艦これ部AAR/16年春/白露と一緒に艦これAAR@16春

「着任は13年9月(ショートランド泊地)、司令部レベルは114だね」
「ランカー経験はなし。任務はデイリーは補給艦3隻まで、ウィークリーは適当、マンスリーは基本全部ってところかな」
「相変わらずマイペースだよね…」
「それで、イベント海域の戦果は以下の通りだよ」

「こっちは13年秋以外しっかりクリアしてるんだよね」
「やるときゃやる人…なのかな？その割にはうっかりミス多い気がするけど」
「まあそれはそれとして、今回も目指すは甲種勲章、だね！」
「大規模だろうと負けないよ！」

「割とバランス良く育ってる…かな？」
「今回は主なメンバー(LV75以上、一部例外有)を表にまとめてみたよ」
※レベルは4月28日現在

「これ以外の艦娘のレベルが見たい場合はこちらをご覧ください」(艦隊晒しページに飛びます)
「それから運改修だけど、現状あたし(運59)、阿武隈さん(74)、夕立(59)、白露(20)という状態だね」
「何か違和感ある？気のせい気のせい」

「ランカー装備はないけど、質も量も十分だし、順調に改修進めてるね」
「前回手が回ってなかった爆雷・ソナーも今回はしっかり進めてるし、特に穴はないはず」
「大丈夫だよね、提督？」

「今回はちょっと早く備蓄を進めてるね」
「4月28日現在の備蓄状況はこんな感じ」

「掘りで詰まるとか、余程のことがなければ大丈夫じゃないかな」
「ちなみに遠征だけど、寝る前や仕事行くときは東急1,2(たまに鼠輸送やタンカー)+北方鼠、張り付けるときは長距離,防空,海上護衛(たまに警備)だね」
「駆逐と軽巡の育成も兼ねてるから、それ以外の艦が混じる遠征は基本的に使わないんだよね」
「あとキラ付けはなし。面倒なんだってさ」
「この性格で艦これ続いてるのが不思議でしょうがないんだけど…」

「ちょっと遅れたけど、今日から攻略開始だね」
「えーと、今回札は…4枚ね」
「じゃああたしはしばらく出られないなあ…誰に行ってもらおうかな」
「はいはい、あたしが行くー！」
「いやいや、ここはあたしが」
「えー、あたしに行かせてよ」
「こら、驚くから急に湧いて来ないでって言ったでしょ…というか今のままだと誰が誰だか読者に判別つかないんだけど」
「というわけで着任の早い順に(1)(2)(3)って画像の後に番号振るから、とりあえずそれで」
(1)(2)(3)「「「はーい」」」
(3)「(1)が良かった…(ﾎﾞｿｯ)」
「何か言った？」
(3)「何でもないです…」
「はいよろしい。今回は着任の遅い方から順に出撃してもらうね。というわけであなたの担当はE1と4、初出撃だけど大丈夫？」
(3)「大丈夫、任せて！行ってきます！」

白露がゲシュタルト崩壊しそうで幸せです(トリップ状態)
というわけで攻略開始。高速統一かつ駆逐5で最短ルートとのことなので、それを踏まえた編成がこちら。

改二勢や高スペック組を温存しつつ、ある程度育ってるメンバーで組むとこんな感じに。戦艦抜く編成も考えたけど、2マス目の戦艦やボス前のダイソン、空母お姉さん突破が安定しなさそうだったので比叡改二のみ起用。イタリア艦でもいいかも。ちなみに瑞鳳に97艦攻931が載ってたり、主砲が未改修なのは載せ替えが面倒で適当にチョイスしたからです。相変わらずのおおざっぱ。あ、ボス前でそれなりに大破するので、司令部はあった方が安定します。

一方の第2は、潜水艦対策に改修ソナー積んだくらいで特に言うこともないかと。水上打撃部隊のためほとんど戦闘で出番はないから、もっとレベル低くても問題ないはず。札は温存していきましょう。

というわけで5回出撃、全てボスS勝利でサクッとクリア。支援の必要もないし、見た目より楽な海域でした。

出撃詳細と資源消費は以下の通り。

(3)「ただいま！攻略完了！」
「はいお疲れ様。どうだった？」
(3)「思ってたより簡単だったよ。深海棲艦も大したことないね」
「そう言ってくれるのは頼もしいけど、油断はダメだからね？これからどんどん敵は強くなってくるんだから」
(3)「わかってるわかってる。じゃあ補給と入渠してくるね」
「…本当に大丈夫かな？」

「さて次は…」
(2)「あたしの出番ですね！(ﾊﾞｰﾝ)」
「だから急に湧いて出るなと…確かに次はあなたの番だけど」
(2)「だろうと思ってドアの前で聞き耳立てながら待機してました！」
「そ、そう…じゃあE2と3、頑張ってきてね」
(2)「了解、行ってきます！」

