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地名

Last-modified: 2017-07-06 (木) 15:38:52

日本 Edit

日本の概況 Edit

  • ニンジャスレイヤーの舞台となる国の一つ。我々の住む日本をベースにはしているものの、その様相は大きく異なっている。

歴史 Edit

  • 神話によると、「太古の昔には飛竜や巨人が住む幻想的な世界だったが、やがて誕生したニンジャ達によって人々は長きに渡って支配されてしまった」とのこと。
    • 誕生したニンジャたちは世界へ散っていき、世界中の文明を裏から支配した。
  • ニンジャが滅んでからは、我々の知る江戸時代以降の日本と似た歴史を歩んだようだ。
    • 世界大戦やベトナム戦争もあったらしい。
  • しかし西暦2000年以降は、Y2Kと戦争、そして災害により、インフラや自然環境は大ダメージを受け、重金属酸性雨が降り注ぐようになり、広範囲を磁気嵐に覆われるようになった。

政治 Edit

  • 東京は滅び、ネオサイタマに飲み込まれてしまった。そのため作中の日本の首都はネオサイタマである。
  • 内閣や国会は存在するものの実権はない。「ネオサイタマ市議会は日本政府より上位にある」と描写されており、ネオサイタマ知事が日本政界の事実上の頂点である。
    • 国会は開催され、国会中継もあるようだが、茶番であると記述されている。日本国の総理大臣は、多いときには年に4度も交代するような存在である。
    • 日本の国政を動かすのはネオサイタマ市議会であるが、こちらの映像は公開されない。
    • そしてさらにその上に君臨するのが暗黒メガコーポ群である。
  • 国の象徴であるエンペラー・及び皇室は既に失われて久しいとのこと。

地理 Edit

  • 一応、現実と同じく日本列島として存在している。
  • キョートは独立国家となっており、入るにはパスポートが必要であるなど、日本とは明確に区別されている。
  • 磁気嵐やツナミ、殺人マグロのせいでかつての空路・海路は使えなくなり、日本は物理的・電子的に鎖国状態にある。
  • キョートだけは独自のテクノロジーで磁気嵐を突破できるため、現在の日本はキョートを通じて外国と貿易をしており、人の行き来もキョートを経由して行う。
  • キョート・ネオサイタマ間は距離にして数千マイル離れているらしく、この世界の日本が現実よりもずっと広大な土地である事がわかる。
  • 広大な荒野やジャングル、巨大渓谷が存在し、バイオ水牛やバイオゴリラ、バイオパンダなど現実の日本にはいない動物が生息しており、地名以外は現実の日本とかけ離れている。

ネオサイタマ Edit

リンク先を参照な。

ネオサイタマ郊外 Edit

文字通りネオサイタマの郊外。ネオサイタマに含まれるのか中国地方などの他の地域に当たるのか曖昧な場所である。
世界有数の資産家、ダイザキ・トウゴの私邸(と広大な私有地)やペスティレンスの隔離施設もここ。
ネオサイタマの衛星都市もいくつか存在しており、それらとは「コクドウ」を通ることでアクセスできる。
ニンジャスゴロク「秘密のニンジャ砦」の舞台でもある。

カナリーヴィル Edit

ネオサイタマ北東郊外、開発計画地域の更に最果ての、産業道路を除いてインフラ整備が一切為されていない荒涼の地に存在する寂れた村。
特にこれといった産業を持たぬ零細自治体であり、何とか村おこしを行おうと苦心している。

タンボ平原 Edit

ネオサイタマ南西郊外にある、広大な穀倉地帯。数キロごとに設置された電子分解サイロや変電施設の他に視界を遮る建造物は存在しない。
バイオコメ「トマコマチ」とバイオネギ「万能」を交互に植え替える二期二毛作によって、ネオサイタマで消費される炭水化物のおよそ85パーセントを賄っている。

トットリ地域 Edit

ネオサイタマ・中国地方間を結ぶハイウェイを降りて数十キロを下った密林に位置する辺鄙な土地。
他地域よりも濃厚な磁気嵐に包まれており、地域住民の八割は要介護老人である。
書籍版「スシ・ナイト・アット・ザ・バリケード」では「トットリーヴィル」と表記が変更された。

バイオパイン地帯 Edit

中国地方との境に存在する。
樹林の中にはネオサイタマ有数の株トレーダー、ナミコモ・トウイチロウの個人邸宅……というか城がある。江戸時代のバクフ城なる建築物を模したものらしい。

ヤナギヤマ・ヴィル Edit

高級ショーギ名産地として名高い、推定人口200人の職人の村(アーティザン・コミュニティ)。
江戸38年に作られた伝統ある村だが、マッポーの世の暗黒経済から逃れることは出来ない模様。

