12巻/2. 愛執でいと

愛執でいと

• 田原俊彦のデビューシングル「哀愁でいと(1980年/NAVレコード)」。

Ｃ．現実は非情である。（90P4行目）

• 「ジョジョの奇妙な冒険」第三部で、ポルナレフがヴァニラ・アイスの攻撃で窮地に立たされた時の脳内選択肢。
  ただしこちらはＡＢＣではなく１２３だったが。

大いなるＣ（90P17行目）

• ブライアン・ラムレイの神話作品「大いなるＣ」。

「どうしました真尋さん。そんな鳩の怪人が必殺キックを食らって灰になったような顔を」(91p10行目)

• 『仮面ライダー555』第37話に登場した、鳩の特質を備えたピジョンオルフェノク。

千の偽り、万の嘘（92P3行目）

• 「仮面ライダー電王」のウラタロスの台詞。

「常に働く自制心を黙らせないといけませんね。英語で言うとフィンガー・オン・ザ・トリガー」(93p4･5行目)

• 『仮面ライダーW』で、ダブルがルナ系ハーフチェンジをした際の処刑用BGM「Finger on the Trigger」の歌詞から。
  • 常にはたらく自制心を　黙らせshoot'em up

思考と反射を融合させろ（93P9行目）

• 「機動戦士ガンダム00」の登場人物、ハレルヤの台詞から。

「かさばるベルトのバックルまで二丁持ちの半熟私立探偵がいますからね」(94p10行目)

• 『仮面ライダーW』の主人公の一人、左翔太郎。
• 映画『フォーゼ＆オーズ　MOVIE大戦MEGAMAX』第3章にて、
  相棒のフィリップが八戸名物・せんべい汁の検索に夢中でダブルへの変身はムリだと悟った彼は、
  持っていたダブルドライバーを引っ込め、単独用変身ベルト・ロストドライバーを取り出し
  仮面ライダージョーカーに変身した。

「まあ、何でも、いいですけれど」(97p14行目)

• 『THE IDOLM@STER』の登場キャラクター、如月千早の台詞から。

「うつむかないで顔を上げて～英語で言うとジャスト・リブ・モア！」(99p8･9行目)

• 『仮面ライダー鎧武』OP主題歌、鎧武乃風「JUST LIVE MORE」から。
  • うつむくなよ（顔を上げろ）　どこまででも（曲げることなく）　信じた道を行け

「真尋さんに～構いませんねッ！」（99P11行目）

• 『ジョジョの奇妙な冒険』第５部でフーゴがナランチャに食事をさせるためブチャラティにかけた台詞より。

「うう……真尋さん、蔑みの目の型まで習得されて……」(99p15行目)

• 『ストリートファイターZERO3』の登場キャラクター、
  神月かりん（初出は漫画『さくらがんばる！』）が身に付けた神月流社会術奥義。
  お嬢様はこれを養う修行の為に宇宙ｲｸ━━━━━━━━━━!!!!!!!したそうである。

「中に誰もいま～せんよぅ」（99P17行目）

• アニメ版「Scool Days」最終回におけるヒロインの１人桂言葉の台詞より。

『キランSAN97』(101p15行目)

• 北海道米の品種「きらら397」＋幻夢境の地名「キランの碧玉の台地」。

当たり前田のクラッシュイントルード（102P5行目）

• 藤田まことの持ちネタ「当たり前田のクラッカー」と宇宙の騎士テッカマンブレードの必殺技「クラッシュイントルード」。

「ご飯ッ！　食べずにはいられませんッ！」（102P9行目）

• 『ジョジョの奇妙な冒険』第１部のディオの台詞。
  • 「酒！　飲まずにはいられないッ！」

「私はすでに未来を～摑み続けるというアレゴリーな」(103p17～104p1行目)

• 『仮面ライダーカブト』第34話より、天道総司の台詞
  • 「俺はすでに未来を掴んでいる。そしてこれからも、摑み続ける！」
• ※このあと滅茶苦茶ガタックが爆死した

「ご飯一つない真尋さんのお顔にわざと付けてから『おべんとついてる、ぱくっ』プレイを」(104p3行目)

