テクニック集

Last-modified: 2018-06-07 (木) 01:03:21
 

挙動の怪しい技はバグ情報に詰めました。

 
 

仕様全般

 

ジャンプキャンセル

一部の地上行動に移る際、入力前にジャンプボタンを挟む事でそれまでの動作をキャンセルして行動出来る。
厳密にはジャンプの踏み切り動作をキャンセルしているのでジャンプ踏み切りキャンセルと言った方が良いか。
はじきジャンプオフ設定時に有用なテクニック。これが出来ないとガード時に掴み、回避以外のキャンセル行動が出ない。

 

ジャンプキャンセルから移行できるのは上スマッシュ、パックンジャンプ、アイテム投げ。
空中技は踏み切り動作をキャンセルせず、滞空してから動作に入るので上記の行動に発生速度で劣る。
活用例を挙げると、ベルで相手を止めた時の上スマ入力時。接近中のアイテム拾い暴発を防ぐ。
ダッシュや走行反転からの上スマッシュもジャンプ経由で硬直を解除して繰り出せる。

 

走行時のジャンプキャンセルアイテム投擲は、通常のダッシュ投げのモーションではなく、
静止時のアイテム投擲モーションに移行する。走行の慣性を乗せつつ隙無く投擲すること出来る。

 

ジャンプキャンセルパックンジャンプは走行時の慣性を抑える事が出来る。手前の崖を掴みたい時に有効。

 

攻撃ガード後に行う場合、ガード硬直によりジャンプ入力が反映されず、他の行動に化ける事がある為要注意。

 

ジャンプ経由必殺技について

上方向以外の必殺技も、ジャンプ硬直中に入力する事で恩恵を受けられる場面がある。
ジャンプ硬直をキャンセルしていないため、静止状態より発生速度で劣るが、ガード解除経由よりは手早い。
しかし、ガード硬直が掛かった場合はジャンプ入力の判断が難しくなるため、ガード解除から行った方がリスクは低い。

 

ダッシュ硬直を解除して消火栓を設置できるのが最大のメリット。フルーツは頭一つ分上の高さから投擲する。

 

踏み台ジャンプ

相手に重なって空中ジャンプを入力すると踏み台ジャンプとなる。
長押しで大ジャンプ、浅押しで小ジャンプになる。一度の滞空で相手を踏める回数は5回まで。
踏むことで相手に硬直を与えられるのは、

 

・地上静止
・空中落下
・ジャンプ
・ふっ飛び硬直
・空中技の着地隙
・掴みの後隙

 

シールド状態の相手、技を出した相手を踏んでも相手は怯まないが、踏み台ジャンプは決まる。
踏み台モーションがないので分かりづらいが、空中ジャンプを温存できる。長押しジャンプだと確認しやすい。

 

コンボの始動や復帰阻止に活躍。相手の降り空中技をガード後、着地硬直を踏むことで大幅に火力を伸ばせる。
踏み台硬直に確定するのは空N、アイテム投擲。消火栓は相手の慣性の効き具合によっては外れる。

 

強制その場起き上がり(叩き起こし、ダウン連)

地上で倒れている相手に特定の攻撃を当てると、やられモーション後強制的にその場起き上がりする仕様があり、
この仕様を利用した連携をダウン連と呼ぶ。パックマンの技で叩き起こしに対応しているのは

  • 横強
  • 空N
  • 空前
  • 空後
  • ベルの空中アイテム手放し

の5つ。(いわゆるふっ飛ばし角度361度の技)
一度のダウンで叩き起こしが出来る回数は3回までで、4回目を当てると相手のダウン状態が解除される。

 

弱一段目、弱二段目の第二判定(根元部分)のふっ飛ばし角度は361度と設定されているが、
普段使用している先端の第一判定と攻撃範囲が重なり、同時ヒットした場合は第一判定が優先される為、
弱連携による叩き起こしは困難。弱三段目もふっ飛ばし力が強すぎて叩き起こしにはならない。

 

叩き起こし可能な上限%が各技で異なる為要確認。対戦相手の重量と自身の被ダメージによる
ふっ飛ばし補正でも上限値が変動するので注意すべき。空Nの持続後半が最も上限%が高い。