中国地方 Edit

ネオサイタマの北に位置する地方で、我々の知る「中国地方」とは異なる場所にある。北関東周辺を想像すればよいのだろうか。「内陸部」や「中央部の地方」を意味する"midland"から着想を得た名前なのかもしれない。
かつては人で賑わっていたものの、工業プロジェクトの失敗で過疎化しタマチャン・ジャングルに飲み込まれてしまった。郊外の例に漏れず、ほとんどの居住区がゴーストタウン化している。中国地方の奥地にはストーンヘンジが存在するらしい。

ウキヨポリス Edit

中国地方の秘境に存在するウキヨ達の隠れ里。
廃棄された競技場であり、客席部に沢山のPVCテントが設置されている。中央広場は女王が神託を受けるアゴラとして利用され、「ツラナイテタオス」とルーンカタカナで刻まれた槍めいたオベリスクが設置されている。

タマチャン・ジャングル Edit

中国地方の五割を覆う、重金属酸性雨の耐性を得たバイオバンブーとバイオパインによって形作られる広大なジャングル。
かつてはヨロシサン製薬の工場等が存在する工業プロジェクト地域だったようだが、プロジェクトの失敗と共に次第に過疎化し、ジャングルに呑まれていったらしい。
現在では危険なバイオパンダや吸血ヒルが跋扈する危険な土地だが、訳ありで都市部を離れた(離れざるを得なくなった)人間達もジャングルに呑まれたまま遺棄された建造物等を利用し、農民としてジャングル内で暮らしている。
また、ジャングル内に侵入しては怪しげな儀式を行っているアンタイ・ブディストなども出没するそうで、そのような連中を取り締まるために組織されたレンジャー・マッポ隊が巡回を行っているようだ。

  • 温泉宿「ニルヴァーナ」
    • タマチャン・ジャングル南端部に位置する温泉宿。
    • 売りであるはずの露天岩風呂には健康に良くないガスが充満しており、入浴時にはガスマスクの着用が必須である*1
  • ヨロシサン製薬・ドリンク工場跡
    • ジャングル奥地に位置するヨロシサン製薬の工場跡。かつては五千人もの従業員が働いていたらしい。数十年前に遺棄されたはずだが、近年になって秘密裏のうちに生体兵器工場として改装され、ある実験が行われていた。

ヒカリ=サン・シンガク学園都市 Edit

三十数年前に遺棄され、廃墟化した地方都市。中心部にはヒカリ=サン第五十七総合大学とヒカリ=サン進学塾の巨大なツインタワービルが聳え、往時を忍ばせる。
今や闊歩するのはミュータント化した野生の水牛ばかりのゴーストタウンとされているが、ドラゴン・ゲンドーソーが構えたドージョーがこの廃墟の内に密やかに営まれている。
後に核爆弾バンザイ・ニュークによってサップーケイ荒野と成り果てた。

  • ドラゴン・ドージョー
    • ドラゴン・ニンジャ・クランのドージョー。ヒカリ=サン・シンガク学園都市の中心部よりさらに北、二時方向に位置するゴシック様式のジンジャ・カテドラル。ドラゴン・ゲンドーソーの下、孫娘のユカノと十人のニュービー・ニンジャがここで暮らしていた。

マウント・ジモト Edit

中国地方に存在する山。かつては多くの野生モンキーが棲息し、天然オンセンも存在する自然豊かな土地だったようだが、今や重金属酸性雨と暗黒メガコーポ群による産廃不法投棄の影響によって見る影もなく汚染されている。
山頂にはカンタロウ・パワーズ社が十数年前に放棄したトックリ型のジェネレーターが聳えている。その正体は……。

  • ジモト市
    • マウント・ジモト裾野の街。重汚染と過疎化、そして近年ではマウント・ジモトに出没する謎のUMA・イエティに苦しめられている。
    • 中心部には「テンプル・オブ・ハンドレッド・モンキーズ」という名の古い寺院が存在する。かつてマウント・ジモトに棲んでいた邪悪な怪物・キングモンキーを退治した一匹の犬を奉っているが、マッポーの世においてはその伝承も風化し、忘れられつつある。
  • ルート255
    • ネオサイタマとマウント・ジモトを結ぶ道路。

