基礎知識

Last-modified: 2009-08-02 (日) 12:53:27
 
 

コンディションによる能力の変化

調子投手野手
絶好調
 c1.gif
スタミナが60up
コントロールが24up
変化球レベルがすべて2段階(3段階)up
ミートカーソルが1up
パワーが30up
好調
 c2.gif
スタミナが30up
コントロールが12up
変化球レベルがすべて1段階(2段階)up
最高球速が2km/h(6km/h)down
ミートカーソルが0.5up
パワーが15up
普通
 c3.gif
最高球速が4km/h(6km/h)down変化なし
不調
 c4.gif
スタミナが30down
コントロールが12down
変化球レベルがすべて1段階(2段階)down
最高球速が6km/h(9km/h)down
ミートカーソルが0.5down
パワーが15down
絶不調
 c5.gif
スタミナが60down
コントロールが24down
変化球レベルがすべて2段階(3段階)down
最高球速が8km/h(12km/h)down
ミートカーソルが1down
パワーが30down
お休み
 c6.gif
スタミナ0状態
ケガ
 ●
完治するまで出場できない

選手起用のセオリー

▽打順の役割と適正

役割とタイプ適性
1出塁してチャンスを作れる俊足巧打タイプ走力、ミートカーソル
2犠打や進塁打でチャンスを広げられる打者走力、「バント○」
3確実なバッティングで走者を帰す巧打者ミートカーソル、「アベレージヒッター」
4長打で走者を一掃できる強打者パワー、「パワーヒッター」
5本塁打も打てる4番に次ぐ強打者パワー、「パワーヒッター」
6ミートが優れたバランスの取れた打者ミートカーソル
7走力の高い下位のリードオフマン走力、ミートカーソル
8上位打線につなぐ下位の2番打者ミートカーソル、「バント○」
DH守備を無視したチーム1の強打者パワー、ミートカーソル
 

▽各ポジションの役割と適性

捕手盗塁を阻止できる肩力と進塁させない守備力の高さを重視。攻撃力より守備力を優先。
一塁手内野の中ではポジションとしての重要度がほかより低く、攻撃能力を優先して起用。
二塁手難度の高いポジションで、遊撃手とのコンビネーションも問われる。守備力重視。
三塁手三塁線の長打を阻止できる守備力、深い位置から送球してアウトにできる肩力を重視。
遊撃手もっとも難度の高いポジションのため、巧打よりも守備、走力、肩力といった能力が必須。
中堅手守備範囲が非常に広いため、それをカバーできる走力と肩力の能力を優先して起用。
右翼手走者を三塁へ進ませないためにも、肩力、走力の高い選手が適任。
左翼手ポジションとしての重要度は低めなので、守備面よりも打撃のよい選手を優先。
先発5回以上の長いイニングを投げられるスタミナと、球速や変化球などに突出した能力を持つ選手。
中継ぎピンチを三振で切り抜けたり、試合を作って抑えにつなげる能力を持つ投手。
抑えスタミナは少なくても1回を完全に抑えられる投手。三振奪取率の高い選手が理想。
 

▽ベンチ入りに必要な選手タイプ

  • 一発長打を秘めたパワーヒッター
  • チャンスに勝負強さを発揮する打者
  • 走力が高く、盗塁もできる選手
  • 正捕手が退いたときの守備力の高い捕手
  • 守備能力が高い守備固め要員
  • 複数のポジションをこなせる選手
  • 対左投手に強い打者

投球

▽投手の初期スタミナ計算式

スタミナの能力値×2 + 調子によるボーナス(-60~+60) + (先発の場合+120) + 20 = 初期スタミナ
 

▽スタミナの減少値
・球種ごとによる減少値(1球ごとに)

Hシュート/シンカー/Hシンカー/スクリュー/Hスライダー/カットボール1
上記以外の変化球2
 

・状況による減少値

単打を打たれる/盗塁される5
長打を打たれる/野手がエラーまたはフィルダースチョイスする/振り逃げされる/同点に追いつかれる10
逆転される20
 

・特殊能力による減少値

「寸前×」の投手(リード時の5、9回のみ)
「ランナー×」の投手(ランナーがいる場合)
バッターが「威圧感」を持っている
1
捕手のリードによって変化リード0=5 リード1=3 リード2=2 リード3=2 リード4=1
 

・その他の要因による減少値

ボタン連打3回ごとの減少(ストレート)
ボタン連打4回ごとの減少(ストレート以外)
1
二塁または三塁にランナーを置く場合1
 

▽スタミナ減少による投球への影響

  • 汗をぬぐう(スタミナ0~-30)
    スタミナが底を突くと、投手は吹き出す汗をぬぐう仕草を始める。
    この仕草が始まってからしばらくの間は、さほど能力は落ちていないので、
    スタミナの減少が大きい変化球などを控えれば、多少引っ張ることはできる。
     
  • 肩で息をする(スタミナ-30以下)
    スタミナがなくなっても投げ続け、スタミナが64以下になると投手はいよいよ肩で息をし始める。
    こうなってしまうと、もはやまともな投球は期待できない。
    大量点を奪われてしまう前に他の投手に継投すべき。
     
