FAQ

Last-modified: 2021-09-27 (月) 07:10:20


プレイ前のFAQ

ペルソナシリーズ未経験だけど大丈夫?

新規の人への説明や配慮も充実とのこと。詳しくはこちら↓
http://dengekionline.com/elem/000/000/843/843040/

結論から言うと問題なく楽しめる。ただし、登場メンバーがすでにキャラクター性を確立しているため、
人間関係などをより深く知りたいのであれば、原作をプレイすることを強くおすすめする。

セーブは何個作れるの?

ソフトに3個、SDカードに16個作成可能です。

難易度選択はある?

SAFETY→EASY→NORMAL→HARD→RISKYの五段階で選択可能です。
SAFETY~HARDまでは難易度をいつでも切り替えられます。RISKYは最初に選んだ時点で難易度が固定される為、変更出来ない。
RISKYはFOEから逃走不可能(スキルを使った逃走は可)な上、主人公がやられると即ゲームオーバーです。
SAFETYは全滅した場所から、敵へのダメージそのままでHP・SP全回復、何度でも再挑戦が可能な超安心設計。

ペルソナ合体はある?

サブペルソナで2身合体(ノーマル・スプレッド)と3身合体(トライアングル・スプレッド)が可能。
他にも2体をコストに1体を強化する「イケニエ・スプレッド」や特定スキルをアイテム状で抽出する「スキルカード抽出」があります。

また育てたペルソナはすれ違い通信やQRコードで交換することもできます。

パーティ編成の自由度は? ナビは選べるの?

主人公さえ入っていれば人数や編成は自由に選択可能。
ナビは探索とバトルでそれぞれ自由に選択可能です。
よほどの理由がなければ意味のないことですが、探索とバトルを兼任させることもできます。

選んだ主人公によって何か変わるの?

イベント内容や戦闘中のBGMが変化します。
また主人公として選択したキャラはイベント中や戦闘中の掛け合い等のボイスがなくなります。
(ただし攻撃時や被ダメージ時のリアクション系統の物のみは主人公時でもボイス有)

主人公にデフォルト名ってあるの?

別媒体や、別ジャンルの派生ゲームにて存在します。   
P3主人公
漫画版:「有里 湊(アリサト ミナト)」 劇場アニメ版:「結城 理(ユウキ マコト)」
P4主人公
漫画版:「瀬多 総司(セタ ソウジ)」 TVアニメ版、P4U(※):「鳴上 悠(ナルカミ ユウ)」    ※PS3・Xbox 360対応の2D対戦格闘ゲーム

DLCってあるの?

パッケージにDLCやインターネット云々の表記は一切無いがちゃんとある。
有料のもあるし無料のもあり。
真・女神転生IVの時はちゃんと表記があったのに、何でペルソナQでは表記されてないのかは不明。

プレイ中のFAQ

スキルカードがもったいなくて使えないんだけど?

ゲームが進めばベルベットルームでお金を払うことにより、
決まったペルソナから決まったスキルカードを何度でも抽出することができるようになります。
手に入った時点で気にせず使ってしまってかまいません。
ただし、「マカジャマ」と「光明波」はスキルカード抽出に未対応のため、例外的に1枚しか入手できません。

クリアの適正レベルはいくつ?

ゲーム内で直接的に適正レベルがいくつかは表示されないものの、合流メンバーのレベルやナビの台詞、メインペルソナのスキル習得レベル等、適正レベルのヒントは至る所にちりばめられています。
(例えば、攻略中のフロアのどの敵に対してもナビが強敵である事を示唆しているので適正レベルはもうちょっと上、FOEにぶつかっても逃走を促されないのでレベルを上げ過ぎている、といった具合)
このあたりから推測すると、(アトラスの想定している)クリアの適正レベルは65前後であると推測できます。

ラスボスより強い敵も含めて、レベル80もあれば全ての敵を倒せると思います。
難易度による差はありますが、ぶっちゃけEASYでもHARDでもプレイ感覚にそこまで差はありません。
世界樹の迷宮シリーズのようにレベル99にしてなお編成やスキル構成を選ばなければならないカツカツのゲームではありませんので安心してください。

すれ違い通信はいつからできるようになるの?

