品 Edit

『大きい勝負』 Edit

「マツリ!アソビ!ヨイサ!ホイサ!」

  • ザシキ・ダンジョン刑務所の映画レクリエーション日に上映された2本立てのうちの1本。冒頭にタイコを叩く大量のスモトリが映し出されるシーンを見て、元スモトリの囚人・ジャイゴは号泣した。

『お米づくりと日々』 Edit

  • シュンブン・カワバの主演作。ストーリー等は不明だが、どうやらタイトル通りシュンブン演じる主人公がお米づくりをする話のようだ。
  • 第3部後半では、続編『お米づくりと日々、それから』が製作されている。女に想いを寄せられながら去っていく男というシークエンスがある。

『ジーザス』シリーズ Edit

『タケシコップ』シリーズ Edit

  • 旧世紀の悪名高いバイオレント映画。「タケシコップ・マッポガンナー」「タケシコップ・ヘルデッカー」の2作が確認できる。
    • 百戦錬磨でサブカルチャーにもこだわりがある高年が好んで鑑賞しているあたり、まさに迫真の傑作シリーズなのだろう。
    • 作中屈指の頭のう指数低下案件の顛末の遠因のひとつでもある。嫌な事件だったね……。
  • 第3部時点で「近年」、リメイク映画「タケシコップ・マッポリヴェンジ」が制作され成功している。
    • 「印象深い悪役」暗殺者トウゼンは、アクションスターであるヤサキの当たり役となった。

『涙の家族日記……元ヨタモノの俺だけど、お母さんありがとう』 Edit

  • テレビで放送されたエモーショナル映画プログラム。映画をテレビ放送したのか、テレビ映画として制作されたか不明。
  • 欺瞞的テレビ司会者によれば大変感動的で、「苦しくても我慢する!」というメッセージ性が印象的であるらしい。

『ハッカー吸血鬼シドヤマ』 Edit

『フェデラル忠誠カタナ3』 Edit

  • 大作アクションムービー。「3」とあるので恐らくシリーズものなのだろう。
  • エクスプロイットなラブシーンがあったりカーチェイスシーンがあったりと、ハリウッドの大作アクション映画めいたアトモスフィアを感じさせる。
  • ファイアブランドにはスカム映画呼ばわりされてしまった。

『ヨセミテ・サムライ・ウォーズ』 Edit

  • 行商人イキジが、ヴァレイ・オブ・センジンのキョート側前線基地で売っていた映画のタイトル。

カートゥーン作品 Edit

ゲンキジャスティス Edit

  • 作中では名前が触れられたのみで詳細は不明。サムライ探偵サイゴと共に名前を挙げられていたことから、おそらくカートゥーンのタイトルか、もしくはヒーローの名前と思われる。

サムライ探偵サイゴ Edit

  • 忍殺世界を代表する人気カートゥーン作品。詳細はこちら

ナショナルタクティクスマン Edit

  • 作中では名前が触れられたのみで詳細は不明。ネオサイタマ・キョート戦争に際して作られた戦意高揚作品であろう。

ネコケイン Edit

  • 野伏じみたフード姿でカタナ銃剣を構えたヒーロー、およびその作品タイトル。アメリカン・ニューシネマめいた作風らしい。
  • 詳細なストーリーは不明だが、主人公がやさぐれてホームレスになったりするのだとか。何があった。
  • 幼い頃のレッドハッグは、カートゥーン趣味こそ無かったが、このヒーローのことは気に入っていたそうだ。

バリキボーイ Edit

  • おそらくヨロシサンないしバリキドリンクのイメージキャラクター。シヨンに登場したときはバリキドリンクのビンに手足が生えたようなデザインだった。
  • ドラマCD版スワンソングの描写からするとアニメ化されているようだ。ナショナルキッドめいた企業広告と一体化したヒーロー番組だろうか。

小説 Edit

『竹林に潜むジャックザリッパー』 Edit

  • ホンガンジ作のバイオレンス探偵小説。
  • 「日刊コレワ」の書評によれば「まるで別人のような饒舌な筆致」「暴力のヴェールの影に仄見える妖艶なる想像力」とある。ただこれはホンガンジ本人に対する評価であり、ストーリーの具体的内容については不明。

その他書籍 Edit

キンキー・コウイチの著書 Edit

  • 青年実業家キンキー・コウイチの著書。タイトルから察するに、ビジネス書か自己啓発書にあたるだろうか。他にもあるようだが、少なくとも下記のタイトルが確認できる。
    • 「マイナス思考がプラス化する」
    • 「そんな事だからお前はダメだ」
    • 「これで僕は間違いなく破産する……圧倒的勝利のシステム全開示」
    • 「父へ……365の有言実行」

ゲーム Edit

電子の吸血鬼 Edit

  • レッドハッグがこの名を出して語ったアーケードゲーム。「電子の吸血鬼」がタイトルかは不明。古城に迷い込んだ王子がなんかする内容で、3回死ぬとゲームオーバーだという。
  • なお、フジキドはゲームに疎いようで、何かわからなかったようだ。
    • ヘッズの間でも「悪魔城ドラキュラな?」「魔界村かも?」とさまざまな元ネタが推測された。





*1 現実の「振り駒」は、対局のはじめに先手か後手かを決めるものであって、対局中にランダム要素を導入するものではない。