艦これ部AAR/16年春/愛宕と高雄と挑む弐阡拾陸春

「はぁ～い皆さんこんにちは～。高雄型二番艦、愛宕で～っすぅ。今回でAAR三回目の参加よぉ（ダジャレじゃないからねｗ）」

「同じく一番艦、高雄です。よろしくお願いします。初回からここまでよく続けてるものね」

「まぁうちの提督って、ハマれば長く続ける性格だしぃ」

「過去のAARは以下になります。基本的には前回、前々回と同様に記述していきます」

15秋
16冬

「今回は総力戦ということだけあって、現状縛りプレイなどは想定してないわよ～」
「余裕があったら何かしてみたいとは言っていたわね」


「閑話になるけど、提督はAndroid版に応募したのかしら？」
「したも何も……」





「当選してたわよ」
「当然の結果とかドヤってたわねぇ」
「愛宕ちゃん、あなたもしかしてわざと……」
「ちちちち違うってばーーー！！！」

「では簡単に提督の紹介をするわねぇ」
「とりあえず下記に表を示しますのでそちらを御覧ください」

「うんうん、備蓄はしっかりしてるようね♪」
「5月までには高速修復材を2500くらいまで貯蓄したいそうよ」
「ま、資材はあるに越したことはないわね」

「普段はのんべんだらりだけど」
「本番の時はランカー顔負けの底力を見せるようね」
「それはちょっと買いかぶり過ぎじゃないかしら～」
「そ、そうかしら……」

「それではイベント直前、我が煤鎮守府の武勲艦を紹介しま～っす♪」
「色々やりすぎてて（主に白猫プロジェクト）結局書きだしたのがギリギリっていうオチになったけど」
「今回はぁ、艦種ごとに鎮守府を代表する艦娘にそれぞれ意気込みを語ってもらうわよ～」
「いわゆる手抜きってやつかしら？」
「ほんとは上位艦を全部したかったそうだけどぉ、これ書いてる時間がメンテナンス中だからって理由ねぇ～」


現在の時刻：5/2/14：10


「メンテナンス故致し方なし、てことね」
「志士みたいなこと言うわねぇ高雄ちゃん」

「錚々たる面々ね」
「ちゃっかり私が入ってるけど、いつものように『無理なく隙間なくがんばる』かんじかしら」
「相変わらず貴女らしいというかなんというか……」


空母


「それで、そんなことで私を呼んだの？」
「あらぁ、泣く子も訝る加賀さんじゃないですかぁ～」
「提督の秘書だからといって、遠慮なく振る舞わせてもらうわよ」
「いえいえお構いなく～」
（い、いつになく見えない火花が散ってるわね…）
「そ、そういえば加賀さん。先日の一航戦任務、お疲れ様でした」
「あら、知っていたのね。まぁ赤城さんと私であれば造作も無いことよ」
「今回のイベントもそんなかんじで行くのですか？」
「そう、いつも通り、いつもと変わらず……」
「常に真っ直ぐ、ただひたすらに前を向いて進む、ですね」
「貴女も中々にいい度胸をしているわね」
「あ、いえ、そんなつもりじゃ…」
「赤城さんの言を使うつもりなら、それ相応の活躍を期待させてもらうわよ」
「は、はい！胸を借りるつもりで！！」
「…本番でそういう意気込みは却って不安だけれど……」


戦艦


「そういえば私、AARに参加するの初めてなのよね」
「難しいことは考えなくて大丈夫ですよ～」
「何か抱負などは？」
「そうねぇ……大鳳さんとネタが被らないようにする、かしら」
「……」
「………」
「わかってるのよ、長門より一足先に着任して恐れ多くもケッコンまでさせてもらった古参艦なのにAARに全く登場しなかったしそもそもイベントの低速戦艦といえば大和型ばっかりだし」
「確かにE0攻略では獅子奮迅の如き活躍をさせてもらっているけどそれって結局ゲームの中だけの出来事だから誰の目にも触れることがない活躍だから結局目立たない地味な存在だし長門は大和の代替で使わせてもらったりするし」
「…そ、それじゃあ次の方どうぞ～～～」
（陸奥さん……不憫な人）