ストーンヘンジ地域 Edit

中国地方のさらに奥地に位置する。
現代文明の光に浴さない蛮人が住まう地域とされる。

ネオサイタマの遙か東方向 Edit

99マイルズ・ベイ Edit

第4部に登場。ネオサイタマの遥か東にある暗黒港湾地帯。シャッタード・ランドとも呼ばれる。白亜化石じみた高層ビルの廃墟が立ち並ぶ、汚染度の高い地域で、住む者はいない。
「人口ゼロ地帯」とは書かれるが、非合法組織のアジトが「掃いて捨てるほど」存在しており、人が立ち入らない地帯と言うわけではない。違法操業漁船の姿も見られる。
付近には仮設バラック街や、違法漁船だらけの浜辺があるという描写があり、浜辺ではバイオイセエビを漁獲し加工する産業があるらしい。
位置と名前から、「九十九里浜」であろうか。

ヤマ山地 Edit

ネオサイタマの遙か南東に位置する山地。ヤマ峠とも。
山地に建設された峠道は国道だが交通量は少なく、また「おいしい」「反対」「少し」などの旧世紀カンバンが錆びて朽ち果てるがままにされているという、いかにもな山奥な描写がされている。
かつては農場や村があったようだが、現在では大部分の人々が去ってしまったようだ。廃村を撮影した無軌道大学生達によれば多くの家は「マイヨシ」という名前であった模様(現実にも同じ姓を持つ人々ばかりの集落は一定数存在する)。
現在でもマンゴーやパイナップルが栽培されている。ラインナップは現実の九州・沖縄地方を想起させるが、関東でもマンゴーは栽培されているためヤマ山地がネオサイタマ域内か域外かは判別不明である。
第3部のある時点ではUMA・ジャージーデビルの目撃報告が相次いでいた。
公式アカウントから簡単な地図が出されていたりする。

ネオサイタマ近海 Edit

セッタイ・アイズル Edit

ネオサイタマの南、安全海域の際に位置する島。
前世紀には海底の石油掘削施設が存在し、そこで労働する者達の住居と思しき高層マンション等も立ち並んでいた。
電子戦争の後、島ごと遺棄され無人の地となっていたところ、第3部最初期の時間軸から数えておよそ二年前にガンダルヴァが地権を手に入れ、ありとあらゆる非合法ビジネスが軒を重ねる闇カネモチ達のヘイブンに生まれ変わった。
アイズルは"isle"、すなわち島のことである(islandの短縮形)。
石油掘削拠点時代の廃墟はほぼ手つかずで残されているが、中心部には新たに築かれたガンダルヴァの居城「神の園(通称マッポー・オイラン・パレス)」が鎮座している。ギリシア宮殿に瓦屋根をしつらえたネオヘレニズム様式のこの建物内では、ヤクザマネーロンダリングや麻薬密売、そして人身売買といった暗黒非合法行為が横行し、実際ソドムとゴモラめいた有様である。
また、島の地下には地下迷宮めいた謎の遺跡が存在する。ウィルキンソン氏によると、どうやらこの遺跡はガンダルヴァが島を支配する遥か以前から在ったもののようである。

フジサンとその周辺 Edit

フジサン Edit

神話の時代、フジサンはニンジャ大戦の戦場の一つとなり、激しい戦闘の影響か噴火を起こした。
現代では、ネオサイタマキョートを結ぶ新幹線が麓を通り、地下にはレアアース強制採掘所が広がっている。Y2Kの後にも噴火を起こした。
山頂にはかつてメガトリイ社によって大トリイアンテナが設置されていたが、先述した噴火で崩落してしまった。(アニメイシヨンではフジサン山頂に佇む片足のないトリイを確認できる)
また、麓の樹海にはマスターヴォーパルのドージョーも存在するらしい。
デッドムーンが「フジサンの麓まで行って戻るオプション」を提案していた事から、車でネオサイタマからフジサンにアクセスするルートは生きているのかもしれない。
フジサンから昇る朝日をネオサイタマから確認できるため、ネオサイタマよりも東に存在する可能性が高い。しかし、その一方でネオサイタマの遥か西にフジサンの麓が存在する描写があり、また「フォロウ・ザ・コールド・ヒート・シマーズ」ではネオサイタマの北西にあると説明されており、実際のところはわからない。
なお現実の富士山は一般的な自動車でも高速道路を使えば(渋滞がなければ)2時間程度でたどり着ける場所にあるが、この世界のフジサンはネオサイタマからはレース仕様の自動車でも到達まで数日を要する距離にあるようだ。

ゴーストタウン Edit

ハシリ・モノのコース上にあるゴーストタウンで、
「フォロウ・ザ・コールド・ヒート・シマーズ」では一日目短距離コースのゴール地点となった。
町の中央には「オオサカ城レプリカ廃ホテル」があり、レース参加者はここに宿泊している。
「痩せこけた子供」の姿も見られ、状態はともかくも人は居住しているらしい。
二日目のコースの描写に「湿地帯」とあるが、このゴーストタウンもその領域に含まれるのかは判断しがたい。

