艦これ部AAR/16年春/イベント初完走を目指す

「みなさんこんにちは。柱島泊地秘書官の鳳翔です。」
「雷よ！」
「松岡です。」

「雷知ってるわ！『さんだんおち』っていうのよね、これ！よくできたわね！司令官！」
「なんでや！わいオチ担当ちゃうわ！」

「そうですね。提督のお顔は、オチ担当というより『じわじわくる』と言ったほうが‥。
「鳳翔！お前までそんなことを‥‥。」

「うふふ。冗談ですよ。それより、ご実家のほうはもうよろしいのですか？」
「もう2、3日ゆっくりしてこられると伺っていましたけど。」

「実家って‥。確かに今はあの神社が実家みたいなものだが。」
「神として祀られるのは悪い気分ではないが、あそこにいても本当にお会いしたいお方はいらしてくださらんからな。」
「大層嫌われてらしたそうですからね。」
「ぐっ‥。」
「その上戦犯ですし‥‥。」
「うわーん！いかずちーー！」

「だいじょーぶよ司令官！ほら、よーしよーし。」
「雷は司令官の昔のことは知らないわ！でも今は、私たちの司令官として頑張ってるじゃない！」
「誰にだって胸を張って会えるわよ！」

「そうだな！雷のおかげで自信が湧いてきたぞ！」
「では改めてご挨拶を。みなさん初めまして。柱島泊地提督の『きれいな洋祐』です。」
「着任およそ半年の、前回の冬イベすら完走しなかった非ガチ提督が今回初めてイベント完走を目指します。」
「わたしと同じような初級提督には共感を、中上級提督の皆さんには懐かしい思いを抱いていただければと思い、
今回AARをこれまた初めて記述することにいたしました。ご笑納くだされば幸いです。」
「鳳翔、微力ながらお手伝いいたします。」
「大丈夫よ！わたしがいるじゃない！」
「それでは！九段の社で、僕と握手！」

「これもスクショ撮り忘れたから、ログインできたらレベルソートを見てもらうとして。」
「レベル60を一つの目安としとるから、それ以上の子を紹介するで。」
「正規空母。加賀、赤城、飛龍。加賀はレベル90でうちのエースや。」
「軽空母。飛鷹、祥鳳、鳳翔。」
「戦艦。金剛、榛名、山城、陸奥。」
「重巡。摩耶、鳥海、加古、利根。利根は航空巡洋艦として活躍してもらう予定やが、まだちょっとレベルが足りないな。」
「軽巡。川内3姉妹。駆逐。雷、漣、清霜。」
「あとは最終兵器として、大和を演習で育てとるで。」

「大和はまだ錬成中ですし、彼女を出さずにすめばそれでよいのですが‥。」
「そこは状況次第やろなぁ。」

4/15現在&refhttps://or2.mobi/index.php?mode=image&file=125254.png
「物資もそうですが、高速修復材が足りませんね‥‥。」

「これでもずいぶん回持ち直したんやで。一時は5-2で大鯨を探してたから、弾薬3桁、バケツ1桁まで行ったし。」
「結局見つかりませんでしたけどね。」
「ぐはっ。」
5/2現在
「いよいよ春イベント当日ですね。」
「と言っても、今日はログインできそうにないから、現在の物資の状況を紹介するで。」
「‥って、スクショ撮ってないやん！今から撮ろうにもログインできんし‥‥しゃーない！」
「燃料50k弱。弾薬38k。鋼材52k。バケツは250ってとこやな。」

「以前と比べると、物資の貯蔵は大きく増えました。とりわけ、最も消費の大きい燃料に注力しましたね。」
「この備蓄量は、提督が着任して以来最大の量です。しかし、高速修復材が250というのは少し不安が‥。」

「大丈夫やないか？今回の特別作戦は7マップだから、1マップあたりおよそ35個。」
「作戦期間中に増える分も考えると1マップあたり40個ほどになる計算や。」
「今回は全て難易度丙で行くつもりやし、さすがに足りるやろ。‥‥‥足りるやろ？」
「頑張りましょうね（ニッコリ）」
「た‥足りると言ってクレメンス‥‥。」
「クレメンス！」
「雷、提督の真似をしてはいけませんよ。」