• 『深山さんちのベルテイン』1巻「いたづらベルさん。」にて、
  EMA-01ベルテイン・セクスドフォームが深山琥太郎にやったこと。

「はい、あったかいものどうぞ」
「え……あったかいものどうも」(104p12～13行目)

• 初出はワイルドアームズ2。以後、金子彰史作品で定番となったやりとり。
  • あったかいものの正体は永遠の謎。

赤く染まった頬に両手を当てて、うっとりと、喩えようもない愉悦の表情に満ち満ちている(105p8･9行目)

• 『アニメ第2期7話でクー子もやっていた、「恍惚のヤンデレポーズ」。

バッシャー。(106p1行目)

• 『仮面ライダーキバ』に登場するアームズモンスターの一体、およびその力で変身するフォーム。

「よくも騙した！　騙してくれたな！」(106p5行目)

• 岩明均の歴史漫画『ヒストリエ』より、主人公エウメネス怒りの叫び。
  漫画自体は見た事なくとも、このAA↓はご存知だろう。

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  ちなみにこれは、自分の出自がギリシア人ではないスキタイ人であることが暴露されて奴隷身分に墜されたことを悔しがる下り。これを契機として彼はマケドニアへと出奔し、アレクサンダー大王の有力な臣下として活躍。大王の死後には、後継者争いであるディアドコイ戦争にも参加した。

『ネタは先に見せるな。見せるならさらにオチを用意しろ』(106p8行目)

• 漫画『幽遊白書』で蔵馬と黄泉が語った駆け引きの秘訣。ちなみに元々は蔵馬の持論で、黄泉はその受け売り。
  • 蔵馬「切り札は先に見せるな」
    黄泉「見せるならさらに奥の手を持て、か」

いんふぃにてぃーどらごんごーるどっ！？(106p12行目)

• 劇場版「仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武＆ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦」に登場した、仮面ライダーウィザードの劇場版限定フォーム。

英語で言うとショッギョムッジョ(107p12行目)

• 前半はブロント語。
• 後半はweb小説「ニンジャスレイヤー」より、諸行無常。
  • ちなみに同作中では中黒が入ったショッギョ・ムッジョという形で使われる。

トイレットペーパーからミサイルまで、大抵のものは手に入りそう(108p6行目)

• 大元のネタは恐らく「科学忍者隊ガッチャマン」のギルマン・コンツェルンだと思われるが、
  次行の「宇宙基準で物事を考えるのはやめろ」というツッコミから考えると
  「ギャラクシーエンジェル」のトランスバール皇国のスポンサー企業かもしれない。

宇宙地上げ屋とかが戦士を雇ってその星の文明を滅ぼしてから売り飛ばす(108p8･9行目)

• 鳥山明『DRAGON BALL』ナメック星編のボスキャラ、フリーザがやってきた事。

「私は分別を弁える事に関しても頂点に立つ這い寄る混沌ですよ!」(109p2行目)

• 『仮面ライダーカブト』の仮面ライダーサソードこと神代剣の定番台詞「～においても頂点に立つ男だ!」より。

「実は昔、膝に宇宙CQCを受けてしまいましてね･･････」(109p8･9行目)

• 『The Elder Scrolls V: Skyrim』のモブキャラ、衛兵の汎用セリフ。
  • 「昔はお前のような冒険者だったが、膝に矢を受けてしまってな･･･」

「もっとも、六割程度でも～三分でこのビルを平らにして見せましょうか？」(109p12･13行目)

• 冨樫義博『幽☆遊☆白書』暗黒武術会編より、戸愚呂(弟)が浦飯幽助に
  先に闘り合った際は全力の5分の1と明かした上で、更なる異形へと変貌を遂げた際の台詞。
  • 「そしてこれが60%ってとこか…3分でこのビルを平らにしてみせようか？」

エスカレーターの～使用禁止になるかもしれない。(110p10～12行目)

• 2008年8月のワンダーフェスティバル（ワンフェスとも。コミケの模型版みたいな即売会で、主に個人ディーラーの作成した立体物（模型・フィギュアなど）のイベントである）で起きたエスカレーター事故。
• 詳細は「ワンフェス エスカレーター」でググれば色々出てくる。この事故の為、これ以降のコミケなどの大型イベントではこのエスカレーター（西の1階から4階への直通）が使用禁止になっている。