 

空中掴み入力によるアイテムのノーモーションキャッチ

空中でアイテムに重なって掴みボタンを押すと、回避モーション無しでアイテムをキャッチできる。
他の行動から先行入力すると回避モーションとなるため注意。フルーツターゲットの回収に重宝する。

 

回収時、掴みボタンを押し続けたまま攻撃ボタンを追加入力することで空中アイテム手放し、アイテム投擲に移行できる。

空中回避キャンセルアイテム手放し、投擲

アイテム所持中に空中回避をした時、攻撃ボタンの追加入力でアイテム手放しとなる。
シールドボタン、攻撃ボタンを同時に押すとノーモーションで手放す。掴みボタンでも可能。
同様のタイミングで方向入力しつつ攻撃ボタンを押すとアイテム投擲に移行。

空中回避アイテムキャッチキャンセル

空中回避でアイテムを回収した時も上記の様にアイテム手放し、投擲に移行可能。
掴みボタンによる空中その場落としから繋ごうとすると空中攻撃に化けやすい。
掴みボタンから指を離し、シールドボタンの先出しから攻撃ボタンに繋ぐ事で解決。

 

フルーツターゲットの連携で使用。ギャルボスでコンボを伸ばしたり、ベルで撃墜技に繋ぐ事ができる。

 

横緊急回避キャンセルアイテム投擲

横回避の前隙はアイテム投擲でキャンセル可能。後回避の場合は慣性も引き継ぎ後ろに滑りながら投げる。
後ろ回避キャンセル下投擲は後ろ投擲が当たりにくい状況で有用。手持ちベルで取れる反確が増える。

 

滑りアイテム投げ

アイテム回収後、走行中に掴みボタンを押し、続けて上スマッシュを入力することで、
地上を滑りながら上方向にアイテムを投擲する事が出来る。フルーツターゲットのセットプレイに有用。

 

走行から横入力しつつA→上はじき入力Bで前方向に滑りながら投擲(要A+Bスマッシュ)。
一気に距離を詰めつつ連携に持ち込める。懐の甘い一部の反射技(パルテナ、ロゼッタ)にも有効。

 

シールドシフト

通常ガードは左スティック操作で僅かながら位置を動かせる。ガードが漏れそうな時に一考。
同状況ではガードが割れる可能性もあるので、回避で逃げる、解除して攻撃を受けるといった判断も必要。

 

平時より若干速く相手の攻撃をガードできるのでその後の反撃に繋げやすい。
左右からの攻撃には横シフト、空中からの攻撃には上シフトが有効。
小さな着地隙に踏み台、アイテム落とし始動のコンボを狙う時に有用。

 

必殺技関連

フルーツターゲットの反転投げ(必殺技の方向転換、地上ダッシュ、空中ダッシュ)

チャージ後のフルーツターゲットを投げる直前、背面にはじき入力すると、向きを反転してフルーツを投げる。
地上チャージ中は、緊急回避に化けない程度に事前パッド、スティックを背面に傾ける事でも反転投げとなる。

 

NB入力の直後に方向入力すると、投擲前の移動慣性も引き継ぐ。これは地上ダッシュ、空中ダッシュとも呼ばれる。
NB入力後の反転投げ(空ダ、地ダ)はカギとそれ以外のフルーツで方向入力のタイミングが異なる。
カギ以外のフルーツは待機モーション後、フルーツを掲げた直後に方向入力しなければ移動慣性が掛からない。

 

チャージ継投中は投擲時に反転入力することで他キャラのNBと同じタイミングで反転操作を行えるが、
チャージ後の最速反転入力より慣性が掛かりにくい。自動的に投擲に移行しないチェリーはこちらでやる必要がある。

 
始動  慣性反転入力受付(8F~11F)  投擲(19F、カギ12F) モーション終了(51F、鍵44F)
 │         │               │            │
 □□□□□□□●●●●□□□□□□□★□□~~~~~□■
  \      /
準備モーション(7F。カギは省略。振り向き入力受付)
 