湿地帯 Edit

タケノシン・スタジアムからフジサン麓の間に存在する広大な湿地帯。
「電子戦争以前」には、江戸時代の城郭や巨大な県庁、複合施設を備えた都市のひとつであったろう、と地の文で描写されている。しかし現在残るのは、枝分かれを繰り返すひび割れた道路ばかりである。

ソードマウンテン Edit

フジサン北東部に位置する山並み。「峻厳」と形容される。
「死の尾根」の別名を持ち、1日のうち20時間以上はブリザードが吹き荒れるという。
ネーミングの由来としては、富士山の最高地点である「剣ヶ峰」、あるいは日本有数の登山難易度で知られる北アルプスの「劒岳」ではないかという推測がある。

タケノシン・スタジアム Edit

第3部時点では廃墟と化しているスタジアム。ネオサイタマの北西、郊外部をさらに離れた、観光客やドキュメンタリーTVリポーターすら立ち寄らぬ地「人口ゼロ地帯」に位置する。殺人レース「ハシリ・モノ」はここをスタートし、フジサンを周回してここがゴールとなる。レースマスターや観客もこのスタジアムで観戦する。

第七ロウドウ駅 Edit

フジサンの麓に存在する新幹線の駅。主な利用客は富士山を訪れようとする巡礼者達。
駅ホームの端には「エレクトリック磔トリイ」なるものが設置されており、違法乗車が発覚した者はこれにかけられて電流を浴びせられる。コワイ!
周辺にはレアアース採掘で一攫千金を狙う人々が住む街がある。

ナナママ村 Edit

フジサンの樹海より東に存在した村。ハシリ・モノのコース上に存在したため立ち退きを迫られる。
現在は地上から消失している。
しかし、村の存在した場所から離れたフジサン樹海の中で、かつてのこの村に迷い込むことがあるという。

ネオサイタマ〜キョート間 Edit

荒野 Edit

ネオサイタマとキョートの間に存在する荒野。犯罪組織や列車強盗団が潜む無法の地。

ヴァレイ・オブ・センジン Edit

荒野に存在する戦術核によって作られた巨大な谷であり、日本とキョート・リパブリックを隔てている。
「千尋の谷」が名前の由来か。おそらくより広い地域を指す「センジン地方」という用語もある。
セキバハラに含まれるか、隣接するものと思われる。

オキナワ Edit

我々の知る沖縄と一応は同一のものだろうか。暖かいリゾート地であり、船や飛行機もあるらしい。
詳細は不明だが、ネオサイタマで資金を蓄えた者が引退のため移住しようとしたり、
後ろ暗い者が高飛びしようとしたりする。
江戸時代には、フジミ・ニンジャがオキナワの城でイッキをして処刑されたとされる。
実際の沖縄で発祥した武器トンファーは、忍殺世界でもオキナワ由来である。

オキナワ水没都市(海底都市) Edit

オキナワの領域内の海の底にあると思われる遺跡。
ウィルキンソン氏によると、現実の与那国島海底遺跡を取り掛かりに、原作者がアトランティス伝説を内包しようとした可能性があるとの事。

岡山県 Edit

第3部「ギルティ・オブ・ビーイング・ニンジャ」以降に登場する地。「キョート」や「オキナワ」等、地名は基本的にカタカナ表記で統一されている中、なぜかこの地だけが漢字で表記された事から、ヘッズの間に岡山県リアリティショックが発生した。
カッパドキアめいた禁断の高地が存在し、有史以前から数多くの政治犯や宗教的異端者の避難所となってきた。
また、ミヤモト・マサシがここに庵を立ててザゼンしたという縁のある地でもあり、実際セイシンテキなアトモスフィアに満ち溢れている。
近年ではテクノピューリタンの活動によりIRCネットワークとは断絶されており、隠遁者たちが集う秘境となっている。
なお、地理的には現実世界と同じくキョートの西にある。
キョートから汚染大気が流れてくるが、ネオサイタマよりは遥かに澄んだ空気である。

  • なお現実の岡山県美作は宮本武蔵の生誕の地とする説がある。その辺がマサシ関連の聖地として選ばれた理由かもしれない。

エンシェント・ドラゴン・ドージョー Edit

マサシの遺跡の更に奥、ラマですら到達できぬ切り立った崖を越えた先にあるドラゴン・ニンジャクラン発祥の地。
「超自然めいた稲妻が頭上の暗雲の中で渦巻き」とあるので高度自体は石窟寺院都市よりも低いものと思われるが、そこへ至る道程はそれ自体がドージョーを目指す者をふるいにかける試練であり、実際険しい。
その試練を乗り越えた者だけが天地を睥睨する青銅のドラゴン像や古代石柱に囲まれて立つ質実剛健なるドージョーを目にすることができる。
敷地内にはドージョーの他、キャンプ地を設営できるほどに広い中庭とチャドー庵、そして山の内側に築かれた墓所への入り口であるドラゴン・シュラインと呼ばれる建物などが存在する。
シュラインより地下に降り立った先にはドラゴン・オートマトンと呼ばれる自動人形や古のドラゴン・ニンジャクランゆかりの者と推測されるニンジャのミイラが徘徊しているため、実際危険。おそらくは深奥に存在する何かを守護しているものと思われるが、詳細は不明である。