「おνの下着が欲しかったんですよ！」(111p7行目)

• 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』より、νガンダム。

「チェイン、ナウ！」（112P8行目）

• 『仮面ライダーウィザード』で白い魔法使いがバインドウィザードリングを使用した際の魔法音声。
  指輪が同じでもベルトが違えば音声も変わる。
  • これ以降の指輪ネタもウィザードより。113Pのニャルライズはウィザードラゴンを召喚するドラゴライズリング。
  • エイボンとはC・A・スミスによるハイパーボリア神話作品における伝説的な魔道士のこと。

「コモ影堂」(113p1行目)

• 『仮面ライダーウィザード』より、主人公達の拠点、て言うか溜まり場になっている骨董品店「面影堂」。
  ＋ハイパーボリアの首都・コモリオム。

「僕はどうして…こんなところへ来てしまったんだろう…僕の日常は…」(113p10行目)

• 『機動戦士ガンダムSEED』のラストを飾った、キラ･ヤマトの台詞。
  • 「僕達はどうして…こんなところへ来てしまったんだろう…僕達の世界は…」

ブルーフレアだのブラックサンだのグリンクローバーだのシルバーストリームだの爆裂真紅だの。(114p9･10行目)

• すべて仮面ライダー関係の名詞。
  順に、『仮面ライダーW』の映画及びVシネマで大道克己が変身する「仮面ライダーエターナル・ブルーフレア」、
  仮面ライダーBLACKの本来の名「世紀王ブラックサン」、
  『仮面ライダー剣』仮面ライダーレンゲルの専用バイク、
  『仮面ライダー555』ファイズ・アクセルフォームのエネルギー循環経路を流れるフォトンブラッドの色、
  『仮面ライダー響鬼』強化形態「響鬼 紅」の「音撃打・爆裂真紅の型」。

「こんなのどうですか～やっぱり駄目ですっ！」(114p13～16行目)

• 『ヴァルキリーワークス』の理樹とフェル子さん。

「しかも今のは疾風の記憶を纏ったチョップ……」（117p9,10行目）

• 小説 仮面ライダーＷ～Ｚを継ぐもの～に登場する仮面ライダーサイクロンの必殺技が手刀。名前は無い

「おっけーであります！おっけーでありますよ！」
「誰の物真似だ、それは」(117p15～16行目)

• 『深山さんちのベルテイン』のベルさん。

「恋人には～プラチナの指輪も必要なんですか」(119p6～7行目)

• 『NG騎士 ラムネ&40』エンディングテーマ「男と女はパピプペポ」1番の歌詞。
  • その後の「そうやって～」も上記の曲のBメロ。
    • 更に124pの「煙の出ない～」から「パンチ一発くれてやるからな！」は2番の歌詞。

「…失礼、トリニティストレイザー、もとい、トリン乱しました」（119P14行目）

• 『獣電戦隊キョウリュウジャー』の賢神トリンとその必殺技トリニティストレイザー。

「一緒になりきりましょうよ！」
「多分、僕にそのシステムないと思うから」(121p7･8行目)

• PSP用ゲーム『テイルズオブファンタジアなりきりダンジョンX』にて、
  ニャル子の中の人は「なりきり士」の主人公・メル、真尋の中の人は女剣士ロンドリーネ役だった。
  • メルは服を着替えることでその職業になりきることができたが、ロンドリーネはできない。

『小邪神alha』（122P4行目）

• 女性誌『小悪魔ageha』と神話作品の人物アブドゥル・アルハザードから。

「……二回攻撃が可能～半分になる髪飾りですとか……」(122p13･14行目)

• 「二回攻撃が～」は『ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち』から登場した「キラーピアス」。
  「敵の自爆攻撃から～」は『DRAGONQUEST ダイの大冒険』で、アバン先生がフローラ王女(当時)に託された
  「カールの守り」だろうか。効力を発揮したのは先生自身がメガンテを唱えた時だが。
  「SAN値の消費量が半分に～」は『ファイナルファンタジー�』等での「金の髪飾り」。