  • スタミナが0以下になったときの影響
    球速投手のスタミナ値が6減少するごとに球種が1km/h低下する
    コントロール1球ごとにコントロールの数値が1ずつ低下する
    変化球投手のスタミナ値が24減少するごとに、変化球が1段階ずつ低下する
     
    ▽投手が陥る様々な状態
    状態変化変化を及ぼす状況
    ピヨリ球速が2~5km/h下がる
    スタミナの減少値が2倍
    変化球レベルが1段階下がる
    失投の確率が上がる
    味方がエラーする
    連打を浴びる など
    ノックアウト球速が10km/h下がる
    スタミナの減少値が2倍
    変化球レベルが1段階下がる
    失投の確率が上がる
    ノックアウト状態から復活しない
    連打を浴び続ける など
    怒りコントロールが下がる「短気」の特殊能力を持っている

投手の持つ球種

※打球速度=打たれたときの打球速度。速いほど遠くに飛びやすい。


▽横系の変化

スライダー
ほぼ真横にスライドするようにして曲がる変化球。
通常時のミートカーソルは横に長いため、打者としては合わせやすい部類に入る。
球速:中変化量:中打球速度:遅
Hスライダー
通常のスライダーよりも球速が速い反面、変化量は少ない。
初動の似ているストレートと思わせておいて、詰まらせる使い方もある。
球速:速変化量:中打球速度:遅
カットボール
Hスライダーに似ているが変化量はさらに少なく、打者の手元に来てから変化を開始する。
空振りを取るよりも芯を外す使い方がよい。
球速:速変化量:少打球速度:遅
シュート
投手の利き腕方向へスライドする変化球。
変化量が少な目なので、カットボールのように芯を外して打球を詰まらせるのがポイント。
球速:中変化量:少打球速度:遅
Hシュート
シュートよりも球速が早く、変化量が小さい。
逆方向に曲がるカットボールと考えてよい。
球速:速変化量:少打球速度:遅



▽縦系の変化

フォーク
ストレートと同じ軌道から、打者の手前で真下へ落ちる変化球。
変化量の多くなる低めのコースへ投げると空振りを奪いやすい。
球速:中変化量:中打球速度:速
パーム
全変化球の中で最も変化量が多い。
球速が遅く打者に見極められやすいので、緩急をつけて空振りを誘うとよい。
球速:遅変化量:多打球速度:速
SFF
球速が速く、打者の手元に来てから小さく縦に落ちる変化球。
空振りを奪えるうえに、待たれていても芯を外しやすいので決め球向き。
球速:速変化量:中打球速度:速
Vスライダー
スライダーの名がついているが、横へ変化せずに縦へ鋭く落ちる。
変化を始めるのが早いため、他の縦系の球に比べて軌道が緩やか。
球速:中変化量:中打球速度:中
チェンジアップ
変化量はフォークと同レベルだが、球速はスローボール並に遅い。
ストレート、スローボールと一緒に使うと惑わせやすい。
球速:遅変化量:中打球速度:速
サークルチェンジ
球速はチェンジアップと変わらないが、シンカーやスクリューのように利き腕側に横の変化が加わる。
ゴロに打ち取りやすい球。
球速:遅変化量:多打球速度:中
ナックル
球に回転を与えずに投げる変化球。
変化量が多いうえに、ランダムで左右どちらかへの横の変化が加わるので、相手に的を絞らせない。
球速:遅変化量:多打球速度:速



▽斜め系の変化

カーブ
斜め方向に大きく弧を描きながら変化する。
縦、横の変化球と違って打者はカーソルを合わせるのが難しい。低めでは変化量が増える。
球速:中変化量:中打球速度:遅
スローカーブ
軌道はカーブと同じだが、さらに球速が遅く変化量も多くなっている。
ストライクからボールに外れることが多く、制球が難しい。
球速:遅変化量:多打球速度:速
ドロップ
軌道、スピードはカーブとほとんど変わらない。
カーブの曲がり始めが早いのに対し、こちらは打者の近くに来てから大きく曲がる。
球速:中変化量:中打球速度:遅
Dカーブ
縦方向に大きく割れるカーブ。
球速はカーブと同等だが、少しだけ横への変化も加わる。
球速:中変化量:中打球速度:遅
ナックルカーブ
名前のとおりナックル気味なカーブ。二方向に分かれる。
球速:変化量:打球速度:
スラーブ
スライダー+カーブ。横方向にそれるカーブ。
球速:変化量:打球速度:
シンカー・スクリュー
シュート回転しながら斜めに沈む変化球。
右投手はシンカー、左投手はスクリューの呼び名に変わる。ゴロを打たせるのに適している。
球速:遅変化量:中打球速度:中
Hシンカー
高速型のシンカー。変化量が少ない反面、打球速度が遅いのが特徴。
打者の手元で変化するため内野ゴロを打たせたいときに頼れる。
球速:速変化量:少打球速度:遅