読み
したよけ
意味
画面の下のほうで避けること。
敵弾を避けるときは画面の下のほうで避けることが多いので、特別なことはない普通の避け方である。
しかし、普通に避けているだけなら、あまり「下避け」とは言わない。
弾幕によっては画面の上のほうが弾が少なく、上避けが定番となっているものがある。
また、弾の隙間を追って回転する人が多い弾幕もある。
そういった定石を無視して、あえて画面の下のほうで避けることを「下避け」とよんでいる。
定番を捨ててあえて下避けする理由には、プレイヤーが下のほうが慣れている,弾が多くてグレイズしやすい(スコアを稼ぎやすい)といったものがある。
(紅魔郷Extraボス フランちゃんのスペルカード「恋の迷路」。弾の間隔が狭いので、弾幕の隙間に沿ってフランちゃんの周りを回転するのが定番だが、下避けも不可能ではない)
関連:東方プレイの基礎知識,上避け,端避け,回転,パターン化