いよいよ作戦開始だな。」
「最初の作戦は、島の周辺の制海権の確保ですね。」

「最終的には、この島に航空基地を作ることが目的だな。」
「制海権及び制空権を確保しておかないと、設営部隊の揚陸も危険だし、何より補給が続かない。」
「制海権微妙なところに、中途半端な規模の部隊を揚陸して基地作ろうとすると悲惨なことになるからな。
この作戦の意義は大きいで。」
「では、早速艦隊を編成しましょう。」

丙難易度での攻略。

第2艦隊は連撃装備。3スロ目には適当に電探とか機銃とか。
出撃してから、第1艦隊では雷巡の木曽が先制雷撃をできないことを思い出し、加古改二に交替。
出撃回数6回でクリア。能動分岐は、2回目の出撃以外は右下Gマスを選択。
2回目はボス到達もD敗北。1隻も沈められなかった。それ以外は全てS勝利。

「難易度丙の最初の海域ということもあって、かなり余裕の任務達成だったな。」
「2回目の出撃で、能動分岐で上の方を選択したが、戦闘回数が多くなるだけだった。」
「そのおかげでボスマスに到達した時の燃料弾薬の消耗が激しく、敵を1隻も沈められないどころか大きな被害を受けてしまった。」
「それもこれも、スレで『上を選んだら何があるんやろ？』とかなんとか発言した者のせいだ！けしからん！」
「提督。他人のせいにしてはいけません。」
「ぐっ‥。」
「海域突破の報酬で、最中、おにぎりと、大発動艇を入手したな。」
「敵前上陸作戦の可能性が高いから、大発動艇は大きな戦力になりそうだ。」
「さて、我が艦隊の中でこれを装備できるのは‥。」
「私たちが」
「いるわよ！」

「え？ほかには？あぁそう、いないの。」
「なんかイメージと違うなー。軽巡とか、駆逐とかのイメージだったんだけど。」
「キミらに大発をのせて使うビジョンが見えないなー。」
「まぁそのうち出番あるかもしんないから、その時は頑張ってクレメンス。」
「「ちょっと！！」」

「よし、前回の作戦で、この島周辺の制海権は奪取したぞ。」
「次の作戦は、航空基地を設営するための設営部隊の上陸作戦やな。」
「‥‥って、なんやねん！この島には敵の集積地と砲台があるやん！」

「ですので今回の作戦は、敵陸上施設を攻撃しつつの敵前上陸作戦になりますね。」

「敵前上陸か。早速前回の作戦で入手した大発動艇に陸戦隊を乗せて、防御の固い敵砲台を内部から攻撃するで！」
「さて、うちで大発を積める子は‥‥。」
「私たちが」
「いるわよ！」
「‥‥‥。」
「やっぱ砲火力で地上を焼き払うのが一番やな！（ニッコリ）」
「「ちょっと！！」」

丙難易度での攻略

ルート固定の軽巡1駆逐3を必須として、
ラスダンに入ってから、対ボス火力重視の重巡2や軽空母1高速戦艦1の編成を試したりしたが、
最終的にボスを撃破した編成は下記。
道中の安定のために航巡1。ボス火力のために艦隊最強の火力を持つ重巡鳥海を投入。

前段作戦の最難関。
出撃5回目以降はラスダン。ラスダンまでにバケツ消費10。
全体で18回出撃。バケツ消費は56こ。カスダメでは使わず、小破してからバケツ投入。

「よっしゃ！作戦完了や！」
「初めてのアメリカ艦娘、アイオワが来てくれたで！
「ハァーイ♪」
「藪から？」
「Stick！」
「お久し？」
「Brief！」
二人「イェェァーーーイ！」
ピシガシグッグ
「違う人が混ざっていますね。」
「細けぇこたぁいいんだよ！勝った！16春イベ、完！」