SCP-ONJ/P因子

Last-modified: 2018-02-17 (土) 10:47:55

SCP-081-ONJ P因子

 

Object Class: Euclid Keter

 

発生源の一人、エージェント■■

 

取扱方:

SCP-081-ONJは現在『エリア-PPNK』への収容が完了しています。 していません。感染者が確認
された場合は直ちにエリア-PPNKへ身柄を送って下さい。
また発症へ至る恐れのある画像情報、文章情報が電脳エリア-Jにて確認された場合、精神耐性C以下
の観測者は速やかに精神洗浄を行ってください。
現在留意すべき発生源とそれに伴う諸症状については補遺Aを参照の事。

概要:

発生源は電脳エリア-KCに在籍するエージェントと目されています。
SCP-081-ONJに罹患した感染者は極めて強力な庇護欲を感じ、発生源の人物に対して執拗なまでの愛
着を得ます。軽度であれば問題ありませんが、重度の感染者は社会的に危険な状態に置かれる可能性
があります。
エリア-PPNKではSCP-081-ONJの患者を収容しています。患者はSCP-081-ONJの発生源である電脳エリ
ア-KCのエージェントとの(承認の是非を問わない)婚姻、家族編成を妄想し、或いは現実の物としま
す。その中には明らかに不自然な内容も含まれており、早期の原因究明が急がれます。
現在、強力な発生源が複数確認されていますが、いずれも観測者の警戒と対策により%%沈静化が見込
まれています。%%

補遺A:

SCP-081-ONJの発生源と目される人物の一覧

 
  • エージェント・■■
    症状:強い庇護欲、筋肉質の同性への嫌悪、プリンに■■の名前を書く。
    現段階において、患者数自体は多くないものの最も強力と思われる発生源です。
    後述するエージェント・■■の実姉である事から、SCP-081-ONJは家系的な因子と疑われていました。
     
  • エージェント・■■
    症状:心身の依存
    現在、力は弱いものの世界的に多くの患者を出している発生源です。
    患者は[編集済]、或いはdadmiralと呼称されます。

付記:

対処療法として画像情報の提示があります。
これにより、一時的に症状は沈静化します。

 

有効と思われる画像情報


SCP-ONJ