オンセンコテージ Edit

オンセンハウス「マサシの悟り」 からさらに進んだ先の岩山の中の大穴に存在する築数百年の木造瓦屋根の建物。
ミヤモト・マサシが滞在したという霊験あらたかな露天風呂が存在する。

オンセンハウス「マサシの悟り」 Edit

要塞都市から山道を車で行くこと3時間で到着する、岡山県の山岳の中腹に位置する由緒正しき12階建てオンセンハウス。コンクリートは重金属酸性雨で朽ちかけている。
なぜか大型駐車場があり、二週間に一度入植したテクノピューリタンが作った農産物やコケシ、あるいは巡礼者によるデジタル機器や薬物が並ぶ蚤の市が開かれる。
余談だがこのオンセンハウスには元ネタと思われる温泉宿が現実の岡山県に存在し、付近では産直市も実際開かれているらしい。

シズカガオカ Edit

オンセン宿場町。町の中心地には、観光客向けのオンセングルメ屋台と地元民向けの市場屋台が混在する「サカンナ広場」がある。
ここからさらに先に行った所に上記の「マサシの悟り」がある。

石窟寺院都市 Edit

雲よりも上の禁断の高地に存在する鍾乳洞の洞窟都市。かつて様々な者達が迫害を逃れて住み着いた場所であるため、十字架シンボルや銃眼、礼拝堂などが存在する。
その地下には、落ち延びたカツ・ワンソー側のリアルニンジャが築いた古代ニンジャ文明遺跡が存在し、この場所でザゼンによる休眠に入ったという。
現代においては、ニンジャ修道会が贖罪のため祈りを捧げ、この地で暮らしている。
マサシの庵が存在しているとの噂があり、作中地の文からはマサシの遺跡とも呼ばれる。実際にはマサシの庵は存在しなかったが……。

ドラゴン・マウンテン Edit

標高2000メートル超のカッパドキア遺跡めいた峻厳な山脈。ドラゴン・ドージョー始まりの地。ここの頂上付近に、ユカノによって再建された新たなドラゴン・ドージョーがある。

要塞都市 Edit

キョートからのシンカンセンが到着する場所。高地の麓にある。

ドサンコ・ウェイストランド Edit

"dosanko wasteland"か。雪原が広がる極寒の大地。
「ドサンコ」「ウェイストランド」単体でも表記される。
地の文で喩えに使われたドサンコ・グリズリーはこの地に棲息している。
なお単独で行動する現実のエゾヒグマと異なり、群れを成して襲ってくるらしい。コワイ!
地の文=サンの比喩によれば、そのグリズリーをも苦しめる軍隊アリも棲息しているらしい。スゴイコワイ!
シナプス細胞を思わせる特徴的な五角形の装甲隔壁を持つコロニー都市が点在している。
これらコロニー都市はコケシマート社、ケンコウ・ミネラルズ社、ウットコ建設の共同開発による。
「気まぐれな悪魔のような気候」のため、狩人の間などでIRC文化が高度に発展したという。

空白地帯 Edit

第165コロニーやクマチャンロッジの北東に広がる、地図データの存在しない謎めいた空白地帯。自治体により立ち入り禁止区域とされているが、もちろん秘密がある。

クマチャン・ロッジ Edit

グリズリー狩りに赴く地元民やカチグミ観光客らが利用する、有名な武装ロッジ。

ドサンコ海 Edit

ドサンコ・ウェイストランド周辺にある海。黒々と汚染され尽くしている。

第78コロニー Edit

イシマル親子や、無軌道大学生、チキモトたちが暮らすコロニー。

第165コロニー Edit

スザリンド・オノが暮らすコロニー。78コロニーの「隣」にあたる。車の距離であるが、道中はグリズリーの襲撃などの危険がある。

その他 Edit

アバシリ Edit

本編には未登場。おそらく刑務所。北海道めいた地名だが、ドサンコ・ウェイストランドにあるのかどうかは不明。
誤字・タイプミスなどを犯した翻訳者=サンが研修に送られる事がある。
ザ・ヴァーティゴ=サンによると、アバシリ研修は実際ヤバイらしい。朝3時に起床してゼンをさせられ、マインドが足りない奴から囲んで警棒で叩かれるとか。サツバツ!