ということでE2攻略、ここから3隻目の白露にバトンタッチ。ここまでの情報として、

・重量艦を多く入れると逸れる
・一番楽なルートは駆逐3軽巡1必須、残りを航巡、重巡、軽空母、高速戦艦等からチョイス
・ボスは陸上型

というのがあったので、編成は以下のように。

まず白露は旗艦固定、駆逐の残り2隻は大発の積める睦月と如月。内火艇積める組は、この後出番があるみたいなので温存しております。軽巡も同じく阿武隈と大淀は後々を考えて温存し、4スロの夕張に。WG複数積むほど数に余裕ないなら、偵察機積める軽巡の方が道中連撃出せていいかと。残り2隻はボスマスでの火力を考えて航巡に。

続いて装備。まず4つ持ってるWG42を白露と夕張に2つずつ分配。未改造駆逐でも砲台を半分くらい削ることはザラにあります。残り5隻は夜戦連撃を維持しつつ特効装備を持たせ、フィニッシャーを増やす方向で。集積地は流石に航巡や夕張じゃないと厳しいけど、砲台なら睦月如月でも十分倒せます。航巡の瑞雲は道中の安定度を増すため。というわけで出撃！

撤退！
撤退！
撤退！
撤退！
撤退！

…道中支援入れまーす。いや、うん、道中必須は聞いてたけどさ、基本的にキラ付け面倒だからさ、そのままいけるならやってみたいなって。はい手間惜しんで余計に時間食うパターンね。
ってことで道中支援(駆2重2軽空2、旗艦キラ)を投入。エコ&手抜きなのが見て取れるね。

猫！
ボスS！
撤退！
撤退！
撤退！
ボスD！

あんまり変わってないような…というか支援が半分くらいしか来ない。しかもそのうち半分は無意味な潜水マスっていう。前回は旗艦のみでもうちょい来てくれたような…はい、手間惜しんで余計に時間食うパターンね(リピート)
ってことで道中支援を強化(駆2戦2空2、全キラ)。ちなみにキラ付けはやっぱり面倒なので30個ほど貯まってた伊良湖さんを使用。6隻キラついてない艦配置→伊良湖使用→キラ付いた艦外して再度伊良湖…ってやれば、2～3つくらいで全キラになります。やってて良かった6-1任務。

道中を全力に切り替えた途端、今まで苦戦してた道中が嘘のようにスイスイ通過。ボス到達率が大幅に上がり、あっという間にゲージ削り完了。ちなみに削り完了には気づかず、Iマスに軽空母追加で気づいたという。
ただこの編成、砲台は倒せても集積地は全然削れない。夕張や航巡がボスを叩く前に大破していることばかりで。もっとスムーズにゲージ削りたいなら、決戦支援を入れてもいいかもです。小鬼だけでも落とせれば全然違う。ちなみに小鬼落とそうと思って航空支援入れたものの、しょっぱい結果だったのですぐやめた模様。

ラスダンになったってことで、決戦支援も投入(駆2戦2空2、旗艦キラ)。行動前に大破することの多かった三隈の順番を2番目に繰り上げ、ダメージ増加のため決戦支援のキラを旗艦から半分くらいにしてもまだ落ちない。航巡がボススナイプはしてるものの、三式弾のみだと火力がやや足りないように思えたので、ここで装備変更。

2積みしても火力の足りない(砲台落とすには十分なんだけど)白露のWG42を最上と三隈に分配し、空いた装備は対空カットインにして開幕のダメージを軽減。ついでに航巡の主砲も3号砲に(面倒がってノーマルのまま、進歩ねえな)。開幕爆撃と昼連撃がなくなるため道中の安定性は落ちるけど、そこは道中支援になんとかしてもらう方向で。

これがハマり、2回の道中撤退の後ボス撃破に成功。支援で小鬼を2隻落とし、昼戦と夜戦の最初で残りを全て掃除、最後は無傷の最上が合計400オーバーの連撃を叩き込むという理想的な流れでした。WG42と三式弾の重ねがけ、もし持っているならオススメの装備です。あと対空カットインも地味に仕事してくれたので、余裕があれば装備しておいてもいいかなと。ただ大発もあると砲台を格段に落としやすくなるので、駆逐の装備は迷いどころ…

というわけで出撃詳細は以下の通り。支援は全力で、お兄さんとの約束だぞ☆

消費資源(2日がかりのためズレ有)

(2)「ただいま戻りました…」
「はいお疲れ様。って本当にフラフラだし」
(2)「出撃回数多かったですから…次もあたしでしたっけ？」
「そうだけど…ちょっとは休めば？」
(2)「いえ、めったにないあたしの出番ですから…じゃ、補給と入渠したらすぐ出ますね」
「あ、うん、行ってらっしゃい…」
「…本当に大丈夫かな？」