不思議の国のアナタ3F到達後、拠点に戻ると解放。
すれ違い用の名前を登録、変更可能。
主人公の名前は公開・非公開の設定可能(非公開の場合はP3/P4主人公と明記)。
サブペルソナを配信することが出来る、召喚にはレベル制限あり。
プレイ時間などのデータを配信・閲覧可能。

地図の踏破率が100%にならないんですが

FOEのいる場所や、ダメージ等のある床まで全て含めて踏破しないといけません。

未踏破の場所がある場合は、100%箱を調べれば霧がかかって確認できます。
FOEの下に潜り込んでいる場合があるので注意。

ただし、少なくとも3層まではFOEを倒さないと踏めない床は踏破エリアには含まれない様子。
工夫をして動かしてみたり、動かないFOEは無視して別の未踏破エリアを先に踏破してみよう。
ラストダンジョンのラストフロアでも、一部踏まなくて良い床(踏むと確実にFOEと戦闘になる)があるのを確認。

銀色の宝箱を開けようとしたら、ボッタクリ並のゲームコインを請求された

そのマップの踏破率が増えると要求されるコインの量が減ります。100%だと無料で開きます。
3DSのコインは通常だと1日に10コインまでしか貯まらない貴重品なので気をつけましょう。
逆に300枚近く貯まっている人はうっかり「はい」を選んで泣かないように。

宝箱の中身をメモで全部書こうと思うんだが?

祓、痺、榴などの漢字はプレイヤーの入力変換では出てこない。
石払や防マヒアンク、トリモチ木留弾など工夫して書き込もう。

メインペルソナの転生はいつ?

P3主人公、P4主人公の両方がLv55以上になった時点で依頼が発生。
依頼クリア時に両主人公は転生。仲間はその後Lvアップした時にLvが55以上になれば転生。

ごーこんきっさの相手選びを再プレイできる期間は?

「合コンで遊べるような楽しい雰囲気の時」かつ「結婚相手になれるキャラが全員そろっているとき」のみ。
シリアス度があがって学校の待機画面で仲間が落ち込み、くもの巣が張ったらプレイ不可になるので注意。

そのうち相手の選びなおしだけはプレイしようと思ったなら、
楽しい雰囲気の時のセーブを別枠で保存しておくのをお勧めする。

ペルソナ全書の登録率が100%にならない

まずはトゥルダク・バジリスク・オオヤマツミを作ったかチェック。(エリザベスの依頼報酬)
次にペルソナ全書閲覧で×ボタンを押し、表示切替をして未登録のペルソナをチェック。
(追加コンテンツで追加される青字の???は登録率には関係しないので無視していい)

特殊合体で作れるペルソナを作っていないならば、wikiのレシピを参照にして作成する。
普通のペルソナを作っていないなら、???の上2体の同一アルカナを呼び出し合体すると、
ランクダウンして???になるので埋めやすい。

テキペディアが埋まらない

最後の3枠は、2周目(両主人公ルート)クリア後に発生する依頼の隠しボスで埋まります。

バトル後のペルソナがまったく出なくなった

敵が落とす可能性のあるペルソナをすべて持っているのが原因。
手持ちのペルソナを減らせばまた出てきます。

2周目以降に引き継げる物は?

【引き継ぎ可】

  1. ペルソナ全書、主人公と仲間たちのステータス、装備品、お金、アイテム(預けている物も含む)
    • 引き継ぐ項目を個別に選択することはできない。「レベルだけリセット」は無理。
  2. マップ(踏破率を含む) ※ダンジョンの抜け道や仕掛け、イベントはリセット。宝箱の中身も復活

【引き継ぎ不可】

  • サブペルソナ
  • ベルベットチケット系、ペルソナ召喚解禁アイテムを除くキーアイテム
 

戦闘に関するFAQ

オススメのキャラ・パーティは?

サブペルソナやアクセサリーのお陰で何とでもなるので好きなキャラで組んでください。
攻撃役1~4人、状態異常/補助役1~2人、回復役1~2人(それぞれ兼任可)を基準に組むと、比較的安定したパーティになります。

それぞれの属性が偏ると、一部の敵には強いがそれ以外の敵に対して戦いにくい、となってしまうので、なるべく属性を分散させるといいでしょう。
同様に、弱点に関してもアクセサリなどで補うのでなければなるべく分散させたほうが無難です。P3主人公、ゆかり、アイギス、陽介、クマのPTの場合、先制からのマハジオダインでいきなり半壊という悲惨な状況になります。

