「みなさんこんにちは。柱島泊地秘書官の鳳翔です。」
「今回初めてAARを記載することにいたしました。至らぬ点も多いかと思いますが、どうかお付き合いください。」
「私たちの提督は、着任してまだ半年と日も浅く‥‥。
ガチャッ
「あ、提督?おかえりなさいませ。もう2、3日ゆっくりしてこられると伺っていましたが、お社のほうはもういいのですか?」
「今戻ったよ。うん、いまはあの神社が実家みたいなものだが、あそこにいたって本当に会いたいお方はいらしてくださらんからな。」
「それは、自業自得というものでは‥?」
「ぐっ‥それはそうだが、ちょっとストレート杉内?」
「司令官!大丈夫よ!私が一緒に謝ってあげるわ!(キュウジョウヨウハイー
ヨウハイー
「雷!おかげで元気が出てきたぞ。お前はなんていい子なんだ!ほーれほれほれ。」
「あはは!くすぐったいったら、司令官!」
「提督?皆様にご挨拶を‥。」
「おおそうだった。みなさん、初めまして。松岡です。」
「着任しておよそ1年、初めはトラック諸島に赴任したのですが、わけあって柱島泊地に再任しました。」
「柱島に来てからは半年というところですが、前回の冬イベすら完走しなかった(出来なかったとは言ってない)
新任提督が今回初めてイベント完走を目指す物語をお伝えしようと思います。」
「同じ新任提督には共感を、熟練の提督からは懐かしい郷愁のような思いをいただければ幸いです。」
「どうかご笑納ください。」
「鳳翔、微力ながらお手伝いいたします。」
「大丈夫よ!だってわたしがいるじゃない!」
(駆逐艦はもっと育てる必要があるが、今日は黙っておこう。)