「というわけでそのまま出て行っちゃったけど…本当に大丈夫なのかな」
「輸送作戦の第1艦隊だから、戦闘での役割がそんなに大きくないとはいえ…ね」
「ん、何さ提督、そんなにニヤニヤして」
「べ、別に心配してないし！あたしお母さんでも何でもないし！」
「ただ提督に頼まれてるからにはきちんと面倒見ないとなーって思ってるだけだからね！それ以上はないから！」

ということでE3、輸送作戦。ここも高速統一で最短ルートのようなので、自然と編成はある程度絞られます。
ってことで以下のような編成に。

第1の旗艦はいつものように白露、残る駆逐は先ほど起用した睦月と如月に、普通の駆逐より堅くて頼れる天津風を。装備は当然輸送装備ガン積み。どうせ主砲積んでもほぼ当たらないし。
続いて残る枠は、高速ということで水母or航巡になるけど、航巡は第2で使いたいのでここはちとちよ。輸送装備でもいいけど、ここは道中突破率を上げるため瑞雲をガン積み。1隻くらいは落とせるかなってところですかね…

続いて第2。E2から引き続きの最上三隈は、昼連撃対応しつつドラム缶も。電探や整備員で火力を上げるかどうかはお好みでどうぞ。駆逐はまだ改二勢を温存しておきたかったので、改の中からレベルが高い艦3隻をチョイス。主砲が浦風砲なのは回避と命中がわずかに上がるから。そして電探を積んで、少しでも攻撃が当たるように。こちらも航巡と同じく、ドラム缶を積んで輸送量増やすという手もあります。で、最後の軽巡は、夕張では防御面で不安があるため、長良にバトンタッチ。夜偵を積んで夜戦火力を上乗せしております。

1回試しに何もなしで出撃したけど、E2と同じく支援がないと無理ゲーっぽいので道中支援を2回目から全力(駆2戦2空2の全キラ)で。そうしたらあっさりと6回中5回ボスマスに到達し、残り1回圏内へ。ボスマスでも特に苦戦はなかったため、そのままラスダンへ。
するとこのタイミングでC敗北。大破もかさんできたし、次もCだったら困るってことで、ここから決戦支援を投入。そうしたら何故かここから大破の嵐に襲われ、8連続大破撤退。確率の偏りって怖くない？

結局ようやく辿り着いたボスマスでS勝利を達成し輸送は完了したものの、あの大破祭りは何だったんだろう？と振り返ったところ、思い当たったのが起用してた駆逐の耐久。村雨(30)、浜風(32)、磯風(33)と、3隻中2隻が偶数だったんですよね。特に浜風は一撃大破の多い4n艦ということで、こういう雷撃を食らいやすい守りの海域には向かない艦だなと。次からは起用するとき気をつけよう…

(2)「ただいま戻りました…(ﾊﾞﾀﾘ)」
「お帰り。大丈夫…ではなさそう。最初あんなに元気だったのに」
(2)「そりゃこれだけ出撃すれば疲れますよ…あたしの担当ハードじゃないですか…？」
「2はともかく、3はもうちょっと楽に抜けてたはずなんだけどね。ちょっと最後運が悪かったね」
(2)「しばらくイベントはいいです…寝てきます…」
「はいはい、お休みなさい。もう出番は終わりだから、ゆっくり休んでおいで」
(2)「はーい…」

「次はE4だね、ということは…」
(3)「再びあたしの出番だー！」
「はい、じゃあよろしくね。さっきと比べて強いと思うから気をつけて」
(3)「大丈夫大丈夫、どうせ連合の第2旗艦は何があっても沈まないシステムなんだし」
(3)「じゃ、行ってきまーす！」
「……」
「あたしが言うことじゃないけど、メタいなあ…」

では攻略へ。某アダルトサイトのコメント欄で見つけた編成が良さそうだったので採用。こんな感じ。

機動部隊&高速統一で最短ルートを通り、対空カットインで開幕の被害を減らしつつ、雷巡3で消し飛ばすスタイル。ボスマスは昼戦で終わることも。この編成で特に問題はなかったけど、思えば空母はまだ1・2・5航戦に大鳳が残ってるんだし、ケチって軽空母にしなくても葛城やグラーフを起用して良かったかも。それと、雷巡は大北を3隻ずつ所持してるのでここに投入しても筆者は問題なしだったけど、余裕がない人は温存してE6のギミック削りに残すという手も。バランス考えると第1に高速戦艦1、正空4、重巡1、第2に軽巡1、雷巡1or2、駆逐2or3(1隻防空)で司令部入りとかの方が良かったかなと思わなくもない。

とはいえ、途中少々大破が続いたものの、道中・決戦ともに支援不要でクリア。キラ付けを気にする必要がないのは本当に楽。あ、基地航空隊はFマスに烈風×4を集中配備しました。対空カットインも合わせると完封できることもあります。