走行ブレーキキャンセルからの反転投げは相手の隙を取るのに重宝。安定して成功させるには練習が必要。

 

フルーツターゲットキャンセル

フルーツターゲットのチャージ中にシールドボタンを押す事でタメを中断するテクニック。
立ち回りの組み立てや復帰時に重宝する。キャンセル時に若干硬直が発生する為、早めの判断が重要。
キャンセル後はNB浅押しで選んだフルーツを投げ、深押しでチャージを再開する。

 

ガードボタンを深押しすると地上ではガードやその場緊急回避、掴みボタンで掴みに移行できる。
横回避ははじき入力のみで移行でき、キャンセル動作が発生しない。咄嗟の場面はこちらの方が有効。
上手く浅押し出来ると静止状態に戻り、他の行動にも移行出来るが、入力には慣れが必要。
走行→ブレーキキャンセルNB→キャンセル→地上行動の流れは、走行ガード解除より若干手早い。
B押し続けからAを押すことで横スマッシュを確実に出せるので、ダッシュキャンセルから横スマッシュを狙うより安定する?

 

空中フルーツキャンセル(フルーツキャンセルジャンプ)

空中では緊急回避となるが、キャンセル時に素早く操作入力することで各種必殺技にも移行可能。
アイテムを所持している時はアイテム投げ、空中回避への追加入力でアイテム落としに移行可能。

 

空中でも素早くフルーツキャンセルを仕込むことで、必殺技以外の行動にも移行可能。
フルーツチャージをキャンセル→もう一度NB入力→最速キャンセルと手順を踏む。
地上と違い、上手く入力出来ればシールドボタンを押し続けても空中回避に化けることはない。

 

NB入力の前に振り向き動作を仕込むことで空中での方向転換にも使えるが、難易度は高い。
ジャンプの登りに合わせることでジャンプ高度が伸びる。高度はルイージ、ファルコに匹敵する
空中行動の幅を広げられるが、指が消耗しやすく扱いが難しい。空撃ち時はキャンセル操作無しでも可能。

 
・チャージ中断から

   準備(7F)    チャージ(任意)     中断(7F)     準備(7F)     中断(7F) 
/        \/          \/        \/       \/       \
■□□□□□□○○○~~~○○◎△△△▲▲▲▲■■■●■■■△△△△△△△
│                     │     │         │        
NB                   キャンセル  .│       キャンセル(おしっぱOK)
                             │
                         NB先行入力(おしっぱ)

・即キャンセル

   準備(7F)    中断(7F)
/        \/       \
■■■●■■■△△△△△△△
│   │   
│  キャンセル(おしっぱOK)
│
NB(おしっぱ)

フルーツターゲットのアイテム化

フルーツを手持ちすることのメリットを挙げると、

 
  • NB投擲より発生が速く、隙が少ない。
  • ガードキャンセル行動になる。
  • 上方向、下方向にも投擲できる。
  • 投擲後に相手にアイテムキャッチされる事が無い。
  • 空中アイテム手放しから連携を狙う事が出来る。
 

等、攻め手の幅を広げる事が出来る。他の必殺技と絡めればラインを一気に押し上げられる。
ただし、被ダメージ時にフルーツが手元から離れ、相手に奪われるリスクもある。

 

地上で回収する場合、走行ブレーキ→方向入力ニュートラルの状態で攻撃or掴みボタンを押すとDAに化けない。
走行の途中で方向入力を下に入れて攻撃or掴みボタンを押す事でも走行アイテム回収に移行する。

 

空中ではフルーツと重なって掴みボタンを押す事で回避モーションにならず、隙無く回収する事が出来る。
着地際に地上のフルーツを回収する場合は、着地寸前に空後を出しモーションをキャンセルすると隙が無い。

 

ステージ外で回収する場合、崖際からステージ内側を向いて小ジャンプし、ステージの外側に慣性を掛けつつ場外へ。
崖の垂直な部分にフルーツを当てて、跳ね返ってきたフルーツを掴みボタンや攻撃ボタンでキャッチする。
崖との距離を上手く調整できないと失敗する。安定して成功させるには相応の練習が必要。

 