「『素直になって自分』はありますのに。～著者名順だから、『か』……」(123p5～6行目)

• 11巻でも既出だが、PS2ゲーム『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』で登場する本『素直になって、自分』。
• 「か行」の著者は『戦姫絶唱シンフォギア』準拠で「金子彰史」氏。

「タイトルは……剣……花……煙雨……」(123p8行目)

• 上記と同じくPS2ゲーム『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』より、マヤが読んだ武侠小説『剣花煙雨江南』。

「腹いせに檸檬を置いて行きましょう……ククク、果汁のエナジーで木っ端微塵ですよ」(123p12･13行目)

• 梶井基次郎の短編小説『檸檬』＋『仮面ライダー鎧武』のレモンエナジーロックシード。

「うう・・・二人で生殖的な営み(サバト)～とばかり・・・」（125P12・13行目）

• サバト、ワイズマン共に『仮面ライダーウィザード』の名詞。

「分かりました、私も妊娠の覚悟を決めいじっ!?」（127P9行目）

• 『仮面ライダーウィザード』に登場する仮面ライダーメイジ。

「少年は超えてはならない一線を超えた」(133p13･14行目)

• 映画『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』の一編
  『仮面ライダースカル メッセージforダブル』から。
• 無数の小蜘蛛爆弾――埋め込まれた者に接触した「最愛の人｣に転移、繭に包み込んで爆殺する――を
  街中に散布、無差別殺戮を惹き起こしたスパイダー・ドーパント＝松井誠一郎に対する、
  私立探偵・鳴海荘吉の台詞。
  • 「マツ…お前は…超えてはならない一線を超えた…！」

「……一つ。わたしはいつも側にいる少年の嫉妬心を放置していた」
「……二つ。少年を孕ませる決断が一瞬鈍った」
「……三つ。そのせいでニャル子を巻き込んだ」
「何を言ってるんだ」
「……わたしは自分の罪を数えたよ、少年。さあ、少年の罪を……数えて」(134p2･4･6～8行目)

• 上記に続いて『仮面ライダースカル メッセージforダブル』からの、鳴海荘吉と松井誠一郎のやり取り。
  • 「一つ。俺はいつも側にいる仲間の心の闇を知らなかった。
    二つ。戦う決断が一瞬鈍った。
    三つ。その所為で街を泣かせた。」
    「…何を言ってやがる…？」
    「俺は自分の罪を数えたぜ、マツ。…さあ…お前の罪を…数えろ。」
    そう厳かに告げ、荘吉＝仮面ライダースカルは「手の平を上に向けて(134p9行目)」誠一郎を指差した。

「はんっ、罪のない邪神(じん)生なんてパンチの使わない魔法使いですよ！」(134p11行目)

• 『仮面ライダーW』第34話「Yの悲劇／あにいもうと」より、
  ダブルの「「さあ、お前の罪を数えろ！」」に対するウェザー・ドーパント＝井坂深紅郎の言い返し。
  • 「罪のない人生など、スパイスの効かない料理だよ」
• 「パンチの」となってるのには、こういうワケがある。
• ＋『仮面ライダーウィザード』の登場ライダー、ウィザードとビーストは「パンチは使わない(公式設定)」。
  指輪はめたまま殴ったら小道具は破損しアクターの指もイカレる、というのもあろうが、
  何より「見ていた子供が真似(134p13行目)」したら危険だから。

いとしいしと(135p2行目)

• 『ホビットの冒険』『指輪物語』に登場するゴクリ(スメアゴル)が「一つの指輪」を呼ぶ時の呼び方。

ニャルコタイマー（135P3行目）

• 『仮面ライダーウィザード』のアイテム「ドラゴタイマー」。

「あんたがその玩具を～謎のダンスを披露し始めた。(135p2～6行目)