軽空母および水上機母艦


「はい、千歳です。今回は軽空母と水母の二枠で活躍させてもらいますね」
「思うんですけど、最終海域は大体軽空母が必須になっていますよね」
「隼鷹さんや龍驤さんが台頭してはいますが、まだまだ軽空母としてはメジャーどころですね」
「それに加えて、今回は陸戦隊のために出撃回数が増えそうなの」
「大発から派生した装備ですねぇ」
「大発積載が可能ですから、遠征でも引っ張りだこですよね」
「最近は駆逐艦の子達にそれは任せられるけど、新システムの活躍、上手くできるか今からちょっと不安ねぇ」
「まぁ、何かあったら」
「千代田さんにこう言えばいいのです」
「「提督に襲われたって」」
「け、検討しておきますね……」


軽巡洋艦


「ふふん、今回も潜水棲姫を撃沈してやるんだから！」
「五十鈴ちゃん五十鈴ちゃん」
「なに？」
「改二になっておっぱいが大きくなったってよく言われるけど、参考にどんな運動とかしたのか教えて欲しいわぁ」
「は、はぁ！？べべ別に大きくなってなんかないし！ていうか改の時点で既にあるでしょ！」
「確かにあるけどぉ、明らかに大きくなってるわよねぇ？背丈もスラッとしたし」
「ああ、あれはただ魅せ方を変えたっていうか、なんていうか……」
「うふふふふふふふふ、じゃあ身体に直接訊いてみることにするわぁ、ちょっと独房にいきましょう～」
「え、え、え、や、やだぁぁぁぁ！！高雄さんお助けぇぇぇ～～～～～！！！」


駆逐艦


「雪風さん、今回頑張りたいことはありますか？」
「はい！雪風演奏会頑張りますです！」
「え、演奏会？」
「他にも陸奥さんや秋津洲さんも参加してるんですよ！ぜひぜひ聴きに来てくださいね！」
「ふふっ、じゃあこのイベントが終わったら、楽しみにしてますね」
「はい！雪風死線を超える勢いで頑張ります！」
（不思議ね、雪風さんが言うと嘘や誇大に聞こえないからかしらね）


「たた、助けてぇぇ～～！」
「あら、どうしたんですか、五十鈴さん」
「どうもこうもあんたの姉に○されるところだったのよぉ！なんなのよ一体！」
「五十鈴さん！雪風○のところが気になります！」
「知らなくていいわよ！」
「全くもう愛宕ちゃんったら……」
「あ、いたいた♪」
「い、いやぁぁぁぁぁ～～～！！」
「あ、五十鈴さん！」
「ちょっと、何脅かしてるのよ……」
「え？新しいソナー装備のため、身体のサイズを採寸して欲しいって明石さんに頼まれただけよぉ？」
「それを早く言いなさいっ！！」




「ふう、さすがにもう追ってこないわね」
「あ、五十鈴さんちょうどいいところに！」
「なにかしら？」
「ちょっとお願いしたいことがあったんです。工廠まで来てくれませんか？」
「いいわよ」
（ふっふっふ、愛宕さん、ナイス誘導！！）


潜水艦


「ん～と、今回の意気込みですか？」
「そうそう♪」
「頑張ってクルージングすることですね！」
「あ、えっと、もう少しイベントらしいこととか」
「デコイとしてしっかり中破に留めるとか！」
「ま、間違ってはいないのだけど……」
「あとは、私の晴嵐を上手く使ってもらうことですね」
「……と言うと？」
「潜水艦で水上機を使う機会は少ないです。それこそ、私が建造されたときに『晴嵐が建造できた』っていう風に言う方もいます」
「………」
「でも、それでもいいんです。私自体攻略に必須でなくても、私のこの、晴嵐が活躍してくれれば。私も母艦として嬉しいですし、何よりみんなで戦ってる、って実感できるんです」
「401さんは、それでいいのですか？」
「はい、私はそれで構いません。この子がいてくれたから、って思えるように皆さんには運用して欲しいです」
「わかったわ。今回のイベントでは、晴嵐を嫌ってほど使うよう航巡や航戦には念を押しておくわね」
「そうですね、みんなで勝ちましょう！」
「よろしくお願いします！」