以下、フルーツ別の回収方法について。

 
  • チェリー
    • 崖、壁に当てる
    • 地上投げからダッシュで追い付く
  • ストロベリー
    • 崖、壁に当てる
    • 地上投げから走り込んで追い付く
    • 消火栓の水流を利用(水流にストロベリーを当てる、水流に乗ってストロベリーに追い付く)
  • オレンジ
    • 崖、壁に当てる(カギと弾速、投擲時のタイミングが異なるため注意)
    • 近距離で相手や消火栓に当てた後、ダッシュジャンプ空中前攻撃で回収(高難度)
    • 消火栓の水流を利用(水流に乗ってオレンジに追い付く)
  • アップル
    • 消火栓の水流を利用(水流にアップルを当てる、水流に乗ってアップルに追い付く)
    • 相手や消火栓に当てた後、空中行動で回収
      (横回避で消火栓と距離を取り小ジャンプNB投擲、消火栓の降り際に反転NB投擲からDA、小ジャンプ慣性付き反転NB投擲から回収する等)
  • メロン
    • 崖、壁に当てる
    • 近距離で相手や消火栓に当てた後、空中行動で回収(設置→降りから着地寸前に反転投擲して空前)
    • ステージの端から投げ、走行で追い付く
    • 消火栓の水流を利用(水流にメロンを当てる、水流に乗ってメロンに追い付く)
  • ギャルボス
    • 崖や壁に当てる(走行崖降りから反転NBが手早い)
    • 走行で追い付く(消火栓飛ばしと並行してヒットストップを掛けるとより回収しやすい)
    • 崖を走行降りしてステージ外へ投げ、空中慣性を掛け続けて追い付く(壁当てが安定しないステージで)
    • 大ジャンプの登り際で投げ、空中慣性を切らさずに空中技を出す(高難度)
    • 消火栓の根本で横水流に当て、ギャルボスの勢いを止めて回収(高難度)
  • ベル
    • 走行で追い付く
    • 消火栓の根本で水流に当て、ステージを後退しつつ回収(高難度)
    • 高所から空中慣性を掛けながら投げ、急降下で追い付く(高難度。相手にふっ飛ばされた時などに)
  • カギ
    • 終点化ステージの崖の垂直な部分を狙う
      (戦場ではこの方法で回収できないが、ステージ右側真下の壁にかろうじて回収できる角度で跳ね返るポイントがある。カギが相手に命中、攻撃で相殺されるなどしてヒットストップが掛かると回収は困難)
       

参考:3DS戦場での鍵回収方法

                    ___
       /\
      /   \    ___
    /       \
  /         ①大ジャンプ
②反転NB - - - -鍵[ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  \       /   \
    \     /    
     \  /      
      ③回収
 

ジャンプを絡めてフルーツを回収する場合、ステージの地形に気を付ける必要がある。
床が草地のステージは踏み切り時に空中慣性が掛かりづらく、フルーツの回収難度が高い。

 

また、フルーツターゲットを溜めている最中に、相手の攻撃を受けることでアイテム化することが可能。
威力の低い飛び道具にタイミング良く当たることで、比較的低リスクでアイテム化できる。
相手の反射したフルーツを回収する事も出来るが、難易度、リスク共に高い。弾速的に鍵は不可能。

持続の長いフルーツの回収方法

相手、または消火栓等に命中後ホップしたフルーツを回収すると、投擲時の攻撃判定持続時間が伸びる。
チェリー、ストロベリー、アップルで確認。ストロベリーとアップルは崖際でトランポリンと併用すると相手を拘束出来る。
メロンは相手ないし消火栓に当てた後の持続が伸びる。投擲後の滞空時間はほぼ変わらない。

 

フルーツターゲットを防御に活用

掲げたフルーツには食らい判定があり、相手の攻撃を受け止められる。止めた技にはOP相殺が掛かる。
シークの跳魚、ゼロスーツサムスのフリップキック等、一部の空中必殺技に有効。

 

投擲時は威力の近い相殺有りの地上攻撃と噛み合うと相殺。空中攻撃には奪われる可能性が高い。
飛び道具は貫通する技以外は受け止められるが、爆発物は距離によっては本体が爆発に巻き込まれる。
地面に落ちた際は突進系の必殺技も受け止める。あくまで受け止めるだけなので隣接しないよう注意。