オオサカ Edit

本編には未登場だが、「フォロウ・ザ・コールド・ヒート・シマーズ」において、オオサカ城レプリカ廃ホテルが登場した。

東京 Edit

ネオサイタマに飲み込まれた、かつての日本の首都。
ネオサイタマの地域内に、「オールド東京湾」「廃東京タワー」といった形で名が残る。
作品中で「トウキョウ」や「トーキョー」といった表記はなく、必ず漢字表記される地名である。

成田 Edit

ネオサイタマから離れた場所にあり、旧世紀には国際空港があった土地。
第3部に登場。かつての国際空港はとある目的で改修されている。
キョートとの間に旅客便が飛んでいるネオナリタ空港との関係は不明。

ヨコハマ(横浜) Edit

ネオサイタマ沿岸部を縄張りとする、スミス率いるヤクザクランが「ヨコハマロープウェイクラン(横浜御縄談合)」を名乗っているが、街としての描写はない。

その他の言及されていない地域について Edit

@madisonobaachan ドーモ、おばあちゃん。名古屋や東北など、言及されていない日本の地名がありますが、これらはやはり磁気嵐によって文化的な生活を送れない地域になってしまったということでしょうか?

読者からの質問への聖なるマディソンおばあちゃんの回答(2012年5月7日)は以下の通り。

原作者があまり色々な県のことを詳しく知らないんじゃないかねえ。

キョート・リパブリック Edit

リンク先を参照な。

諸外国 Edit

アメリカ Edit

我々が知るそれは色々と世界最大の超大国だが、忍殺世界ではどうなっているのか不明。
「アメリカ大陸が未開の地であった頃、日本には既に奥ゆかしい平安文明が存在した」などの記述があり、大陸そのものは存在している模様。歴史上、テキサス独立戦争が行われたことは確認できる。
作中にしばしば登場する金髪オイランの詳細な出自は不明だが、一部はアメリカから来ているのかも知れない。また、真偽不明ながらナンシー・リーもこの国の出身であるとの情報が提示されている。
「ロシア、アフリカ、時には闇に包まれたアメリカから」(「モータル・ニンジャ・レジスター」)などと記載されるあたり、飛びぬけてマッポーめいた情勢下にあると予想される。

アラスカ Edit

我々の世界ではアメリカ合衆国の一州であるが、忍殺世界登場時点での現況は不明。
アラスカのシトカを舞台とする「フラワーズ・フロム・フロスト」によって、(公開順では)第4部の幕が開けられた。

シトカ Edit

シトカはアラスカ南東部(出っ張ってるところだ)アレキサンダー諸島にある実在の都市で、アラスカがロシア領であった時代にはアラスカの首府だったという古い街である。エッジカム火山も実在の山。なお、第4部が開始される以前より、とある名鑑にシトカの名は出ていた。
忍殺世界(第4部)では、ロシアヤクザが支配する一大産業港都市。産業都市となったのは第4部登場時点で「近年」、エッジカム火山である物質の採掘が始まってかららしい。

イギリス Edit

かつて世界各地に多くの植民地を築き「日の沈まぬ帝国」とも称されたヨーロッパの島国。
ボックス・カラテの源流とおぼしき古式ボックス・カラテ発祥の地であり、その技を身に着けたニンジャも登場している。

ロンドン Edit

イギリスの首都。パンク・ニンジャはここの生まれと称している。
また、世界最大規模の博物館の一つである大英博物館やロンドン塔は忍殺世界でも健在であり、ゴダ・ニンジャのミイラも大英博物館の展示物の一つである。

第4部ネタバレ

インド Edit

南アジアの国家。良質なオーガニック・トロマグロの生息地であり、ツキジと同規模の旧世紀冷凍マグロ施設「ツキジゴア」が存在している。

ムンバイ Edit

インド最大の都市。街区は擬古典的な丸屋根の塔やネオンの光で溢れているが、排水路の上流には大量のゴミの山が存在している。このゴミの臭気を覆い隠す為に甘い匂いのインセンスが昼夜焚かれているが、有害化学成分が含まれており精神に好ましからぬ影響を及ぼす。

エジプト Edit

日本から遥か彼方、海を越えた地球の反対側に存在する国家。フジオ・カタクラハガネ・ニンジャのソウルに憑依された場所。
作中において初めて物語の舞台として描写された国外地域。初の国外舞台という事で、当初はヘッズ間でも「エジプトとはトットリーヴィルの事ではないのか」「エジプトは日本の中にある一地域という可能性も」など慎重な意見が出ていたが、その後正式に国外であるという描写がされた。
ピラミッドが存在し、内部には我々の知るエジプト神話の神々のようなオブジェがあるが、その正体はニンジャであったことが示唆されている。また「古代エジプトカラテ」なるものも存在する。

