マップエディタの基本操作

Last-modified: 2016-04-25 (月) 16:54:33

新しいマップを作る

OMSI2/template/NewMapフォルダ を OMSI2/maps にコピーする。
※ここから任意作業
まずそのフォルダ名を任意の名前に変更。
次にそのフォルダの中のglobal.cfgを開き、[name]と[friendlyname]を任意の名前に書き換え。

マップをマップエディタで開く。

※マップエディタの導入方法についてはツール参照。
マップエディタを開き、最初に出る確認画面でNeinを選択。
その後、上記のglobal.cfgを選択し開く。

マップエディタの基本操作

3D画面上の操作は通常のOMSIと同様。
右クリックで移動、右ドラッグでズーム、ホイールクリックで視点移動。

扱う物の種類

Sceneryobjects

建物・バス停・交差点・標識・信号機など、単体のもの。
このページでは"オブジェクト"と表記。

Splines

道路・線路など、一箇所を始点にして伸びるもの。
このページでは"スプライン"と表記。
道路に関して、交差点はオブジェクト扱いとなるため要注意。

オブジェクトの読み込み・設置

通常の設置

右側のタブ「Objects」を選択し、中程「Load」をクリック。
ファイル読み込み画面が出るので、出したいオブジェクトを選び開く。
そうすると右側のリストにそのオブジェクトが追加される。
※そのままのファイル名ではなく、別途定義された階層・名前で追加されます。

マップ上に出したいオブジェクトを右側のリストで選択し、3DウィンドウでNキーを押す。
そうすると3Dウィンドウにオブジェクトが現れるので、左クリックまたはEnterキーで固定。

スプラインに沿って連続設置

主に街灯・木・柵に使うと思われる。


まずは通常の手順でオブジェクトを設置する。
その後、そのオブジェクトを選択し、「~to Spline...」ボタンをクリック、のち適応するスプラインをクリックする。
一旦オブジェクトが消えると思うが、もう一度設置したい場所辺りをクリックする。
そうすると、再度オブジェクトが現れ、連続配置モードとなっている。
「~to Spline...」下の「Distance:」に配置間隔、「Range:」に配置範囲の長さを入力し、Enterを押す。
そうすると連続配置される。
配置後、各種数値を調整する場合は親オブジェクト(最初に設置したオブジェクト)を選択し数値などを変更すれば、子オブジェクト(自動配置されたオブジェクト)にも内容が適用される。

新規のオブジェクトを既存のオブジェクトにアタッチする

主にバス停周り・信号機に使うと思われる。


通常の設置手順通りに進み、Nキーを押した後、確定せずに「Attach to Object...」をクリックし、親に設定するオブジェクトを選択しクリックする。
「AttPntNr...」の値を変更すると、親オブジェクトのどの位置にアタッチするかを変更出来る。

オブジェクトの移動・回転

まずは左クリックで適用したいオブジェクトを選択。
その後、移動はGキー・回転はRキーを押すと、マウスで移動・回転できるようになる。
位置が決まったら左クリックまたはEnterキーで固定。
選択の解除はEscキーか何もない場所を左クリック。
細かい数値を入力する場合は右側のX・Y・Z・rotを入力しEnterで確定すれば適用される。

スプラインの読み込み・設置

公式の英語マニュアル

http://www.omnibussimulator.de/download/SDK/Manual_SDK_1_EN.pdf
おそらく現時点で日本人が最も理解しやすいであろうマニュアル。多分。
初代エディタ向けで、そのまま出来ない所もあり。

 

エディタマニュアルの日本語訳も参照してください。
マップエディタ日本語訳

コメント