StoryBoarding/GUI操作

Last-modified: 2021-04-14 (水) 07:43:56

注意

下記は2012年時点での古い記述で、最新の情報に対応していない可能性があります。
英語でもこの手の情報は記載が少ないため貴重ですが、公式wikiも参考にしてください。

 

始めに

Editのdesignの解説です。
sbgui_design_all.jpg

画像の読み込み

まず演出に使用する画像を読み込みます。

画面右下にあるSprite Libraryをクリックします。
sbgui_splib_01.jpg

クリックするとBeatmapフォルダに入ってる画像の一覧が出てきます。
別のディレクトリから読み込みたい場合は、右下の Browse... をクリックして選択します。
sbgui_splib_02.jpg

読み込むと画像のようにファイル名だげ表示されます。
場合によってはここで画像が表示されたりしますが問題ありません。
sbgui_font_00.jpg

読み込みはこれで終わりですが、念のため以下のことをしておきましょう。

まずタイムラインを適当な場所まで動かし、
タイムラインの下にあるKeyframe Controlの右にある「+」をクリックしましょう。
画像のように横線が表示されたらOKです。
sbgui_timeline.jpg

一回Beatmapを読み込みなおし画像が表示されたら成功です。
sbgui_300.jpg

画像を動かす

読み込んだ画像を動かしてみましょう。

まず、読み込んだ画像をクリックし、タイムラインを設定した横棒の終端にあわせます。
後は動かしたい場所に動かして終わりです。
sbgui_move.jpg


次にタイムラインを始端にあわせて同じことをします。
設定が終わったらタイムラインを動かして動作を確認してみましょう。
sbgui_moveup.jpg

このようにStoryBoardでは2点間の動作を指定するだけで、
その間の動作を自動で補間してくれます。
このような動作方式をキーフレームアニメーションといい、
設定した動作の端点をキーフレームといいます。


今後、動作を追加したい場合はKeyframe Controlの「+」をクリックし、
動作を削除したい場合は「-」をクリックします。
「<-」「->」は、前後にある現タイムラインに最も近いキーフレームを選択します。
主にホイールで動かせないようなところにあるキーフレームを削除するときなどに使います。

画面解説

sbgui_all.jpg


①.操作画面

①.操作画面
画像を選択したり、
イベントの値を与えるための操作を行うところです。
ちなみに、座標は(0,0)以下でも(640,480)以上でも大丈夫です。

②.設定

②.設定
選択した画像に設定を与えます。

Layer Toggles
これだけはエディタービューに関する設定で、
設定しても実際の動作にはなにも影響はありません。

Layer Toggles
これだけはエディタービューに関する設定で、
設定しても実際の動作にはなにも影響はありません。

Background

レイヤーBackgroundに設定したオブジェクトを表示します。

Failing

レイヤーFailingに設定したオブジェクトを表示します。

Passing

レイヤーPassingに設定したオブジェクトを表示します。

Foreground

レイヤーForegroundに設定したオブジェクトを表示します。

HitObjects

ヒットサークル、スライダー、スピナー等、

composeで設定したオブジェクトを表示します。


Transformation
重要機能。
選択したオブジェクトにイベントを与えます。
追加、変更、または削除したいイベントキーフレームを選択します。
選択したあと、キーフレームを追加、変更、削除をするとこができます。

Transformation
重要機能。
選択したオブジェクトにイベントを与えます。
追加、変更、または削除したいイベントキーフレームを選択します。
選択したあと、キーフレームを追加、変更、削除をするとこができます。

Move

オブジェクトを移動させます。

Scale

オブジェクトを拡大または縮小させます。

変更するにはオブジェクトを選択した後に上下にドラッグで変更できます。

Fade

オブジェクトを透過させます。

変更するにはオブジェクトを選択した後に上下にドラッグで変更できます。

Rotate

オブジェクトを回転させます。

変更するにはオブジェクトを選択した後に上下にドラッグで変更できます。


  • Tweening
    キーフレーム間の動作を補間するかしないか。
    補間したくないキーフレーム間をタイムラインで合わせてEnableを外すとその間の動作は補間しなくなります。


Easing
重要機能。
キーフレーム間の動作に加速をつけるかどうか。

Easing
重要機能。
キーフレーム間の動作に加速をつけるかどうか。

In

最初は遅く、だんだんと加速していく。

Out

最初は速く、だんだんと減速していく。


Origin
画像の中心座標の設定。
Scaleと、Rotateに影響します。

Origin
画像の中心座標の設定。
Scaleと、Rotateに影響します。

Top-Left

画像の左上を中心に設定する

Centre

画像のど真ん中を中心に設定する。


Advanced
その他の設定。
  • Advanced
    その他の設定。

Diff. Specific

選択したオブジェクトを.osbではなく、.osuに書き込みます。

譜面ごとによって動作を変更させたい場合に使用します。

③.オブジェクト一覧
保留

③.オブジェクト一覧
保留


④.タイムラインとキーフレーム
保留

④.タイムラインとキーフレーム
保留


⑤.情報
色々な情報です。

⑤.情報
色々な情報です。

x座標 , y座標

現在のマウスの座標を表示しています。

ただしこの座標はosu!内の座標を表しています。

xxx ms

現タイムラインの時間を表示しています。

SB Load x.xx x

現タイムラインの読み込んでいる画像に対して

どれだけPCに負荷がかかるかを表示しています。

この値が大きいほど処理に時間がかかります。