【???】の一階
合言葉認識完了 ▼
データアクセス権限 ▼
有りと判断 ▼
中心部は裁判所の様な作りになっており、何をするかは不明。
――裁判でも行うのだろうか、ここで。
中心部から少し離れた箇所に扉が三つ程有り、一つは転入生の部屋の様だ。
【中心部】
→パソコン、台座
【1Fのパソコン】
――起動ボタンを押しても立ち上がる気配が一切無い。
充電が切れている訳でもない様だが、”今は”起動し無さそうだ。
――情報提供者 志楽 小春 ▼
【中心部の台座】
誇り被ったその台座には特に違和感を感じる事は無い。
強いて言うならば、ここに座ったら王様気分が味わえることだろう。
――情報提供者 有城 文乃 ▼
【中心部の扉の部屋1】
→ブレイカー、【液体で錆びた鉄パイプ】、〈血で濡れたチェーン〉
〈血に塗れたチェーン〉
――誰かの落し物だろうか? 転入生が付けてる様には到底思えない、……では、誰がこれをつけていたのか?
――もしかしたら、一部人物はこれの持ち主を知っているかもしれない。
→【拷問器具師】
――情報提供者 木蔦 寒露 ▼
【液体で錆びた鉄パイプ】
放置されていた鉄パイプ、――この鉄パイプは何処でここまで液体を被ったのだろうか……。
――そして赤黒く錆びたこの鉄パイプについた液体の正体は、恐らく血液である。
――情報提供者 有城 文乃 ▼
【中心部の扉の部屋2】
→冷蔵庫?、一つ灯りが付いた冷蔵庫?
【灯りのついてない冷蔵庫】
鍵は掛かっていないらしく何もせずとも開いた。
見た目同様冷蔵庫の様な役割を果たしている様だ。
人なら一人程度軽く入りそうだ、流石に二人となると厳しいかも知れないが。
――灯りをついたものを除き、17個存在している。
――情報提供者 四東 夜市 ▼
【灯りのついている冷蔵庫】
――少し固く、開けるのには苦労するだろう。
昨日、あの死体を見ていたならば見覚えがあるだろう。
保管されているこれは【昨日の死体】であると、確信を持つ。
蓋を閉めて改めて蓋を確認をすると、【超高校級の特殊清掃員】【葛城■■】――と、刻んである。
――情報提供者 紅月 刹那 扇 星囁 ▼