(3)「ただいまー」
(3)「クリアはしたけど、これあたしの出番ほとんどなかったような…」
「お帰り。機動部隊で空母が主役だし、仕方ないって。そういうこともあるよ」
(3)「そっか…今回陸上型の敵多いし、水雷戦隊の出番少ないのはちょっと残念だね」
「そうだね…まあ、こういうのはイベントごとに持ちつ持たれつだから。水雷戦隊が重要なイベントもまた来るって」
「だからそれまでにしっかり練度上げて…ね？」
(3)「…うん！」

(1)「ようやくあたしの出番だー！」
(1)「え、おかーさん？あたしの出番は今回ここだけだから、単独でしゃべっていいんだって」
(1)「といっても何を話せばいいのか…枠もらったはいいけどよくわかんないなあ」
(1)「…とりあえず出撃してこよっか。さあレッツゴー！」

さてE5、未改造白露を起用する最後の海域です。正直ここが一番厳しい戦いになりそうだなあ…と思いつつの削り編成は以下。

オーソドックスな航巡2駆逐4編成。とねちくはE6のために温存し、すずくまコンビに頑張ってもらいます。航巡は主砲2三式弾水上機というテンプレ編成、瑞雲系じゃなくて晴嵐なのは開幕爆撃の威力を重視して。運良ければ2人で駆逐2隻落としてくれます。続いて駆逐は初月に対空カットイン編成(照月と起用する海域逆でも良かったかも)、火力や耐久奇数を意識して暁と吹雪。WGを積んでないのは、ボスの耐久が高くて割合ダメージで十分削ってくれそうだから(実際100前後のダメージ出せてた)。なので機銃を積んで空襲マスとボスマスの被害軽減狙い。トドメはともかく、削りはこちらで十分でしょう。

続いて基地航空隊は、艦攻ガン積み部隊をLマス、艦戦+陸攻部隊をボスマスにそれぞれ集中。Cマスは支援で壊滅するし、空襲マスは対空カットインだけでも割となんとかなるので、この2マスを重点的に潰す方針に。Lでの大破はかなり減るし(たまにネ級にスナイプ食らうけど)、ボスマスも駆逐くらいは落としてくれるのでボスに攻撃が届きやすくなります。ちなみにボスマスの部隊に艦戦を増やすと、対空カットインと合わさってリコリスが棒立ちになることがたまにあります(3スロで確認)。中大破ほぼ確定な攻撃を2発減らせるので、こっちを狙うのもありかも。

今回はヤバいのが目に見えてたので、道中支援は最初から全力(駆2大和型2装空2全キラ)、決戦も2戦目から投入(駆2戦2空2旗艦キラ)にしました。それでもなかなか安定とは言えないのが難しいところ…苦労したものの17回でゲージを削り終わり、ラスダンへ。そしてここから試行錯誤が始まる…

まず試したのが支援艦隊。全キラにし、道中に使ってた大和型と装甲空母を決戦に回したけど、なかなか倒しきれず。戦艦落ちねえ…
続いて白露の装備。探照灯(★10)と照明弾を積んでデコイ&夜戦強化。旗艦探照灯は悪手とも言われるけど、狙われる確率は上がるそうなので…でもこちらも思っていたほどの効果はなし。
次は基地航空隊。先ほど書いたように艦戦を増やしてリコリス棒立ちを狙ったものの、結局1回しかできずいまいちそうなので却下。結局道中安定を犠牲にし、両方をボスマス集中することにしました。ちなみにこんな感じ。

熟練度もMAXにして臨んだけど、計4回のアタックで駆逐2隻が両方落ちるかどうかってところ。落とした分だけ決戦支援が戦艦に刺さりやすくなるので個人的にはこうしたけど、片方Lマスに置いて部隊の被害(特にトドメ役の航巡)を減らすのもいいと思います。お好みでどうぞ。
そして最終手段が補強増設+ダメコン。航空隊をボスに向かわせた結果Lマスが通りづらくなったため、白露以外の駆逐3隻にダメコンを積んで無理やり突破することに。ちなみにクリア時は暁が大破しておりましたが、運良くボス戦で一発も食らわず(攻撃すら飛んで来なかった)、消費はゼロ。

最後は航空隊と支援で駆逐を落とし、昼戦に戦艦の片方を撃沈(鈴谷がワンパンで沈めた、イケメン)、補給も落として昼戦終了時にボスと戦艦の2択状態、ただしこちらも生き残りは航巡2隻のみという状態でした。夜戦の初手で熊野がリコリスに大破を食らうも、鈴谷が1/2スナイプを決めて無事撃沈、まあなんとかかんとか、って感じ。