 

トランポリンの崖際設置

トランポリンを崖際に設置することで、相手の崖上がり行動を狩るテクニック。
他の設置技と併用すると効果大。上手く展開すれば大半の崖上がり選択肢を潰す事が出来る。
細身のファイターにはジャンプ上がり、回避上がり等で抜けられるので過信は禁物。

 

下記のキャラは崖上がりにトランポリンを重ねられると、どの崖上がり方法でもトランポリンに掛かる。

  • クッパ
  • ワリオ
  • ドンキーコング
  • ガノン
  • トゥーンリンク
  • サムス
  • アイク
  • ルフレ
  • ダックハント
  • カービィ
  • ファルコ
  • ロボット
  • ネス
  • むらびと
  • WiiFitトレーナー
  • リュカ
  • クラウド
  • カムイ
     

トランポリンの低空設置

パックンジャンプを低空で出し、背丈の高い相手のみ掛かるトランポリンを設置するテクニック。
パックマンの鼻より下、股より上の高さが設置位置の目安。クッパ等の重量級に対して有効だが、
横緊急回避に対してトランポリンが機能しなくなるのが難点。当然ながら軽量級には無力。

 

消火栓の耐久値削り

消火栓設置後に空中技を消火栓に当て、消火栓の耐久値をギリギリまで削るテクニック。
その後は弱攻撃等で素早く飛ばせるため、相手との間合いが取れている場面では確実に出来るようにしたい。
相手が近くにいる場合は相手に消火栓を飛ばされやすいため控えるべき。各飛ばし技のOP相殺補正にも気を配ること。

 
  • 空後削り
    設置後に消火栓から降りながら空後を出せばOK。最も手軽な方法。
    最も与えるダメージが高く(約11%)、OP相殺の影響を受けにくい。
    地上技で飛ばしやすいが、着地隙が大きめなのが難点。
     
  • 空N削り
    小ジャンプの最高点で消火栓を設置し、着地寸前に空Nを出す。
    空中技で飛ばしやすいのがメリット。本体が消火栓の表に出るため被弾リスクは高い。
    空Nのヒットストップ中に横方向に移動慣性を掛け続けると、着地後自動的に歩行に移行する為、
    削り後の行動がダッシュに化けやすい空後削りより上強で消火栓を飛ばしやすい。
     
  • 空上削り
    弾きジャンプオフ推奨。
    小ジャンプの最高点付近で消火栓を設置後、前方に慣性を掛けつつ急降下空上を当てる。
    空後削りより着地隙が少なく、着地後の行動がダッシュに化けにくい為、削り後の飛ばしが楽なのが利点。
    あえて消火栓を削らず、消火栓付近の相手に対してめくりつつ攻撃を仕掛ける事も可能。
     
    小ジャンプせず消火栓を削る事も出来る。消火栓の降り際に内側に慣性を掛けて空上(Cステ推奨)を出せば良い。
    難易度は高いがより上強や上Bで飛ばしやすい。この動きは空Nで削った消火栓を空上で飛ばしたい時などにも有効。
     
  • 空前削り
    消火栓に空前を当て、そのまま他の空中攻撃につなげて消火栓を飛ばす。
    設置後時間が経ち、戦術的に腐り気味の消火栓を処理する時に有効。
    OP相殺の影響を受けやすく、攻撃の組み合わせによっては攻撃2回で飛ばせない事がある。
 

アップデートの影響で、消火栓から降りた後の行動がダッシュに化けやすくなっているので要注意。
空後、空N削りからの弱飛ばしは静止モーションを待ってから振り向き入力で対応可能。上強飛ばしは困難。

 

大ジャンプ中断消火栓設置

小ジャンプの頂点ではなく、大ジャンプ中断から消火栓を設置して削ることで約10Fの時間短縮。
空Nと空上でタイミングが異なる。上昇慣性が掛からず、本当ての持続が短い空Nの方が難しい。
空NはLSを発動させれば更に短縮出来るが、平時の後隙との差からその後の先行入力に支障が出る可能性有り。