また、P3主人公は唯一2つの弱点を持っているため、RPGが苦手、世界樹シリーズ未体験、または不慣れという人はP4主人公が無難。
とはいえ、どんなムチャそうな組み合わせでも、最終的にはスキルカードとサブペルソナでどうにでも補えるので、結局は好みで選ぶのが一番。


どうしても困ったら直斗を入れろ。
また、上記のFAQにもある通りペルソナ覚醒の条件にP3主&P4主のLVが絡んでくるので
早めに覚醒させたいなら主人公2人も入れておくといい。

おまつり野郎と正々堂々戦いたい

まずペルソナが使えるほど精神力が高く、野郎たちが思わずよだれをたらすような、引き締まった体の人間の若者4人だけで挑みましょう。
次に、手にしたたいまつが消えていることを確認して、戦闘に入ります。
パーティーメンバーが4人かつ、たいまつが消えているガチンコ勝負になっていると、
コマンド入力フェイズ後、バトルフェイズに入ったときに「おまつり野郎はやる気だ!」という表示が出るので見落とさないように。

選べるメンバーはP3主人公・順平・真田・荒垣・P4主人公・陽介・完二から4人。
善(ペルソナが使えない)と天田(子供)とコロマル(犬)とクマ(非人間)は対象外です。

マーガレットに手加減していただくには?

全能の真球を装備から外せ!
万能以外無効のアクセサリをつけているとぶちきれて万能属性特大ダメージのメギドラオンしか使ってこないぞ!
外せば人並みの攻撃で相手をしてくれるだろう。

使うことができないスキルがあるんですが

「情報支援用」と書いてあるスキルを使えるのは、ナビの風花とりせの2人です。

レアシャドウが倒す前に逃げてしまう

速封じ状態にすると逃走を封じられる上に攻撃が必中になり倒しやすくなるのでオススメ。
他にも混乱や麻痺にする、多段攻撃を使う、マハスクカジャで命中率を上げるなどの方法があります。
また、連鎖攻撃スキルの追撃は2ダメージを与えられます。

敵の弱点を突いてもダウンしないことがある。総攻撃も出ない

本作のダウンは弱点を突いたとき、またはクリティカルヒット時に確率で発生します。
例外的にメギド系の魔法でもダウンを発生させることはできます。
直斗はダウンメーカーのスキルでこの確率をアップさせることができます。

P3・P4の本編の時のように必ずダウンするわけではありません。
また、総攻撃も敵を全てダウンさせても必ず発生するわけではありません。
逆に敵が全くダウンしなくても総攻撃が発生する事もあります。ターン終了時のブースト維持人数が重要な模様。
ダウン状態では被ダメージの上昇や行動の中断があり(回避はされます)、行動前にダウンを取られてしまうと非常に危険な状態になります。

他にも、追撃は全て通常攻撃になっており、P3・P4の本編の時のように混乱や即死をばらまくことはありません。
ただし、武器に属性や追加効果が付与されている場合は、それに準じます。

「○○が強い」、「××が倒せない」

ペルソナQでは属性の強弱が非常に重要で、ただレベルを上げ、
通常攻撃のみで戦おうとすると、適正のザコ戦ですら苦戦する。
まず弱点を突けるような編成から始めよう。

弱点を突く=ブーストを取れる=ノーコストで強力なスキルが使える、という
勝利の方程式を大前提に、それでも苦戦する場合は

  • 状態異常攻撃や補助スキルなどを駆使する。
  • パーティやスキル(サブペルソナ・スキルカード)の見直しをする。
  • レベルを上げて新たなペルソナを作る。
  • サブペルソナとメインのレベル差を5以内にする。
  • どうしても無理な場合は難易度を下げる。
  • ボス戦でないなら逃げるのも手。

たとえば、熱甲蟲なら混乱状態や力封じ状態にする、など。
また、補助スキルは敵にとっても非常に有効で、状態異常はこちらにも不利。
放置すれば大被害は免れない。誰かしらデカジャ、デクンダなどの解除スキル、
メパトラ、クロズディの状態回復スキルで早めに対処しよう。

敵に攻撃が当たらない

速封じ状態や睡眠状態や混乱状態に持ち込めば死ぬほど当たるようです。

「枠」って何?