この海域は陸上特効装備や航空隊の編成・配置など、提督による考えの差がよく出る海域だなと。自分は使わなかったけどトドメでは駆逐にWG起用はアリだし(150くらいは出せるから十分トドメ要員になれる)、航空隊もボスに食らわせるの重視か道中を楽にするのかでも変わってくるし。難易度高いし運要素も高いけど、そういう意味で面白い海域だなと思いました。ただし二度と行きたくねえ。

(1)「きつかったけど終わりー！実質2海域分くらい出撃したかも…」
(1)「今回ハードな海域が続くなあ…あと2つだけど、まだまだ苦労しそう」
(1)「でもあの2人ならきっと大丈夫…だよね？ここまでしっかり準備してきたんだし」
(1)「ではあたしは一足先に休憩かな…泊地で待ってるから、頑張ってね！」

「やっと来たね…あたしの出番が」
「札有りイベントだから仕方ないけど、出撃タイミング遅くなるのはもどかしいよね。あたしだって先頭に立ちたいのにさ」
「…まあ、主役は遅れて現れるっていうし、あたしがそういう役目って考えれば悪くないかもね」
「あの子たちがここまで頑張ってきたんだし、あたしもしっかりしないと」
「…行ってきます！」

E6の情報をおおざっぱに整理すると、

・機動部隊固定、空母の数によってスタート地点が変わる
・Aの潜水マス、Gの補給マス、Lの空母お姉さんマス+E5のIマス(空襲マス)のうち、2か所以上でS勝利を取ることでギミック発動、全てS勝利するとボスのボイスが変わる
・艦爆航空支援が有効、ワンパンで終わることも

ってところか。というわけでまずはギミックを解除して、そこから削り→トドメって感じで行こうかと。まずは潜水マス狩りから。編成はこちら。

第1…鳳翔改(94)・龍鳳改(94)・隼鷹改二(98)・飛鷹改(95)
第2…大潮改二(65)・大淀(90)・霞改二(77)・ヴェールヌイ(80)・時雨改二(91)・秋月改(94)

初戦で潜水艦狩って撤退するだけだから、いつもの表用意するまでもないかなって。燃費節約のため第1は軽空母4隻のみ、装備は適当に艦載機を(熟練度若干上がるので>>以外がいいかも)。第2も軽1駆5のエコ編成で、対潜装備山盛り。特に問題もなく5回ほどS勝利して次の段階へ(まだ1回でいいって情報出てなかった)。燃料数百とバケツ数個で済むありがたさよ。ちなみに上記編成でやたら改二使ってるけど、最後の札海域なので大盤振る舞いしてるだけです。普通のコモン駆逐で十分です。

続いてはGマスorLマスだけど、ここはメインの攻略で使わない方を先に狩り、もう片方は攻略しつつ狩るのがスムーズかと。ちなみにGマスは空母2隻編成、Lマスは3隻編成で、Gマスの方が使える空母が少ない代わりにボスマスまで固定できるメリットがあります。自分は最初Lから攻略するつもりでGマスへ行ったけど、あまりに逸れが多いので再び2隻編成に戻しました。効率悪い…

というわけで補給マスの話は後にして、先にLマスの編成をご紹介。

第1に正規空母+装甲空母が3、もしくは第2に戦艦を入れるとL固定になるけど、それは使わずボスにも行くように。ちなみに決戦支援もこの段階で投入しています。もちろん駆2軽空2正空2の艦爆3艦攻1の航空支援。どっちに行っても対応できるようにするため、白露と阿武隈は魚雷積みに。ボスマスに行ったらダイソンを落としてもらう方向で。阿武隈と大淀両方残ってたから削りとトドメで使い分けたけど、どちらか片方でもそこまで問題はないはず…どちらかというとトドメにも使える大淀を残しておいた方がいいんじゃなかろうか。
第1はあきつ丸で制空と扶桑型で制空補助しつつ艦攻載せ。艦爆じゃないのはさっきと同じくLマスでも火力を維持するため。それに艦攻でもそれなりにダメージは通るし(艦攻と瑞雲のみで開幕爆撃300ダメ確認)。艦戦は結構適当な載せ方なので、もうちょい効率良い組み合わせあるかも。あとボスは着きさえすれば支援で結構なダメージ期待できるので、司令部施設もあると便利。
一方の第2だけど、白露と阿武隈は先ほどの説明通り、道中安定のため秋月、Lでもボスでもダメージに期待できるWG載せ夕立と三式弾持ち筑摩&鳥海。秋月のカットインは電探なしでも出せるので、そこに探照灯を入れて他の艦を保護。ただし撃墜数が落ちるため、そこはお好みで。

という編成にしたけど、Lマスで意外とSが安定しない。随伴に堅いのいるのが面倒…というわけで夕立をビスマルク(レベル99、38改×2、徹甲弾、Ar196)に変更してLマスを殴り飛ばすことに。サクッとS取って夕立に戻し、再出撃したらまたLに逸れ、今度はSゲット。無意味やんけ。
こんだけ逸ればっかやとストレス溜まるし攻略も捗らん、ってことで空母2隻編成に変更。編成はこんな感じ。