チベット Edit

第2部終了後、ユカノが修行に赴いたと言われるが詳細は不明。マスターヴォーパルもなんらかの修行をしていた可能性がある。
また名鑑にはチベットで魔術修行していたフランス人も存在する。西洋近代オカルトにおける認識と同様な、いわゆるシンピテキな地として扱われているようである。

チャイナ Edit

かつて東アジア文明圏の中心地として栄え、日本文化にも大きな影響を与えた大陸国家。
日本とチャイナは欧米のエンターテイメントではとかく混同されがちだが、忍殺世界では日本と区別され存在しているようだ。「磁気嵐でネオサイタマに取り残されたチャイニーズ系日本人」が登場するほか、中華料理店やカンフー、青龍刀、チャイナドレス・オイランなるものも存在する。

  • 作中作の設定ではあるが、古代ローマに皇帝がいた時代には、カンフー・マスターのいる世界を「ドラゴン・エンペラー」が治めていたらしい。
    「忍殺世界の漢字(カンジ)もチャイナ由来なのか」という点、あるいはタマチャン・ジャングルや岡山県に生息する猛獣バイオパンダとの関連があるのかなど、よくわからない点も多い。

デジ・プラーグ Edit

旧チェコ共和国であり魔術師の聖地とされている場所。プラーグとはプラハの英語名。
キョートと同じようにビームにより重金属雲が消し飛ばされた旧市街(コア)の周りを、高層建築の新市街(ウォール)がドーナツめいて包囲している。
ニンジャスレイヤープラスによる解説はこちら

旧市街(コア) Edit

プラハ城を中心とした地域。上記のようにビームによって重金属雲が消し飛ばされているため青空が広がっており、そのため電子戦争以前そのままの状態で保存されている。
作中に登場するカレル橋、黄金の小道、火薬塔などは現実のプラハに存在する観光地である。

デジ・プラーグ2 Edit

ジプシー・ウィッチ、すなわちコードロジストの集団「無限遠」が造りだしたIRCデミコトダマ空間。プラハ旧市街を緑のワイヤフレームで完全に再現しており、サイバーゴーグルをかけることによりダイブする。外部からのログ盗聴がほぼ不可能なため秘密会議に使われることも多い。
デジ・プラーグ2内で移動すれば現実の肉体も同じように移動する。また、コトダマ空間のように自身を飛翔させる事も可能(当然、現実の肉体は飛翔せず立ったままの状態)。このことを生かし、コトダマ空間認識能力を持たない下位のハッカーが訓練のためにも利用している。
デジ・プラーグを完全に再現しているため、コトダマ空間の一角からデジ・プラーグ2へ電子的干渉を行えばデジ・プラーグ1、すなわち現実世界にも物理的影響を与える事さえ可能である。

フランス Edit

西ヨーロッパ西部に位置する共和制国家。
忍殺世界ではどうなっているのか不明だが、フランス人のニンジャ?が存在し、キョートの大学にフランスからの留学生がいるため、一応忍殺世界でも存在はしているようだ。

ベトナム Edit

暗く湿ったジャングルであり、かつて凄惨な戦争があったらしい。略して「ナム」。
作中での言及としてはフォレスト・サワタリが頻繁にその名を口にするだけであり、彼の脳内にしか存在しない可能性も指摘されていた。モッチャム!
後に他のニンジャもサワタリを「ベトコンめいている」と評しており、野伏力重点でイクサを戦った兵士がいた地であるのは間違いないと見られる。
第4部にはベトナムの民族衣装であるアオザイをまとった人物も登場しており、いよいよベトナム実在性が高まっている。

ボロブドゥール Edit

東南アジア・オセアニアを睥睨する謎の国家。第4部ではシャン・ロアにより支配されている。
我々の世界では、ボロブドゥールとはインドネシアのジャワ島にある遺跡群であり世界遺産に登録されている。

ヨグヤカルタ Edit

ボロブドゥール王国の首都。我々の世界ではジョグジャカルタと表記されることもある都市(Wikipedia)。忍殺世界の地理と現実の地理が一緒であれば、ジャワ島の中南部にあるはずである。
活気にあふれているが、街にはカロウシタイと呼ばれる生気の無い王国兵が常駐している。
ヨグヤカルタ(Yogyakarta)はマタラム王国の古都で、「平和の町」という意味を持つ。インドネシア独立の折に当時の王(スルタン)が協力した経緯があり、現在もスルタンが州知事を務める一種の自治区となっている(Wikipedia)。