「さて最初からいきなり連合艦隊による出撃ね」
「道中も中々に手強い敵艦隊がいることから、苛烈な戦いになるのは見えているわね」
「とりあえず編成はこんな感じよぉ」








「高速艦統一と」
「駆逐艦合計5隻で以下の最適ルートへ分岐できるわ」
「丙以外の難易度だとE4とE7以外には出撃できなくなるからよーく考えてねん♪」





「久しぶりの旗艦ね、お姉さまにいいとこ見せちゃうよ！」
「よし、張り切って行くわよ！」





「ひえええええ～～～！！」
「手強い……だけど負けられないわ！」





「ダイソンには勝てなかったわ……」
「え、ダイソンのほうが若干楽だけど！？」


「……とまぁこんな感じで、道中に空母棲姫と戦艦棲鬼が登場するわ」
「きついっちゃきついけど、私達戦艦勢なら中破で持ちこたえられることもあるから、めげずに試行してみるといいよ！」





「ボスマスはそれほど脅威じゃないから、昼でもご覧のとおり！」
「されどE1、といったところね」





「提督曰くようやくお迎え終了したそうだよ」
「……？？潜母も軽空母も確保済みじゃ？」
「空母の無印版も欲しいんだってさ」
「ああ……そういう」





「次回もお楽しみに！」
「えっ、やだ、もう私の出番ですかぁ？」

「……ヨシ、ジュエルガアツマッタゾ」
「イマハ武器ガチャノカクテイ★4ガキテイルカラ……ハヤクアタリ武器ヲアツメナイト…」


ウ～！ウ～！


「ナ、ナンダ！？」




「よーし、みんな、出撃しますよー！」
「敵は陸上型か。なら、私が出るしかないな」
「やったぁー！久しぶりの出撃にゃしぃ！張り切っていきましょー！」
「張り切りすぎて、ヘマしたらダメよぉ？」
「だ、大丈夫だよ如月ちゃん！如月ちゃんが守ってくれるから…」
「うふ、嬉しいこと言ってくれるじゃない。好きよ？」
「あ、私知ってます。こういうの『百合』って言うんですよね？」
「そうだね、で、みんな装備は大丈夫かい？」
「も、もう如月ちゃんったらぁ……///」
「うふふふ、睦月ちゃんずっと初々しいからからかいたくなっちゃう」
「いいですよね……女の子同士のこういう関係って」
「さて、にっちもさっちも行かなくなってきたから説明するよ」


「編成は大発搭載可能な駆逐艦3隻、軽空母1隻、それと開幕雷撃が可能な阿武隈がいると心強い。全員を高速艦で統一だ。」
「わ、私お呼ばれた！」
「もしくは、陸上攻撃に特化した夕張か大淀を編成してもいいね」
「」
「ただ、阿武隈も大淀もこの海域で使っていいのかという懸念もあるだろう。重複艦がいない限りは、ここは夕張を起用するのが一般的だろうね」
「ここに出撃するとあとはE3とE7以外出撃できないからね」
「うちの司令官はどれも2隻ずついるから、今回は阿武隈を採用したけどね」
（喜んでいいのか複雑だよぉ！）
「残りは制空権も取れて三式弾が使える航巡が1隻いればいいだろう」


「肝心の装備だけど、報酬や改修で手に入れられる八九式中戦車や特ニ式内火艇、WG42、足りなければ普通の大発を組み合わせて装備していこう。これらはシナジー効果があるから効果的なダメージが期待できるよ」
「WG42は司令官さんの熟練度によっては未所持の方も多くいるわね」
「うん。そういう場合は陸上機を多く作るか、最悪難易度を落として無理なく進めるか決めるべきだろう」
「大発はあきつ丸さんや他の改二駆逐艦が所持しているから、今から（5/6時点）でも十分間に合うにゃしぃ！」
「大型建造であきつ丸さんを狙うほうが早くていいかもですね」
「一部の司令官が発狂しかねないからそれは資材と相談しようか」
「私からアドバイスです」
「！！？」
「戦闘糧食（おにぎり）を美味…上手く使うといいかんじですよ♪」
「どういうことにゃし？」
「運営さんが告知していた内容によれば、戦闘糧食を使うと陸上攻撃が大きく上昇する、とのことみたいね」
「駆逐艦なら装備1枠空きますから、トドメの時に使うといいですね」
「倉庫で腐ってる提督もおられるでしょうしね……」
「これがどのような効果を発揮したかは、動画で確認してくださいね」


「じゃあ、道案内は僕がするよ～」





「Cの能動分岐は攻略ならEを選んでね。Dマスはかなり強力な艦隊が出てくるから避けたほうがいいよ」
「あとIマスで事故撤退することも多いから、陣形はよく考えて選ぼう！」