• ゲーム『END OF ETERNITY』中盤で主人公の一人ヴァシュロンが披露したダンス。おそらく同作中で最も腹筋崩壊させられる場面の一つ。基本的にシリアスでスタイリッシュな作風なのだが、所々でこういったブッ飛んだムービーが挿入されるので、プレイヤーからは「オシャレゲーの皮を被ったバカゲー」と呼ばれている。
  • まあ、言葉で説明するより実物を見た方が理解は早いのでYoutubeなどで「ヴァシュロンダンス」で検索してみよう。
    • 検索するのも面倒なものぐさなお方はこちらをどうぞ。
      &flash(http://www.youtube.com/v/cJPFROygBSA, 280x210);

二人が宇宙CQCを～そんな気がしてならない。(136p3～4行目)

• 同じく『END OF ETERNITY』より、ヴァシュロンダンスを踊ったときのヴァシュロンの台詞。文体の関係でこちらの方がオリジナルに近い。
  • 「貴女がそのグレネードを炸裂させるおつもりならば、こちらも自慢のビッグマグナムで応戦せざるをえないようなーーそんな気がしてならない！」
    • ちなみにここでのグレネード、ビッグマグナムはそれぞれ男と女のシンボル(暗喩)である。決して武器のことではないので注意。

「驚くほど働かない」（137P4行目）

• 『獣電戦隊キョウリュウジャー』で百面神官カオスが楽しみの密偵ラッキューロに言った台詞。

虐殺する器官とかもあるに違いない(139p2行目)

• 伊藤計劃の長編SF小説『虐殺器官』。

「ニャルラトホテプ19680810」(139p3行目)

• 『仮面ライダーディケイド』鳴滝役・奥田達士氏の誕生日が1968年8月10日。

濃厚なカニのスープを飲んでしまった後では、どんなカニ料理を食べようがまずく感じてしまう。(139p11･12行目)

• 小川悦司『真・中華一番！』にて「裏料理界」メンバーである“一丈青”シャンが
  レオンを陥れる為に使った裏技「舌覚疲労封じ」。

『運命のアーティファクト』（139p15行目）

• 映画『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』より。この映画に登場する次世代型ガイアメモリは頭文字がAからZまで26ある。

「……頭文字Dのアーティファクトは、銀河最速理論を記した魔導書」（140p13行目）

• しげの秀一のマンガ『頭文字D』より

「まさかーテキサスチェーンソーマサカー」(141p14行目)

• スラッシャー映画『悪魔のいけにえ(1974年/アメリカ)』の原題『The Texas Chain Saw Massacre』。

服装はベージュのトレンチコートに～ （142P10～12行目）

• まんま、『仮面ライダーディケイド』に登場する謎の男・鳴滝。名前の「ニャル滝」も。

ドッガ。（151P2行目）

• 『仮面ライダーキバ』のアームズモンスターの１体。またその力によって変身するフォーム。

「あぎとっ!?」（151P3行目）

• 『仮面ライダーアギト』より。

クトゥグアの平たい胸が発光したかと思うと、～火の玉をボレーシュートのように蹴り飛ばした。(153p9～13行目)

• 『仮面ライダースカル メッセージforダブル』より、
  仮面ライダースカルがスパイダー・ドーパントへのトドメに繰り出した必殺キック。
  髑髏を象ったエネルギー塊を形成、真上に上昇したそれをボレーシュートの要領で蹴り放つ。
  本文中では水平方向に飛ばしているが、元作品では斜め下。

「……少年、にゃんぱすー」(160p16行目)

• あっとの漫画『のんのんびより』より、宮内れんげ(小学一年生)の挨拶。漫画・ア二メ共に冒頭から登場し、その独特さは読者・視聴者にインパクトを与え、瞬く間に広がった。

『御これ』(161p14行目)

• ブラウザゲーム「艦これ ～艦隊これくしょん～」から。
  • ちなみに、「艦これ」では珠緒の中の人が複数キャラに声を当てているが、文中では一切触れられていない。
    • 珠緒の中の人ネタや、直前に販売されていた『邪神艦隊』を絡めるなど、もう少しこのネタが大きな扱いを受ける、と予想していた読者は多かったのではないだろうか。

知らない天井（163P13行目）

• 『新世紀エヴァンゲリオン』２話のタイトルおよび主人公シンジの台詞。