オペレーション・ラストダンス
「さてラストダンスの時間よ。命の続く限り踊り狂いなさい」
「なんか表現が怖い!」
「ところで時津風。一つ確認してもいいかな」
「いいよ、何?」
「時間を稼ぐのはいいが―― 別に、あれを倒してしまっても構わんのだろう?」
「なんで時間を稼ぐ必要が有るんですか(正論)」
「さて、ラストダンスは水上で行くわ。提督は機動でラスダン試したから解ってると思うけど。」
「駆逐古姫の先制雷撃、古姫と中枢の閉幕雷撃が当たり前のように当たる。ダイソンと空母おばさんは当然の権利のようにワンパンしてくる。甲だと機動は厳しいと思う。」
「ということで秋津洲と速吸を起用した水上ルートで行くわ。」
「見えないけどクリックで拡大して。速吸の装備が一箇所空いてるけどそこは洋上補給よ。あと道中と決戦支援が逆だから脳内補完して。」
「秋津洲は二式水戦を持ってなかったので一戦目の潜水マス用に対潜装備、駆逐はボスへの有効打が出せないからカットインで随伴を潰してもらう。」
「航空基地はこれ。これプラス瑞鶴の艦戦3で制空権が取れるはずよ。熟練度は毎回付け直すのをおすすめするわ。」
「マップはこんな感じ。一マス目の斜め固定潜水マスが地味に鬼門ね…。」
「さて、この雑コラのような姫6隻をどう倒したものか。」
「勝った!E-7甲完!」
「おお、もう…」
「T字有利…勝ったねお風呂入ってくる」
「無理な作戦はいやだーすごくいやー」
「どうして?…どうしてなの?何度やっても、アイツに勝てないっ!」
「洋上補給はこれで最後の一つよ。これでだめなら…」
「分かってる。丙に落としてアイオワだけでも手に入れる。」
今―― 私の全てが海色に溶けても
「これは…海色カットイン!?」
「来る!!」
「今度こそ…決着をつけてやる!!」
「航空機地隊!決戦支援!頼んだよ!」
「大丈夫…いい風が吹いているもの!」
「敵艦3隻撃沈!中枢棲姫損壊!更にT字有利よ!」
「勝てる…勝てるんだ!」
今―― 願い込めた一撃
「さあ、かかってらっしゃい!」
キタ━━━━(*^◯^*)━━━━!!
「ついでに死体蹴りの時間だああああああ!」
「時津風!今までの恨みをこれで!」
「さあ、叩くよ!」
「35て…」
「うるさい」
「やったぜ」
(…ねえ、英語下手じゃね?)
(下手だね…)
(金剛さんのほうが上手いわね…)
「我が艦隊3つめの甲勲章。甲6提督には勝てないけど胸を張って帰れるよ」
「いやぁ、長い戦いだったね。じゃあいつもの鎮守府に帰ろう!」
「…なにか忘れてないかしら?」
「え!?親潮を、甲堀りで?」
「できらぁ!」