「ボス編成は削り時は旗艦が集積棲姫、もしくは旗艦が沿岸古鬼。トドメは集積棲姫・壊確定だよ」
「削りのときの旗艦は完全ランダムだけど、集積のときは削り切れないときと削れたときのゲージ破壊の差が、古鬼のときは確実に削れるけど破壊量が少ない、といったそれぞれの特徴があるよ」
「ま、手っ取り早く決めたいから集積棲姫旗艦のほうが嬉しいけどさ」

「見事倒せればあとは
「……セッカクアツメタジュエルヲオオ、ワタシテナルモノカアアアアア！！！！」
「おわあ！？」
「オマエラ、ソンナニヒトノダイジナモノヲウバッテタノシイカ！タノシイノカアアアア！！」
「い、いや、ジュエルとかこのゲームにはないから……」
「………」
「ソウイエバソウダッタナ」
「……」





「マ、マァマァダナ（ィャッタァァァァアーーーー！！！オオアタリダァァァアアアーーーー！！！！）」
「こ、心の声が駄々漏れてる……」


「次回もお楽しみに」
「次こそは見せ場が欲しいよぉぉぉ～～！」

「この海域は前回のE2と同時作戦だから、また私が出させてもらうよ」
「僕もいるよ！」
「もがみんを一人にはさせませんわ。くまりんこもお供いたします♪」
「旗艦は任せてね」
「微力ながら、私も奮闘させていただきます」
「特筆するところは少ないけど、第一艦隊は水母を１～２隻、残りを駆逐（大発が載せれるほうがなおよし）で埋めるといい。第二艦隊は駆逐を３隻と軽巡１隻、あとは航巡か重巡で進もう」


「ふん、はしゃいじゃって。たかが輸送作戦じゃないの」
「そうじゃのう。前のイベントと同じく大量のドラム缶と大発を積んで素早く攻略するか、武器もしっかり装備して確実に攻略するか、それぞれのプレイスタイルで決めるとよいぞ」
「我々の任務は、第一艦隊をお守りすることにあります！大破したとしても、司令部施設を使ってでも進撃いたしましょう！」
「決戦支援によっては2回退避させてもA勝利が期待できることもあるしね」
「その辺の効果は動画を参考するとよいぞ」
（なんだろう、今回のイベントではやけに動画を推してる気がするわ）


「はい、じゃあ道中の案内やりまーっす！」





「道中の敵艦隊はそれほど脅威ではないけど、こちらは輸送部隊なので戦力はあまり集中できないんだよね」
「それに加えて連合艦隊による命中率の下方処理も手伝って結構苦戦を強いられるかも！」
「艦隊の装備や状態によって陣形を上手く選んでいこう！」
「道中のD、Fマスでは伊401ちゃんやU-511ちゃんがドロップするよ！特にU-511ちゃんはWG42を所持してくるから未所持の人は手に入れるチャンス！」





「A勝利でも輸送ゲージは減るから無理しないでもOK！」
「この写真ではまだA勝利確定ではないですから～」
「肝心なときの写真が不足してるよね……」
「そもそもこの攻略自体新鮮味がないからあまり撮影してないようじゃし」
「使えないやつね！あとで焼き土下座よ！」
「古鬼ってすっごい硬いにゃしぃ」
「結局最後まで撃破できなかったのよねぇ……」





「というわけで皆さんよろしくね」
「おお、僕らの先輩だ」
「よろしくですぅ～」
「先輩、次は何をすればいいですか？」
「それ違う三日月だから！」


「次回もお楽しみに～」
（大丈夫、後半の海域なら私頑張るはず！）

「はいはいどうも～」
「ここでは新システム『航空基地支援』について説明しちゃうよ～」
「E3を攻略すると解禁されるこのシステム！」
「まずは出撃画面のここをクリックしよう」