第1はあまり変更なし、隼鷹を外して空いた枠には摩耶改二を入れ、道中を更に安定させることに。ちなみに空母を五航戦に変えてるけど、これはさっきまで瑞鶴翔鶴にE5支援のキラが残っていてもったいなかったから。先に航空支援のメンバーに入れてキラ剥がしてから攻略艦隊に入れ、それまではキラついてない赤城と飛龍を使っていたわけです。貧乏性…
ちなみにこの編成、瑞雲や天山の熟練度、敵編成によって確保だったり優勢だったりします。確保で安定させたいなら、烈風をもうちょい増やす必要がありそう。また、やっぱり艦爆じゃなく艦攻なのは以下の理由によるもの。
・こっちのルートは敵の対空的に艦載機があまり残らず、ボス爆撃の威力にあまり期待できなさそう
・砲撃戦で空母がダイソンしか攻撃しなくなっちゃうデメリットが大きい。ここで砲台を叩いて落としてくれると夜戦でタゲ減って助かるので
・さっきも書いたけど、そもそも艦攻でもダメージは結構出る

第2はメンバー変えずだけど、白露と阿武隈を対陸装備に切り替えております。正直そこまでダメージは出ないけど、たまーに砲台落としてくれたり。多分載せなくてもそんなに変わらない気が。後は退避したときの交替要員に江風(レベル75、装備は夕立と一緒)を準備。退避が続いたら霞とか大潮とか、潜水マス狩りで使ったメンツ起用するつもりだったけど、ほとんど退避がなかったので結局使わず。道中支援もないのに、ここまで安定するのは正直意外でした。

そんなこんなでボス撃破もたまにしつつゲージを削り終わり、ラスダンへ。編成はこんな感じ。

第1はそのままで第2を少々変更。まずは阿武隈を大淀に入れ替え、フィニッシュ要員を増員。続いて白露と夕立のWGを照明弾にしてサポート体制を整え、更に筑摩の夜偵を降ろしてWGと三式弾の重ねがけをし火力増強、3隻のうち1隻が殴れば即KOできるように。並び順は色々試したけど、姫級より先に叩ける2～4番目に固めることにしました。先に姫に撃たれて中大破するパターンが非常に多く、また随伴を全部落とすのはほぼ無理なので、順番繰り上げて最初からスナイプに期待するのが吉。旗艦？そこ白露の特等席なんで。

ラスダン出撃は6回、うち5回ボスに到達し、最後は航空支援で893ダメージ(ヤクザやないで)、残る7をなかなか削れずハラハラしたものの、夜戦で鳥海がぶち抜いて終了。見直すと3回に1回くらいはボスぶち抜くくらいのダメージが支援で入ってるので、航空戦はオマケでいいかなと。利用した空母2ルートは艦載機の数が少なく、開幕爆撃で倒すのが難しい代わりに、ほぼボスに行ける安定度の高さで支援の爆発を待つルートなのかなとやってて思いました。開幕爆撃でもチャンスがある代わりにルート固定不可な3隻ルートと、どちらかはお好みでどうぞ。個人的にはボス到達率が非常に高い2隻ルートを勧めます。

「終わり、お疲れ様！」
「といっても支援が火を噴くのを待つだけだから、あたしの出番あんまりなかったけどね…」
「まあでも、取り巻きを片付けたり、道中回避したり、照明弾飛ばしたり、サブにはサブのやることがあるからね」
「魚雷撃つだけが駆逐艦じゃないからね。縁の下でも何でも任せてよ！」
「あと1海域…提督、頑張ろうね！」

「提督、これが最後の海域だよ」
「今回久々に苦戦してる気がするね…まだ資源に余裕はあるけど、大丈夫？」
「…そっか、それでこそ提督だよ」
「最後まで一緒に頑張ろう！出撃！」

下の方の出撃詳細見るとわかるけど、半端じゃない沼り方しました(白目)
今までみたく流れを追って書くとめっちゃ長くなってしまうので、先にクリア編成貼っておきます。というわけでこちら。

秋津洲入りの水上打撃部隊編成、ポイントとしては軽空母2隻編成なこと、第2に雷巡を2隻入れていることだろうか。
この編成の大元にあるのは、「ボス到達率を上げたい、けど資源はケチりたい」という考え。なにぶん恐ろしく詰まったおかげで燃料もボーキも1万前後をうろうろしてる状況でしてね…。ボスにさえ着けば、多少編成を軽くしても基地航空・開幕爆撃・航空支援の3連コンボでチャンス出てくるので(ただし運が良ければ)、それに期待する方向で編成を組みました。