  • 「PT枠」であれば、パーティー(=探索するキャラクター達のこと)に入ることのできる人数。
    ペルソナQでは1パーティー最大5名、前後2列で1列最大3名の制限の中から選別することになる。
    また、それぞれに与えられた役割についても「アタッカー枠」「回復枠」といったポジションのことを指す場合もある。
  • 「強化枠」、「弱体枠」であれば、戦闘中に効果が持続するもののことを指す。
    通常、戦闘中は1ターンという括りのなかでダメージを伴う攻撃、回復などを交互に繰り出していくことになるが、
    それらの中でもターンをまたいで(またがないのもあるが)効果を発揮するものがある。これらは
    味方に有利な効果をもたらすものを強化(バフとも呼ぶ)、不利になるものを弱体(デバフとも呼ぶ)と呼ぶ。

    ペルソナQではそれぞれ最大3つまで効果があり、それ以上強化ないし弱体を行うと、古いものから順に押し出され、最新のものの効果が上書きされる。
    通常は3ターンの間効果が持続し、同じ効果を持った強化または弱体を行うと、効果時間を延長することができる。

敵に封じや状態異常が入らない。

束縛の手を覚えていると封じが死ぬほど入りやすくなるようです。
不浄の手を覚えていると状態異常が死ぬほど入りやすくなるようです。
敵によっては特定の状態異常が入りにくいという事もあるので、別の状態異常も試してみましょう。

ハマやムドが当たらない

不浄の手を覚えていると死ぬほど命中しやすくなるようです。
また、当然ですが光や闇に耐性を持つ相手には命中しにくく、逆に弱点なら命中しやすいです。
あまりに当たらない場合は、耐性持ちの可能性あり。とりあえずLボタンで敵のステータスをチェックしましょう。

ハマやムドはBLOCK(無効)でない限り一度は効果がでないと弱点、または耐性のあるなしがわかりません。
サタン専用スキル「漆黒の蛇」(闇属性)やルシファー専用スキル「明けの明星」(光属性)を当てれば耐性の有無はわかるようになっています。

連鎖攻撃の仕組みが分からない

Aが連鎖の○刃を使うと、後続のBの攻撃に追加ダメージが入ります。
この時に対応した○連の鎖を持っていると、Bの後のC・Dの攻撃にも追加ダメージが入るようになります。
敵の混乱による自傷攻撃にも追加ダメージが入ります。
ちなみに、ターン終了時にこの効果は消滅するため、災厄の種や冥府の扉のような最後に行動するスキルに対しては追加ダメージが発生しません。

困ったらデスチェイサーっていわれたんだけど…

デスチェイサーの仕様は以下の様になっています
発動したターン以降、同列の味方のダメージを伴う行動(以下トス行動と呼ぶ)に対して、通常攻撃で追撃します。

  1. トス行動がミスした場合は追撃が行われません。
  2. 追撃攻撃に「巨腕スイング」のような拡散効果や「豪傑の双腕」のような再行動は発動しませんが、属性武器・属性付与アイテムを使用していた場合はそれが発動します。
  3. 1回のトス行動に対して1回の追撃を行います。(多段攻撃であっても。)
    例:「刹那五月雨撃」や「電光石火」で何回当たっても「1」回の追撃になります。
    逆に「豪傑の双腕」や「残心剣」のような再行動スキルは2回行動とみなされ、2回の追撃となります。
  4. トス行動が全体攻撃の場合は、当たった敵すべてに追撃します。「巨腕スイング」などの拡散効果が発生した場合、拡散した先にも追撃を行います。
  5. 連鎖の○刃に対しては、初段攻撃にのみ追撃し、追加ダメージ部分には追撃しません。
    なおデスチェイサーでの追撃にも連鎖の○刃の追加ダメージは発生します。
  6. ターンエンド時の行動(災厄の到来、冥府の扉)にも追撃します。
  7. 自分自身には追撃しません。一部の攻撃スキルにも追撃しません(例、裁きの剣)
  8. 強化枠を1つ使い、久遠の調べの効果延長が可能。またデカジャや戦闘不能によって効果が消滅します。
  • デスチェイサーは手数が増えることが最大のメリットのため、属性オイルや属性武器を使用して弱点を突くというのが主な運用方法ですが、DLCペルソナ「タナトス」は連鎖の炎刃と無限の連鎖を持っているため、「マタドール」あたりと組み合わせることで、序盤から「連鎖の○刃+デスチェイサー」の強力な連携攻撃ができるようになります。
    • 1列3人にデスチェイサーを持たせて連鎖させた場合、3人で8回の追加攻撃と、8回の連鎖追加ダメージが発生するためリーダースキルのメーターがすぐたまり、久遠の調べで維持が容易に。
    • 連鎖の○刃役にブースタ、ハイブースタ、無限の連鎖、黄金連鎖、鮮血の先導者あたりを持たせておくと
      さらに超絶火力となり、強力なボスですらあっという間に蒸発するためバランス崩壊の可能性すらあります。

詳しくはこちら

 

関連作品のFAQ

※以下ペルソナQをプレイした人向け

世界樹はどれがオススメ?