「そうしたらこんな画面が出るよ」

「とりあえずスロットに戦闘機を配置してみようか」
「ところで蒼龍、右上の木の板みたいなのはなに？」
「えっとこれはね」

「出撃はまずその名の通り、海域に発艦させられる状態だね」

「防空は基地への空襲を抑えるための状態。これはE5で活用するからその時に説明するね」

「退避は出撃させた戦闘機を退避させて、熟練度を低下させないための状態だよ」

「中隊の戦闘機を配置換えするとこんな状態になってしばらく選択不可になるけど、20分くらい待てばこのマークが消えて再度配置ができるようになるよ」

「休息は私達もやってるけど疲労抜きだよ。このステータスにしておけば早期に疲労マークが消えるよ」


「じゃあ、早速出撃してみよう！」
「出撃のために使える中隊はE3から1、E5から2、E6から3に増えるよ！」
「E6はこれ使えないんだけどね、もどかしい……」

「あ、この画面に遷移したら出撃は取り消せないから注意だよ！」
「出撃ステータスにした中隊を任意のマスに2回選択するよ」
「同じ海域に2回選択すれば集中になるから、より強力な空襲がしかけられるね」
「当然だけど、熟練度システムも反映されるから、>>状態の戦闘機を優先的に配置しよう」

「出撃後は補充、休息を忘れないようにね」
「ではではこの辺で～」
「ありがとうございました～」

「こんにちは、それではE4海域を攻略していきます」
「Zzzzz」
「ちょ、ちょっと加古！寝てないで早く起きなさい！」
「んぉお！？なんだ古鷹！もう飯か？」
「んもう、E4海域のAARの説明係に任命されたじゃない！もう忘れたの？」
「いやいや、忘れてはいないぞ？ただ寝てただけだ」
「ま、まぁそれならいいけどさ…あれ、いいのかな？あれあれ？？」
「とりあえずやっていこうか。ここでは前の海域で解放された『航空基地支援』が使えるんだよな？」
「そうなんだけどね……」
「なんだ？歯切れが悪いな」
「えっとね、今回は航空基地支援が有効になる敵がいないのよ。攻撃よりも、基本的には制空値を要求されるマス（Fマス）で艦戦を集中配備するほうがいいわね」
「ん？別に航空基地支援って攻撃だけが役割じゃないだろ？制空権取るのも立派な役目なんじゃねーの？」
「え、えぇ。そうよ、そうなんだけどね…」
（加古って時々鋭いのよね。居眠りイメージが強いけど…）
「今回は水上打撃部隊で攻略よ。機動部隊のほうが良いという意見が大多数だけれど、空母棲姫のいるFマスを通らないから、煤提督の攻略では航空支援の恩恵が少ないの」
「なるほどな。ま、ボーキサイトの貯蓄が不十分な人にはいいんじゃないか？」
「どの編成が正解ということはないから、あくまでこういう攻略方法もあるということで」
「で、第一艦隊はこんな感じだ」





「E1との同時作戦だからまたまた私の出番！」
「不肖の妹ですが、霧島もお供いたします、お姉さま」
「制空権はウチに任しとき！」
「私も若輩者ではありますが、精一杯頑張りますね！」
「私達も第一艦隊で加古と一緒に出撃よ」
「続けて第二艦隊だ」





「ふっふーん、ボスはあの重巡棲姫！夜戦でやりあうには私が適任ってことね！」
「へっ、加古と共闘とは思ってもみなかったな」
「おぉ？あたしとじゃ不満か？」
「お前と俺じゃキャラが被ってんだよ！！」
「一人称が違うだろ！！」
「相変わらずどうでもいいことで張り合ってるわね」
「まったくもう…困った娘ね」
「えっと、その…ご覧のとおり高速艦で統一することで、比較的戦闘の少ない経路で進撃が可能です…」





「GからNに逸れることも時々あります…」
「ま、とりあえず出撃だ！」
「あ、おいちょっと！まだ言いたいこと終わってねぇぞ！！」





「おおおおう！？」
「聞いてないんだけど～！」
「なんだろ…私って今回こいつらに付きまとわれてないかしら」
「連合艦隊なので脅威というほどではありませんが、見ての通り大きな被害になることも多々あります」
「イベント全体で見れば難易度は高くはないけど、油断せずに行くで！」





「滅茶苦茶強いわけじゃないけど、かなり装甲が厚いから火力の高い艦を揃えようね」
「さ、最終的には私が代打としてZaraさんの代わりに出撃しました……ごめんなさいZaraさん」
「いやいや！そこで謝られても困るから！！」
「羽黒さんの活躍は動画で確認してみてね！（ダイマ）」