フルーツの空中アイテム手放しで消火栓を飛ばす

所持したフルーツを空中で手放し(掴みボタン)、続けて消火栓を出すことで
消火栓を一発で飛ばす、ないし削るテクニック。フルーツは再回収可能で何度でも使えるが、
アイテム落としの性質上、相手にフルーツを奪われるリスクを伴う。常用すると見切られやすい。

 

カギ以外にギャルボスでも破壊可能。落としたギャルボスをバウンドさせ、2回消火栓に当てる必要がある為
ある程度高度を確保した上で、ギャルボスを落した直後に消火栓を出さなければ成功しない。
相手にギャルボスを奪われるリスクが有り、放水のタイミングと噛み合うとふっ飛ばない。後方からの奇襲に活用できる。

 

他のフルーツの場合、消火栓着地寸前で空N等の空中技を入力することで
消火栓を飛ばしつつフルーツの再回収が可能。タイミングはシビア。

 

先に消火栓を出してからフルーツを落として耐久値を削る方法も存在するが、
小ジャンプの頂点からフルーツを落とさないと、フルーツが消火栓の上に乗ってしまい、耐久値を削る事は出来ない。
ギャルボス、ベルは小ジャンプ最速落としでも耐久値を削る事が出来る。
消火栓から降りる際にフルーツを落としても削れるが、上記の二種以外はタイミングがシビア。

 
111 名前:774%まで耐えました[sage] 投稿日:2015/09/01(火) 13:11:59 ID:jbN1mSbA0
十分な高さを確保(小ジャンプの最高点)して

 ココを狙え
 ↓ _ ↓
   / \
  │  │
  [    ]
  │  │
  ┴─┴
 

噴水砲

消火栓の上昇水流にフルーツを乗せる事で、時間差で消火栓を飛ばす戦術もある。
通称噴水砲。上記のギャルボス落とし以上に時間差を付けられる為、奇襲に有効。
鍵以外のフルーツは事前に消火栓の耐久値を削る必要がある。ギャルボスはタイミングによっては不要。

 

消火栓でエッジキャンセル

特定の行動中(復帰技、空中回避等)に、崖際やすり抜け台の端を滑り落ちるように操作すると、
行動後の硬直、尻もちが無くなり即行動可能になる仕様があるが、これは消火栓の端でも出来る。

 

通常ジャンプ付近の高度から消火栓を出した後、空中回避を出しつつ消火栓の端を滑り落ちると
隙を作らず消火栓設置後の行動に移行可能。設置時の被弾リスクを軽減できる。

 

パワーエサの気絶硬直をエッジキャンセル

パワーエサを食べた後の体当たり中にステージの崖、壁、床などに衝突すると
パックマンが気絶モーションとなり、一時的に行動不能状態に陥るが、
これは崖から滑り落ちることで気絶モーションの硬直を無くすことが出来る。

 

上記の通り、消火栓の端でも可能。活用できるケースは少ないが奇襲性はある。

パワーエサの方向転換

パワーエサの操作中に、エサを壁や地面に擦り付けるように操作すると、
パックマンの移動方向が反転する。例を挙げると、消火栓の上で「」の字にエサを回し、
締めで下方向に入力すると高確率で反転。実用性は未知数。初見殺しに近い。

 

パワーエサを防御に活用

喰らい判定のあるパワーエサを相手の遠距離攻撃に合わせる事で攻撃を防ぐテクニック。
防いだ技にはOP相殺が掛かる。チャージ系の強力な飛び道具を使用する相手に有効。
着地狩り対策になり、防御後も回復アイテムとして地面に残り続けることにより、その後の展開も抑制する。

 

ロックマンのメタルブレード、ゲッコウガの最大水手裏剣、ロボットのビーム等、
攻撃対象を貫通する飛び道具には機能しない。爆発物はタイミングが悪いと爆発に巻き込まれる。

 

一部の突進必殺技に対しても有効。突進技は主に空対空、着地際を狙って使用される傾向がある為
空中ガードとして機能する。空中回避で避けるより相手の後隙を取れるケースもある。