世界樹の迷宮シリーズとして現在(2019/5/26時点)で以下の作品がある。
DS作品:「世界樹の迷宮」「世界樹の迷宮Ⅱ 諸王の聖杯」「世界樹の迷宮Ⅲ 星海の来訪者」
3DS作品:「世界樹の迷宮Ⅳ 伝承の巨神」「新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女」「新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士」「世界樹の迷宮Ⅴ 長き神話の果て」「世界樹の迷宮X」
外伝作品:「世界樹と不思議のダンジョン」「世界樹と不思議のダンジョン2」

世界観は共通しているものの、シナリオ上の繋がりはないのでどれからやった方がいいというのはない。
ただし「新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女」と「新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士」はそれぞれ「世界樹の迷宮」と「世界樹の迷宮Ⅱ」のリメイクなので舞台や基本のシナリオはほぼ同一で、キャラ育成の仕様やダンジョンの構造が異なる。
また外伝作品に挙げた2作はタイトル通りスパイク・チュンソフトとのコラボ作品のローグライクゲームである。「世界樹の舞台設定と音楽、キャラを使った不思議のダンジョン」と考えればいい。

  • DSソフトのものも含め全て今作と同じ3DSでプレイできるが、「世界樹の迷宮Ⅳ」「新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女」が比較的ハードルが低い。
    特に新世界樹の迷宮はシステム面でもペルソナQにフィードバックされている点がいくつも見られ、ストレスなく遊べるはず。
    ペルソナQより後発の新世界樹2については、新世界樹の迷宮をベースにしたシステム面で更に自由度の増したものになっており、問題なく楽しめるだろう。
    一方で、連鎖の○刃や○○メメント、修羅転生などのスキルはⅣから輸入されているため、今作で気に入った戦術があるならこちらもお勧め。難易度選択が2種類しかないものの、システム面での共通点も多い。
    どちらも本編にデータを引き継げる体験版も配信されているので、気になったら一度触れてみることをお勧めする。
  • 一方、「世界樹の迷宮Ⅱ」「世界樹の迷宮Ⅰ」はシステム的な意味でもやや難易度が高い。
    特にⅡはⅠをプレイした人向けに作られているフシがあり、色々と容赦がない。
    ペルソナQの難易度HARD~RISKYに挑むくらいの実力者にお勧め。
    システム面では最低限の機能しかついていないため、やや不自由に感じるかもしれない。
    といっても古臭いわけではなく、限られたリソースでやり繰りするのに似た楽しさがある。
    そういった意味でシリーズの原点を触れてみるのもいいだろう。
    ※Ⅱを買うならベスト版をオススメ。通常版はバグ・不具合が非常に多く、敵が有利になってしまうようなモノもある為。
  • 「世界樹の迷宮Ⅲ」もⅠやⅡとは違った意味でハードルが高い。
    ⅠやⅡのようなシステム面の不備はほとんど消えていて、現行の世界樹シリーズとほぼ同等に快適に遊べる。
    ただし育成面での選択肢が非常に広がっており、やり込みの奥がかなり深い。
    コンプリート要素も多いため骨太な作品となっている。

どの作品を遊ぶにせよ、世界樹シリーズには大なり小なりのバグ・不具合がある。
上述の敵が有利になるようなスキル関連のバグは事後対処できる方であるが、
中にはコンプリート不可能になる、ゲームがフリーズするなど取り返しのつかないバグもあるため、あらかじめWiki等で確認されたい。

なお、今作と世界樹シリーズでは、探索時はX,Yが、戦闘時はX,Y,L,Rボタンの役割が異なっている。今作の操作に慣れていると敵ステータスを見ようとしてオート戦闘してしまうことがあるので注意。
世界樹に準拠したシステム・UIなのになぜわざわざボタン配置を変え、ややこしくしてしまったのか