生瀬ヤスシ(なませヤスシ)

Last-modified: 2023-01-16 (月) 11:17:46

表サクセス

 スーパーまる生の経営者。大阪生まれで関西弁で話す。生瀬小晴の父であり、生瀬健の祖父である。
 なお、『実況パワフルプロ野球』シリーズのやすしとは全くの別人。
 名前と登場人物の元ネタが名字が「生瀬勝久」、名前が「横山やすし」だと思われる。

パワプロクンポケット7(謎の転校生 甲子園ヒーロー編)

 肩書は経営者だが、勤務中に店のジュースを勝手に飲んだり、商店街の喫茶店で朝から長々と居座って昼過ぎまで店に戻らなかったりと真面目に働いていないため小晴に苦労させている。そのため、実質的には彼女が店を切り盛りしている。
 スーパーを訪れた客に万引きの容疑をかけたり、店の商品を自分で取って居合わせた有田に濡れ衣を着せたり、主人公に「龍神石ディスティニー」という怪しい商品を売りつけようとしたり、ネズミ講に手を染めるなど、どのイベントでもロクなことをしていない。
 過去に、仕事のことで小晴と喧嘩をした挙句に骨を折られる目にあっており、そのため小晴に強く出られると弱い。


 小晴のグッドエンドアルバムでも登場しているが、相変わらず店の商品を勝手に飲んでおり、小晴の手伝いに来た主人公に呆れられていた。

パワプロクンポケット8(特命ハンター編)

 ランダムイベントで登場。と会話していたり、サイボーグ同盟の事件に巻き込まれる事もある。
 「龍神様の腕時計」など怪しい物を主人公(8)に売りつけてきたりと、ろくでなしにしか見えないが、スーパーは2つ支店を持つほどになっており、忙しい仕事の合間をぬってやって来ている…とプロフィールにはある。

 

 彼から腕相撲を挑まれるランダムイベントもあるが、主人公(8)のパワーの成長次第では負ける展開もあるという意外な力強さを見せる。

パワプロクンポケット10(甲子園一直線編)

ミニゲーム「ぴったりあわせてPカード」

 パワポケポイント購入で使用出来る隠しキャラクターで登場。打ち方「守備重視」。必殺技「捨て札伏せ(消費30)」。必殺技の効果「捨て札を裏向きにする」。

パワプロクンポケット14(燃えろ!魔球リーグ編)

 主人公(14)のチームメイトの生瀬健の祖父で登場。前回の登場から十数年が経過したためか、白髪が目立つようになった。
 孫の生瀬健を溺愛しすぎて、孫の所属するチームの方針にまで口出しをしてしまい、やや迷惑がられている。健の両親のことは良く思っておらず、主人公(14)にも両親とその経営するスーパーの悪口を吹き込んだりしていた。
 だが『7』『8』と比べ態度は軟化しており、健が野球で壁に突き当たっているのを見て「健は本当はサッカーがやりたいんだ」と嘘をついて主人公(14)が健に魔球勝負を挑むように仕向け成長を促すなど、ただの孫煩悩な老人ではない一面も覗かせる。
 タケルのアルバムでは高校の野球部で奮闘する彼をフェンス裏で見守っており、幸福な老後を送っているようだ。
 なお、ジオット犬井の決戦におけるジャジメントタワービルへの衛星レーザーの砲撃を目撃している。

裏サクセス

パワプロクンポケット8(昭和冒険編

 オールスター編で裏サクセスの「生瀬ヤスシ」でなく表サクセスの「生瀬ヤスシ」で登場。曽根村が雇ったプロの殺し屋「生瀬ヤスシ」という設定でポツBARU共々登場。
 しかし見た目などのためか兵士から「3万人位集まっても主人公(7裏・8裏)達に勝てそうにない」とコメントされ、事実瞬殺される。

パワプロクンポケット13海洋冒険編

 ニューホープのナ・マッセ族(彼らはチャインと呼んでいる)の族長として登場。ただし族長と言っても部族内や部族間の争いの調停役であり、部族の権力者ではない。
 他の作品では悪党寄りの役が多い彼だが、本作では至って真っ当な立場の人物。

 

 海の向こうからやってきたヨロピン(ヨーロッパ人)を嫌い、追い返す為に色々策を取る。
 ソネ達を初めとする愛国派に独立派への反乱を唆され、チャインを潰す口実を作ろうとする策にはめられそうになった所をカズーイらに救われた。
 後のタイロン砲台事件で愛国派に誘拐されてしまうが、主人公(13裏)の活躍により事なきを得る。しかし展開次第では愛国派に殺害され、独立戦争の犠牲者の一人となってしまう。 

 

 カズーイの祖父であり、そのためただでさえ部族内で浮きがちなカズーイがヨロピンであるブルース先生と交流を持っていることをあまり快く思っていなかった。しかし内心では彼女のことを気にかけ、カズーイを十分に守ってやれないことを気にしている。
 また本来は過激な戦いを嫌う性格なのだが、カズーイのためにもヨロピンと戦う姿勢を見せていた。

パワプロクンポケット14(札侍編

 ヤマシーロ地方各所で怪しげな商売をしており、まことを度々騙そうとしては主人公(14裏)に札勝負で成敗される。
 主人公(裏)達は最初のうちは同じような顔の人が多数いると思いこんでいたようで、各所に居たのは同一人物のヤスシ本人と聞いた時には驚いていた。
 天狗党の一連の騒動解決後は改心したと言及しているものの、アルバムでは懲りずに加山松竹珍らと共に再び商売を始めている。


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  • 8のときはミルキー通りやゴールデン銀座にうろつくと確率で登場する もちろんモブ扱いではない -- 2011-01-18 (火) 18:30:35
  • 3回↑の場所へうろついてイベント発生させた後に公園へ行くとアイテムをもらえる -- 2011-01-18 (火) 22:04:06
  • 裏サクセスでは結構重要な役回りなんだな -- 2011-02-02 (水) 15:12:02
  • この人の元ネタって生瀬勝久かな? -- 2011-02-03 (木) 22:05:04
  • 元ネタは横山やすしだと思う -- 2011-05-09 (月) 01:58:09
  • どっちか、っていうよりはその二人を合わせたっぽいね -- 2011-05-10 (火) 01:15:44
  • 主人公のパワー次第では最強の8主に腕相撲に勝つのか。 -- 2011-10-14 (金) 21:59:51
  • 正直あのイベントは失敗だと思うわ -- 2012-11-01 (木) 22:45:49
  • 13裏のケブロン砲台の海上イベで海戦2回目の相手がソネてま -- 2018-04-02 (月) 04:07:10
  • 倒したら族長生存で終わって吹いた -- 2018-04-02 (月) 04:07:55
  • こんなダメ親父でも、茜の父親よりはマシだと思ってしまう…。 -- 2018-05-26 (土) 19:37:26
  • ちゃらんぽらんだけど憎めないなこの人。いいキャラしてるし。 -- 2019-11-08 (金) 13:45:16
  • スーパーまる生を最初に立ち上げたのってこいつなの?そんなに能力があるようには思えないけど。どのようにして経営者になったのかが気になる… -- 2019-12-20 (金) 05:57:36
  • ↑3 アカネ父は笑えないからな… -- 2020-12-11 (金) 16:34:34