東京メトロ日比谷線とは北千住~中目黒間の路線名称である。このうち、PASMO大回りの場合は全線を大回りで乗ることが出来るが、東京メトロ限定で大回りする場合は北千住~虎ノ門ヒルズ間、ラッチ内乗継限定の場合は北千住~霞ヶ関間になる。東武伊勢崎線・東武日光線北千住~東武動物公園~南栗橋間にも乗り入れる列車がある。
駅一覧
△:恵比寿行きは降車専用 久喜行きは乗車専用
駅番号 | 駅名 | 各駅停車 | THライナー*1 | 乗り換え路線 | 備考 |
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東武伊勢崎線経由東武日光線南栗橋(THライナーは久喜)まで直通運転 | |||||
H-22 | 北千住 | ○ | | | 千代田線・JR常磐線(各駅停車)、JR常磐快速線、東武伊勢崎線、つくばエクスプレス | |
H-21 | 南千住? | ○ | | | JR常磐線、つくばエクスプレス | |
H-20 | 三ノ輪? | ○ | | | 都電荒川線(三ノ輪橋) | |
H-19 | 入谷? | ○ | | | ||
H-18 | 上野 | ○ | △ | 銀座線、JR京浜東北線、JR山手線、JR常磐線、JR宇都宮線、JR高崎線、JR東北・山形・秋田・上越・長野新幹線、京成本線 | ラッチ外乗換 |
H-17 | 仲御徒町? | ○ | | | 銀座線(上野広小路)、都営大江戸線(上野御徒町)、JR京浜東北線(御徒町)、JR山手線(御徒町) | ラッチ外乗換 |
H-16 | 秋葉原 | ○ | △ | JR京浜東北線、JR山手線、JR総武線(各駅停車)、つくばエクスプレス、都営新宿線(岩本町) | 岩本町は地上乗換 |
H-15 | 小伝馬町? | ○ | | | ||
H-14 | 人形町? | ○ | | | 都営浅草線、半蔵門線(水天宮前) | 水天宮前はラッチ外・地上乗換 |
H-13 | 茅場町? | ○ | △ | 東西線 | |
H-12 | 八丁堀? | ○ | | | JR京葉線 | |
H-11 | 築地? | ○ | | | 有楽町線(新富町) | ラッチ外・地上乗換 |
H-10 | 東銀座? | ○ | | | 都営浅草線 | |
H-09 | 銀座? | ○ | △ | 銀座線、丸ノ内線、有楽町線(銀座一丁目) | 銀座一丁目はラッチ外・地上乗換 |
H-08 | 日比谷? | ○ | | | 千代田線、都営三田線、有楽町線(有楽町)、JR京浜東北線(有楽町)、JR山手線(有楽町) | |
H-07 | 霞ヶ関? | ○ | ○ | 丸ノ内線、千代田線 | |
↑東京メトロ内ラッチ内乗継限定大回り可能区間 | |||||
H-06 | 虎ノ門ヒルズ? | ○ | ○ | 銀座線(虎ノ門) | |
↑東京メトロ内大回り可能区間 | |||||
H-05 | 神谷町? | ○ | ○ | ||
H-04 | 六本木? | ○ | ○ | 都営大江戸線 | |
↑東京メトロ・都営地下鉄連絡乗車券大回り可能区間 | |||||
H-03 | 広尾? | ○ | ○ | ||
H-02 | 恵比寿 | ○ | ○ | JR山手線、JR埼京線、JR湘南新宿ライン | |
H-01 | 中目黒? | ○ | = | 東急東横線 |
当路線を走行する車両
東京メトロ車*2
- 13000系
- 日比谷線の次世代車両。20m級片側4扉の7両編成で、後述する東武70000系と仕様はほぼ同一。2017年3月26日から営業運転を開始し、既存の03系をすべて置き換えた。
東武車*3
- 70000系・70090系
- 日比谷線直通用。20m級片側4扉の7両編成で、前述した13000系と仕様はほぼ同じとなっている。2017年7月7日より営業運転を開始し、20000系・20050系・20070系をすべて置き換えた。70090系は東上線の50090系と同様にデュアルシートを備えており、通常運用の他に2020年6月6日より座席指定列車「THライナー」での運用を開始した。
備考
かつて中目黒から東急東横線の菊名駅まで直通運転が行われていたが、2013年3月16日の改正をもって廃止された。
その名残で現在も中目黒では東急東横線と構内を共用し、ラッチ内乗換えが可能である。