「次は拡張作戦のE5だ！」
「本イベントの難関海域、ギミックも存在するから必ず突破しましょう！」

「えーっと、次はあたし達が出撃かぁ」
「あら鈴谷、艤装をつけていかがしまして？」
「これから出撃だってー。はぁ、航空巡洋艦だったら利根さんや筑摩さんが余ってるっちゅーのに」
「出撃ですって！？なら私（ワタクシ）もお供いたしますわ！！」
「ええ！？」


「…てなわけで、このメンツと出撃だよ」



「対空ならお任せください！」
「殲滅なら十八番っぽい！」
「精一杯頑張りますね！」
「よろしく頼むよ」
「かなり軽い編成ですけど、大丈夫でして？」
「航巡２（もしくは重１）と駆逐艦４隻で最短ルート確定だからね。余計な場数踏まないのがあたし流なの」
「ま、ここに出ちゃうと最終海域以外は出撃できないから注意ね」
「と言っても、今回のイベントは陸上ボスが多いから、ここで思い切って大発が装備できない改二駆逐艦を投入するのが妥当かもね」
「最短ルートは以下の通りになりますわ」





「A→C→G→I→Lを通るっぽい」
「Iマスの航空戦では私の対空カットインで被害を最小限に抑えましょう」
「IマスでS勝利を得ることで続くE6のボスへの攻撃が上昇します」
「S勝利を得るには全員無傷でいる必要がありますわ。艦戦を配置した航空基地支援をこちらに派遣するとよいですわ」


「航空基地支援なら！」
「私達にお任せ！」
「！？」
「このマップでは航空基地支援による戦いが本格的に使えるよ！」
「ボスマスに集中がけをする場合は陸攻＋艦攻、防空で資材を防ぐ場合は飛燕＋艦戦がおすすめ！」
「あとボスマスで制空権を取る場合は陸攻＋艦戦、道中の敵艦隊に攻撃する場合は艦攻ガン積みが効果的だね」
「航空基地支援と支援部隊、」
「上手く活用して海域を突破しよう！」
「ではでは、まったね～」


「………」
「じゃ、じゃあ準備も整えたしいっちょやりますか」





「もう～、ここで大破撤退多すぎっぽい～」
「こちらの編成が軽いこともあってか、戦艦並の火力で押してきますね…」
「通常の編成ですから、司令部施設を使った退避もできませんから注意していきたいところですね」
「道中支援は削りでもしっかり出しておきたいねぇ」
「ここ以外のマスでも雷撃戦で思わぬ被害になることは多いよ。単縦陣にこだわると痛い目に遭うかもね」





「とか言ってたらボスに戦艦入ってるし……」
「削りならともかく、破壊時に決戦支援がなんとかしてくれないことには、どう突破すればいいか皆目検討もつきませんわね…」





「だらっしゃァー！！見たかァ！」
「お見事ですわ」
「三式弾と連撃のコンボが決まりましたね」
「破壊時だったら無理に私達にWG42を搭載しなくていいっぽい？」
「随伴艦を沈めるためのカットイン装備や夜戦装備にするのが堅実ですね」
「僕らではボスに思ったようにダメージが入らないから、アシストに回るのも一つの手だよ」
「さてさて、難関のE5のあとは更なる難関のE6が待っていましてよ」
「頑張ってね…照月、初月っ！」

削り＆破壊

親潮掘り

削り・破壊

親潮掘り

E1～E4

E5～E7

「5月3日から始まった春イベも無事完走ね～」
「色々あったけれど、今回もALL甲＆掘りも全て完了できて提督は泥のように眠っているわね」








「資材の推移もかなり激しかったようね」

「ちょっと資材を溶かしすぎね」
「ほぼ上限マックスだったのに燃料は一時的に60000まで落ち込んだようだし」
「キラ付けしないでひたすら試行回数を重ねた結果とも言えるわね」
「連合艦隊がほとんどだったし、なによりE7のラスダンが沼ってたしぃ」
「これを上回る規模の作戦になると息切れどころか資材が枯渇するわね」
「色々と考えを改めないといけないような気がするわぁ」
「そうね、まぁ今はとにかく海域踏破の労を労いましょう」
「では今回は、各海域での決勝点をあげた（E3は第一艦隊旗艦）艦娘で締めたいと思います」




「「「「お疲れ様でした！！」」」」「「「Schönen Feierabend」」」




bon voyage　　　　　　　　煤提督