終末の密室

Last-modified: 2020-07-19 (日) 20:20:34

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レビュー

  • ある朝目が覚めると、ヒロインは見おぼえのない部屋にいた。
    パニックになり逃げようとするも、足首には枷がはめられていて扉まで辿りつけない。
    さらに恐慌状態に陥るヒロインの前に現れたのは、橘朝陽と名乗る美しい男だった。
    彼は名前には似つかわしくない暗い微笑を湛え、こう言う。
    「突然だけど、君には屈辱と苦しみの後に死んでほしいんだ」
    閉ざされた空間でヒロインに待ち受ける真実と結末とは……。
  • キャラクター:橘 朝陽(たちばな あさひ)
    刹那的な雰囲気をまとう青年。何らかの恨みを抱いており、復讐をするためにヒロインを拉致した。根は真面目なのか、ヒロインを無理やり犯す一方で、かいがいしく世話をする。
  • この物語のヒロイン
    優しく穏やかな性格。よほどのことがなければ、声を荒げることはしない。しかし朝陽と触れあう内に、生まれて始めての激情をおぼえる。