というわけで、どう頑張っても安定しないLマス(空母お姉さん)or羅針盤と戦わなくてはいけない上にボーキが吹っ飛ぶ機動はパス。一方の水上はボスまで完全固定できる上、秋津洲を入れれば事故マスを1つ減らせるので、使うならこっちだろうと。そして第1に軽空2隻、第2に雷巡を入れ、なるべく開幕で吹っ飛ばせるように。正空1隻編成は積めても艦攻2スロが限界なので、その分開幕を威力が落ちるのが困り者…それに戦艦をあまり増やしても相手が硬すぎて昼での撃沈は難しいと感じたので(T字有利引けばいいけど、10%に期待するのもね)、こっちの方がいいかなと。ただし道中大破がたまに起こるのと、中破したら置物になる点には注意。どうせボスマスはまともにダメージ入れられないけど。ちなみに隼鷹と龍驤を選んだ理由は、軽空2隻だと5スロまで艦攻を積めて、その中で一番搭載数の多くなる組み合わせがこの2隻だから。結構いいダメージ出してくれました。

また、道中支援は入れておりません。水上の主な大破原因のBマス(潜水艦)とEマス(ダイソン)は支援を入れてもほぼ無駄で、GマスとMマスのために資源を費やすのはもったいないと思ったので。この編成ならだいたい開幕で2～4隻は消してくれるので、よほど運が悪くなければ大破はしないはず。もしものために秋津洲にダメコン、そして司令部。

その他の艦について。長門は燃費との関係(初戦と2戦目の大破率考えると大和型は重い)、扶桑型は制空補助と開幕ダメージ増強。水上ならそこまで艦載機削られないので、結構いいダメージ入れてくれます。続いて白露はいつもの旗艦カットインで随伴落としつつ、探照灯で攻撃吸う役(撃破時は両方不発だったけど)、夕立は連撃+WGにして、随伴でもボスでもどっちでもいけるようにしつつ。ビスマルクは航巡でも良かったけど、夜偵積むこと考えると戦艦の方が安定かなと。航巡入れるなら三式WG重ねがけになって夜偵入れるスペースなくなっちゃうからね。そして大淀はWG重ねてトドメ役。明らかにWGに結構デカい特効入ってるっぽいので、所持してるなら重ねがけがいいかと。軽巡を阿武隈にする代わりに、雷巡を1隻減らして航巡という編成も考えられるので、その辺はお好みで。WGの数が足りないならこっちかな。

また、支援艦隊は駆2正空4の航空支援。この編成にする前正空4の機動編成でやってて流星改が足りなかったため中途半端に艦爆が入ってたけど(装備載せ替え忘れた)、ダメージは問題なく入っておりました。熟練度が反映されないかも、って話なので、10スロくらいのちょい多いスロットに烈風入れる代わりに艦戦の数減らした(16スロ中2スロ)のが工夫点かな。
最後に基地航空。最初艦攻で随伴にダメージ、だんだん陸攻増やしてボス削るっていうイメージ。熟練度は第3の野中隊が完全に剥がれたら他のもまとめて付け直すという感じでやってました。毎回毎回MAXにするのは面倒過ぎて無理…疲労抜きも含めて数十分かかるし。特に艦攻は上がりにくいしね。熟練度は高い方がダメージ安定する印象はあったけど、それ以上に運の要素が大きいので、気にし過ぎない方がいいんじゃないかと。

この編成に変更して1回目でゲージ破壊に成功したので試行回数は十分じゃないけど、他の編成で詰まった人はお試しあれ。筆者は攻略サイトなどの編成を真似しては沼るということを繰り返した結果こうなったので、結局は自分の納得できる編成組むのが一番大事なんじゃないかと思いました(小並感)
ちなみにこれはトドメ用編成で、削りなら飛行場編成に備えてもうちょい艦戦上乗せ(多分+2スロくらい)、あと開幕を安定させるため大淀を阿武隈にしたり、ビスマルクを雷巡に変えるのもアリかも。ただボス撃沈が難しくなるし、削りは随伴も陸上型いるから、カスダメ積み重ねるだけでOKと割り切る必要があるかな…お好みで。

ゲージ破壊時は基地航空と開幕爆撃で駆逐古姫を1隻ずつ撃沈、航空支援でダイソンを1隻撃沈。更にこの3発で空母お姉さんは置物というかなり良いスタート。昼戦でこれ以上の撃沈は出来なかったものの、長門が連撃をボスに刺しまくって200ちょいまで削り、空母お姉さん大破、ダイソン中破まで減らしました。後は夜戦で随伴を減らしつつボスにカスダメを重ね、大淀が中破しながらも計200くらいの連撃を当てて撃沈。これまで散々逃げられていた運をようやく捕まえることができました。疲れた…