プロゴ川 Edit

ヨグヤカルタを流れる川。ブロゴ川ではない。
実在の川(英語版Wikipedia)で、ヨグヤカルタ市の西郊を北から南へ流れ、インド洋に注ぐ。現地では Kali Progo あるいは Sungai Progo。ボロブドゥール遺跡はその西岸に位置する。
作中ではあたかもヨグヤカルタから川を挟んで対岸にボロブドゥール遺跡があるように描かれているが、実際にはヨグヤカルタから北西に(川の上流方向に)約40km離れている。

メキシコ Edit

アメリカの南に隣接するラテンアメリカ国家。他の国家同様忍殺世界ではどうなっているのか不明。
スコルピオンは非ニンジャであった頃にメキシコ刑務所から脱獄して泳いで日本まで来たと自称しており、地理的に日本と近いのかもしれない。ただ、メキシコ・日本間に点在する島々を経由した可能性や嘘である可能性もあるので、一概に近いとは言えないかもしれない。
現実のメキシコといえばナチョスが有名であるが、ニンジャスレイヤー世界にもナチョ・スシなる食べ物が存在する。タコステキーラコロナビールといったメキシコの食文化は、われわれの世界よりも日本の日常に溶け込んでいる。
メキシコにはアフリカ象ライオンが生息している。そして翻訳者=サンがよく研修に送られている。

モンゴル Edit

中国とロシアの間に位置し、かつてユーラシア大陸全土を恐怖に陥れた騎馬民族帝国。他の国家同様忍殺世界ではどうなっているのか不明。
江戸時代には日本とモンゴルの間で大きな戦争があり、そこで用いられたトンファーによる虐殺は「一人十殺」とまで言われ両陣営に恐れられた。
現実では大勢のスモトリがこの国から来日しているが、今のところモンゴル出身のスモトリは忍殺本編には登場していない。

ロシア Edit

日本の遥か北、ユーラシア大陸最大の国土を持つ国家。他の国家同様忍殺世界ではどうなっているのか不明。
作中に登場したロシア人としては、ソウカイ・ニンジャのサボターが存在する。ウォッカなどロシアの伝統的な飲食物も登場した。
バイカル湖は少なくとも2009年まで存在しており、ニンジャ名鑑によるとそこでゴダ・ニンジャと思しきミイラが発見されたという。バイカル湖の調査はマレニミル社も行っており、稀少なニンジャオーパーツの入手に成功している。
また、物理書籍版では、メテオストライクがハッキングしたレーザー衛星はソ連製とされている。

サハ Edit

第4部におけるザイバツの本拠地。本編の一年未満前から支配下に置かれている。
非ニンジャの農奴により黒くねじれたコメが育てられ、それをネングとして納められている。また上空に時折、蜃気楼めいてキョート城が映し出される。
現実におけるサハ共和国は、ロシアを構成する共和国の一つであり世界最大の地方行政単位。また北半球の寒極とされる酷寒の地である。

その他の国・地域 Edit

カナダ、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストリア、ブルガリア、シエラレオネ、イスラエル、コスタリカ、カリブ海、キューバ、パナマ、マヤ、アステカ、カッパドキア、サルガッソー、シベリア、南極などの事物にも短い言及があった。

日本国外の状況に関する読者とザ・ヴァーティゴ=サンの問答 Edit

忍殺世界の日本国外はやはりネオサイタマやキョート同様サツバツとしているのですか?

そりゃお前……ピカピカの国があったら逆に引いちゃうよね。
イタリアじゃ空中に張り巡らされたチューブの中を車が走ってるよ。ゴミの山の上をな。なんて、まあこれは今俺が考えたんだけどさ。

宇宙 Edit

Edit

この世界にも月がある。月と地上の間がどれぐらい離れているかは不明。
ネオサイタマからの見た目はドクロめいている。ストーリー中たまに「インガオホー」などと呟くが、比喩表現だろうか。それとも……。
古事記には、月から地上へ放たれ、障害物全てを無残に破壊してヒルコ・ニンジャを殺したヨモツ・ニンジャの血の矢の伝説が記されているというが、月に人類がたどり着いたのは20世紀ごろであると推測される。

あなたの読書の興を削ぐ可能性が高いため格納な

歴史上の建造物 Edit

ニンジャ真実に触れる箇所があるため格納





*1 火山地帯で有毒ガスが出るためガスマスク必須の温泉は日本にも実在し、またそういう野湯につかりに行く好事家の猛者も実在する。ただし、大規模な温泉旅館がある温泉地で入浴にガスマスク着用前提というのは基本的にはない。