…とまあこれが上手くいったときの話。
せっかく100回以上も出撃したんだし、何かの参考になればってことで、上手くいかなかった編成も列挙していこうと思います。分量が多くなるので、ちょっと省略した形になるのはご勘弁…
とにかく今回のE7は様々なクリア編成がネットに出ています。自分の艦隊状況はもちろんのこと、道中の安定性、ボスの火力など、どこを重視するかによっても最適な編成は変わってくるので、色んな情報を集めて、自分に合った編成を見つけて挑戦するのが一番良いんじゃないかと。…これE5のときも似たようなこと書いた気が。

攻略に9日間もかかったため、正確な消費量は不明…

「提督、お疲れ様！」
「まさかここまでかかるとはね…本当に大変な海域だったよ」
「今までの最高が去年の夏E7の87回だっけ？記録更新だね」
「途中で資源尽きたとき、提督の顔が青ざめてて心配に…え、気のせい？ホントかなあ」
「…うん、流石にあたしも疲れたかな…」
「随伴をカットインで倒したり、探照灯で囮になったり、E6よりは出番多かったかもね。まさに総力戦って感じだったなあ」
「提督、あたしたちを信じてくれてありがとね」
「時間はかかったけど、ちゃんと甲種勲章手に入れてきたよ」
「あとは親潮探しだね。まだ時間あるし間に合うかな」
「…でもその前に休憩かな。提督もゆっくり休んで、また明日から頑張ろうね！」

もうちょっとだけ続くんじゃ。
春風は攻略中に手に入れたため、残るは親潮のみ。E7甲Dマスは編成的にSを安定させるのが難しそうなのと、ボーキが吹っ飛びそうなのでE6甲Lマスで掘ることにします。というわけで編成は以下。

空母3隻編成。最初は雲龍型などを使ってたけど、ダメージが安定しないので装甲空母で固めました。中破でも攻撃できるアドバンテージは大きいです。ただ燃費が悪いため、この辺は練度よく考えて。旗艦は戦艦に司令部を積み、制空補助のあきつ丸と対空カットインの摩耶。最初はこの枠を戦艦にしてたけど、そこまで火力が要らないのに加えて、燃費と道中の安定性考えて摩耶へ。
一方の第2も道中の安定性を重視し、雷巡2隻に阿武隈を入れ、開幕で吹き飛ばす編成。たまに閉幕雷撃を食らうくらいで、事故率は結構低め。夜戦装備積むまでもない状況が大半なので、駆逐にはソナー積んでます。退避したら適宜入れ替え。秋月は摩耶のカットインが出なかった場合の保険にしてるけど、ソナー積んだ駆逐でもいいかも。魚雷カットインなくても雷巡とビスマルクが倒してくれるし。
支援なしでS率が6～7割くらいと、そこそこ安定して勝てる感じ。掘りマスはこれくらいだと気楽で良いですね(吹き飛ぶ燃料から目を逸らしながら)

現在のS勝利率69/110(62.7%)

というわけで掘れず。次頑張りましょう

さて皆様お疲れ様でした。正直ここまでハマるとは夢にも思わず、一時期ガチで落ち込んでおりましたが、なんとかかんとかクリアにこぎつけることができました。本当に良かった…嬉しさもあるけど、どちらかというと安堵の気持ちの方が大きい気も。今回ばかりは難易度丙を本気で検討した(9ヶ月ぶり2回目)

いつかは出会える新艦＜一度しか挑めない難易度甲　ってスタンスなので、掘り逃しが出るのはある程度覚悟の上。親潮はまたいつか会えることを信じて。今回の難易度考えると、春風掘れただけでもラッキーかなと。

今回のイベントは後発のクセして集めた情報を扱い切れず沼るという(運の悪さもあったけど)ちょっと残念なことになっていたので、集めた情報を自分でしっかり検討すること、資源がたっぷりあっても慢心しないことを心がけようかと。そして普段自然回復(イベ近づくと備蓄)勢はそろそろ卒業の時期かな…連合艦隊に支援艦隊、更に基地航空まで加わるとなると、現状の貯め方では試行回数が十分に稼げないと感じたので。

…と、反省点は色々ですが、札4枚イベントを全甲かつ白露4人を旗艦にしてクリアできたのは大収穫と言って良いでしょう。嫁&娘と一緒に獲った甲種勲章、自分にとってめっちゃ価値あるものだと思ってます。今後も改二実装を待ちつつ、レベリングに励んでいこうかと。

というわけでひとりごとはこの辺で。
最後になりましたが、読んでくださってるみなさんにはいつも大変感謝しております。その1アクセスが攻略を諦めない気力、早く執筆しようという気力に繋がっております。これからも白露と筆者をよろしくお願いいたします。

消費資源(攻略・掘り合計)

出撃艦娘一覧
E1

E2

E3

E4

E5

E6

E7

E6掘り